韓国ドラマ 彼女の私生活2話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク 視聴率2.4%
私の私生活2話の主な登場人物
キャスト情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ tvN公式サイト
競売所と空港のあと、チェウム美術館で三度目にライアン(キムジェウク)と遭遇するドクミ。アイドルオタクがばれたのではないかと心配しますが…
それでは 韓国ドラマ 彼女の私生活2話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウクを日本語セリフとストーリー動画つきでご紹介します。
彼女の私生活2話 あらすじ【一般人のふりをしてごめんなさい】
ライアン・ゴールド新館長
「 ここで働いているのか?欲しいのか? 」とライアンから声をかけられたドクミ( パク・ミニョン )は、上海の競売所で入札を争った彼だと悟ると、仰天して脚立から転げ落ちた。
オム・ソヒョ( キム・ソニョン )前館長に隠し通していたオタク活動が、空港と競売所で遭遇した彼にばれたのでは?と心配だったからだ。
そしてイソルの絵の依頼人がチャ・シアン( Oneチョン・ジェウォン )かどうかを聞かれたドクミは、アイドル嫌いだったソヒョを思い出して「 アイドルは良くわかりません。綺麗な男は好きではないので... 」と嘘をついた。
その後心の中で「 今日愛する人を知らないと否定しました。嫌いだと言って嘘を付きました。いくら仕事上仕方なかったとはいえ、大きな罪を犯してしまいました。シアンごめんね。ひどい姉を許してね。 」と懺悔した。
そして嘘をつかせた張本人のライアンを「 このライオン( 笑!)のせいで私の子を否定してしまった... 」と恨んだ。
( 超大げさな懺悔シーンに爆! )
*
スタッフを集めて新任の挨拶をしたライアンは、似ている展示会ばかり開いていることやメディアの批評も殆ど同じだと指摘して、今までとは異なる独自の運営をすると宣言した。
そしてオム館長に尋ねるべきだと言うスタッフに「 オム館長とは誰だ?今日から私がチェウム美術館の館長だ! 」と言い放って退出した。
そんな彼を追いかけていったドクミは、最善を尽くしているスタッフを偏見なしで見てほしいと反論した。
だがライアンは、チェウム美術館がオム一家の所有物である事実を冷笑して「 君は権威に弱いタイプなのか?自分の意見も自我もない、ただ命令に従うだけの人。ではこれからもそうしてくれ給え! 」と皮肉を言った。
*
ソンジュ( パク・ジンジュ )とウンギ( アン・ホジュン )のアドバイス
その夜、ドクミからライアンの話を聞いたイ・ソンジュは、どの世界でもボスは皆同じだと指摘したあと「 それより空港で正体がばれなくてよかったじゃない。見られていたらどうなったと思ってんのよ? 」と尋ねた。
これに空港で落としたオタ活のメモ帳をライアンが持っていることに不安を感じながらも、顔を見られなかったことにドクミは安堵した。
そんな中、眠っているソンジュの娘コンウを連れてきたナム・ウンギが、オタ活がばれても何でもないと無責任な発言をすると、二人は一緒に彼を睨みつけた。
そして職場の人々のネガティブな反応を説明したドクミは「 私がこの世で一番怖いのは、アイドルオタクだとバレることよ 」と本音を言った。
*
ドクミ( パク・ミニョン )とライアン( キム・ジェウク )の対立
翌日ライアンから、予定されていたアン作家の展示をキャンセルするように指示されたユ・ギョンア( ソ・イエファ )とドクミは、衝撃を受けた。
そして「 アン作家の個人展は、前館長から指示されて準備したチェウム美術館の5周年記念の特別展です。そして常連の作家だけではなくアマチュアの作品の展示も予定しています。」と対抗した。
これにライアンは「 特別で、差別なしということか?ではアン作家の展示は延期にしよう。代わりにセレブのコレクションとセレブが制作した作品の展示を企画しよう。高品質で様々な作品に大衆はきっと興味を感じるだろう 」と主張した。
「 そんなことをすればアン作家の信頼、業界の評判、チェウム美術館の平和を失うことになります。アン作家の展示のキャンセルは不可能です 」
「 可か不可か決めるのはキュレーターの君ではなく、僕だ。アン作家と直接会って話をするから連絡を。それまでキャンセルについては秘密にしてくれ 」
だがその夜ライアンとのミーティングについて話すためにアン作家に会いに行ったドクミは「 悪い知らせならソンキュレーラーから聞きたい 」と言われて、仕方なく展示のキャンセルを教えた。
その時アン作家は、私事都合でキャンセルしたことにして自尊心を守るからとドクミに話していたが、翌日契約解除についての内容証明を美術館宛に送付してきた。
ドクミの苦難
倉庫にいるドクミの前に現れたライアンは「 君はもうここのスタッフではない。解雇する! 」と声を上げてアン作家からの内容証明書をドクミに差し出した。
「 展示がキャンセルになるとどうやってアン作家が知り、内容証明を送ってきたんだ? 」
そう怒るライアンに「 私がお話しました。5年間アン作家の担当をしていたチーフキュレーターとして。 」と秘密を守らなかったことを告白して、ドクミは謝罪した。
「 誰が言っても結果は同じではありませんか! 」
だがそう言い返されたライアンは「 どうして同じだと?僕なら相応の代案を持って話し合いができた。例えばニューヨークでの個展とか... 」と声を上げた。
そして、机の上から消えた自分の企画案を盗んだ犯人もドクミではないかという疑惑の目を向けた。
「 そんな企画案は見ていません! 」というドクミに不信感を持ち、首から社員証を奪うと「 出て行け! 」と解雇通告した。
( すっかり誤解しちゃってますね! )
イ・ソンジュのカフェココモコでバイトを始めるドクミ
翌日シアンのテレビを見て過ごしていたドクミは、家に帰る様に連絡を受けると、パンツスーツに着替えて実家に戻った。
そしてナム・ウンギ( アン・ボヒョン )と二人で、祖母の手術代のことで始まった夫婦喧嘩を終わらせようとしている内に切れて、クレジットカードを渡して外に飛び出した。
そこへ現れたとソンジュと一緒にカラオケへ行き、ドクミは歌っている最中に失業した事を打ち明けて泣いた。
その後ソンジュから「 起こってしまったことをくよくよしてもどうしようもない。家で惨めに過ごす代わりに私のカフェで働きなさい。人は裏切ってもお金は裏切らないから... 」と助言されてアルバイトをすることを決めた。
翌日、カファココモコに常連客として現れたライアン( キム・ジェウク )を、ドクミは「 こちらは、私の元職場の元上司で館長です! 」と声を張り上げてソンジュに紹介した。
そしてカフェラテをエスプレッソ抜きで注文するライアンを冷笑して「 カフェラテの重要な役割を担うエスプレッソが要らないと言われてどう感じると思っているんです!わからないんですか? 」と感情的に叫んだ。
*
その日の午後、ユ・ギョンア( ソ・イエファ )とキム・ヨソプ( ウォン・ウォンチャン )は、他のギャラリーとのトラブルにパニック状態になり、助けを求めてドクミの元へ向かった。
この話に呆れて美術館に直行したドクミは、作品に付着しているカビを確認したあと、返却してきたギャラリーに連絡を入れた。
そして、借りる前からカビがついていたと主張する相手方に、チェウム美術館から借りた作品リストを送るように要求した。
その中に他に汚染された作品があるかどうかを調査するからと脅した後、互いの倉庫をチェックしてカビの出所を調べましょうと強気に提案して電話を切った。
こうして迅速に問題を処理したあとカフェに戻るドクミを見たギョンアは、後ろめたくなってライアンの元へ行き「 ソンキュレーターの解雇を取り消してほしい 」と頼んだ。
アン作家の展示のキャンセルをオム館長に知らせたのが自分だと白状したあと、内容証明が来たのはドクミのせいではなくオム前館長の指示だと報告した。
ライアンの苦難
真実を知ったライアンは「 考えてみれば少し行き過ぎだったと思う。5年間の君のキャリアを認めるべきだった。すまなかった。」とカフェに行って、ドクミに謝罪した。
だが明日から出勤するように言われたドクミは「 謝罪だけ受け取ります。ですが解雇の手続きを進めて下さい 」と拒絶した。
これにライアンも「 では、最後まで戻らないと言うんだな?わかったよ。ここの方が君にはお似合いのようだ。」と冷ややかな態度をとった。
その後アイスミントチョコを注文して帰ろうとするライアンに、ドクミはこっそりとエスプレッソを混入したドリンクを渡して、密かに笑った。
その後、ドクミが解雇されたと知り連絡をしてきたアン作家とライアンを会わせることにしたドクミは、ライアンが電話にでないためにオフィスを訪れて、床に倒れている彼を発見した。
*
ライアンとドクミの和解
一緒に来ていたウンギの助けを借りて、ライアンを病院へ移したドクミは「 カフェインアレルギーがある。もう少しで死ぬところだった 」という担当医の診断に驚愕した。
「 もし誰かが密かにコーヒーを飲ませたとしたら? 」と恐る恐る確認するウンギに、医者は「 殺人未遂?か... 」と答えて去った。
これに、ライアンの息を確認すると「 生きているわ~ 」と安堵するドクミ。
罪悪感を感じたドクミは、ライアンの傍で一晩中看病をした。
そして母親に孤児院前で捨てられる夢を見て苦しんでいたライアンが手をぎゅっと握ると、その手をなでて慰めた。
朝方うたた寝したドクミは、殺人未遂で捕まる夢でうなされてライアンの手をぎゅっと握りしめた。その痛みで目が覚めて、傍にいるドクミを不思議そうに見つめるライアン。
その後目覚めたドクミから謝罪された後、アン作家からの連絡を伝えるためにオフィスへ行き倒れているのを発見したと聞いたライアンは「 ではアン作家とのミーティングの話を進めてくれ 」と淡々と指示した。
こうして謝罪を受け入れるライアンに感謝したドクミは「 チャンスを頂けるなら、これから館長とチュウム美術館のために最善を尽くします 」と笑顔で宣言した。
その後退室しようとしたドクミに「 明日はギャラリーではなくミーティングに参加してくれ。ホワイトオーシャンのチャ・シアン氏。コレクターの彼に絵の展示を頼むつもりだから... 」とライアンは指示を出した。
これに何とか平静さを保って退室したドクミは、雲の上を歩いている様な気持ちのまま帰宅した。
その夜一旦ベッドに入ったが「 ホワイトオーシャンのチャ・シアン氏とのミーティングだ。チャ・シアン氏の家で会おう 」という言葉に興奮して眠れず、起き上がってルンルン踊り♪を始めるドクミ!!
(めちゃ嬉しそう♪ )
次回のお話は⇒彼女の私生活 3話
次回のお話は ⇒彼女の私生活 1 話
韓国ドラマ 彼女の私生活2話 感想
2話では、アイドルオタクの姿を隠すドクミの姿と理由が描かれていました。
キュレーターの仕事の面接で、コネで就職が決まっていた他の候補者がアイドルファンと言う理由でオム館長に嫌われましたね。
アイドルにお金を費やす娘に呆れているオム館長の表情を見て、素早くアイドルオタクだということ隠して美術館に就職するしっかり者のドクミでした。
アイドルオタクだとバレれば仕事を失う危機もあるし軽蔑的なことを言われることを知っているので、ドクミは完全二重生活をしているのですね。
ドクミのオタ活を知った後のライアンの反応はどうでしょうか?オム館長と同じとは思えませんが...
ライアンを見ていると、ドクミへの悪い第一印象を急速に忘れているようですね。既にドクミが気になり始めている感じもします。速い( 笑!)
それに比べてドクミの方は、ライアンへの第一印象が”シアンに似ている”で好印象だったにもかかわらず、現実の男性に目がむいていない分、難しいかも...。
シアンよりもライアンの方が格段に格好いいと思いますが...( 笑!)
次回の予告では、シアンとのスキャンダルにドクミが巻き込まれてしまう?そしてドクミを助け出すために、ライアンが彼氏のふりをすると提案する?そんな感じです。
優しいツンデレ感のあるライアンが良いです。キム・ジェウク独特の雰囲気とピタリとハマっています。ドクミも明るくてかわいい。
それでは次回まで...(*^^*)
- パク・ミニョン出演ドラマ⇒[キム秘書はいったいなぜ][天気が良ければ訪ねて行きます ][気象庁の人々][私の夫と結婚して]
- アン・ボヒョン出演ドラマ⇒[生まれ変わってもよろしく][梨泰院クラス]
- キム・ジェウク出演ドラマ⇒[もうすぐ、死にます]
- パク・ジンジュ出演ドラマ⇒[都会の男女の恋愛法][トゥー・カップス][あなたが眠っている間に][青い海の伝説]