韓国ドラマ 彼女の私生活 4話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク 視聴率2.347%

私の私生活5話の主な登場人物
キャスト情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ tvN公式サイト
不審車の窓を叩いて「あの女性は僕の恋人だ」と怒声を上げるライアン。その後何が起こるのでしょうか?
それでは 韓国ドラマ 彼女の私生活 4話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウクをセリフとストーリー動画つきでご紹介します。
彼女の私生活 4話 あらすじ【偽装恋愛】
ライアン( キム・ジェウク )の提案
ドクミの無事を確認したあと運転席の窓を叩いたライアンは「 お前はなんだ!あの女性は僕の彼女だ ! 」と叫んだ。

だが笑いながら窓を開けた初老の運転手から「 おめでとう~ 」と祝福されたライアンは、自分の勘違いに愕然とした。
ショックから立ち直り様子を見守っていたドクミは、そんなライアンを見て笑いをこらえた。
その後車中で「 忘れましょう。いえ、もう忘れました。本当に... 」と慰めるドクミに、ライアンは「 僕がソン・ドンミさんの恋人になりましょう。ちょっとだけ僕を貸してあげるよ 」とドクミに提案した。
これに慌てて笑い始めるドクミに「 笑わせるためじゃない。ちょっとだけって言っただろ?短期間ニセの恋人になってあげるよ 」とライアンは真顔で告げた。
ドクミの家の前で、ライアンは「 個人情報が流れたのは一日だけだったが、君の家族や友達も危険に陥るかもしれないよ」と警告した。
だがドクミは「 事務所の嘘で問題が大きくなったので、これ以上嘘はつきたくない 」と断った。
*
翌日ライアンから美術館の前に記者やファンが待機しているため仕事を休むように言われたドクミは、ソンジュのカフェに避難した。
だがそこへシアン( Oneチョン・ジェウォン )のファンが押しかけてきたために、慌ててカウンターの下に身を隠した。
そして熱愛説の女性がシアンのファンかもしれないと噂しているファンたちに困惑した。
その後美術館の周りに誰もいないことを確認して出勤してきたドクミに、ライアンは「 メディアを避けるのではなく利用するのはどうかな?一緒に通勤する姿を見れば記事にするかも...」と話した。
だがドクミは「 記事にはなるかもしれません。でもチャ・シアンの彼女は二股女だとか裏切り女だとか思われるだけ。事務所も報道も信じなくなったファンは、もうオタク世界しか信じないでしょう 」と反対した。
これにライアンは「 オタク世界?チャ・シアンさんのストーカーのような?では我々もストーカーと同じ方法を使えばいい。考えてみる 」と話した。

その後、シアンが「 メンバーの不仲説を一掃して以来、ファンから絶大な信頼を得ている。事務所より仕事が上手いんだ 」と” シナギル※ ”を称賛していたのを思い出したライアンは、先ずサイトのSNSに登録した。
シナギル※ ドクミのファンサイト” シアンは私の道 ”
だがライアンのフォロー通知を受けたドクミの方は「 どういうことなの ! 」と当惑した。
*
ニューヨークの個展についてアン作家と話し会いをした時、何度もSNSのチェックをしているライアンに気づいたドクミは「 朝おっしゃっていたストーカー的方法って、何です?」と尋ねた。
そしてライアンから「 ” シナギル ”のホムマ※に連絡して、手帳の返却の代わりに二人の関係を拡散してもらう計画だ 」と聞いたドクマは、嘘はつきたくないと再度反対した。
だがその夜、熱愛説にショックを受けたファンの一人がチャ・シアンの車の前に飛び込んだニュースが報道されると、時間が経てば解決すると思った自分が甘かったと自責して、ドクマはライアンの提案を受ける決心をした。
ホムマ※ホームページマスター;ファンサイトの管理人の意、ここではドクマやシンディ
ライアン( キム・ジェウク )とドクミ( パク・ミニョン )のチャットルーム
退勤後ソンジュのカフェに行ったドクミは、ライアンの計画について説明したあと「 ” シナギル ”にインタビューを頼むつもりだって言ってたわ ! 」と笑った。
そしてソンジュと相談しながら、SNSのチャットでライアンに接触した。
「 覚えていないかも知れませんが、一度空港でお会いしました。写真を撮っている最中に脚立から落ちた...。」
「 ああ、私の下でのびていた人ですね?」
「 ええエアマットの僕です。」
( ライアンとドクミのかわいい映像と会話に...笑 ! )
そんな挨拶を交わした後、保管している手帳を返す為に連絡したと言うライアンに「 手帳を返していただけると嬉しい」とドクミは答えた。
これにライアンは「 チャ・シアンさんと熱愛説になっているキュレーターは僕の恋人なんです。だから誤解を解くために僕たち二人のインタビューと写真をホームページに掲載してほしい 」と頼んだ。
その後ライアンから「 協力者が一人必要だ。偽装恋人の偽装写真を撮る、偽装パパラッチが... 」という電話を受けたドクミは、翌日イ・ソンジュ( パク・ジンジュ )をカメラマンとして推薦した。
だがドクミとソンジュの関係を誤解しているライアンは「 あの人?なのか?」と仰天した。
その後、ソンジュが見せた海岸や草むらで大胆に抱き合っている恋人同士の参考写真に対して、ライアンは「 秘密の社内恋愛をしているカップルコンセプトですよ ! 」と不機嫌そうになった。
*
美術館の玄関付近で二人の写真を撮り始めたソンジュは、ぎこちなく離れてコーヒーを飲んでいる二人に「 これじゃ恋人なのか上司なのかわからない。コーヒーを飲んでいるからデートしているとは言えないでしょ?」と文句を言った。
そして人目につかない壁に連れて行くと恋人同士のリアルなスキンシップを要求した。
「 レディ、アクション !ドンミ!この男欲しいって目で見て ! 」と催促するソンジュに、ドクミは仕方なくライアンに接近した。
ライアンとドクミの偽装デート
ソンジェに言われてライアンの方に顔を上げたドクミは、キスをするポーズを取った。その後「もう少し自然にできません?」と注意されたライアンも、ドクミの腰をぐっと引き寄せた。
そうして密着した二人の姿にソンジュは「 抜群のケミ~ドキドキする ♪ 」と感動して、パシャパシャと写真を撮った。
そんな中、ソンジュとの関係を問われたドクミは「 スキンシップが大好きで私が誰と会うか何をするかに興味を持っています。結婚するなと言ったりするけれど、お金持ちだから耐えています 」といい加減な答えでライアンをさらに混乱させた。
( 恋人同士のポーズでの会話がなぜかそれっ ! 笑 ! )
その後、ソンジェは説得力のある写真がもっと必要だと言って二人を遊園地に連れて行った。
そして周りのカップルを示して「 真似て ! できないなら手でも握って ! 」と指示すると姿を消した。
ドクミは、手を握るのが嫌いなライアンの腕を組んで歩き始めた。楽しそうに歩いている二人の姿を、ソンジェは本物のパパラッチの様に追いかけて木の陰から写真に収めた。
そんな中、息子ゴヌからのSOSコールを受け取ったソンジュは、二人を遊園地においたまま慌ててウンギの道場に向かった。
だが道場で、ウンギ( アン・ホジュン )がドクミの偽装デートの邪魔をするためにしたイタズラ電話だったことが分かると「 お前ドンミが好きなの?もしそうなら兄妹ごっこを止めなさい。おままごとするには歳を取りすぎてるわよ!」と忠告した。
ソンジュが去ったことを知って帰ろうとするライアンを、ドクミは「 もう少し遊んでいきませんか?チャ・シアンさんのファンがいるかもしれませんよ 」と誘った。
これに「 では目撃者を作ろうか ? 」とライアン( キム・ジェウク )も同意した。そうして二人は、乗り物に乗ったり綿菓子を食べたりして偽装デートを続けた。

園内で写生をしている高校生たちを見て傍のベンチに座ったドクミは、ライオンの絵を描きながら、学生時代について話し始めた。
「 写生大会で賞を取ったりして学校では有名でした。だから芸術大学に入って画家になるつもりだったけれど入試前に手首を骨折して断念しました。その時画家になるのは私の夢じゃないとわかったんです。ただ描ければ満足だと...」
そう言ってドクミから渡されたライオンの絵を見て微笑むライアン。
その後シャボン玉で遊んでいる子どもたちを見ていたライアンは、絵を描いている母とその傍で遊んでいる子供の頃を思い出した。
そんな中、突然男の子が自分の手を握って「 パパ ! 」と泣くのを聞いたライアンは、迷子になった彼の手を外さずそのままインフォまでドクミと歩いて行った。
その後「手を結ぶのが嫌なのではない。手を離す瞬間が嫌なんだ。ぬくもりが消えて世の中に僕だけ一人残される気がする」と告げるライアン。
これにドクミは「 私は手を結ぶのが好きなんです。」と答えた。
そして「 もし誰かの手を握りたくなったり離したくないときは、私の手をお貸ししますよ ! 」と明るく笑った。
*
偽装デート写真の掲載
その夜ドクミ( パク・ミニョン )は、ライアン( キム・ジェウク )から送られた写真を” シナギル ”に掲載する作業を始めた。
デート写真を見ている内に、自然と顔に笑みが零れるドクミ。

その頃ライアンの方は、ドクミが描いてくれたライオンの絵を見て笑顔を真似たり、ドクミとの楽しいひと時を振り返ったりしていた。
そんな中、誰かが玄関のパスワードを何度も押して開けようとしているのに気づいたライアンは、ドアの前でワインボトルを構えた。
だがドアを開けた途端、転がり込んでくる泥酔したチャ・シアンに愕然とした。そして、ソファまで這っていくチャ・シアンを、そのまま寝かせるライアン。
翌日、見知らぬ部屋で目覚めて戸惑っているシアン( Oneチョン・ジェウォン )に、ライアンは水を出して、昨日押しかけてきた様子を描写した。
これに頭を抱えたシアンが「秘密を守って頂けますか?ヒョン?」と丁寧に尋ねると「 ギブスの位置が間違ってるよ」と指摘して微笑んだ。
*
” シナギル ”への偽装デート写真の掲載は効果てきめんだった。
一夜の内にスキャンダルは消えて、チュウム美術館に静けさが戻った。オム・ソヒョ( キム・ソニョン )前館長は、ドクミに平手打ちをしたことを謝罪した。
そんな中、別の問題が発生した。
シアンとドクミが交際していると信じているシンディが、新入りインターン” キム・ヒョジン ”としてチェウム美術館に現れたのだった。
これに焦ったドクミは「 皆さんに今まで言えなかった事があるんです。実は私、館長さんと交際しています 」と美術館のスタッフの前で恋愛を公開した。
そして出勤してきたライアンに走っていったドクミは、つまづいてライアンに抱きつき、スタッフをあぜんとさせた。

次回のお話は ⇒ 彼女の私生活 5話
前回のお話は⇒ 彼女の私生活 3話
韓国ドラマ 彼女の私生活4話 感想
4話では、偽装恋愛、偽装デート、偽装写真...と偽装ずくめで何とかシアンとのスキャンダルを鎮めたライアンとドクミの様子が描かれました。
キスしていないのにホットな写真ができるし、並んで歩いているだけでデートっぽい雰囲気が出ている二人に、最初はぎこちないと文句を言っていたパパラッチカメラマンのソンジュも、大満足でしたね。
当人同士はあまり自覚がないようですが、ウンギはライアンに嫉妬しているしソンジュも二人の格別なケミに驚いています。
今回ソンジュが、ウンギのドクミへの恋心を見抜きましたが、次回はもしかしたらライアンが気づくのかもしれません。
予告ではウンギとライアンの柔道対決がありますが、いよいよ三角関係の始まりなのでしょか?
偽装写真をホームページに載せる作業をしていたドクミは、すっかりライアンに恋する乙女に見えました。
ドクミの方は、そろそろライアンへの気持ちを自覚するのではないか…と思います。
その一方で、ソンジュとドクミの関係を誤解したままのライアンは、ドクミを守ろうとする気持ちだけは強いのですが、自分の気持ちには気づいてはいないのかも知れません。
彼がいつ自覚するのかわかりませんが、偽装恋愛という恋の綱引きが続しばらく続いて、本物の恋人関係になるのは先のような気がします。
突然新入りのインターンとして美術館に乗り込んできたシンディ。お金持ちのお嬢様で放漫そうな彼女の動向が気になります。
公開恋愛に踏み切るドクミですが、シンディをうまく騙せるのでしょうか…。
それでは次回まで...(*^^*)
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