ナム・ジヒョン チ・チャンウク 韓国ドラマ 怪しいパートナー 1話 あらすじ 感想 (SBS放送1話2話)
第一話では、イケメン検事ジウクと司法研修生ボンヒの2人の地下鉄とホテルでの出会いが描かれました。
それでは ナム・ジヒョン チ・チャンウク 韓国ドラマ 怪しいパートナー 1話 あらすじ 感想 ( Suspicious Partner / 수상한 파트너) をご紹介します。
怪しいパートナーの主な登場人物
ノ・ジウク役チ・チャンウク
ウン・ボンヒ役ナム・ジヒョン
チ・ウニョク役チェ・テジュン
チャ・ユジョン役ナラ(HELLOVENUS)
その他のキャスト・放送情報は⇒『キャスト・登場人物・視聴率』
公式HPは⇒『SBS 怪しいパートナー』
韓国ドラマ 怪しいパートナー 1話 あらすじ 視聴率 6.45% 前半
退勤時間の混んでいる地下鉄に飛び込むウン・ボンヒ( ナム・ジヒョン )。
司法研修生として図書館で勉強中に、彼氏のチャン・ヒジュン( 2PMチャンソン )が浮気しているというメッセ-ジを受取り現場へ向かう。
そんな中、地下鉄の中でお尻を触られたボンヒは、一度目は我慢したが二度目に爆発して隣に居合わせたノ・ジウク( チ・チャンウク )を痴漢だと誤解し責め立てた。
「 スーツを着たエリート変態はあなたが初めてじゃないわ! 」と言うボンヒに「 なぜ俺が君のお尻を触るんだ? 」と聞き返し潔白を訴えるジウク。
やっていないと否定するジウクを「” 飲んだくれの変態!”」と頭から決めつけて罵るボンヒ。
そうして駅に着くと先に出たボンヒは、続けて降りようとするジウクを睨みつけブロックした。扉は閉まり地下鉄はジウクを乗せたまま駅を出発した。
*
その後、ただのイタズラメッセージだと思っていたボンヒは、ホテルのロビーでヒジュンの浮気現場を目撃した。
これに気づき、女性を先に行かせてボンヒに近づくヒジュン(チャンソン)。
同じ頃、同じホテルのラウンジでビョン・ヨンヘ( イ・ドクファ )代表弁護士と会っているジウク。
遅れてきた理由として、気狂い女性に変態呼ばわりされた事件をビョン代表に説明するジウク。
*
ジウクから少し離れた所で話し合いをしているヒジュンとボンヒ。
気の迷いから来るただの間違いだと言い分けするヒジュンだが、最近の態度から浮気は常習だと思い当たるボンヒ。
「 若いから美しい女性に言い寄られたら抵抗できなかった。もう二度としない 」
その言葉が、” もう二度と捕まったりしない ”と聞こえ腹を立てボンヒは立ち上がった。
追ってきたヒジュンが別れるつもりかと尋ねると「 別れましょう。私が” ワンナイト ”した後でね。最初にぶっつかった人と寝るつもりよ 」と格好つけて背を向けるボンヒ。
だがそうは言っても誰でも良いわけではなく!(笑)最初にぶつかりそうになった高齢の男を避けようとして足がもつれ床に座り込むボンヒ。
そんなボンヒを助けるわけでもなく傍観しているだけのヒジュン!
惨めな気持ちと溢れる涙を隠し立ち上がり、若くてイケメンの男が目に入ったボンヒは「 私と寝たいですか? 」とコンタクトなしのぼやけた目で尋ねた。
「 いいですよ。寝ましょう 」と答えるジウクの声にハッとするボンヒ。
「 地下鉄の変態! 」と驚くボンヒの手を引っ張っり出ていくジウク。
「 止まれ!さもないと終わりだ! 」と叫ぶヒジュンに、わざらしくジウクの腕を肩に回して見せ出ていくボンヒ。
*
ホテルから出ると腕を降ろしー「本心じゃなかった」と言うボンヒに「 俺は飲んだくれじゃない!俺が紳士で君はラッキーだよ 」と忠告し去るジウク。
だがその後、追いかけてきたヒジュンを見たボンヒは、ジウクにもう一度だけ助けてほしいと言って彼のタクシーに同乗した。
ボンヒが謝罪し感謝としてお酒を奢るというが、断るジウク。だがその後、車内にボンヒが落としたコンパクトを見つけると返しに居酒屋に入るジウク。
わざとコンパクトを落としたと素直に認めた後「酒を飲む相手が欲しくかった」とジウクを引き止めるボンヒ。
そしてなぜかボンヒが放っとけず結局座るジウク。
*
翌朝目が覚めたボンヒ(ナム・ジヒョン)は、ワンナイトオファーをした自身の振る舞いとそれを受け入れたジウク(チ・チャンウク)との会話を思い出しショックに陥った。
ジウクの忠告を聞かず飲み過ぎた上に、家に送ろうとする彼を拒んだこと。
彼の家に無理やり連れて来させた後ソファに彼を押し倒し誘った事も思い出し頭をかきむしるボンヒ。
ジウクがシャワーをしている間、何もなかったふりをするか謝るか礼を言うかと悩んだ末” ごめんなさい ”とダーツボードにピン止めして逃げ出すボンヒ。
その後外のカーブミラーに映った自分の酷い有様を見て自己嫌悪に陥った後、バスに乗り込むボンヒ。
見知らぬ他人と去った自分を心配もせず電話もメッセ-ジもして来ないヒジュンに、怒りのメッセ-ジを書いて消去するボンヒ。
*
出勤途中の車内で「 昨日の女性と寝たのか? 」と好奇心丸出しで電話が掛けて来るビョン代表弁護士。
「さあね~」と曖昧に返事をするジウクに、チャ・ユジョン( ナラ )以来の女性関係じゃないかと喜ぶ代表。
だがその言葉を聞いて、人生最悪の瞬間を思い出し不機嫌に電話を切るジウク。
過去恋人のアパートに赤いバラを手に忍びこんだ結果、他の男との裏切りを知ってしまった日の事を…。
ホテルのラウンジでヒジュンとボンヒの会話を耳に挟んだジウクは、惨めさが痛いほど分ったため彼女を救うためにぶつかったのだった。
*
” 10人の最悪検事 ”の一人にジウクが選ばれたことをビョン代表に伝えに来るチ・ウニョク( チェ・テジュン)。
ジウクとウンヒョクの過去に触れ、まだ仲違いをしているのかと尋ねるビョン代表に曖昧な笑いを浮かべるウンヒョク。
そのニュースをジウクに伝え皮肉を込めて拍手をする部下と人権侵害と強引で偏った態度の最悪検事だと指摘する同僚たち。
だが、犯罪者と人権をかざしてその犯罪者を自由にする弁護士から嫌われた選ばれたことを誇りと思っていると答えるジウク。
*
マッサージをしてもらいながら” 10人の最悪検事の話を聞いた ”と電話をかけてくる母親。その電話にむっとしてブチッと切るジウク。
その後「 息子は正義感が強すぎるのよ 」とジウクを擁護する母親に、法律家の娘から聞いた話は違うと言うマッサージ師のボンヒ母。
*
韓国ドラマ 怪しいパートナー 1話 あらすじ 感想 後半
落ち込んだ様子でクラスに行ついたボンヒ(ナム・ジヒョン)は、ヒジュン(チャンソン)の浮気のことよりもジウク(チ・チャンウク)と寝たのかどうかに悶々としていた。
そんな彼女に「 ワンナイトしたんだって? 」と訊いてくるホン・チャウン( シム・ウンオ )。
なぜかボンヒがワンナイトをしてヒジュンに捨てられたとクラスのチャットルームでは噂されていた。
そんな中へ入ってきたナ・ジへ( キム・イエウォン )は、公務員としてのモラルに欠けるが恥ずかしくないのかと指摘して隣に座った。
知らないことに口を出すな!とボンヒが言い返し睨みあう二人。
*
クラス後、キャンパス内でヒジュンに出くわしたボンヒは、嘘を言いふらした彼の顔にキックする自分を想像した。
嘘を追求しようとするボンヒを遮り「 あのホテルで俺が君を捨てたんだ。君には全く失望させられたよ。 」と開きなおる彼に「なんて奴!」と言い返すボンヒ。
*
その翌朝…
「 こんな風に酔ったりするから捨てられるんだ。君は頭が空っぽの間抜けだ! 」
と顔を挟まれジウクから責められたことが夢だったのかはっきりしないボンヒ。
ぶつぶつと独り言を言うボンヒに微笑んだ後、どうしたんだと尋ねるボンヒ母。
試験に落ちたこと、ヒジュンと別れた事をボンヒが告白するとだから熱が出たのかと納得し励ます母親。
そんな母に抱きつき、良い弁護士になって暮らしを助けるからと約束するボンヒ。
*
それから3ヶ月が過ぎ、検事、裁判官、弁護士を二ヶ月ごとに回る試補( 見習い/インターン )となっているボンヒ。
そしていつしか、パワーカップルとしてキャンパス内で注目を浴びる様になったヒジュンとジヘ。
そんな二人を見かけたボンヒは” ワンナイトをして捨てられた者 ”よりは” 気狂い女性 ”の方がいいとして、二人の間に割って入り死の呪いをかける嫌がらせをした。
*
見習い検事の初日。
新しい始まりだと自身に言い聞かせ満面の笑みを浮かべてオフィスのドアを開けるボンヒ。
だが、山積みの書類から顔を上げた ”飲んだくれの変態 ”ジウクを見たボンヒは、叫びそうになる口を手で押さえるしかなかった。
そんなボンヒに近づき「 見たことがある顔だが、地下鉄の6番線に乗っていますか?ホテルには行きますか? 」とポーカーフェイスで質問を浴びせるジウク。
また「 なぜ朝去ったのか?人の親切心に感謝するつもりはないのか? 」とも。
何の話でしょうかととぼけた後「 個人的にもう一つお尋ねしたい 」と急に言い出すボンヒ。
誰かさんの様に隠すことは何もないからと余裕を見せるジウクに、いきなり爆弾を落とすボンヒ。
「 私たち寝たのでしょうか?それから次の日顔が腫れていたのは、あなたが叩いたからですか? 」
「 いつ俺がそんなことをした! 」と部下が部屋にいるのも忘れて声を荒げるジウク。
*
ドアの外に立ち、部下の二人が部屋での口論を心配している中へふいに現れるウンヒョク。
妙な雰囲気に好奇心をかられ彼がドアに耳をそばだてた時、急にドアが開き頭をしたたかに打つ。
出てきたボンヒが痛がっているウンヒョクに謝ると、その必要はないと冷淡に遮るジウク。そしてウンヒョクを無視して歩き去る。
*
検察局内を歩きながら、最悪の検察官から女性を叩いた痴漢に変わったか…とぼやくジウク。
彼のそんな気持ちには全くお構いなく、関係をもったかどうかだけを尋ねるボンヒ。
「 あの夜女性に殴られたな。俺は聖者じゃないよ。特に酒が入った後は… 」そう言ってにんまりした後、どうだったかな~とボンヒに答えるジウク。
*
経験が積んで成長して欲しい、と山のように仕事をまわすジウク。
そうしてイライラする件ばかり受け持つ羽目になるボンヒ。その中で恋愛問題の喧嘩の仲裁をし殴られ鼻血さえ出す始末。
女性へのわいせつ行為を自白に来る男を見てはっとするボンヒ。
地下鉄にいた彼だと分かった瞬間、真の痴漢が彼だと悟るボンヒ。
常習犯だから監獄行き!とボンヒに宣告されても興奮するどころか安堵する地下鉄の痴漢。
そうしてボンヒに、隣ビルの女性を覗き見していたある夜に殺人を目撃し、命を狙われていると告白した。
「ビルの屋上で人体を運んでいる黒影を見たが、彼の方も俺に気づいたようだった。キラーが俺を抹殺に来るかも知れないと思うと眠れない…」
そんな話には取り合わず彼を外に連れ出させた後、ランチに出ていくボンヒ。
*
ベンチに座っているボンヒの前を通りかかるヒジュンとジへ。
二人に向かって呪い歌を又歌うボンヒに「止めるのね。検察官の気をひこうとしているあなたから言われたくないわ」と抗議するジへ。
「 髪くらい洗えよ 」と馬鹿にするヒジュン。
とその瞬間「 会いたかったよ 」と現れ三人を驚かすジウク。
「 汚いかもしれないが、綺麗だよ 」と言う彼を唖然と見ているボンヒと顔を見合わせるヒジュンとジへ。
その上「 一目惚れだったんだ 」とボンヒの頭を撫ぜるジウクに固まるボンヒ。
その後二人が去ると「 呪いの歌では彼氏を取り戻せない。彼を無視して良い暮らしをしろ 」とボンヒ(ナム・ジヒョン)に忠告し目を閉じるジウク(チ・チャンウク)。
そんな彼を見つめている内に、あの夜を思い出すボンヒ。
” こんな風に捨てられるなんて自分の何が悪かったのだろうと裏切られた俺と同じ事を考えているかもしれないが、それは間違いだ。悪いのは俺達ではなくて裏切った方なんだ ”
そう言ってボンヒの顔を手で挟んで慰めたジウク。
「 顔は叩かれたんじゃなかった… 」と悟るボンヒ。
*
その後のオフィスで、ジウクも裏切られていたからこそ優しく接してくれたのだ、とぼーっと彼を見つめているボンヒ。
だが、” 不潔だから家に帰ってシャワーしろ ”というジウクの言葉で我に帰る。
むっとした気持ちを隠し「 来週、あなたを殺すことなく無事に見習いの期間が終わったら夕食をおごります 」と申し出るボンヒ。
「 殺人者にならずに終わったら褒めてやるよ」
「 冗談ですよ。」
「 君の元カレのことだよ。彼を殺す歌を聞いたが脅すのは止めろ。俺は無情な検事なんだから俺の被害者になるなよ。」
そう言うジウクにヒジュンの前で助けてくれた事を感謝してオフィスを出るボンヒ。
*
ビルから出てきたボンヒに、まだ辛いのか?と近寄るヒジュン。
「 検事との仲をわざと俺に見せようとしているみたいだが… 」と話し出したヒジュンの手首をねじ上げ「 あなたはもう過去の遺物よ!家に忘れ物があるわよ 」と言い放つボンヒ。
そうして帰宅しシャワーを浴びた後、散歩に出るボンヒ。
その時停電が起こり、街からは明かりが消え、CCTVも不可能に…。
そんな中、コンビニエンスストアでビールを買うボンヒ。
スマホでゲームをしながら対応し、顔も見ようとしない若い店員。
*
停電中のアパートに戻り中に入った途端、何かにつまずくボンヒ。
床に血まみれで横たわっているのがヒジュンだと分かると驚愕し、その体に触った。
そして血まみれになった手を見つめ「停電中だもの、アリバイなんてない…」と震えるボンヒ。
オープニングのシーンへ…
取調室で事件当日の記憶を書き留めているボンヒ。
そこへ現れ、俺の被害者になるなとはっきりと警告した筈だが?と言ってボンヒの前に座るジウク。
そんなジウクを見つめ” 成長しましたよ。殺人の容疑者になりました。 ”と心で呟くボンヒ。
チ・チャンウク 日本公式FC
チ・チャンウク 韓国ドラマ 怪しいパートナー 1話 感想
登場人物の紹介になる第一話では、ボンヒ(ナム・ジヒョン)とジウク(チ・チャンウク)自身と周辺の人物が描かれていました。
地下鉄、ホテル、検事局と出会いを繰り返す二人。その度に何が起こるかな?と期待させられました。
お互い付き合った相手に裏切られた経験がある所が共通点のようですが、そういう設定だと次の恋には臆病になる?ラブラインはゆっくりと進む模様ですね。
1話のラストで元カレの殺人容疑者になってしまうボンヒ!
ジウクはボンヒを救い出せるのか?軽快にテンポよく始まり、チ・チャンウクとナム・ジヒョンのケミ、ピッタリです。
チ・チャンウクウォン・ジナ主演のラブコメ⇒『僕を溶かしてくれ』
パク・ソジュン パク・ヒョンシク Araの青春時代劇⇒『花郎ファラン』
ナム・ジヒョン ECOディオ主演の胸キュン時代劇⇒『100日の郎君様』
パク・ボヨン パク・ヒョンシクのラブコメ⇒『力の強い女トボンスン』
スジ イ・ジョンソク主演の法廷ラブコメ⇒『あなたが眠っている間に』