韓国ドラマ 彼女の私生活11話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク Oneチョン・ジェウォン 視聴率2.7%
彼女の私生活11話主な登場人物
ソン・ドクミ役(パクミニョン)
ライアン役(キム・ジェウク)
ナム・ウンギ役(アンボヒョン)
チャ・シアン役(Oneチョン・ジェウォン)
シンディ役‐キム・ヒョジン(キム・ボラ )
キャスト情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒tvN公式サイト
ライアンにシナギルさんと呼ばれて驚いてウンギの背後から出てくるドクミですが、正体を素直に打ち明けるでしょうか?
それでは 韓国ドラマ 彼女の私生活 11話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク ( クニョエ・サセンファル )をセリフとストーリー動画つきでご紹介します。
韓国ドラマ 彼女の私生活11話 あらすじ[平手打ちされたことありますか?]
ライアンは、ウンギ( アン・ボヒョン )の後ろに隠れてしまったドンミに「 出てきて!ソン・ドンミさん。大丈夫だ。シナギルさん」と呼んだ。
シナギル※ドクミが管理しているシアン( Oneチョン・ジェウォン )のファンカフェで” シアンは私の道 ”の意味
そしてびっくりして出てきたドンミに「 すまなかった。知らないふりをするつもりじゃなかったんだ」と打ち明けた。
これにドンミは「 なぜ知らないふりを?どこかに行って話しましょう」とライアンの手を引いた。
その時アパートから出てきて、2人が去る姿を見たソンジュは慌てて階段を降りた。そしてウンギから、ライアンがドクミの正体を知っていたと聞いてあ然とした。
その後ソンジュは、夫のカン・ソンミン( イム・ジキュ )から「 ソンジュや。僕が悪かった。実はコヌが... ! 」と聞いた途端、血相を変えて走り出した。
だがカフェで、コヌから「 父ちゃん、胸が痛いんだ 」と聞いたソンジュは、夫婦の問題に子供を使うソンミンのやり方にさらに腹を立てた。
ライアンとドクミの初めての口喧嘩
ライアンとドクミは車中で沈黙を保ったまま、それぞれ考えこんでいた。
ドクミは” いつ私がシナギルだとわかったんだろ?一体どうやって? ”とライアンに怒り、ライアンは ” どのくらいナム館長と一緒にいたんだろ...僕を見たくせに、なぜ隠れる? ”とドクミに対して激怒した。
その後ライアンの家の駐車場に着くと、オタクコスチュームのドクミは「 どうしてここに連れてきたの?」とシアンに会うことを心配した。
これにライアンは「 教養のある人間は通りで争ったりしないものだ。シアンはもう去っている。さあ行こう 」と言って車を降りた。
その後エレベーターの中で2人が口喧嘩をしていた時、ドアが開いてマネージャーと話しているシアンを見たライアンは、とっさにキスしているかのようにドクミを隠した。
これに騙されたシアンはニッコリ笑うと「 こんにちは、キュレーター姉さん!次に乗りますから行って下さい♪ 」と2人に遠慮した。
ドアが閉まりパッと離れたライアンから「 ドンミさんのためだ。イルツォ解除※になるかと思った...」と言われたドクミは「 そんな言葉をどうやって?」と不思議がった。
イルツォ解除※オタクであることを周囲の人に打ち明けること。
これにライアンは「 ちょっと勉強したんだよ。彼女がオタクだから...」とブスッと愛情表現をしてため息をついた。
( 努力してるライアンが健気...笑! )
キスで仲直り
ライアンの家のリビングで対峙した2人は、お互いの疑問をストレートにぶつけた。
「 ナム館長は昨晩ドンミさんの所で寝たのか?」と尋ねたライアンは、これを認めるドクミに呆れた。
「 どうしてそう堂々としているんだ。朝、他の男と家から出てきた所をみつかったというのに...」と文句を言ったあと、ウンギがドクミを好きなことを指摘した。
だがドクミは「 それは私をかばっただけ。ソンジュが大変だったから一緒に飲んでいる内に寝てしまった。ウンギは家族。今までもそうだったしこれからも ! 」ときっぱりと言い切った。
そして、今度はドクミの方が「 私がシナギルと知っていたのにどうして知らないふりを?」と追求を始めた。
だがライアンは「 君がシナギルだと隠していたことの方が大きな問題だろ。」と切り返して「 隠すつもりじゃなかった」と言うドクミに「 それにしては完璧だった...」と感心した。
これにドクミが隠すつもりだったことを仕方なく認めて「 館長さんをここまで好きになるとは思わなかった 」と言うと「 ここまでってどれくらい?」とライアンは尋ねた。
そして「 とっても ! 」という素直な答えに思わずニヤリとすると、黙っていたことを謝罪した。
これにドクミも「 ごめんなさい。今まで騙して...」と素直に謝って2人は仲直りした。
その後ライアンから、ノ作家を見つける直前に企画書の手書き文字を見てシナギルだと確信したと聞いたドクミは「 嫌じゃなかったの?異常だと思わなかったの?」と尋ねた。
そして「 少し驚いて慌てたが、変だとは思わなかった。ドンミさんをもっと知ることができたから 」と愛情表現して見つめるライアンに、嬉しそうに微笑んだ。
だが続けて” ラテ ”であると打ち明けられたドクミ( パク・ミニョン )は「 ラテ?ラテですって ! ! 」と仰天すると、ライアン( キム・ジェウク )を追いかけてバシバシっと叩いた。
だがライアンは「 ドンミさんをもっとよく知りたいと思って...」と言い訳をしながら「 もう !信じられなーい ! 」と抗議しているドクミをソファに押し倒した。
その後「 僕に教えてくれ。オタ活を ! 」とドクミに頼んだライアンは「 オタ活中のドンミさんが魅力的だから、僕もドンミさんのファンになりたい。” ドンミは私の道 ~♪ ”」と微笑んだ。
「 オタ活は簡単じゃないわ。こんな風にスキンシップも抱擁もなしで眺めるだけで幸せになる。それがルールよ ! 」
「 じゃあ、僕もドンミさんを眺めてみないと...」といたずらっぽくソファに座るライアンに、ドクミは「 できるでしょうか?」と起き上がりポーズした。
だが「 じゃあ見て楽しんで...」と言うドクミを、ライアンはボタンと時計を順番に外して挑発的な視線で見つめた。
そんなライアンに「 あなたは見てるだけ、私が全てするから...」とドクミはキスをした。
だが甘い雰囲気に包まれた2人がキスを続けようとした時、ドアベルが鳴った。
「 シアンか...」と呟くライアンに、慌てて別室に隠れるドクミ。だが押しかけて来たのは意外にもシンディ!
シンディの訪問
玄関で「 館長さんと母さんが争ったら、母さんに勝てますか?母さんがシアンの展示に反対なんです!」と訴えるシンディを、ライアンは仕方なく家に入れた。
シンディは、オム・ソヒョ( キム・ソニョン )が” アイドルファンの歪んだ愛※ ”を見て激怒して、 展示会へのK-popアイドル禁止令をだしたと説明した。
そして、ソヒョには決定権はないと答えるライアンに、直にTK文化財団の理事長に就任するのでチェウム美術館の決定権を持つようになると示唆した。
アイドルファンの歪んだ愛※ソンジュの夫カン・ソンミン( イム・ジキュ )が制作したオタ活とシアンファンに対して否定的なドキュメンタリー
これにライアンは解決法を見つけると約束した。
そしてドクミは、シンディが家を飛び出してきた事実を知ると「 家の中でアイドルと言う言葉は禁止よ ! 」と念を押して実家に連れて行った。
*
その夜、後輩と実家に泊まる連絡をしてきたドクミを、家の前の遊び場に呼び出したウンギは「 今朝、お前を好きだというのを聞いただろ?」と話し始めた。
これに「 助けようとしたんでしょ?私のウンギったらかわいい~ 」というドクミに「 ジョークじゃない。僕には今のお前は家族でも友でもなく女だ。好きだよソン・ドンミ 」と告白した。
そしてライアンと付き合っていることを打ち明けるドクミに「 知ってる。今男として見てくれと話してない。時間がかかっても待てるから...」と気持ちを伝えた。
仲直りした時に秘密を持たないとライアンと約束したドクミは、ウンギから告白されたことを打ち明けた。
これにライアンは「 慎重にして。ナム館長がドンミさんの大事な家族だと良く分かっているから。」と理解を示したあと、嫉妬しないという意味ではないと付け加えた。
*
翌日ドクミから、キム・ヨソプ( チョン・ウォンチャン )がブログで見つけたイ・ソル作家の絵を見せられたライアンは、今アートギャラリーにあると聞くと一緒に見に行った。
そして状態が悪くて展示できない絵を保管している倉庫でその絵を発見したライアンは、魅入られたように絵を見続けた。
絵の購入手続きを終えたドクミは、声をかけても気づかないほど絵の前で物思いに沈んでいるライアンの手をそっと握った。
これにハッとして我に返ったライアンは少し微笑んだ。
浮かない顔のライアンをベンチに座らせたドクミは、風車つきのドリンクを買ってきて吹いた。
これにやっとライアンが笑顔を見せると「 笑うとかわいい ! 」と微笑んだ。
そして、復元作家のヤン教授に頼めば劣化した絵はオリジナルの様になると励ましたあと、倉庫に眠っている絵を見て残念だったと話した。
「 私たちは倉庫に入らないようにしましょう。いつもお互いを見て、関心を持ったり何かを発見したりしましょうね」
そう言うドクミに、ライアンは頷いた。
( 名セリフですね )
*
その夜ライアンから、新しいイ・ソルの絵を発見したと連絡を受けたチャ・シアン( Oneチョン・ジェウォン )は、絵を見るために家に寄った。
だが劣化が激しいから専門家に見せる必要があると知って悲しそうな顔をするシアンに、ライアンは昼間ドクミから聞いたヤン教授の話をして、心配はいらないと慰めた。
「 とても楽しみなんです。イ・ソルの作品9点が勢揃いするのを見るのが...」
そう言うシアンに、絵の所持を隠していることで良心が咎めたライアンは「 チキン食べたいですか?」と尋ねた。
これに「 チキン食べたいか?と言って。気軽に話したほうが楽でしょ?」とシアンは明るい笑顔を浮かべた。
*
翌日、教授から「 思ったよりひどくないから修復できる」という返事をもらったあと、ドクミは「 今日は家の掃除をするので忙しい。彼氏が来るので...」と言ってそれとなくライアンを家に招待した。
そして帰宅後「 もう既にドクミンアウト※しているんだから、全て見せなきゃ...」と言い聞かせながら家の掃除に熱中した。
ドクミンアウト※オタクであることをカミングアウト(告白)すること
だがドクミがドアを開けて掃除をしている中、ライアンより先に入ってきたコ・ヨンスク( キム・ミンギョン )は、シアングッズで溢れた部屋を見るなり烈火のごとく怒った。
これを見たライアンは、ヨンスクにクッションで叩かれているドクミを体で包んでかばった。
そしてぎこちなく三者対面で「 ドクミさんとおつきあいしています」と打ち明けた。
すると「 私がこの青年を好きなのに、夫が嫌がるのでここに置いてある」と説明するヨンスクに「 オタ活をするドクミさんの情熱的な姿に魅了されました 」と嘘をついてヨンスクを安心させた。
( 顔がひきつっているライアンに注目 ! )
ヨンスクが「 掃除が自分でできないなら電話しなさいよ ! 」と上機嫌で帰った後、ドクミは「 思っていた部屋と違うでしょ?変ですか?」とライアンに尋ねた。
これにライアンは「 変だよ。この沢山の絵は何だ?君は今まで僕にたった一枚の漫画絵しかくれてないだろ?それに僕の花がどうしてここに?もっと中心に置くべきだ。また”ライオン”と書いてる」と次々と文句をつけた。
「 ひょっとして、シアンに嫉妬してます?」
「 嫉妬?違うったら...ハハっ ! 」と苦笑するライアンにキスをしたドクミは「とてもかわいいので口をふさぎました」と笑った。
その後、ドクミのシアングッズの説明を黙って聞いていたライアンは「 一つだけ引っかかる。ここに二人だけでいる感じがしないよ」とシアンの等身大パネルを見て皮肉った。
( リアル過ぎるかも...)
*
その夜母親から捨てられる悪夢を見て泣きながら目覚めたライアン( キム・ジェウク )は、ドクミの元に向かった。
そしてライアンの電話で飛び起きたドクミが外へ出てくると「 君に会うために来た 」と告げた。
これにドクミは「 本当に私に会うためにここへ?すっごーい!宝くじに当たったみたいな気がします」と幸せを感じた。
だがライアンの赤い目に気づいたドクミは「 充電されたよ。寝ていたのにすまない。もう家に入りなさい」と去りかけた彼に抱きついて止めた。
そして驚いて振り向いたライアンを抱擁して「 私たちお互いに秘密を持たないと約束したでしょ。だから大丈夫泣いても...。」と慰めた。
ライアンはそんなドクミを抱きしめて静かに泣いた。
次回のお話は ⇒ 彼女の私生活 12話
前回のお話は⇒ 彼女の私生活 10話
韓国ドラマ彼女の私生活11話 感想
2人がお互いをより深く理解していく様子が描かれる中で、涙と笑いが混ざった内容のあるお話でしたね。
仲直りの時や倉庫の絵のについての2人の会話が、暖かくユーモアがあって良かったです。
そして最後の、今まで一人で耐えてきたライアンが小さなドクミの腕の中で痛みを吐き出す姿が感動的でした。
”ともに喜べば喜びは2倍に、ともに悲しめば悲しみは半分に”を実践しているようなカップルで、お似合いですよね。
さて次回は、ライアンの過去にスポットライトが当たるようです。
イ・ソルとシアン、そしてドクミと過去どんな繋がりがあったのか、いよいよ明らかになるのでしょうか?楽しみですね
それでは次回まで... ( *^^* )
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