韓国ドラマ 彼女の私生活12話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク Oneチョン・ジェウォン 視聴率2.8%
夜中に突然現れて涙を見せるライアン。ドクミはどうするでしょうか?
それでは 韓国ドラマ 彼女の私生活12話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク ( クニョエ・サセンファル )をセリフとストーリー動画つきでご紹介します。
彼女の私生活12話主な登場人物
ソン・ドクミ役(パクミニョン)
ライアン役(キム・ジェウク)
ナム・ウンギ役(アンボヒョン)
チャ・シアン役(Oneチョン・ジェウォン)
シンディ役‐キム・ヒョジン(キム・ボラ )
キャストと日本放送の情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒tvN公式サイト
韓国ドラマ 彼女の私生活12話 あらすじ[あなたのファンであること]
屋上に座ったライアン(キム・ジェウク)は「 夢を見た。ただの夢ではなく記憶なので怖かった。孤児院前で捨てたれた日だ 」とドクミ(パク・ミニョン)に話し始めた。
「 海外で養子縁組される前、7歳前の記憶は殆どないのに、その日は漠然と頭に思い浮かぶ。僕の手を冷たく引き剥がす感覚。だから手を放したくない。捨てられた時の記憶を思い出したくないから...」
そう言って涙を見せた理由を説明するライアンに、ドクミは「 私が子供の頃怖い夢を見ると、お母さんは無理やり眠らせずに一晩中遊んでくれたの。」と自分の過去の体験を話した。
そして「 だから今日は私が館長さんと遊んであげる。行きましょ ! でも一度入ったら出られないわよ ! 」と意味深な言葉を言って、ライアンの手を引いた。
だが家の中で、ドクミは深刻なゲームだといって花札を並べ始めた。
花札遊び
ライアンは「 一晩中君がやりたいことってこれのこと?」と失望したが、ドクミがそれぞれの札のポイントや札の強さの説明を始めると、熱心に耳を傾けた。
簡単な説明を終えたドクミは「 叩かれて学ぶものよ ! 」という言葉と共に花札を開始した。そして勝つたびに、罰則としてライアンにしっぺした。
これにライアンも勝負欲に駆られて頑張ったが、ベテランの巧みさで勝負するドクミに勝てるはずもなかった。
負け続けた末に「 もう止めよう。楽しくない...」とライアンが再び腕を差し出すと、ドクミはシッペの代わりに手首にキスをして「 これでも楽しくない?」と明るい笑顔を浮かべた。
これに「 少し楽しいかも...」と答えたライアンは、しっぺの代わりにキスを5回するドクミに笑みを浮かべた。
その後2人はワインを飲みながら、寄り添って映画を見て、笑ったりお互いにスナックを食べさせたりしておうちデートを楽しんだ。
その内に眠ってしまったドクミをベッドに運んだライアンは、幸せそうに寝ているドクミの髪を撫でて額にキスをしたあと手をとって隣で眠った。
その後眠りから冷めたドクミは、傍で寝ているライアンンの顔を愛おしそうに撫でた。
ナム・ウンギ(アン・ボヒョン)の片思い
翌日カフェに寄ったドクミは、健康に気を付けてと言うとイ・ソンジュ( パク・ジンジュ )に朝鮮人参のサプリを渡した。
そして「 夫を許して上げたら?勝手に私たちのデータを使ったのは悪いけど、一般人にストーキングのように見えるなら私たちにも非がある。」と説得した。
だがソンジュは「 男女間は論理では片付けられない。感情の問題なのよ ! 」と顔を曇らせた。
そんな中、入ってきたナム・ウンギはアメリカーノを注文して、ぎこちなくドクミと天気の話をした。
その後「 会社に遅れるわ 」とそそくさと出ていくドクミを見て、ソンジュは告白したかどうかをウンギに尋ねた。
そして「 いつまでも心の中に入れておくことはできない ! 」と打ち明けるウンギに「これからどうすんの?」とため息をついた。
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オフィスで、ライアンがパソコンで花札研究をしているのを見つけたドクミは「 勤務中ですよ?館長さん」と注意しながら笑みを浮かべた。
これに「 昨日どうしても詐欺にあったような気がして...確かめていたんだ 」と白状したライアンは「 レベルに合わせた説明しかしてません 」としれっとするドクミを睨みつけた。
続けて「 あれだけ僕を叩いたあとでよく眠れたな ! 」と文句をいうライアンを、ドクミは「 そんなに痛かったの~?」とからかって笑った。
その後の会議で、特別展の販売グッズであるミニアートギャラリーを発表したシンディ( キム・ボラ )は、ライアンからのOKとスタッフからの称賛の声にガッツポーズをした。
ライアンはチェウム5周年記念特別展の日が迫っているので、与えられた業務を慎重に進めていくようにと指示をして会議を終了した。
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コ・ヨンスク( キム・ミンギョン )からドクミとライアンの交際の話を聞いたナム・セヨン( パク・ミョンシン )は、ウンギに会いに行った。
一緒に散歩して「 大変でしょ?片思い...。姉さんに” おめでとう。よかったわね ”と言えなかった。ただ私のウンギがどれほど辛い思いをしているかを考えてた...」としみじみと話した。
「 あなたが愛する人で、その人もあなたを愛している。そういう人に会って欲しいと願ってる 」
そう助言されたウンギは「 人を好きになるのがなぜこんなに難しいのか。どんな試合よりも自分の心の方が容易じゃない...」と本音を吐露した。
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孤児院でのボランティア当日、駐車場に現れないライアンをスタッフが心配すると、ドクミは「 今週忙しかったので館長さんは家で休んだ方がいい...」とスタッフに言い訳をした。
だが予想に反して遅れて現れたライアンは、出発前に急用ができたのでと、わびた。
エレベーターで出くわしたチャ・シアン( Oneチョン・ジェウォン )からプレゼントしたいとして、ぬいぐるみの詰まったダンボール箱を渡されたからだった。
その後車中で「 私のシアンってエンジェル~」と盛り上がるドクミに「 おい、運んできたのは僕だろ ! 」とライアンは指摘して発車した。
孤児院での美術教育サービス
ドクミたちが教室の準備をしている間、キム・ヨソプ( チョン・ウォンチャン )と子どもたちを外へ連れ出したライアンは、無邪気に遊ぶ姿を見て孤児院にいた時の過去を回想した。
その内に子供たちの明るい笑顔に誘われて、運動場で一緒に遊んだ。
( 記憶の中で遊んでいた2人は誰でしょう... )
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美術教育の時間になると、U字型に並べられた机の前面に座ったモデルのドクミは、子どもたちがクレヨンで一斉に描き始める中ライアンの様子を観察した。
そして勇気を出して参加したライアンが渡されたスケッチブックを隣の椅子に置いたり、少女にせがまれてモデルになったりする姿を心配そうに観察した。
その後外での写真撮影が始まり教室二人っきりになると、スケッチブックの上に手を置いたドクミは、描くのではなくなぞってほしいとライアンに頼んだ。
ライアンが描けない事実に気づいたドクミの小さな試みだった。
「 僕はライアン・ゴールドだ ! 」
そう戸惑いながらも色鉛筆を握るライアンだが、トラウマのためにどうしても描けなかった。そんなライアンを見たドクミは彼の手を握った。
そして明る家顔を浮かべてお喋りしながら、一緒に手をなぞった。
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ボランティア活動の後、2人は手を繋いて川沿いを散策した。
孤児院の少女に韓国名を聞かれて答えなかったライアンを見ていたドクミは、韓国名を覚えているかどうかを尋ねた。
「 好きではなかった。誰か他の人の名前のように聞こえるから...。」
そう言ったあとホ・ユンジェだと教えるライアンに「 私はその名前を好きになる。私が好きな人の名前だから...。こんにちは、ホ・ユンジェ 」と微笑んだ。
小麦粉キス
一日中一緒に過ごしたあと家に帰っても手が離せなかったドクミは、完璧手作りのご飯を食べようとライアンを誘った。
そして小麦粉でふざけたりキスしたりしながら一緒に料理したすいとんを、2人で楽しく食べた。
( かわいいですね~ )
その夜ライアンの写真を補正していたドクミは、孤児院での光景がおぼろげに蘇り、戸惑いに包まれた。
だがその時ライアンから” おやすみ、ドンミや ”とテキストが来たので、それ以上考えず” おやすみ、ユンジェや ”と返事を返した。
そして「 ホ・ユンジェってきれいな名前ね 」と言いながら、ネットで” ホ・ユンジェ”をサーチした。
( ライアンと同じ記憶ですね… )
チェ・ダインと飲むナム・ウンギ
その夜「 短い髪の人が酔っている 」という電話を受けたウンギはソンジュだと思い出かけていき、ダインをバーで見つけた。
ダインから「 あなたのファンのバーテンダーが知り合いだと言っても信じないから呼び出した 」と説明され、彼からサインを求められたウンギは「 サインの代わりに投げるのはどうだ?」と皮肉を言った。
これに焦りながらサインだけを求めて手帳を出す彼に、ウンギは署名した。
ダインは「 私には友人がいない。一人だけいるが、いや友達のふりをする必要がある友人がいる。だが今友人のふりをして会うのが難しい 」と心境を吐露した。
これにウンギは「 今日だけだ ! 」と言って隣りに座り、同じ境遇のダインと片思いの話をしながら酒を飲んだ。
「 ライアンのあんな表情を今まで見たことなかった。本当に好きなんだと言うことがすぐわかる。だから私にできることは一つ、諦めること。ライアンと友でいたいから...」
ダインの素直な打ち明け話に、考え込むウンギ。
翌日、ウンギのテントの中で目覚めたダインは、昨夜の酔った上での失態に後悔し、こっそりと道場を出た。
そしてカバンに貼られていた” 時々は酒飲みの友人になってやる ”というウンギのメモに笑った。
( 新しい恋の始まり?)
シンディの反抗
イ・ソル作家の絵の修復が終わったという連絡を受けたドクミから、知らせを聞いたライアンは微笑んだ。
だがその直後現れたオム・ソヒョ( キム・ソニョン )は、TK文化財団の理事長になったという知らせと共に、特別展のセレブコレクションの中止をライアンに指示した。
そんな中、自分が企画したミニチュアアート商品を持って入ってきたシンディを「 あなたはそんな物を作る人ではない ! 」とソヒョは無視した。
これに涙を浮かべたシンディは「 あなたの娘です。でもお母さんはどうして私に興味がないの?あなたの娘について何も知らないでしょ?私はこの仕事がしたい。チャ・シアンのためではなく私が好きなことだから ! 」と主張した。
そして車の鍵とクレジットカードを置くと「 この商品を作りたい。もし特別展をキャンセルするなら私も含めて誰もお母さんの傍にはいないでしょう。」と宣言した。
*
修復が終わったイ・ソルの絵が届くと、ドクミは倉庫ではなくライアンのオフィスに運ばせた。
その後ライアンの傍に座り、イ・ソル作家の絵を最初に見たのはいつなのかを尋ねるドクミに、ライアンは「 三年前イ・ソルの絵を最初に見た。その時から絵をかけなくなった 」と打ち明けた。
「 イ・ソルのせいで始まったので全部集めれば変わると思った。だが3年前じゃなかった。ライアンである前ホ・ユンジェだった時、絵を描いているイ・ソルを見たことがある。イ・ソル作家はおそらく僕の母 」
そう打ち明けるライアンに、ドクミは衝撃を受けた。
そして大丈夫だと続けるライアンに「 それが理由です。いくらあなたが大丈夫だと言っても、あなたの心がそうではないので大丈夫じゃないんです 」とライアンの胸を押さえた。
そう言ってドクミは、涙を浮かべているライアンを抱いて慰めた。
同じ頃、こっそりやってきた母と再会を喜んだあと「 中に入っても驚かないで。展示会のために絵を集めているんだ。お母さんの絵、イ・ソルの作品を...」と自宅前で告げているシアン ! !
次回のお話は ⇒ 彼女の私生活13話
前回のお話は⇒ 彼女の私生活 11話
韓国ドラマ 彼女の私生活12話 感想
ライアンとドクミの小麦粉キスが、カジュアルで素敵でした。
そして遂にイ・ソルの正体が明らかになりました。やはりライアンとシアンは異父兄弟みたいです。
これまでの所ライアンが絵を集めていたのは、トラウマやイ・ソルが母だからだと分かっていました。
ですが、シアンが絵を集めていたのは、もしかして兄を捜しているから?と思えてきました。
さらに既にライアンだと気づいて、” ヒョン ”と呼び始めたのかも...どうでしょうか。
そして、今回ドクミにもライアンと同じ孤児院の記憶がでてきたので、ドクミも同じ孤児院で育っていて一緒に遊んでいたのかもしれません。
あと残す所4回、どんな展開が待っているでしょうか?
残念ながら12話の終わりに予告はありませんでしたね。
それでは次回まで...(*^^*)
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