韓国ドラマ 空から降る一億の星 1話2話 あらすじ 感想 ソ・イングク チョン・ソミン ( 視聴率 1話4.0%2話3.2% )
1話2話では、危険な男ムヨンと同じ傷を持つジンガン、そしてジンガンの兄ジングクの運命の出会いが描かれています。
それでは パク・ソンウン ソ・イングク チョン・ソミン 韓国ドラマ 空から降る一億の星 1話2話 あらすじ 感想 を日本語セリフとストーリー 動画付きでご紹介します。tvN(하늘에서 내리는 일억개의 별 ハヌレソ・ネリヌン・イロゲエ・ビョル)
主な登場人物
キム・ムヨン役 ( ソ・イングク )
ユ・ジンガン役( チョン・ソミン )
ユ・ジングク役( パク・ソンウン )
ペク・スンア役 ( ソ・ウンス )
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写真は⇒ tvN 空から降る一億の星
ソ・イングク チョン・ソミン 韓国ドラマ 空から降る一億の星 1話2話 あらすじ 感想 前半
韓ドラ 空から降る一億の星 1話 あらすじ 視聴率4.0%
陶芸展で出会うキム・ムヨン( ソ・イングク )ユ・チンガン( チョン・ソミン )ユ・チングク( パク・ソンウン )
29歳のユ・チンガンは、デザインルクスでチーム長として働いているデザイナー。
仕事に追われる忙しい毎日の中、この日ばかりはNJグループの後継者チョン・ウサン主催のイベントへ向かうため仕事を切り上げるチンガン。
招待状を受け取ったチンガンに、ウサンとの繋がりを作るいい機会だとファン・ソンファ( パク・ミンジョン )代表は興奮していたが、そんなのは二の次だった。
NJグループ副社長の娘で親友のペク・スンア( ソ・ウンス )の陶芸展『光&土』に、仕事とは関係なく応援に行くつもりだったからだ。
チンガンの兄で、ウォニョン警察強力3チームの勤務歴27年のユ・ジングクは、仕事に疲れた殺人課の” 万年課長 ”で、チンガンを唯一の生きがいとしていた。
チンガンに誘われれば仕事さえもに休んでイベントへ駆けつけるほどの溺愛ぶりだ。
*
展示会場についたチンガンは駐車場の車の中で、自社ブランドをNJグループの後継者ウサンにアピールするように言われてファン代表に渡されたスカートに着替えていた。
そして車から出る時に、不注意でビールの配達に来ていたキム・ムヨンにドアをぶつけた。
謝罪したチンガンは、ムヨンが着ていた『アチュ』醸造所のユニホームを見て、欲しいビールの種類があるかどうかを尋ねた。
これに、ムヨンから配達してきた全てのビール名を聞いて、今日はないとわかると少しがっかりしながらも、感謝して去ろうとした。
だがチンガンの車かどうかを尋ねるムヨンに立ち止まり、友達の車だと答えた。
「そうだろう。それほど美しいわけじゃない…。それ買ったばかりなんですか?」
と意味不明な言葉を残して去る彼に、困惑させられた。
だが、その後現れたチングクにスカートの値札を見せられて、彼が言っていた意味を遅れて理解するのだった。
展示会に現れた二人をロビーで迎えたスンアは、華やかな笑顔を浮かべておしゃべりをした。
だがウサンの姿を見つけた途端、二人と別れて準備中のパーティ会場へ向かった。
そして、許可なく教授から買った陶器を展示会に混ぜたり「アーティストトーク」(インタビュー)を予定に入れたりするウサンに止めるように抗議をした。
だが「教授が売りこんできたのんで問題はない。君に個展は無理だろ?」とウサンは無視した。
その時ビールの設置をしていて二人の会話を全て聞いてしまったムヨンに、口止め料を払うと、電話を受けて出て行った。
これに笑顔で同意していたムヨンだが、その後「したくなければしなければいい」とスンアに言うと、びりびりと小切手を破棄した。
そして「アーティストトークを止めればいい。それともやりたいのですか?拒否することはできないから、全て自分で作ったふりをする…?」とスンアを刺激した。
これに涙を浮かべたスンアが「死にたいほどの屈辱よ。でも私に何ができる?」と訴えると、ムヨンは「ペク・スンアさんがしたくないこと分かったよ。大丈夫だから。」と意味深な言葉を残して去った。
そしてスンアの目前で教授の作品を落として会場を混乱に陥れ、アーティストトークを止めさせた。
その後、平然と警備員に連れ去られていくムヨンを、スンアはヒーローの様に見つめた。
*
展示会が終了後パーティ会場のバーへ戻ってきたムヨンは、メニューにないビールをチンガンに渡して印象づけた。
(もう許されて出てきたのでしょうか??笑)
その後、遠くからムヨンを見つめたチンガンは、ムヨンを指して、彼から醜いといわれたことをチングクに教えた。
これに「皆、似たことを考えるもんだな」とチングクはジョークで返し、ムヨンと前にどこかで会った気がするとチンガンに話した。
その後二人は花火がよく見えるスポットに移動していき、ムヨンに興味を持ったスンアの方は、外に出ていく彼を追いかけていった。
だがスンアの尾行に気づいていたムヨンは、港までスタスタと歩いて行きコンテナの間に隠れた。そしてスンアが通りかかると姿を表した。
陶器を落とした理由について訊かれたムヨンは「綺麗だったから。だがもったいなかったかもしれない。高価なものらしいから…」と答えた。
スンアは「いいえ、籠から飛び立った様な気分だった」と微笑んだ。
*
ペク・スンア( ソ・ウンス )を探すウサンの声を聞いたキム・ムヨン( ソ・イングク )は、彼の所へ戻ろうとしたスンアの手を掴んでコンテナの間に引き込んだ。
その後展示会へ訪れた客たちが花火を楽しんでいる中、ヨットの隙間に移動した二人は、笑いながらウサンが諦めるのを待った。
そして去っあと「誕生日のプレゼントだ」と言って、ムヨンはスンアの手首にブレスレットを付けて去った。
*
翌朝車の中で「なぜ誰ともつきあってないんだ?セクシーな下着、秘密の電話、誕生日、クリスマス、バレンタインデー、二年間誰ともつきあってない。ベテラン刑事の俺には明らかだ!」と口うるさいチングクに、切れるチンガン。
「私が知ってる限り、兄さんはベテラン刑事になったことは一度もない!どうしてユ課長なのか?それは刑事らしくなくて、サラリーマンみたいだからでしょ?」
そうやり返したチンガンに「何で知っているんだ?」と苦笑いするチングク。
女子大生殺人事件
当初投身自殺だと思われていた女子大生が頚部傷害により死亡したことが判明し、強行班3チームが殺人事件として担当することになった。
捜査会議を開いたイ・ギョンチョル( チェ・ビョンモ )チーム長は、被害者の頭に破片が付嘱していたことから凶器をトロフィーと断定、犯人はこれで被害者の後頭部を強打し、ベランダから突き落としたものと発表した。
殺害後殺人犯がアパートをきれいに掃除して去っていたために当初自殺と思われたのだが、鑑識の結果、アパートは血の海だったことや犯人が左利きだということも分かっていた。
現在の所、第一容疑者は被害者の爪の下からDNA鑑定で見つかったボーイフレンドチョ・サンフンだった。
最近口論が絶えなかった上に、死亡推定時刻3:04の一時間前から4:24まで、彼の車が被害者の建物付近に停められていたことがCCTVの映像に証拠として残っていた。
その会議後、タク・ソジョン( チャン・ヨンナム )と昼食を食べ始めたジングクは、ジンガンに"万年課長"の話をしたことを怒った。
だが「失望してた?」と訊くソジョンに、ジングクは「妹に取って俺はヒーローさ♪」とおどけた。
そして新人刑事のオム・チョロン( クォン・スヒョン )をジンガンのために選んだと話してソジョンを驚かせた。
*
ムヨンは二人の女性に衝撃的な印象を残した。
車での出会いや展示品を落とした時、ビールを渡された時を思い出したジンガンは、良い印象ではなかったが彼が忘れられなかった。
すっかりムヨンにのぼせ上がってしまったスンアの方は、イベント会場で入手した彼の連絡先を携帯に保存したり、ブレスレットを描いたりして幸せな気分に浸った。
そして電話をするのを恐れたスンアは、直接ムヨンに会いにアチュ醸造所に行った。
そして仕事中だったムヨンの配達車に同乗してあちこちについて回った後、ヒジュン( VIXXホン・ビン )のバイト先でバーの仕事を手伝った。
そんな中、台所のドアにブレスレットを引っ掛けて壊してしまったスンアは、床からパーツを拾い集めて元通りに直してしまうムヨンに感動した。
その夜ムヨンに家まで送ってもらったスンアは「好きになってもいい?」と気持ちを告白した。これにムヨンはキスで答えた。
*
瞬間記憶脳力のあるキム・ムヨン( ソ・イングク )≠殺人犯?
その日チングクは、チンガンの話をしようとして、女子大生殺害事件の捜査に出かけるスヒョンについて行き、質問を浴びせながら犯行現場を見回した。
そして、スヒョンからお見合いではなく愛する人と結婚するべきだときくと満足した。
さらに優しい母親だと聞くと「俺の妹も優しいぞ。そしてとても綺麗だ。」とチンガンを売り込んだ。
その後、好きなスノーボールを見つけて手にとったチングクは、ホコリと赤黒い塵(血?)がついていることに気づいて顔色を変えた。
翌日、女子大生の彼氏が左利きだと分かった強行3チームが喜んでいる中、ジングクは、頭を強打したのは左利きだったが、モップの角度から床の血を清掃したのは右利きだと説明した。
だが、ジングクがスノーボールから発見したことを説明しようと写真を持って近づくと、その写真を床に投げ飛ばしたイチーム長は「お前の担当はスクーターの盗難事件だ!」と叫んだ。
これに誰もがジンググを無視する中、スクーターの盗難事件の捜査に向かった彼を電話でカフェに呼び出したスヒョンは、スノーボールから何を発見したのかを尋ねた。
ジングクは、先ず現場のスノーボールと写真が同じ順番だとスヒョンに気づかせ、血液が付いていたことを説明した。
つまり、数十個のスノーボールが床に散らばっていたはずなのに、誰かが同じ順序に綺麗に棚に戻したということだと教えてスヒョンを驚愕させた。
「どうやって?超天才?それとも写真を撮ったとか?」と尋ねるスヒョンに「そんなことをする必要があるか?多分無意識のうちに置いても正しい順序になったんだろう」と言うジングク。
「一度見たら全て覚える…、瞬間記憶脳力っていうやつでしょうか?」と言うスヒョンに「分からない。とにかく変わった男だということだ。」とジングクは答えた。
*
その頃、ムヨンと会っていたスンアは、学費に苦労しているヒジュンを助けたいと言って札束を出した。
だがムヨンが受けとろうとして手を出した瞬間、空にお札を飛ばせた。
「嘘つき!ヨンガン大学のコンピューター工学にノ・ヒジュンなんて学生はいないわ。恥ずかしくないの?お金のためにこんな事して!」
そう非難するスンアに「面白い。だがお金のためじゃない!」と言ったムヨンは、電話番号を選んだ携帯を渡して車から降りた。
そして「ヨンガン大学の原州( ウォンジュ )キャンパス」と電話のアナウンスを聞いて「ウォンジュ?」と驚いているスンアの目前で、突然桟橋の柵を飛びこえて海に入り驚愕させた。
(驚いて電話を切った?確認せずにムヨンの話を鵜呑みにしたような気もしますが…)
*
海からお金を拾って戻ってきたキム・ムヨン( ソ・イングク )に、ペク・スンア( ソン・ウンス )は泣きながら謝罪し、ただ彼を抱きしめて申し訳ないと繰り返した。
そして「泣いたら醜い顔になる」と涙を拭ったあと「捨てたんだな?悪い男から贈られたからか?」と尋ねるムヨンに、鞄の中から出してブレスレットを渡した。
その後、直ぐに又ブレスレットを手首に戻すムヨンに、スンアは壊れたあと全て元通りになっていると興奮してブレスレットの絵の画像を見せた。
だがそれについてムヨンは反応せずに、ただスンアを膝の上に置くいて海を眺めた。
「天才かもね!私の彼」
「彼?」
「ええ、そう決めたわ。」ユンアは明るく笑った。
5
空から降る一億の星 1話 感想
このインパクトの強い最初のエピソードは、あっという間に終わりました。
カメラアイ( 瞬間コピー能力 )を持っている上に、女性を誘惑する方法を知っている危険な男、ムヨン。
彼は一歩間違えば嫌われることば「あなたは醜い」をどういうわけか上手に使ってスンアとジンガンの二人の女性の関心を勝ち取ることに成功しました。
彼が殺人犯かどうか未だわかりませんが、”正常ではない”のは確かですよね。
それにしても間違いなく素晴らしい捜査能力を持っているジングクは、なぜ現場から外れて” 万年課長 ”をしているのでしょう?
彼の上司はなぜ彼に冷たく当たるのでしょう?
過去何が起こって二人がそうなってしまったのかに興味が湧きますね。
韓ドラ 空から降る一億の星 2話 あらすじ 感想 へ続く