韓国ドラマ 彼女の私生活5話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク 視聴率2.5%
私の私生活5話の主な登場人物
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画像は⇒ tvN公式サイト
シンディ(キム・ボラ)がインターンとして美術館に現れたために、スタッフの前でライアンとの交際宣言をするドクミ。これでうまく収まるのでしょうか?
それでは 韓国ドラマ 彼女の私生活 5話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク ( クニョエ・サセンファル )をセリフとストーリー動画つきでご紹介します。
彼女の私生活 5話 あらすじ 勘違いを悟るライアン
アウティング
突然スタッフの前で交際宣言をしたドクミ(パク・ミニョン)をオフィスに呼んだライアンは、理由の説明するように求めた。
そしてドクミから、新しいインターンが熱愛説の写真をネットに載せたサセンペン※だと聞くと「 キム・ヒョジンさんがチャ・シアンさんのストーカー?それをどうして知っているんだ? 」と尋ねた。
サセンペン※사생:芸能人の私生活まで侵害して追いかける過激ファンの意味。ここではシンディ
これにドクミは「 チャ・シアン( Oneチョン・ジェウォン )さんの家の前で写真を撮っているのを見た 」とごまかした後、キム・ヒョジン(キム・ボラ)を辞めさせるように提案した。
「 付き合っているふりを続けるしかないようだ。解雇は不可能だから。キム・ヒョジンさんはオム・ソヒョ( キム・ソニョン )前館長の娘なんだ」
その言葉を聞いたドクミは、オム館長が娘のアイドルオタ活を嫌っていることを思い出して、頭を抱えた。
その姿を見ていたライアンは、偽装恋愛を続けることを決めた。
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その後ライアンは、シンディからシナギル※の壁で抱き合っている2人の写真を見せられたスタッフの前で、ドクミとの交際を認めた。
シナギル※ドクミのファンサイト”シアンは私の道”
「 だからといって何も変わらない 」と話を終わらせようとするライアンを、キム・ヒョジン( キム・ボラ )は疑わしそうに見つめた。
そして「 お二人は付き合って何日なんです?仕事中だからでしょうか?お二人の目に甘~い感じが全くないですね!」と指摘されたライアンとドクミは、ギクッとして視線を合わせた。
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イ・ソンジュ( パク・ジンジュ )から、2人のパパラッチ写真を撮ってネットに載せた話を聞いたナム・ウンギ( アン・ボヒョン )は、ドクミに会いに行き、嘘をやめるように忠告した。
「 母さんに全部言ってやる。」と脅すウンギに「 言ってみれば ! 」とドクミは開き直った。
そして「 お前が誰を好きかを、皆にアウティング※ ! してやる!いつまで続けるつもりだ ! 」と叫ぶウンギの口を封じて、ロックした頭の毛を引っ張った。
アウティング※本人の了解を得ずに、公にしていないゲイやレズビアンなどの性的指向や性同一性等の秘密を暴露する行動の意
これを隠れて見ていたライアンは、ウンギに柔道を習いたいと声をかけて道場まで付いて行くと、初心者のふりをしてウンギを何度も背負い投げした。
これに怒ったウンギが理由を聞くと、ライアンは「 ソンキュレーターは僕の部下だから。どんな嘘をついたとしても守るつもりだ。社会的弱者だから。ナム館長さんも友達の意志に背く行動をとらないでほしい。」と釘を刺した。
その後現れたソンジュから、友達同士で近場のホテ ルのスウィートルームでバカンスするのが最近の流行だと聞いたライアンは「 ただの友達だって?」と仰天した。
そしてウンギの言っていた” アウティング※ ”も同性愛についてではなく偽装恋愛のことだと知ると青ざめた。
「 僕は...誤解を。申し訳なかった。」
そう言って逃げるようにして出ていくライアンを見て、ソンジュとウンギは呆気にとられた。
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その夜、ライアン( キム・ジェウク )は、これまでドクミにしていた自分の過去の行動を恥じて、一人で悶々としていた。
そんな中、家に押しかけてきたチャ・シアンから「 セレブのコレクション展示に参加するよ。その代り泥酔姿と腕の怪我の偽装については秘密だ 」と取引を持ちかけられて、同意した。
2人の写真を見たシアンは「 社内恋愛も大変ですね。だが” シナギル※ ”はあんな写真を掲載する様な人じゃないんだが…」と不思議そうにライアンに話した。
シンディ(キム・ボラ)のCUパッチ
その後シナギル※のサイトを確認したライアンは、削除したはずの密着写真がサイトに載っているのを見て混乱した。
同じ頃、ソンジュの話を聞いてライアンとのデートを思い出していたドクミは「 全て私の性的指向を誤解していたせいだったなんて...。私はどうして好意と親切の違いがわからなかったの?」と落胆していた。
そしてヒョジンがSNSの” CUパッチ※ ”を作ってライアンと自分の関係をリアルタイムに記して暴露するつもりなのを知ると、動揺した。
CUパッチ※CheUme( チェウムの頭文字 )ディスパッチ:チェウムのスクープ記事を載せるSNS
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翌朝、ヒョジンに見せつけるために、わざとデートルックでミーティングに現れたドクミは、無反応のライアンに不安になった。
そしてスタッフとヒョジンの前で、故ユン・テファ写真家の作品を所持しているノ作家のいる江原道( カンウォンド )への出張へ一人で行くと答える彼に困惑した。
その後ソンジュの元で、ドクミは「 なぜ彼はあんな態度をとるの?偽装デートを始めたのも、シンディをインターンにしたのも社長さんでしょ?大人の男なんだから最後まで責任を持つべきよ ! 」と興奮した。
これにソンジュは「 確かにね。でもそれより大事なのは本業よ。シンディに遅れを取ってるでしょ ! 」と言ってカメラをプレゼントした。
「 スタミナがあるシンディに、良い機器で対抗しなきゃね 」というソンジュに、ドクミはカメラを手に取って感動した。
江原道(カンウォンド)への出張
その夜ユン写真家について調べていたライアンは、彼の最後の写真を撮ったチェ・ダイン( ホン・ソヨン )に連絡した。
「 久しぶりに連絡してきて言うことはそれだけ?私に会いたいそれとも会いたくない?」と尋ねるダインに、ライアンは「 会い...」と言葉を切った。
そして「 ユン写真家の未公開のコレクションについて噂がある。秘密の場所にあるみたいよ。ライアン” 会いたい ”って私に確かに言ったわね。」と自分本位なことを言って電話を切るダインに、ため息をついた。
*
ドクミとライアンを観察したヒョジンは、CUパッチに2人の行動をタイムラインで投稿をした。
ライアンの張り込みも始め、恋愛中なのにデートもなく帰宅するライアンの行動を書いて「 プラトニックラブ?それとも...疑惑度4つ星 ! 」と記した。
そして「 何かがある。私が必ず明らかにしてやる ! 」と決意を固めた。
そんなシンディの動きに危機感を抱いたソンジュから「 疑いを晴らす良い方法がある。一部屋で一晩過ごして想像力を刺激しなさい 」と助言されたドクミは、江原道の出張へ同行する決心をした。
翌日、ライアンの出張を確認するために駐車場で張り込んでいたヒョジンは、彼の車に乗り込むドクミの姿を見てあぜんとなった。
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ユン写真家の親友ノ作家の家へ行く途中、車がぬかるみにはまって動けなくなったため、大雨の中ライアンとドクミは歩いて彼の家へ向かった。
夜遅くずぶ濡れの姿で現れた2人を見たノ作家は、驚いて直ぐに家に上げた。そして作品の公開はしないと断言したが、凍えている2人に着替えを渡した。
その後トイレで着替えていたドクミの髪にスカーフのボタンが引っかかり取れなくなると、ライアンは助けに入り、絡まった髪を解いた。
その時手が触れあうと、2人の間に微妙な気まずい空気が流れた。
( 緊迫感が凄~い!笑! )
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ユン写真家の30年来の親友であるノ作家は「 家族ではなく私に作品を託したのは、くだらない写真だから公開してほしくないと言う意味だ。だから気持ちは変わらない 」と答えて、展示会への参加を断った。
その後ノ作家に許されてリビングで一晩泊まることになった2人は、ユン写真家が病院に入る前の最後の作品について話をした。
「 別れを言うためだった。" goodbye "というタイトルだから」というライアンに、ドクミは「” アンニョン ”の英語翻訳の間違いです。” アンニョン ”には” こんにちは ”と’’ さようなら ’’の意味があるので...」と断言した。
「 この写真の彼は死を覚悟した悲しそうな人には見えません。これはカメラの向こうの愛する人に送っている目ですよ。”こんにちは、僕はいつもここにいるよ”と残そうと...」
そう写真を分析するドクミと目が合ったライアンは、気まずくなって視線を外して傍を離れた。布団に入ったドクミも胸のときめきを感じて動揺した。
*
朝目覚めたドクミは、自分のすぐ隣で寝ているライアンを発見して驚愕した。そしてライアンが目を覚ます前に目を閉じて寝たふりをした。
その後目覚めたライアンは、知らない内にドクミの布団へ移動している状況にあぜんとし、こっそりと部屋を抜け出した。
昨晩の2人の会話を聞いていたノ作家は、帰ろうとした2人にユン写真家の未公開作品を見せた。
そして「 これはユン写真家からのノ作家へのラブレターですか?」と尋ねるドクミに「 だから公開はできなかった。死ぬまで隠したい秘密だった 」と告げた。
「 テファが私を愛しているのを知りながら、臆病だった私は最後まで無視しました。なのに彼の死後、作品の公開ができますか? 」と自責した。
だがユン写真家の作品を見たライアンは「無視ししていた人の顔には見えません。ファインダーを通してあなたの視線を見たユン写真家も、気持ちを知っていたはずです」と話した。
その後ドクミは、庭で展示会について話をしているライアンと作家の写真をベランダの上から撮った。そしてファインダーに映る笑顔のライアンを見て、ニッコリと笑った。
ライアンの方もそんなドクミを見て、自然に笑みが浮かんだ。
その後ソウルへ帰る車中で、ドクミはヒョジンがCUパッチ※を開設して、2人の観察日記を載せている事実をライアンに打ち明けた。
これにライアンは「 わかった。ではキム・ヒョジンさんを完璧に騙すことにしよう」と答えた。
シナギル新会員” ラテ ”
その夜自宅で写真の修正作業をしている時、シナギル※( シアンは私の道のサイト名 )に登録した新会員の通知を受けとったドクミは、一斉にメッセージを送った。
そして「”ラテ”さん、シアンしましょうね」と歓迎コメントを受け取ったライアンは「こちらこそよろしく。ソン・ドクミさん」と独り言を言ってにっと笑った。
次回のお話は ⇒ 彼女の私生活 6話 あらすじ 感想
前回のお話は⇒ 彼女の私生活 4話 あらすじ 感想
韓国ドラマ 彼女の私生活5話 感想
5話では偽装恋愛を続けている2人の胸キュンシーンの連続でしたね。
ドクミの濡れた髪をスカーフから外すシーンから、「 愛する人へ送っている目 」と言いながら視線を合わせるシーン、
そして就寝中に移動したライアンと密着した状態で目覚めるシーンまで気まずいドギマギが続きました。
最後にシナギルに” ラテ ”という名で加入するライアンの意図はなんでしょう?
意味不明な笑いが気になりますが、シナギルのホムマがドクミだと気づいた様なので、今後のライアンの行動が気になりますね。
そして知らない内に、カメラでライアンの盗撮をしてしまうドクミ。今後ドクミはもしかしてアイドルではない人のオタ活をしてしまうのでしょうか?( 笑!)
それでは次回まで...(*^^*)
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