韓国ドラマ 力の強い女トボンスン 10話 あらすじ 感想 後半
アインソフトへ社員として初出勤するボンスン( パク・ボヨン )
ゴン秘書と他の社員から企画開発室への初出社をくす玉と花束で歓迎されて、感激するボンスン。
その後、ミンヒョクは社員証をボンスンの首に掛け、歓迎祝いとして鞄を渡した。
「 代表~~~一生懸命働きますからね!どのチームでしょう?」
と満面のM笑顔で見上げるボンスンに「 まあそれは...ともかく。最善を尽くしてくれ。さもないと首だ!」と答えた。
だがその後、今までの机に連れて行き「 企画開発・待機室のインターンだ!」と告げるミニョクに「 えっ!!」と目を丸めるボンスン。
「 企画開発室は我社の精鋭で構成されている部所なんだ。そんな所へ君が入ったらどうなるかわからない。だからここで先ずインターンだ。」
「 先輩も同僚もいなくて一人で働いて食べて、全部独りっきりじゃないですか!」
と嘆くボンスンに「 先輩のマネージャーはいる」とミニョクはドアまで迎えに行くふりをした後ニーっと笑って戻ってきた。
そして「 僕だ。よろしく!」とウインクして手を差し出されて、がっくりとうなだれるボンスン。
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「 明日のプレゼンのデータですわ 」
そう言って入って来た第一企画チーム長のオ・ドンビョンを見て驚くボンスン。
彼がオネエ言葉を使うからではなく、ベク・タク一派のグァンボクと双子かと思うほど瓜二つだったからだ。
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トイレに行こうとしている所をドンピョンに呼び止められ給湯室へ入るボンスン。
「 ド・ボンスン?何であんたがアン代表の傍にいるのかしら?秘書でもないのに...そんなに可愛いいってか?」
「 いいえ、そんな事ではなく...企画開発室へ入る前にインターンが必要だと言われて...」
インターンだって?と興奮し椅子を投げた後、「 企画開発室に入りたければ私に気に入られないとダメよ!アン代表に近寄らないで!」と叫ぶドンピョン。
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まともな仕事がもらえずふくれっ面のボンスンに、新人いびりで有名なドンビョン( キム・ウォンへ )を先輩として選ぶミニョク(パク・ヒョンシク)。
その後ドンピョンは、コンセプトやグラフィックのファイルをバサバサとテーブルに投げボンスンにレポートを書けと言った後連れだした。
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別室に入ると又ボンスンをいびリ始めるドンピョン。
コーヒーの大さじと小さじを間違えて砂糖を入れたボンスンを叱責し「鼻を整形した?あなたはアン代表のタイプじゃない!」と難癖をつける彼に、返してしまうボンスン。
「 オドルビョ先輩、関係ない話は、持ち出さないでください 」
「 ヤー! 誰がオドルビョ( 豚の助軟骨 )だって?オ・ドンピョン!オ・ドンビョン!」
名前を言い間違えられ腹を立てたドンピョンは、ボンスンの額を叩いた。
そしてさらに「 母さんに言いつけにでも行ったら? 」と笑うドンピョンに我慢出来なくなり、会議テーブルと窓で彼をサンドするボンスン。
身動きできなくなり、そのままパニック状態で叫び続けるドンピョンを置き去りにするボンスン。
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「 オ・ドンピョンさんは、まだコーヒーを飲んでいます 」と先に部屋に戻ってくるボンスン。
だが、中々戻ってこないを彼に、ミニョクは「 オ・ドンピョンはどこだ?何をした?叩いたのか?どこかに閉じ込めたのか?」と心配した。
これに「 座ってますよ。挟まれて...」と白状するボンスン。
「 自由にしてやれ!」
だが知らんぶりをするボンスンに、ミニョクは社員を会議室へ送り、テーブルと窓に挟まれていたドンピョンを助け出した。
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図書室に行ったものの本に集中出来ず、ゴン秘書の問いかけが頭から離れないミンヒョク。
" 自分の思い通りにならないと我慢出来ない代表が、どうして代わりに刺されたのです?"
答えが出ないまま本を返しに行くと、その棚の向こう側にいるボンスン!
「 あ...えっと歓迎会ですけど...代表の抜糸が済んでからにしませんか?今飲んだりすべきじゃないですよね?」
そう問いかけるボンスンを見つめ「 そうだな。そうしよう 」と答えるミンヒョク。
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ボンスンの祖母お手製の酒を持参して「 早く回復されるよう願っています 」とベク・タクに飲ませるジニ。
いい味だとゴクリと飲んだ彼だが、その後でトンスル( 人糞を使った薬用酒 )だと知らされ寝込んでしまう。
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ミンヒョクを家まで送るボンスン。
「 抜糸まで病院にいるべきなのに...」と小言を言った後去ろうとするボンスンを引き止め、膝枕にするミンヒョク。
彼が寝入った後、クローゼットの中で自分の肖像画" ピンクトレーナーの少女 "を発見し驚くボンスン。
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グクドゥを飲みに連れていくユク強力班長。
「 しなければならない事があるなら、何としてもやります 」
「 青二才め!だが、刑事はそうあるべきだな。よしっ令状なしで明日から働け!」
そう言って警察証と手錠を返すユク班長に、ググドゥは嬉しそうに酒を注いだ。
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ソファで目覚めボンスンが去った事に気づくミンヒョク。
ボンスンのメモ" 五時間おきに消毒をして薬を飲んで下さい "を読み「 わかったよ 」と呟くミンヒョク。
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古くから家の女性に受け継がれてきた怪力の記録簿" 力量記 "をボンスンに渡すジニとバンゴ( ボンスンの祖母 )。
「 日記さえ書いたことないのに... 」と渋るボンスンに、言い含めるバンゴ。
「 お前の使命だ!隠れたり運命から避けようとせず善行にその力を使え。力の使い方を次世代に伝える為に、これからはお前が記録しなさい 」
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ボンスン( パク・ボヨン )に告白するミニョク( パク・ヒョンシク )
「ねえ、混乱するってどういう意味よ?アン代表が好きっていう事?そうなの?」
キョンシムにそう聞かれてわからないとため息をつくボンスン。
「どうしてよ」
「う~ん、代表を見たらなぜだかドキドキして...考えているんだけど...」
「何を考えているのよ?」
そうベッドで二人が話している所へ、ミニョクの来訪を告げに来るジニ。
*
外に出てきたボンスンに「痛いんだ!」と言うミンヒョク。
「 だから...薬を飲んでと言ったじゃないですか!医者の言うことは聞かないと...」
呆れたようにそう言うボンスンの手を取ったミンヒョクは「 そうじゃない。ここが痛い…」と自分の胸に当てた。
「お前、その片思い早く終わらせろよ。」と引き寄せて「俺、お前をどうやら好きになったみたいだ」と告白するミニョク!!
前回のお話は⇒ 力の強い女ト・ボンスン9話あらすじ
韓国ドラマ 力の強い女トボンスン 10話 感想
本格的にラブラインが作動して視聴率も↑10%がもうそこ。
ググドゥが活躍のドボンドン連続拉致事件と、ミニョクとボンスンが織り成すラブコメのバランスが良く飽きないドラマです。
ラストシーンでとうとう「僕が(胸が?)痛い…」とミニョクが愛の告白!!!
次回のボンスンのリアクションが楽しみですね。(笑)
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