韓国ドラマ 彼女の私生活 15話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク Oneチョン・ジェウォン 視聴率2.7%

誕生日の朝をライアンと迎えて幸せなドクミ。ヨンスクの過去が明らかになったあとどうなるでしょう。
それでは 韓国ドラマ 彼女の私生活15話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク ( クニョエ・サセンファル )をセリフとストーリー動画つきでご紹介します。
彼女の私生活15話主な登場人物
ソン・ドクミ役(パク・ミニョン)
ライアン役(キム・ジェウク )
ナム・ウンギ役(アン・ボヒョン)
チャ・シアン役(Oneチョン・ジェウォン)
シンディ‐キム・ヒョジン(キム・ボラ )
キャストと日本放送の情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒tvN公式サイト
韓国ドラマ 彼女の私生活 15話 あらすじ [ あなたが私の家 ]
ドクミ(パク・ミニョン)とライアン(キム・ジェウク)は、一緒に一夜を過ごして、一緒に朝を迎えた。

先に目覚めたライアンは、まだ眠そうなドクミの額や頬にキスをしてドクミを起こした。
「よく眠れたか?誕生日だな。おめでとう。目をつむったままだけど僕を見たくないのか?」
そう言って見つめているライアンに、ドクミは「 目覚めて館長さんの顔が見られるなんて素敵な誕生日だわ 」と幸せそうに微笑んだ。
その後一緒に起きた2人は、一緒に歯磨きをして食事をした。ドクミの誕生日の朝を、ライアンはわかめスープを初めて作り祝ってあげた。
そしてライアンの服選びを楽しそうに手伝ったあと、ドクミは着替えをするために自宅に戻った。
*
ドクミが服を着替える間傍で待っていたライアンは、メイクをしているドクミから口紅を取ると「 僕はライアンゴールドだ ! 」とドクミの唇に塗って、満足そうに微笑んだ。
これにいたずらっぽく彼を見つめたドクミは「 館長さんにも塗ってあげる ! 」と甘いモーニングキスをした。
そうして自分の口紅のついたライアンを鏡で見て笑った後「 芸能人みたいでしょ?」とサングラスを付けておどけた。その後2人は一緒に出勤した。
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退勤後レストラン前で、予約に遅れるから先に行ってとライアンから言われて予約室に入ったドクミは、誕生日ケーキを持ったチャ・シアン(Oneチョン・ジェウォン)に、歌で迎えられた。
ライアンがドクミの為に企画したサプライズプレゼントに、胸がいっぱいになったドクミは「 今他にお願いなんてない ! 」と言ってろうそくの火を消した。
「 兄さんから突然一人で来て誕生日を祝って上げてくれと言われたので、プレゼントがない」とすまなそうにするシアンに、ドクミは” シアンが贈り物...”と心の中で大喜びしながら微笑んだ。
そして” 僕の贈り物気に入った? ”とライアンからのメッセージを受け取ると、” 私は世界一幸せなオタクです ”と返事を送った。

ドクミがシアンと幸せな時を過ごしている間、ライアンの方は、母コン・ウニョン(イ・イルファ)と二人だけの時間を過ごしていた。
「 まだぎこちないけれど、直に” お母さん”と気楽に呼べると思う。お母さんも同じかもしれないけど気楽に名前を呼んで下さい」
そう愛情を表すライアンに、ウニョンは彼の誕生日を教えてあげ、生き別れになった頃の写真を渡した。
「 今までずっとこの写真を見ながら10歳のあなたがどれだけ成長したのかとか、20歳のあなたがどんな姿なんだろうとか想像していた。」
そう言って涙ぐむウニョンの手を取ったライアンは「 お見せしますよ。10歳と20歳だった頃を...。写真なら山程あるんです 」と約束して慰めた。
その後2人はシアンと一緒に、ドクミの誕生日を祝った。夕食後、ライアンは、ウニョンからもらった子供の頃の写真をドクミに渡した。
*
ドクミは、チキンを持ってドクミの家に立ち寄ったナム・ウンギ(アン・ボヒョン)に、ライアンからもらった写真を嬉しそうに見せた。
それを見てライアンがホ・ユンジェだと確信したウンギは、急に用事を思い出したと言ってドクミの家から去った。
帰宅してドクミが送ってきた子供の頃の写真を眺めていたライアンの方も、孤児院の前で自分の手を振り切って捨てた人がコ・ヨンソク(キム・ミギョン)だった記憶を思い出していた。
*
翌朝、ナム・セヨン(パク・ミョンシン)を連れて現れたウンギを、ヨンスクは「 お前があの子の名前を持ち出した日から覚悟していた。」と落ち着いて迎えた。
そんなヨンスクの手を両手で包んだウンギは「 母さん覚えていてくれ。母さんはいい人で、あの時は仕方がなかったということを...。ライアン館長がユンジェ。ホン・ユンジェなんだ ! 」と告白した。
これにヨンスクは「 ホ・ユンジェがライアン館長さん ! あの子が...あの時のあの子が戻ってきたのか ! 」と衝撃を受けた。
その後、ウンギは、ライアンが道場に現れて「 養子縁組前の記憶が少し戻っている。僕を覚えていますか?」と子供の頃の写真を見せると「 覚えているよ。久しぶりだな。ホ・ユンジェ 」と挨拶をした。

全てを打ち明けたあと「 母さんを嫌わないでほしい。今でも後悔しているんだ。ユンジェの世話ができなかったと...」とウンギは頼んだ。
そして「 考えてみると感謝することだと思える。」と答えて、もう一人の子供について尋ねるライアンに「 ドクス、ドンミは何も覚えていない。少しだけ時間をくれ。ドンミは強いから大丈夫だ 」と頼んだ。
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その頃実家に戻っていたドクミは、ヨンスクからユンジェを孤児院へ連れて行った話を打ち明けられていた。
「 遊び場でお母さんを待っていたあの子を家に連れ帰り、お母さんが迎えに来るまでと思って面倒をみた。その内1ヶ月経った頃、やむを得ない事情で仕方なくユンジェを...。取り返しのつかない罪を...」
声をつまらせて涙を流しているヨンスクに衝撃を受けたドクミは「違うでしょ?お母さんじゃないって言ってよ ! 」と叫んだ。
そして捨てられた悪夢に苦しんでいるライアンの事を思うと、悲しみと怒りでたまらなくなり家を飛び出した。
弟ソン・ドクスの記憶
ソン・グンホ( メン・サンフン )は、自宅で深い悲しみと衝撃に陥っていたドクミの元へ訪れて「 もっと辛くなるかもしれないが知るべきことがある 」と言ってドクスの写真を見せた。

そして困惑するドクミに「 お前の弟だ。お前が7歳でドクスが5歳だった。」と過去の事故と困難な状況について話し始めた。
「 幼稚園から帰る途中で交通事故に遭いドクスが亡くなると、衝撃を受けたお前はドクスの記憶を全て失った。そんな時にユンジェの世話までできなくなった母さんは、仕方なく彼を孤児院へ連れて行った。」
そう打ち明けたあと「 お前も大人になったから、そろそろ母さんの重荷を除いてあげたいと思うんだが、それでいいか?」とドクミに聞いた。
その後、弟の存在を鮮明に思い出したドクミは、ドクスの写真を眺めながら嗚咽した。そして実家に走って戻り、泣きながらヨンスクに謝罪した。
そして「 泣くんじゃない 」と抱きしめて慰めるヨンスクに、ドクミは「 臆病だった私を許してほしい。これからは言いたいことは胸の内に隠さないようにしよう。ドクスの話も一緒にしよう 」と話した。
その後ドクミは、全てを知った上で両親と自分を黙って守ってくれていたウンギに「 7歳のウンギにとても感謝する。33歳のウンギにも感謝する。そして申し訳ないと思う」と涙を流した。
これにウンギは「 家族だから...。館長さんに話すんだろ?がんばれよ ! 」とドクミを励ました。
*
翌日出勤したドクミは「 辛くてどうした良いか分からなくて隠れようとも思ったけれど、傍にいて一緒に乗り越えたいと思っています。」と告げた。
そしてヨンスクに会ってほしいとライアンに頼んだ。
その後、ヨンスクから謝罪されたライアンは「 お母さん。韓国では恋人の父母も母さん、父さんと呼ぶそうですね。韓国に来てから僕に沢山の母ができました。実母もドンミさんの母も...」と話した。

そして母と呼ばれる資格はないと涙を流すヨンスクに「 あの時お母さんがいなかったら僕は本当に捨て子になっていた。見も知らぬ子供の面倒を見て頂いて本当に感謝しています。お母さん 」と気持ちを伝えた。
その後、ライアンは「 7歳のユンジェにとってはつらい傷だったが、今の僕には何でもない。だからすまないと思うのは止めて良い思い出をたくさんくれ 」と謝るドクミをなだめた。
これにドクミは「 これからは私がたくさん愛して、館長さんを幸せにします 」と気持ちを伝えて泣き顔で微笑んだ。
*
家から追い出したキム・ヒョジン( キム・ボラ )をずっと観察してたオム・ソヒョ(キム・ソニョン)は、反省して戻ってくるどころか、すっかりドクミの両親になついているヒョジンを、家に連れ戻そうとした。
そこへ通りかかったコ・ヨンスクは「 僅かな私物を持たせて家から追い出すのもおかしいと思うけど、捜して迎えにきてくれたんだから家に帰りなさい 」とヒョジンを諭した。
そして隣で頷いているソヒョに「 傷つけあって別れて後悔しても遅いですよ。子供、両親、夫、家族を自分の思い通りにすることなんてできないものです。お互いに努力して...」と助言して、家に帰らせた。
ドクミの肖像画
展示会を間近に控えて準備で慌ただしい中「 お疲れでしょ?もうちょっと頑張りましょうね」と労るドクミを「君への贈り物があるんだ。取りにくるか?」とライアンは家に誘った。
そして家に入ると「 君が目を閉じてと言った時ぼくは従っただろ?」とドクミの目を手で隠してアトリエへ連れて行った。
肖像画を見せたライアンがトラウマを克服して絵が描けるようになったと告白すると、ドクミは「 完璧だわ ! 」と感動の涙を浮かべた。
「 まだ思い通りに手が動くわけじゃない...。もう少し練習すれば...」
そう言うライアンに「 完璧ですよ ! 」と涙顔を向けたドクミは、しっかりとライアンの手を握った。
そんなドクミを見つめて、ライアンは子供の頃を回想した。
「 初めて遭った時、ドンミさんがこうして手を取ってくれたんだ。覚えてる?” 私、ソン・ドンミよ。あなたの名前は?”と君が言ったこと。そして僕が言ったこと...」
「ホ・ユンジェ ! 」
「 考えてみたんだが、僕の全てだった絵が描けなくなったのは、絵よりも大切なものをみつけなさいという暗示だったようだ。僕にとってはドンミさんだった。」
そう告白したライアンはドンミに優しくキスして「 こんにちは、ドンミ」と挨拶した。
「 こんにちは、ユンジェ ! 」とドンミも明るく笑った ! !
次回のお話は ⇒ 彼女の私生活 最終回16話 あらすじ 感想
前回のお話は⇒ 彼女の私生活 14話 あらすじ 感想
韓国ドラマ 彼女の私生活 15話 感想
ライアンの” 手を振り切られる悪夢 ”とドクミの弟のお話が片付きました。
何度かフラッシュバックされていたのでヨンスクが置き去りにしていたことは分かっていたけれど、色々なことが重なった結果だとわかって納得できました。
過去で知り合いだっただけで、韓ドラ典型” 子供時代からの運命の相手 ”じゃなかったのも良かったです。(笑 ! )
この事で2人が別れたりすることなく、一緒に乗り越える方法を選んだのも嬉しい。
あと1話ですね!時々15話で大ショックが起きたりするので少し心配していましたが、話は真っ直ぐにハッピーエンドの方向へ向かっているみたいなので安心しています。
予告で海外話が出ていますが( 驚!)、2人がとても素敵なので最後のエピソードもきれいな結末を期待しています。
それでは次回まで...(*^^*)
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