韓国ドラマ 彼女の私生活 14話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク Oneチョン・ジェウォン 視聴率2.7%
遂に筆を持つライアン!そしてモデルは恋人のドンミ♪本当に絵になる2人ですね。
それでは 韓国ドラマ 彼女の私生活 14話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク ( クニョエ・サセンファル )をセリフとストーリー動画つきでご紹介します。
主な登場人物
ソン・ドクミ役 ( パク・ミニョン )
ライアン役 ( キム・ジェウク )
ナム・ウンギ役 ( アン・ボヒョン)
チャ・シアン役 ( Oneチョン・ジェウォン )
シンディ‐キム・ヒョジン( キム・ボラ )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓ドラ 彼女の私生活 14話 あらすじ [ 暗い心に輝く星 ] 前半
コン・ウニョン( イ・イルファ )が帰ったあと、ライアン( キム・ジェウク )は床にへたりこんで嗚咽した。
その後美術館に向かい、絵を見て少し心に落ち着きを取り戻すと、心配しているはずのドクミに連絡を入れた。
「 待っていると思って電話したんだ。もう寝なさい。」
「 館長さん?大丈夫ですか?今どこですか?」
「 もう遅いから...電話するべきじゃなかった。おやすみ...」
そう言って一方的に電話を切ってしまったライアンに、居ても立ってもいられなくなったドクミは、ソファーから飛び降りて彼の元へ向かった。
その後美術館でライアンを見つけたドクミは「 あんな風に電話を切ったら、私が心配するとかしないとか思わないの?もし泣きたいなら私の前で泣いてよ。一人でいるなんて愚かよ ! 」と胸を叩いた。
そんなドクミ( パク・ミニョン )がかわいくて、ライアン( キム・ジェウク )はドクミの手を掴んで微笑んだ。
そして「 泣きそうな顔で笑わないで ! 」と怒るドクミに「泣きたいよ。君があんまり強く叩くから」とおどけると、優しくドクミを抱きしめた。
「 家に帰ってもねむれそうにない。今までどんな人だろうとずっと考えていた人が下の階で眠っていると思うと妙な変な気分だから... 」
ドクミに膝まくらしてそう打ち明けたあと、ライアンは養父母について話し始めた。
「 良い人たちだった。7歳の子を引き取って何不自由なく育ててくれた。お前は捨て子ではなく保護された子だと言ってくれた。だが今日会ったあの人から謝られて捨て子になった気分だ。」
「 多分、その言葉をずっと心に留めて生きてきたからだと思います。愛しているのに一緒にいられなくて申し訳ないって...」
そう言ってライアンを慰めたドクミは、少し眠るように言った。
*
翌朝、ソファで寄り添って眠っているライアンとドクミを見つけたユ・ギョンア( ソ・イエファ )とキム・ヨソプ( チョン・ウォンチャン )は、ギョッとして立ち竦んだ。
だがそこへ現れたキム・ヒョジン( キム・ボラ )が大声で名前を呼ぶと、ライアンとドクミはソファーから飛び起きた。
「これって本当の非公開ギャラリーですよね?」と仁王立ちで言うヒョジンとスタッフの前から、2人は慌てて逃げた。
*
シアン( Oneチョン・ジェウォン )とドクミ( パク・ミニョン )の説得
ライアンと公園で会ったチャ・シアンは、最初はスキャンダルで動く人だと思っていたと話し始めた。
「 ところが不思議に引かれて行き、館長さんを知れば知るほど心地よくて近づきたくなった。二人共イ・ソルの絵が好きで同じマンションに住んで...。運命だと思った。結局、僕の考えが当たってた。」
ライアンを”兄さん”と呼んだシアンは「母さんの電話番号を送るよ。母さんにチャンスを上げて。謝罪でも言いわけでも話せるように…。一度だけ」と真剣な表情でライアンを見つめた。
(シアンのつぶらな瞳が子犬みたいでかわいい…笑!)
*
前回イ・ソルの絵を買った競売所から、新たに2点作品が入ったと連絡を受けたドクミは、良い知らせ伝えにライアンのオフィスに入った。
そして「 隠し絵ゲーム知ってますよね。この絵の中にもあるので探して下さい 」と彼の手を引いてソファに座らせると、イ・ソルの絵のプリントを渡した。
その後絵を凝視して、シャボン玉の中の物に気づいたライアンに、「シャボン玉、バイキング、カルーセル…どれも子供たちが好きな物ですよね?」と確認した。
「 絵を描いていた時、何が心の中にあったのか私には分かります。館長さんもお気づきなんでしょう?今日は早くお帰りになって下さい。きっとお待ちだと思います 」
ドクミからそう説得されたライアンは、ウニョンに話がしたいと電話をかけて、家に招待した。
ウニョン( イ・イルファ )の告白
コン・ウニョンは「 会う資格はない恥知らずだと分かっているけれど。厚かましくなければ会えないのなら厚かましくなろうと思いました。会いたかったわ。ユンジェ」と話し始めた。
ウニョンは「 どうして僕を捨てたんですか?」と尋ねるライアンに、捨てたのではないと答えた。
「 ちょっとだけ仕事をしてすぐあなたの所へ戻ろうとした。こんな風に26年も時が過ぎるとはあの時思わなかった。あの日あそこへいくべきじゃなかった...」
そう自責したウニョンは、幼いライアンを公園に置いて絵を売りに行った帰りに交通事故に遭い、手を負傷して絵が描けなくなった事実を打ち明けた。
「 あの事故のために全てを失った。一番大事なあなたを...」と涙ながらに続けるウニョンに、ライアンは「 本当ですか?では僕を孤児院に捨てたのではないと?」と衝撃を受けた。
「 意識を取り戻した時には多くの時間が経っていた。気が狂ったようにあなたを捜したけれど見つからなかった。絶対に捨てたのではない。ごめんなさい。あなたを失って生涯後悔していた 」と謝罪した。
これに困惑したライアンは「 行かなければなりません。すみません」と言って、立ち上がった。
*
オフィスに戻ったライアン( キム・ジェウク )は、様子を見に来たドクミ( パク・ミニョン )の肩に寄りかかって話し始めた。
「 信じたいが信じられないんだ。捨てたのではなく失ったのだと言っていた。わからない。僕の記憶と大きく違うから、母さんを責められず理解もできず...」
そう言って悩むライアンに、ドクミは幼い頃の記憶が間違っているのかもしれないと指摘して、記憶ではなく真心を信じるようにと慰めた。
( 幼いライアンの記憶違いだった... )
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