韓国ドラマ 彼女の私生活 8話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク Oneチョン・ジェウォン 視聴率2.808%

私の私生活7話の主な登場人物
キャスト情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ tvN公式サイト
大丈夫と自分に言い聞かせて目隠しをしたライアンにキスするドクミ。その後が気になりますね。
それでは 韓国ドラマ 彼女の私生活 8話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウクをセリフとストーリー動画つきでご紹介します。
韓国ドラマ 彼女の私生活 8話 あらすじ[君を愛す]
妄想キス?!
「 公平に僕も見る ! 」と言って目隠しを取ろうとしたライアン( キム・ジェウク )を阻止しようとして倒れ込んだドクミ( パク・ミニョン )は、心を決めてライアンにキスをした。
そして目隠しを外したライアンが「 欲しいのか? 」と尋ねると、うなづいた。そうして2人は熱いキスをしながらソファにゆっくりと横たわった。
だがこれは全てドクミの想像だった!
( 妄想キスでしたか...笑 ! )
「 ソンキュレーター ! 」とライアンに呼ばれて、ハッと我に返ったドクミは「 館長さんもうお帰りにならないと ! 」と慌ててライアンを家の外に追い出した。
その後、ライアンから「 困ったことでもあるのか?さっき気分が悪そうに見えたから...」と心配されたドクミは
” あなたの写真を補正していました。あなたのせいで...”と心の中でつぶやきながら、何でもないと答えた。
だがさらに「 僕にできることなら何でもやるから話してくれ ! 」と言われて、思わず告白しようとした。
その時、ふとライアンの手の中のシアンの布スローガンが目に入ったドクミは、滑ったふりをしてそれを奪うと「 ではまた明日仕事場で~ 」と言いながらライアンの背中を押した。
その後、ドクミが倒れ込んだ瞬間を思い出したライアンは「よく我慢した。本当によく我慢した」と車の傍で胸をなでおろした。
*
翌日、イ・ソンジュ(パク・ジンジュ)から、ファンサイン会の写真をアップしていない理由を聞かれたドクミは「 実は館長さんの写真を...」と打ち明けた。
だが「 考えが勝手に口から流れる。昨日告白しかけた...」というドクミに、
ソンジュは「 絶対にダメ ! あなたを助けたのは人類愛だったの分かってる?ふられても大丈夫?館長さんの気持ちを確認するまで待ちなさいって ! 」と警告した。
その後出勤したドクミは、ライアンの姿がチラついて、感情がジェットコースターのように上がったり下がったりして仕事が手につかなかった。
そんな中、ライアンから「 ソンキュレーターが聞きたいニュースがある 」と外に呼び出されたドクミは、告白されるかもしれないと期待した。
だが「 CU(チェウムパッチ)※を削除させた。これでキム・ヒョジンさんが僕たちを追いかけることはない。辞めるまでの辛抱だ 」と告げるライアンに失望した。
CheUme( チェウムの頭文字 )ディスパッチ(急送の意):シンディがライアンとドクミを観察した記事を載せているSNS
その後会議で、面白い仕事がしたいと言い出すヒョジンに、ドクミは展示会グッズの企画担当をやらせてはどうかと提案した。
そして渋るライアンに「 仕事を任せれば成長を促すと言われますよね? 」と勧めた。
” 辞めるまでの辛抱だ ”というライアンの言葉を気にしたドクミは、シンディを美術館へ引き留めて偽りの恋愛を続けるつもりだった。
その後、ドクミはチャ・シアン ( Oneチョン・ジェウォン )から、ビジュアルディレクターが潜伏したので展示会へ参加できないと言われたライアンが、解決策としてチェ・ダイン( ホン・ソヨン )を推薦するのを聞いた。
そしてダインとのコラボを喜んでいるシアンと「 僕がコンタクトをとる。」と自信を持って引き受けるライアンを見て、顔を曇らせた。
ナム・ウンギの忠告
会社に戻った後ウンギと駐車場で出くわしたライアン( キムジェウク )は「いつまで偽装恋愛を続けるつもりだ?」と問い詰められて「 それは僕たちが決めることだ ! 」と線を引いた。

そして「 僕たちって?ドクミに興味があるんですか?」と単刀直入に言うウンギに「関心がある。良い人だと思っている 」と正直に答えた。
だがウンギは「 人類愛的関心か?そんないいかげんな関心でドクミを揺らすな ! 」とライアンに警告したあと「 ドンミは俺に何でも言う。秘密なし。だが館長さんとそんな風にできるとでも? 」と挑発した。
*
夕食後の帰り道、ライアンの事が一日中頭から離れなかったドクミは「 私をどう思う?幼馴染ではなく初めて見たとして、私ってどう?」とウンギに尋ねた。
そして、かわいいと答えるウンギに、嬉しそうに「 もし私みたいな女性から好きだと言われたら、どう感じる?」と続けた。
だが「 ありがたい。俺ならつきあう 」と言ったあと「 アイドルオタクだって?その年齢で?俺はセカンド?選んでくれ、チャシアンか俺かを ! 」とからかうウンギに、ドクミは涙を浮かべた。
これに「 オタ活を理解して何でも正直に話せる男と会えよ。隠して気を使うような男ではなく ! 」とウンギは忠告した。
( それって俺と付き合えってこと? )
その夜、ウンギの言葉が気になって眠れなかったライアン( キム・ジェウク )は、シアンのファンカフェシナギル※に接続して「 僕たちはコメントを交わす間がら♪ 」と満足そうに独り言を言った。
シナギル※ドクミが管理しているシアン( Oneチョン・ジェウォン )のファンカフェで” シアンは私の道 ”の意味
輝くような笑顔のドクミを思い出して「 この世に太陽が2つあるようだ。」とドクミに向かう気持ちを書いた。
そしてドクミが撮った空港写真を見て出会いを思い出すと「 あの日君と会えて良かった 」と微笑みながらメッセージを送った。

同じ頃、ウンギの言葉を思い出しながら同じ写真を見ていたドクミの方は「 あの日のせい(空港の遭遇)。もしあの日の事がなければ騙して罪悪感を感じる必要もなかった...」と悲しそうに呟いた。
工房デート
ライアンとドクミはチャ・シアンのビジュアルディレクターになってもらうために、チェ・ダインの家へ向かった。
だが「 できないわ。スタジオが完成するまでは何もできない 」と拒否するダインからタブレットを取り上げたライアンは、スタジオのレイアウトについてアドバイスを始めた。
その内に、2人がニューヨークのオフィスと比べてどうのこうのと話し始めると、ドクミは親密な関係に表情をこわばらせた。
ダイン( ホン・ソヨン )の方は、その後家具工房でスタジオの家具製作を一緒に始めたライアンとドクミの仲睦まじい様子に、嫉妬した。
( 本当に楽しそうな2人です... )

そんな中、電話でドクミから家具工房で夜を明かすかもしれないと聞いたウンギは「 俺が全て作る ! 」とカッとなり、走って行った。
そしてライアンとウンギは、互いを睨みながら無言で作業を続けた。
作業後、四人で一緒に食事をしに出かけたが、そこでもライアンとウンギの神経戦は続いた。
「 僕たちは、ジャージャー麺、チャンポン、チャーハンにします。いつも分けて食べるんです ! 」
そう言ってウンギが料理を注文したり、食事中にドクミの口をナプキンで拭いたりすると、ライアンは不機嫌になった。

その様子を見たダインは「 ダーティじゃない?彼氏の前でソン・ドンミさんとベタベタしたりして...」と食後に店の外で、ウンギに注意した。
すると、ウンギはライアンとドクミの偽装恋愛をダインに暴露した。
( スポーツ選手なのに何だかせこい... )
その後家の前で去ろうとするライアンに、ダインは「 ソン・ドンミさんとはつきあっているフリだったの?でも実際に嫉妬しているように見える。」と声をかけた。
これに「 いつ僕が嫉妬を?ああ、嫉妬だったのか…。」とドクミへの自分の気持ちに気づいたライアンは「 では偽りの恋愛を止めなくては...」と微笑んだ。
( 皮肉にもダインの言葉で自覚... ♪)
*
その日、ライアンは、ナム・セヨン( パク・ミョンシン )芸術雑誌編集長のインタビューを受けた。
その中で、個人的に特に好きな画家がいるかと言う質問に、ライアンはイ・ソルを直ぐに頭に思い浮かべたが「 それはチェウム美術館の最高機密です」と答えた。
そして「 チェウムの館長として、僕は芸術は退屈で難しいというコンセプトを変えたいと思っています。展示を通して誰もが芸術に親しみを持ってくれることを願っています 」と話してインタビューを終えた。
その後録音を切ったセヨンは「 赴任期間を終えるとニューヨークにお戻りですか?韓国に留まって結婚するとか、そういう考えはお持ちでしょうか?」と急に個人的な質問をした。
( ドクミの母にたのまれた?笑 ! )
これに「 考えてみましょう 」と微笑むライアンを見て、肯定だと確信したセヨンは、オフィスから出ると直ぐにコ・ヨンスク( キム・ミンギョン )に「 姉さん持参金の準備をした方がいいみたい 」と電話で告げた。
その頃、ドクミは一人でダインの元へ行き、スタジオの準備を手伝っていた。
作業を終えてチャ・シアンの資料と展示会の企画書を渡すドクミに、ダインはビジュアルディレクター引き受けると告げた。
だが喜ぶドクミに、ダインは、ライアンが好きだから傍で働くためだと続けた。
そして「 構わないでしょ?ドンミさんとは偽装恋愛をなんだから。ライアンは偽りの恋愛をやめたいのよ 」と嘘をついてドクミに誤解を与えた。
( 信じちゃダメでしょ...)
君を愛す
その夜、ライアン( キムジェウク )は花屋に寄ったあと告白するために” ソンキュレーター、話しがある。すぐに駐車場に来てくれ ”というメッセージを送り、ドクミ( パク・ミニョン )が現れるのを待った。
これを受け取ったドクミは” 好きです。好きになっていました。あなたが…好き。私の名前を呼ぶあなたの声が好き。私に向けるあなたの笑顔が好き。”と心の中で思いながらライアンに近づいた。
そして「 今日話したいことがあって。突然だが...」と話し始めたライアンを遮って「館長さん、これまで支援して頂いてありがとうございました。私たち止めましょう。偽の恋愛を… 」と告げた。
「 心から感謝しています 」と言って背を向けたドクミの手を、ライアンは掴んだ。
だが” 私の告白は心に隠します。”と思いながら手を振り切って去っていくドクミの後ろ姿を、呆然と見つめるほかなかった。
そして車の中に渡せなかったポンポン菊と” 僕は真剣です ”という告白が残って...
( 花言葉は「君を愛す」「私を信じて下さい」です 涙…)
次回のお話は ⇒ 彼女の私生活 9話
前回のお話は⇒ 彼女の私生活 7話 あらすじ 感想
韓国ドラマ 彼女の私生活 8話 感想
何ということ!ライアン、ドクミ、お互いに愛を悟りながら、何度もすれ違った末に偽りの恋愛を解消して別れてしまいましたね。渡せなかった花はどうするのか…。(笑!)
もしドクミが家の前で告白していたらとか、ライアンが花を直ぐに渡して告白していたらうまくいっていたかもしれませんが、それだと8話でハッピーエンドに…。
ライアンに「目隠しをされていた時、ドクミは完全にあなたのとりこになっていたのに、どうして我慢したの?」と聞きたいくらいですが…、考えてみるとあの時点では早すぎたかもしれませんね。
彼はウンギのドクミへの親密行為に嫉妬して、やっと自分の気持ちに気づいたのですから…。
8話では手を振り切られて涙ぐんでいたライアンですが、予告によると、まだ付き合ってもいないのにフラレた?と悩んで確かめるみたいなので、どうなるのか次回が楽しみですね。
ライアンが、”偽の恋愛をやめたいのは、本当の恋愛に進みたいからだ!”と言えるのかどうか来週まで待ちましょう。
そして、ウンギの助言という名の妨害とダインの策略により告白を諦めたドクミ!
工房での作業でスキンシップが嫌いなライアンが、ディスクグラインダーをコントロールするのを手を添えて助けたり、顔にかかったほつれ毛を触ろうとした行為はかなり特別なのに、好きすぎて分からなかったのでしょうか?残念…。
そしてナムウンギ!スポーツ選手なのに清廉潔白とほど遠い彼のやり方に、イライラされた方が続出では?
とても良くドクミを知っている彼だからこそ、ドクミから巧みに自信を奪ってライアンを疑わせる方向へ持っていく事ができるのでしょう。マインドコントロールですよね。
でもドクミの両親も彼の母も2人の関係を承認するとは思えないので、諦めてドクミに協力してほしいです。
巧妙なチェ・ダイン。言っていることは正しいのですが…。いい人なのか悪い人なのか、芸術的な人なので理解しがたい感じ。これからの彼女の動きが気になりますね。
そしてラテという名でドクミをオタ活しているライアン。この秘密をドクミが知ったらどうなるでしょうか…。
それでは次回まで...(*^^*)
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