朝鮮弁護士最終回あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)ウ・ドファン キム・ジヨン(宇宙少女ボナ) チャ・ハギョン(VIXXエン)主演韓国ドラマ 視聴率16話2.9%『私の願いは』
朝鮮弁護士最終回の主な登場人物(出演者)
- ウ・ドファン - カン・ハンス役
- キム・ジヨン(宇宙少女ボナ) - イ・ヨンジュ/ソウォン役
- チャ・ハギョン(VIXXエン) - ユ・ジソン役
- チョン・ホジン - ユ・ジョセ役
- ソン・ゴニ - イ・ヒュル王役
朝鮮弁護士の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒MBC現場写真
ユ・ジソン(チャ・ハギョン)の助けを借りてユ・ジョセ(チョン・ホジン)院相を罠に掛ける兄カン・ハンス(ウ・ドファン)!
果たして、イ・ヨンジュ(キム・ジヨン)、ジソン、そしてハンスの共同作戦は成功するでしょうか?
朝鮮弁護士最終回感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 朝鮮弁護士最終回あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
朝鮮弁護士 最終回あらすじ - 私の願いは
ジョセの逮捕
ジョゼが息子ジソンを捨てられないと知っていたハンスは、素直に自白するか息子に全て負わせるかの二者択一を迫った。
すると、ジョセは、ジソンを守るために自分が嘆願書に題音※を書いたことを認めた。
しかし、ヨンジュの毒殺を企てたのは自分ではないとし、ヨンジュが本当に危篤なのか、それとも自分を陥れるためにふりをしているだけなのかを医官に確認させることを要求した。
しかし、ジョセの予想とは異なり、ヨンジュの危篤が確認されると、イ・ヒュル王(ソン・ゴニ)はジョセを逮捕させた。
※題音:民が上げた嘆願書の余白に書いた処分又は判決文
ホン(シン・ドンミ)氏から、ヨンジュがジョセを演技では騙せないと言って本当に毒を飲んだ事を聞いたハンスは、意識のないヨンジュの手を握り涙を流した。
その後、ヨンジュが自ら毒を飲んだことを知った王は、姉の犠牲を無駄にできないと怒り、ジョセに重罰を与えようとした。
しかしハンスがジョゼの刑罰は自分に決めさせてほしいと頼むと、王は、彼の父カン・オンジク(キム・ジョンテ)律官を律学博士に追贈し、科挙試験の資格を彼に戻した。
その頃、ジソンは獄中のジョゼを訪ね、最後の挨拶をしていた。
どうして自分に逆らったのかと責めるジョゼに、ジフンは愛していたからと涙を浮かべて答えた後、自分が受け継ぎたかったのは権力ではなく自負心だったと別れの挨拶をし、土下座して去った。
ジョゼの罰
朝廷でジョゼの罰を議論する場が設けられると、罪状だけを見れば斬首刑に値するが、下問されたハンスは一等功臣であることを考慮して棒打ち百回と流刑三千里を提案した。
すると王は、ハンスの言葉通り、ジョセを流刑に処した。
事前にハンスから、ジョゼへの真の刑罰は死ではなく、彼が人形としようとした王が国と民を救い偉大な王となる過程を見守ることだと言われたからだった。
ジョセが流刑地に移送されたあと、ハンスはチョ大房(ホン・ワンピョ)が全国から集めた薬草を持って所願閣(ソウォンガク)へ向かった。
そんな中、ホン(シン・ドンミ)氏がヨンジュの死の知らせを伝えに来ると、ハンスはその言葉を信じられず王室の葬列を追いかけて護衛に押さえつけられた。
そして、”私が何をしても、これから私のすること全てあなたのためです”というヨンジュの言葉を思い出して涙を流した。
(両親、妹の次はヨンジュを失うハンスが悲惨過ぎる…)
一方、流刑地のジョセは、彼のせいで亡くなった廷臣たちの亡霊に苦しめられ、やがて認知症を発症し、自分の息子さえも忘れてしまった。
ジョセの面倒と見るために後を追ったジソンは、外の様子を知りたがるジョセに、今の朝鮮は聖君のおかげでどんな時代より住みやすいと教えた。
そして、そんな世界を夢見ていたと喜ぶジョセと涙をこらえながら一緒に粗食をとった。
(親思いのジソンも悲惨…)
再会の時
3年後、科挙試験に合格したハンスは、どんな官職に就くこともできる中、あえて故郷清山(チョンサン)の使道になることを選んだ。
そんなハンスに、王は中殿(王妃)と縁がある女性を家まで送る王命を下した。しかし、全くその女性に関心がなかったハンスは、道中で彼女を置き去りにして逃げた。
3年前ヨンジュの死体を確認できなかったハンスは、生きていると信じており、チョ大房の助けを借りて報奨金付きのヨンジュの似顔絵を朝鮮全土に張り、未だに彼女を捜し続けていた。
実は、過去の自分の過ちをヨンジュに負わせたことって悔いた大妃(キム・エラン)が、毒により不妊症になったヨンジュを密かに出宮させて偽りの葬儀を行ったのだが、そのことは王と大妃以外まだ誰も知らなかったのだった。
その後、清山(チュンサン)の県監※として働き始めたハンスは、昔からある悪習を直させて、庶民に優しい社会となるよう努めた。
そして、法典の校正を始めた王から、勘校庁※の文書を監修してほしいと依頼される度に漢陽へ戻り、ジソンと共に人々の声を反映させるために尽力するようになった。
※県監(ヒョンガム):地方長官(今で言う地方の市長のようなもの)
※勘校庁(カンギョチョン):法典を構成し保管する役所
朝鮮弁護士16話 結末
それからしばらくして、ジソンから、隣村に有能は外知部(ウエジブ)がいるので会ってみろと言われて利山(イサン)を訪れたハンスは、道端で 外知部イ・ソウォンが書いた宣伝チラシを拾ってヨンジュだと確信し、周辺を捜した。
そして、チラシを配っている男装姿のヨンジュを発見して近づくと「会いたくて死ぬかと思った…」と抱きしめた。
涙の再会後、ハンスが「なぜ何年も隠れていた?」、「いつから外知部の仕事をしている?」などと質問を浴びせると、ヨンジュは答える代わりにキスで彼を黙らせた。
ハンスの夢見る人生を一緒にできないので重荷になりたくなかったと打ち明けるヨンジュに、ハンスは、ヨンジュが自分の夢であり人生だから、傍にいてほしいと頼んだ。
先王とカン律官が夢見た経国大典がついに完成すると、王はハンス、ヨンジュ、ジソンと連れ立って先王の墓前に立ち、この法律が差別なく皆に届けるよう力を尽くすと誓った。
※経国大典:世祖(1455年 - 1468年)が編纂を開始し、修正保管を経て成宗(ソンジョン)の治世で1485年に編纂が完成。Wikipedia 経国大典参照
朝鮮弁護士 最終回感想ネタバレ(レビュー)視聴率2.3%
結末についての感想
多くのドラマ、多くの死、裏切りの後、ハンスとヨンジュが遂に復讐と再会を果たし、自分たちの親の夢を代わりに成し遂げるというスッキリしたハッピーエンドでした。
ジソンもヨンジュとの恋に破れ、ウンスに死なれ、ジョゼからは息子であることを忘れられ…という悲運に遭ってしまいしたが、最後は穏やかな笑顔でしたネ。
家族を失ったハンスと望まない人生を送っていたヨンジュが愛を成就させ、王が法律を民に差別なく使うと誓う希望に満ちた結末に満足しています。
見どころ、おすすめポイント
奇抜な設定、魅惑的で多才な弁護士ハンスの登場でとても力強くスタートし、ドラマの前半は、ハンスが両親の死に関与した悪党たちを一人づつやっつけて行く展開がテンポよく進み痛快でした。
しかし、後半、ハンスが脇に追いやられて王とジョセの戦いに焦点が当てられてから、やや盛り上がりに欠ける展開となってしまったのが少し残念でしたが、全体的には、ウィットに富んだ脚本、印象的で変化に富んだ演出を楽しみました。
ロマンスありクールな友情ありの内容で最後まで飽きさせないエンタメ性のあるドラマでした。
カン・ハンス役で、2023年MBS演技大賞の最優秀演技賞に輝いたウ・ドファンの今後の作品が楽しみです。
朝鮮弁護士最終回感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、又別の作品で ((*^^*))
- 前回のお話⇒朝鮮弁護士15話
韓国ドラマ朝鮮弁護士最終回と合わせて見たいドラマ
- ウ・ドファン出演作⇒[朝鮮精神科医ユ・セプン2(10話)][ザ・キング永遠の君主]
- チャ・ハギョン(エン)出演作⇒[無人島のディーバ][知ってるワイフ]
- シン・ドンミ出演作⇒[ポッサム][青春の記録]
- チェ・ムソン出演作⇒[ヒップタッチの女王][恋人][インサイダー]
- ソン・ゴニ出演作⇒[スノードロップ][ノクドウ伝]
朝鮮弁護士最終回感想ネタバレ(レビュー)あらすじの記事内の写真とセリフの著作権は、放送局MBCにあります。