韓国ドラマ 彼女の私生活7話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク Oneチョン・ジェウォン 視聴率2.7%
私の私生活7話の主な登場人物
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画像は⇒ tvN公式サイト
謝りに行って奇襲キスをするライアン。2人の甘いシーンが増えて面白くなってきましたね。
それでは 韓国ドラマ 彼女の私生活7話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク ( クニョエ・サセンファル )をセリフとストーリー動画つきでご紹介します。
韓国ドラマ 彼女の私生活 7話 あらすじ 偽装キスの波紋
家に入る前のドクミに追いついたライアンは「 言い過ぎた。ソンキュレーターを怒ることじゃなかった。ちょっと慌てていたんだ僕は...。申し訳ない。」と謝罪した。
これにドクミ( パク・ミニョン )が勝手に家の中に入ったことを謝っている時、ライアンは向かいのビルでキム・ヒョジン( キム・ボラ )がカメラを向けているのを目撃して、親指に唇を当てて偽りのキスをした。
( えっ!指が!まんまと騙されました ! )
そしてヒョジンが去ったあと、直ぐにドクミに状況を説明した。
そんな中、おかずを持って現れたコ・ヨンスク(キム・ミギョン)は「素晴らしい!よくやった!我が子よ」と背中をパンパンと叩いてドクミを当惑させた。
そして挨拶を始めたライアンに向かって「 ドンミを好きですか?家まで送ってくれくれて、こんな外でキスしたりして…たくさん愛してくれているんでしょ?」と笑顔を見せた。
これにライアンが「 いいえ、そうではなくてソンキュレーターと私は美術館で一緒に...」と釈明を始めるが「 一緒に働いている内に目が奪われたのですね?」とヨンスクは誤解して大喜びした。
その後「ごはん食べましたか?何も食べさせないなんて!さあ、行きましょう。雌鶏(シアムタク)※好きですか?」とライアンの腕を浮かんで当惑させた。
そして止めようとするドクミを振り切ってライアンを家に連れて行くと、いそいそとシアムタク※を準備した。
シアムタク※韓国式のおもてなし。大事な人( 付き合っている相手とか )が家を訪ねてきたら時に「 雌鶏(シアムタク)」を煮込んで食事を用意するのは、相手を大事にしているという気持ちの表れ。
家の中を見ていたライアンが「 素晴らしい趣味ですね 」と石について言うと、ソン・グンホ( メン・サンフン )は目を輝かせて、石の説明をした。そして話を熱心に聞いているライアンに好感を持った。
ライアン( キム・ジェウク )が外国人だと知ったヨンシクの方は「 あなたの娘は外国人と恋に落ちる。幸運の持ち主だ」という占い師の予言通りだと密かにほくそ笑んだ。
食事が終わって帰ろうとした2人を、ヨンシクはデザートを出すと引き止めてドクミの部屋へ押し込んだ。
部屋で賞状を見たライアンから、描くのを止めた理由を聞かれたドクミは、留学前に父親が事業に失敗したために家族がバラバラになるを恐れて諦めたと答えた。
そして「 留学していたらキュレーターではなく画家として館長さんに会っていたかも...」と冗談を言って笑った。
絵が描けないスランプに陥っているライアンは「 後悔に襲われた時はお酒を飲んで泣くんです。そうして泣いた後笑って幸せになる...」というドクミの告白に共感して、優しい眼差しで見つめた。
そんな中、ナム・ウンギ( アン・ボヒョン )と一緒に現れたナム・セヨン( パク・ミョンシン )編集長は、ライアンにインタビューを申し込んだ。
これに快く承諾したあと、ライアンはおかずの詰まった風呂敷を持ってドクミと一緒に去った。
その後ドクミを家の前まで送っていたライアンは、もう一度心からの謝罪をした。別れ際に「 今日はありがとう 」と伝えるライアンとドクミは笑顔で別れた。
シアムタク( 雌鶏のおもてなし )のあとで…
2人が去ったあと公園へ行ったウンギは、過去オリンピックで銀メダルを取って帰った時、落ち込んでいた自身をドクミが励ましてくれたことを思い出して幸せな気分に浸った。
だが直ぐに、頭を下げて家から出るライアンの姿が蘇って、苦々しい思いに駆られた。
一方家に戻りおかずの風呂敷を開けたライアンは、おかずパックに貼られたヨンスクの心のこもったメモに感動し、大事な貫通石( 幸運の置物 )をプレゼントしたドンホからのメモを読んで笑った。
そして、シナギル※の優秀会員になったという知らせをドクミから受け取って喜んだ。
シナギル※ドクミが管理しているシアン( Oneチョン・ジェウォン )のファンサイトで” シアンは私の道 ”の意味
同じ頃、ライアンの親指キスを思い出していたドクミ( パク・ミニョン )は「 唇じゃなかった。指でしょ?何するんですかと怒るべきだったのに...」と胸がときめいて眠れなかった。
翌日ライアンは、出勤してきたヒョジンを呼び止めて「 あなたを解雇する。解雇が嫌なら告訴?」と言い渡した。そして理由を尋ねるヒョジンに、昨日見たストーカー行為について話し始めた。
その上、CUパッチ※について指摘したあとシナギルと両方告訴すると宣告して「 全て消去する 」とヒョジンに約束させた。
その後、シアンのサイン会の当選通知を受け取ったヒョジンが” シナギル ”も当選したことに怒っているのを見たライアンは、サイン会の日付を聞いた。
CUパッチ※CheUme( チェウムの頭文字 )ディスパッチ(急送の意):シンディがライアンとドクミを観察した記事を載せているSNS
そんな中、突然ミーティングに現れたオム・ソヒョ( キム・ソニョン )前館長から、休館日に個人的なキュレ-ション( 作品ガイド案内 )を頼まれたドクミは、サイン会に参加できなくなる危機に陥った。
しかしサイン会について知っていたライアンは「 ソンキュレーターはその日時間がない。静かに観覧なさりたいのなら開館直後にお越し下さい 」と口を出した。
これに「 だから社内恋愛はすべきじゃないのよ。職場の雰囲気をだいなしにしているわ ! 」と指摘するソヒョに「 誰が妙な雰囲気を作っているのかをあなたが分かって下さればいいが...」と応酬した。
そしてドクミにはチャ・シアンとの仕事があるからと言って、代わりにヒョジンにガイドを押し付けた。
その後「 館長さん、ありがとう 」と小声で感謝するドクミに「 なんでもない。」と微笑むライアン。
チェ・ダイン(ホン・ソヨン)のいたずら
この日、ライアンを尋ねてきたチェ・ダインは、ライアンとドクミが付き合っていることを聞いてショックを受けた。
だがライアンのオフィスに入ると「 チェ・ダインです。前回挨拶ができなかったでしょ? 」とドクミとクールに握手で挨拶した。
そしてドクミが去ったあと、ドクミと付き合っているかどうかをライアンに確認したダインは「 そんなことに答える必要はないと思うが...」と答えるライアンに「 否定しないのね...」とため息をついた。
だがライアンとの夕食をキャンセルして出て行ったダインは、彼の車を猫アートで飾っておいて
「どうかしら?ライアンが恋愛しているって聞いたら、何もしない訳にはいかなくて...。プレゼントよ」と告げた。
退勤後ソンジュの元へ行ったドクミは、ライアンに抱擁したダインを思い浮かべて「 アメリカじゃ、友達同士の抱擁なんてただの挨拶よね?」と確認した。
これに「 抱擁だけじゃなくてキスだって挨拶よ」という返事がくると、ライアンとのキスを思い出して「 キスが挨拶?特別なものでしょ ! 」とムッとした。
チャ・シアン(Oneチョン・ジェウォン)のサイン会
ドクミは、オタ活コスチュームに身を包み、マスクで顔を隠してシアンのサイン会に参加した。
そんなドクミを遠くから見守りながら、ライアンはラテの名で「 いつものように良い写真を待っています」と応援のメッセージを送った。
そして「 躍動感あふれる姿を写真に撮ってきますね♪ 」というドクミの返事を見て微笑んだ。
オム・ソヒョ( キム・ソニョン )との約束を破ってサイン会に駆けつけたヒョジン( キム・ボラ )の姿も確認した。
開始時間まえ周囲を見回して、2階の手すりに持たれて電話しているライアンを発見したドクミは、カメラのシャッターを押して連写した。
サイン会の抽選で一等に当選して、シアンとカップルセルフィーを撮ることになったドクミは、最高の気分だった。だが、MCからマスクを脱ぐように言われて困惑した。
これに会場からブーイングが起こりかけた時、白紙で口元を覆うアイデアを出したシアンとドクミは写真を撮って幸せな時を過ごした。
サイン会終了後、ヒョジンはドクミとシナギルが同一人物だと知らずに「 シナギル ! 聞きたいことがあるの」とドクミに声をかけた。そしてドクミが逃げ始めると後ろを追いかけた。
それに気づいたライアンは、全力疾走してヒョジンの前に立ちふさがってドクミの逃亡を助けた。
そして「 館長さんのせいでシナギルを逃した。もう少しで捕まえられたのに...」とヒョジンが泣き顔になると「 あの人がシナギル?」ととぼけた。
目隠しキス!
無事家に戻ったドクミ( パク・ミニョン )は、ウキウキとイベントで撮ったシアンの写真の補正を始めた。
そして知らない内にライアンの写真も補正している自分にショックを受けて、” 補正は愛だよ ”という自分のモットーを思い出した。
途方にくれたドクミは、補正作業を放棄して、椅子の塗装をして気持ちを静めた。
シナギルのサイトを見ていたライアンは、イベントの写真もアップせず電話にも出ないドクミを心配した。
そして足を引きずりながらイベント会場から逃げていたドクミを思い出して我慢できなくなり、ヨンシクのおかずの器を持ってドクミの家に向かった。
*
椅子を塗りながら、ライアンの写真の補正にはまっていた自分の姿を思い出したドクミは「 ない、ない ! 」と心を否定した。
そんな時不意に目の前に現れたライアンに、びっくりして立ち上がったドクミが絵筆を振り回して、ライアンの手にペンキを着けた。
ライアンから手を洗わせてほしいと頼まれたドクミは、シアンの写真でいっぱいの部屋を隠すために、ライアンの目を手で覆ってトイレに導いた。
その後シアンの布スローガンでライアンに目隠しをしてソファに移り、水で落ちなかった手のペンキをアセトンで拭いてあげた。
( 目隠し姿がとっ~ても素敵なライアン♪ )
そんな中、ライアンは手の怪我をして絵が描けなかった時、どうやって耐えたのかと尋ねた。
そして「 左手で描いてみた。右利きだから、左手で子供の落書きのような絵を描いて楽しんだ 」という答えに共感して頷いた。
その後ライアン( キム・ジェウク )は「 考えてみたら不公平じゃないか。ソンキュレーターは僕の家を見たのに、なぜ僕はだめなんだ?公平に僕も見る 」と言って目隠しを外そうとした。
これを阻止しようとした弾みでライアンに倒れ込んだドクミは、ライアンへトキメク心を自覚して...
「 大丈夫。自信をもって。あなたが好き。あなたを選んであげる。あなたに祝福を...」と念じてキスをした。
次回のお話は ⇒ 彼女の私生活 8話 あらすじ 感想
前回のお話は⇒ 彼女の私生活 6話 あらすじ 感想
韓国ドラマ 彼女の私生活7話 感想
親指キスには完全に騙されました。シンディに気づいて、素早く反応した上での親指キス!でしたか...(笑)。
でもライアンの心が誰に向かっているのかというのは、怒ったまま一晩を過ごせず、謝罪に向かった彼の行動から明らかですね。本当にドクミに魅了されている感じです。
ドクミの仕事での芸術的な目と私生活での写真のクオリティをどちらも認めているのではないでしょうか…。
そしてドクミと話せば話すほど、芸術に対する見方やドクミ自身についてもっと知りたいと思っている気がします。
そうすることで、スタンダール症候群( 芸術ができなくなる心因性の疾患 )や手を握れないなどのトラウマを、ライアンは解決できるのではないかと思います。
そしてオタ活よりも現実の人生に視点が移りつつあるドクミの方は、進歩している?のではないでしょうか?
少しづつ”ドクミがデートする時は、彼氏が彼女のアイドルになる”とソンジュが言っていた方向になっていく気がします。
最後に、ラストシーンのドクミの 目隠しキスですが...。
今まで見てきたドクミの性格と予告から、再び騙されるのではないか?と予想しています。
現実の仕事と社会生活のために危険を冒すつもりはないドクミは、オタ活も上司を好きなことも隠してしまう気がします。
7話の様に流されて、ボスのライアンにとても接近してしまうかもしれせんが、現実とファンタジーを混ぜ合わせずに線を引く、論理的な頭を持っている感じがします。
それでは次回まで...(*^^*)
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