ナムジヒョン チチャンウク 韓国ドラマ 怪しいパートナー 4話あらすじ感想
ボンヒの家に侵入する黒装束の男。一体何を探しているんでしょうか?
それでは ナムジヒョン チチャンウク 韓国ドラマ 怪しいパートナー 4話あらすじ感想 ( Suspicious Partner / 수상한 파트너) をご紹介します。
怪しいパートナーの主な登場人物
ノ・ジウク役チチャンウク
ウン・ボンヒ役ナム・ジヒョン
チ・ウニョク役チェ・テジュン
チャ・ユジョン役クォンナラ(元HELLOVENUS)
その他のキャスト・放送情報は⇒『キャスト・登場人物・視聴率』
公式HPは⇒『SBS 怪しいパートナー』
韓国ドラマ 怪しいパートナー 4話あらすじ 視聴率 6% 前半
オフィスの机の上に靴箱を置いた後ボンヒの日記とヒジュン( 2PM チャンソン )殺人事件についてのノートを読んでいた怪しい男は、ボンヒの気配に気づきドアの後ろに身を潜めた。
ジウク( チ・チャンウク )から逃げるように去りオフィスに入ったボンヒ( ナム・ジヒョン )は、泣きながらオフィスのソファに横たわり呟いた。
「 デートもしてないのに何回別れを言ったかしら…」
ティッシュを取りに立ち上がり、机の上に置いてある箱に気づくボンヒ。
蓋を開け、エナメルの靴と蓋に貼り付けてあるメモ” もしあなたが私を探しているのなら、私があなたを見つけるでしょう ”を見つけるボンヒ。
そのメッセージを読んで、凍りついた様にその場に立ち尽くすボンヒ。
*
運転しながらボンヒが言い残した” 好きじゃない宣言 ”を頭で反芻しているジウク。
そして最初に出会った時と同じ様にボンヒが忘れたコンパクトを助手席に見つけて電話をかけた。
ジウクからの電話に、いつもと違い声を潜めて答えるボンヒ。
「 誰かがここに…。ヒジュン( 2PMチャンソン )の殺害犯が来ていました。」
「 何だって?誰がそこに?」
「 いえ、彼はまだここにいるんです…」
とその時、隠れていた犯人が逃げ出して行き「 直ぐ行くから待っていろ!」と電話口で叫ぶジウクにはお構いなく必死で追いかけるボンヒ。
だが人混みの中に犯人は消えた。
*
ボンヒの元へ駆けつけたジウクは、直ぐにバン係長に電話して鑑識班を頼んだ。
指紋があるかもとジウクを机から押しやった後、犯人と遭遇した状況を身振り手振りで説明し逃げられた事を悔しがるボンヒをジウクは責めた。
「 危険な状況がわかっていないようだが、ホラー映画の中の主人公のつもりか?大人に成りきれていない子供のように興奮するなんて!」
「 心配なさっているのでしょうか?」
「 ああ、例え見知らぬ他人でも心配だ。俺は元検事だから…」
そう言うジウクを見つめ、30分前に片思いを終わらせたばかりなのに…とボンヒは自分を叱り頭を叩いた。
「 興奮していると思われたなら正解です。二年間隠れていた犯人が目前に現れ嬉しいんです。私の無実を証明するチャンスだから…」
「命の危険を冒してまでか?」と怪訝な様子を見せるジウク。
これにボンヒは「 このままでは破産するしかないし、生き残るために仕事が必要なのに地区検事長の息子の殺人犯を雇う人はいない 」と答えた。
また「泣いている母、私そして検事の職を失ったノ弁護士のためにも犯人が現れて良かった…」と続けるボンヒに「そうだな。必ず犯人を捕まえよう。一緒に」と答えるジウク。
その後オフィスが家だと言うボンヒに驚き、一人でここにいるのは危険だとして自宅に招くジウク。
*
「 100m以内に近づかないつもりだったのに…。何が起こっても私の責任ではありませんからね」とジウクの家の門前で言い放ち中に入るボンヒ(ナム・ジヒョン)。
「 どういう意味だ?」と問いながらボンヒの後に続くジウク。
その夜、一緒にラーメンを食べる二人。
話すことがあるというジウクに拳を差し出し同意した後、口を開きかけた彼を遮り尋ねるボンヒ。
「 私達寝たんですか?」
二年前から気になったままの話を持ち出すボンヒを「 何の話だ!」と呆れ顔で見つめた後、それには答えずキムチを食べろと勧めるジウク。
*
寝過ごしたと言いながらオフィスに現れるジウクに手を叩き、歓迎するビョン弁護士事務所代表とウンヒョク。
「 遅刻したスタッフに喜ぶボスはどこにもいない 」と苦笑しながら椅子に座るジウクに「 何があった?」と不思議がるウンヒョク。
他の弁護士からの苦情を伝え、このままだと解雇だと圧力をかけるビョン弁護士代表。
だがその言葉に全く反応せず、今朝ベッドの傍で自分を見つめていたボンヒの姿を思い出しジウクはボーっとなって考え続けた。
*
その頃、ボンヒの事務所に警察の鑑識から捜査官 (チン・ジュヒョン)が来ていた。
ボンヒは今朝ジウクの寝室へ入り込み寝顔に魅入ってしまった自分の愚かさを恥じている間、捜査官は靴箱の周りの机の指紋を調べていた。
その後、ボンヒに犯人の似顔絵モンタージュを勧め「 犯人の顔は見たことがない 」とボンヒが答えると、鑑識の捜査官はニヤリとした。
ボンヒに飲み物を用意させ、その隙きに自分が忍び込んだ時に落とした鍵を見つけた彼は、ポケットにすかさず隠して出ていった。
*
犯人と入れ替わりに入って来るバン係長 ( チャン・ヒョクジン)。
ジウクだと思い振り返ったボンヒが、失望した顔を見せるとムットするバン係長。
バン係長から、事務所の電気が家賃滞納のために今夜切られることと家主から立ち退きを要求されていると聞いて、ボンヒは溜息をつくしかなかった。
その後、事務所近くのCCTVを受け取り歩きながら話をするボンヒとバン係長。
機嫌が悪いバン係長に自分の態度を謝り「 止めようと思ってもできずいつまでも彼を待っている自身に嫌気がさす」と呟くボンヒ。
「 彼が誰か知っていますよ。ノ・ジウクでしょ?」
「 えっ!どうしてそれを?」
思わずバン係長の顔を見るボンヒ。
「 二年前の研修期間中、あなたの片思いのことは彼以外は皆わかっていました 」
「 本当ですか?」
「 頭脳明晰な彼ですが、女性のことはダメなんです 」
「 私がストーキングしていた事はバレている思っていましたが…」
「 絶対に気づいていませんよ。賭けますか?」
バン係長にそう断定され、ほっと胸をなでおろすボンヒ。
*
チャン地区検事長の元へ訪れ、ジウクはボンヒの事務所に張り込んでいる彼の部下について言及した。
「 息子を殺した犯人を見張っているんだ 」と開き直る彼に、車にブラックボックスがあるかどうか尋ねるジウク。
ボンヒの事務所に忍び込んだ真犯人の姿が映っていると考えられたが、「車内にカメラはない」と答える地区検事長に立ち上がるジウク。
「 真犯人だと?犯人が誰であろうとウン・ボンヒは既に自由の身だ。何の問題がある?」
「 いいえ、ウン・ボンヒは全く自由ではないんです。証拠の偽装工作をして彼女を殺人者呼ばわりしているあなたはその報いを受けるべきです 」
ジウクの言葉に怒り部下を呼びつける地区検事長。
「ノ・ジウクに関わった弁護人は裁判に負けると噂をバラ撒け。弁護人たちはこぞってノ・ジウクを恨む筈だ」
*
ジウクが飲んでいる所へ「 チャン地区検事長と口論したとか...」と現れるバン係長。
手に入れたCCTVには誰も映っていなかったと報告した後、この案件に関わる理由を尋ねる彼に「 俺はボンヒの守護者になった気分だ。それが気に障る。」
とボンヒによって呼び起こされた不思議な感情をバン係長に吐露するジウク。
*
ー二年間安全で誰にも邪魔されずモノトーンだった俺の世界が、ボンヒに会ってからは全てがゴチャゴチャ。ストーカ-に会い真犯人が現れプライバシーは侵害された。危険で疲れるが退屈はしないが…。
家に戻ったジウクは、トローリーとぬいぐるみを抱え門前で自己嫌悪に陥っているボンヒの姿を見て、顔から笑みがこぼれた。
そっと近づいて肩越しにボンヒを驚かすジウク。
びっくりした拍子に足首を捻ったボンヒに、怪我してないか?どうしよう…と心配した後「 酔っ払った 」とトロンとした目で言うジウク。
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家に入った後、ボンヒの足首を氷で冷やし世話をするジウク。そんな彼にときめくボンヒ。
その内いつのまにか寝入ったジウクを優しくソファにもたれさせ、毛布を掛けて見つめるボンヒ。
*
穏やかに寝ている様に見えるジウクだが、夢の中でチャン地区検事長の” 父親のように大きなミスを犯した ”という言葉を思い出していた。
そしてそれが引き金となり、火の海の中で亡くなった父親と泣いている自身、近づいていくる怪しい男が蘇りうなされながら目を覚ました。
怪しいパートナー 4話あらすじ 2ページ目に続く