韓国ドラマ 彼女の私生活 14話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク Oneチョン・ジェウォン 視聴率2.7%

遂に筆を持つライアン!そしてモデルは恋人のドンミ♪本当に絵になる2人ですね。
それでは 韓国ドラマ 彼女の私生活 14話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク 動画つきでご紹介します。
私の私生活14話の主な登場人物
ソン・ドクミ役(パクミニョン)
ライアン役(キム・ジェウク)
ナム・ウンギ役(アンボヒョン)
チャ・シアン役(Oneチョン・ジェウォン)
シンディ役‐キム・ヒョジン(キム・ボラ )
キャスト情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ tvN公式サイト
韓国ドラマ 彼女の私生活 14話 あらすじ[暗い心に輝く星]
コン・ウニョン( イ・イルファ )が帰ったあと、ライアン( キム・ジェウク )は床にへたりこんで嗚咽した。

その後美術館に向かい、絵を見て少し心に落ち着きを取り戻すと、心配しているはずのドクミに連絡を入れた。
「 待っていると思って電話したんだ。もう寝なさい。」
「 館長さん?大丈夫ですか?今どこですか?」
「 もう遅いから...電話するべきじゃなかった。おやすみ...」
そう言って一方的に電話を切ってしまったライアンに、居ても立ってもいられなくなったドクミは、ソファーから飛び降りて彼の元へ向かった。
その後美術館でライアンを見つけたドクミは「 あんな風に電話を切ったら、私が心配するとかしないとか思わないの?もし泣きたいなら私の前で泣いてよ。一人でいるなんて愚かよ ! 」と胸を叩いた。
そんなドクミ( パク・ミニョン )がかわいくて、ライアン( キム・ジェウク )はドクミの手を掴んで微笑んだ。
そして「 泣きそうな顔で笑わないで ! 」と怒るドクミに「泣きたいよ。君があんまり強く叩くから」とおどけると、優しくドクミを抱きしめた。
「 家に帰ってもねむれそうにない。今までどんな人だろうとずっと考えていた人が下の階で眠っていると思うと妙な変な気分だから... 」
ドクミに膝まくらしてそう打ち明けたあと、ライアンは養父母について話し始めた。
「 良い人たちだった。7歳の子を引き取って何不自由なく育ててくれた。お前は捨て子ではなく保護された子だと言ってくれた。だが今日会ったあの人から謝られて捨て子になった気分だ。」
「 多分、その言葉をずっと心に留めて生きてきたからだと思います。愛しているのに一緒にいられなくて申し訳ないって...」
そう言ってライアンを慰めたドクミは、少し眠るように言った。
*
翌朝、ソファで寄り添って眠っているライアンとドクミを見つけたユ・ギョンア( ソ・イエファ )とキム・ヨソプ( チョン・ウォンチャン )は、ギョッとして立ち竦んだ。
だがそこへ現れたキム・ヒョジン( キム・ボラ )が大声で名前を呼ぶと、ライアンとドクミはソファーから飛び起きた。
「これって本当の非公開ギャラリーですよね?」と仁王立ちで言うヒョジンとスタッフの前から、2人は慌てて逃げた。
*
シアン( Oneチョン・ジェウォン )とドクミ( パク・ミニョン )の説得
ライアンと公園で会ったチャ・シアンは、最初はスキャンダルで動く人だと思っていたと話し始めた。
「 ところが不思議に引かれて行き、館長さんを知れば知るほど心地よくて近づきたくなった。二人共イ・ソルの絵が好きで同じマンションに住んで...。運命だと思った。結局、僕の考えが当たってた。」

ライアンを”兄さん”と呼んだシアンは「母さんの電話番号を送るよ。母さんにチャンスを上げて。謝罪でも言いわけでも話せるように…。一度だけ」と真剣な表情でライアンを見つめた。
(シアンのつぶらな瞳が子犬みたいでかわいい…笑!)
*
前回イ・ソルの絵を買った競売所から、新たに2点作品が入ったと連絡を受けたドクミは、良い知らせ伝えにライアンのオフィスに入った。
そして「 隠し絵ゲーム知ってますよね。この絵の中にもあるので探して下さい 」と彼の手を引いてソファに座らせると、イ・ソルの絵のプリントを渡した。
その後絵を凝視して、シャボン玉の中の物に気づいたライアンに、「シャボン玉、バイキング、カルーセル…どれも子供たちが好きな物ですよね?」と確認した。
「 絵を描いていた時、何が心の中にあったのか私には分かります。館長さんもお気づきなんでしょう?今日は早くお帰りになって下さい。きっとお待ちだと思います 」
ドクミからそう説得されたライアンは、ウニョンに話がしたいと電話をかけて、家に招待した。
ウニョン( イ・イルファ )の告白
コン・ウニョンは「 会う資格はない恥知らずだと分かっているけれど。厚かましくなければ会えないのなら厚かましくなろうと思いました。会いたかったわ。ユンジェ」と話し始めた。

ウニョンは「 どうして僕を捨てたんですか?」と尋ねるライアンに、捨てたのではないと答えた。
「 ちょっとだけ仕事をしてすぐあなたの所へ戻ろうとした。こんな風に26年も時が過ぎるとはあの時思わなかった。あの日あそこへいくべきじゃなかった...」
そう自責したウニョンは、幼いライアンを公園に置いて絵を売りに行った帰りに交通事故に遭い、手を負傷して絵が描けなくなった事実を打ち明けた。
「 あの事故のために全てを失った。一番大事なあなたを...」と涙ながらに続けるウニョンに、ライアンは「 本当ですか?では僕を孤児院に捨てたのではないと?」と衝撃を受けた。
「 意識を取り戻した時には多くの時間が経っていた。気が狂ったようにあなたを捜したけれど見つからなかった。絶対に捨てたのではない。ごめんなさい。あなたを失って生涯後悔していた 」と謝罪した。
これに困惑したライアンは「 行かなければなりません。すみません」と言って、立ち上がった。
*
オフィスに戻ったライアン( キム・ジェウク )は、様子を見に来たドクミ( パク・ミニョン )の肩に寄りかかって話し始めた。

「 信じたいが信じられないんだ。捨てたのではなく失ったのだと言っていた。わからない。僕の記憶と大きく違うから、母さんを責められず理解もできず...」
そう言って悩むライアンに、ドクミは幼い頃の記憶が間違っているのかもしれないと指摘して、記憶ではなく真心を信じるようにと慰めた。
( 幼いライアンの記憶違いだった... )
その夜ドクミを家の前に呼び出したナム・ウンギ( アン・ボヒョン )は「 お前にプレゼントがある。俺だ!帰ってきたソン・ドンミの33年の親友ナム・ホンギ ! 」と宣言して片思いと決別した。
「 俺は笑っているお前が好きだ。お前の傍にいるのが俺じゃなくて、オタクでも別の人がいても、お前が幸せで笑っているなら、それが一番だとわかった。これで家族だな?不愉快にさせて悪かったな 」
そう告げるウンギに、ドクミは「 ありがとう。戻ってきてくれて 」と微笑んだ。
*
翌朝、ドクミは「 館長さん、住所を送りますのでそこへ行って下さい。イ・ソル作家の絵を所持している人が見せたいと連絡をくれました。最後の絵ですよ。待ってますから...」と連絡した。
シアンから「 最後の絵を誰が持っているかを知っている。兄さんにどうしても見せたいから説得してほしい 」と昨晩、頼まれたからだった。
その後、大聖堂に現れたライアンがウニョンを見て気まずそうにすると、シアンは「姉さんは悪くない。僕が連れてきてと頼んだんだ。母さんも兄さんが来るとは知らなかった 」と説明した。
ドクミは「ホ・ユンジェとして難しくても、館長として特別展の事をお考え下さい。もし展示するおつもりなら見なくては 」と説得した。
*
その後ウニョン( イ・イルファ )は「この子を守ってほしいと願ってここに残しました。覚えてないでしょ?」と最後の作品” ユンジェ ”を紹介した。

笑いながらシャボン玉を吹く自分の姿が描かれた絵を見たライアンは「 笑っていた。二人とも、とても幸せそうに...」と涙を浮かべた。
彼の脳裏には忘れていた記憶が、シャボン玉を吹いている間そばで微笑んでいる母の姿が、はっきりと蘇っていた。
その後2人っきりで散歩に行かせたドクミは、シアンと聖堂の中で話をした。
シアンは「 長い間この瞬間を待っていたんです。母さんの絵を全部みつけた。母さんが失くした子供も見つけた。姉さんのおかげだ。ありがとう」と話した。
そして言いにくそうに「 あの...もしかして...僕のファンですか?」と尋ねるシアンに「 ファン? ! 」とドクミは焦った。
だが「 ホワイトオーシャンの音楽は好きですよ。音楽が好きならファンですね? ハハハ ! 」と笑いと嘘で、何とかごまかした。
そして戻ってきたライアン( キムジェウク )とウニョンが両手を取り合っている姿を見て、ドクミとシアンは微笑んだ。

数日後、ドクミとイ・ソンジュ( パク・ジンジュ )の通話を聞いていたウンギは”ホ・ユンジェ”という名前を聞いて耳を疑った。
そして通話後にソンジュから、ライアンの韓国名がホ・ユンジェだと聞いたウンギは「 飲みに行けなくなった。次回に3ラウンドまでつきあう ! 」とチェ・ダイン( ホン・ソヨン )に断って、慌てて家に戻った。
その後食卓でウンギに「 母さん、あの子だけど...彼の名前なんだったけ?」と聞かれたコ・ヨンソク( キム・ミンギョン )は、顔色を変えて黙り込んだ。
( ウンギはユンジェの名を覚えているようですね )
その後部屋の中で古い写真を取り出したヨンソクは、遊び場でドクミと写っている”ホ・ユンジェ”の写真を見つめてため息をついた。
*
その夜の食事会で、ヒョジンが注文したケーキがデリバリーされると、全員でドクミの誕生日を祝った。
乾杯後ビールを飲もうとするライアンを止めたドクミは「 今夜はすることがあるの。私と一緒に...」と意味深に言った。
これにヒョジンは「もう本当に、TMI(ティエマイ)※!」と不平を言った。
(TMI(ティエマイ)※最近韓国ではやっている" TMI "; Too much information( 多すぎる情報 )の略語で、" どうでもいい、知らなくてもいい情報 "のこと
これに微笑んだあと、スタッフに自分のカードを渡したライアンは、ドクミと一緒に店を去った。
*
ライアンの家に入った後、快適な服に着替えるように言ったドクミは、アトリエに入ってスケッチの準備をした。
その後ライアンをアトリエに引き入れて「 明日誕生日でしょ?だから誕生日プレゼントがほしいの。私を描いて 」と頼んだ。
そして「 もう描けない...」とためらうライアンを「 できるわ ! 手をなぞった時と同じ ! 」と応援して椅子に座ったドクミは、髪を上げてかんざしで止めた。
キャンバスに写った自分の影を確認して「 どう?描いてみたくなった?ただなぞるだけよ 」と心配そうにライアンを見つめた。
その後暫くためらったと、ライアンはゆっくりとドクミの影を描き始めた。
*
完成したなぞり絵を見たドクミは「 きれいね。ライアン・ゴールド作家(様) 」と囁いた。
トラウマを告白して描いたライアンは「 愛してる 」とドクミに告白し、ドクミも揺れる瞳で「 愛してる 」と答えた。
告白の後交わしたキスは切なく、ドクミの頬には一筋の涙が流れていた。
次回のお話は ⇒ 彼女の私生活 15話 あらすじ 感想
前回のお話は⇒ 彼女の私生活 13話 あらすじ 感想
韓国ドラマ 彼女の私生活 14話 感想
ヨンソク、ユンジェ、ドクミの三人は、孤児院ではなくライアンが置き去りにされた遊び場で出くわして、一緒に遊んでいたのではないでしょうか?
ウンギは名前を覚えているようですが、ラストシーンで以下の夢を見たドクミも、もしかしたら何かを思い出すかもしれません。

「キム秘書はいったいなぜ?」とか多くの韓ドラのラブストーリーの様に、子供時代に将来に繋がるような運命的な出会いをしていたわけではなかったようです。
多分、既にドクミとウンギを育てていたヨンソクには、経済的にそれ以上の子供はむりだったので孤児院へ連れて行ったのでしょう。
ですが孤児院の前に泣き叫んでいた彼を置いてきたので、行く末を気にしたり、引き取れなかったことを後悔したりしながら、ヨンスクは生きていたのかもしれないですね。
一方、孤児院に捨てられて、ライアンにとっては悪いことではありますが、ヨンソクが捨てたとしてもドクミと血縁関係ではないので、良いことではないでしょうか?
この問題が原因で、今後大きな嵐が襲ってきそうな感じもしますが、ライアンとドクミなら耐えてくれますよね。
それでは次回まで...(*^^*)
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