韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 最終回16話 あらすじ 感想 パク・ミニョン パクソジュン (視聴率8.602%ソウルでは10%)
ヨンジュンの5回目のプローポーズが成功後の最終話!二人の恋はどんなハッピーエンドを迎えるでしょうか?
それでは パク・ミニョン パクソジュン 韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 最終回16話 あらすじ 感想 を 日本語セリフとストーリー 動画付き でご紹介します。( 原題 キム秘書がなぜそうか / 비서가 왜 그럴까 )
主な登場人物
イ・ヨンジュン (パクソジュン)
キム・ミソ (パク・ミニョン)秘書
イ・ソンヨン (イ・テファン)作家
コ・グィナム (2PM チャンソン)
キム・ジア (ピョ・イエジン)秘書
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ハイライト画像は⇒ tvN キム秘書がなぜそうか 最終回16話
写真は⇒ tvN
韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 最終回16話 あらすじ 前半
夜遅く家に押しかけて来たイ・ヨンジュン (パク・ソジュン) に驚くパク・ユシク (カン・ギヨン)。
「ヨンジュン!ここで何してる?」
「キム・ミソがなぜそうなのか…。キム・ミソがなぜそうなのか?」
そう繰り返す彼に「一体何を言ってんだ?」とユシクはあ然とした。
*(その数日前へ)
ヨンジュンのオフィスでチェ女史(キム・ヘオク) から電話で夕食に誘われるキム・ミソ (パク・ミニョン)。
これを聞いて一緒に行こうとするヨンジュンに、ミソは「副会長なしの二人だけでと言われました。家族会議の前に何かおっしゃりたいのではないでしょうか。」と答えた。
そして、何か嫌なことがあれば教えるように言うヨンジュンに「そんなことはないと思いますが、あればお話します」と微笑んだ。
ヨンジュン(パク・ソジュン)と電話で話すミソ(パク・ミニョン)
その夜ヨンジュンからの電話を受けたミソは、チェ女史がブッティクで用意させていた服や靴を丸ごと買い与えた事実を話さなかった。
家族会議に着る服を買いに行きましたと、短く伝えて電話を切った後、ミソは買い物袋で溢れかえっている部屋にため息をついた。
翌日、自宅の庭でミソを迎えたヨンジュンは「いつもそう思っているが、今日は本当に綺麗だ」とサーモンピンクのワンピースをエレガントに着こなしているミソを称賛した。
これにミソは「副会長もとても凛々しいですわ。」と返した。
「もしかして緊張しているのか?」
「ええ、父さんをご存知ですよね?風変わりですから雰囲気が壊れるのではないか、と心配なんです…」
「心配いらない。宇宙全体がこの結婚を望んでいるんだから。それに僕が君の傍にいるだろ?」
そう励ますヨンジュンに頷くミソ。
*
ヨンジュンの豪邸を見て唖然として見ながら、案内されて中に入るミソの父キム・ヨンマンと姉ピルナム(ペク・ウネ)。
「ここにたった一家族で住んでいるだって?」と庭を見回して圧倒されているヨンマンに「家族は一緒に住んでいないの。副会長一人なのよ」と指摘するピルナム。
これに「貧しい家の出身だとミソが辛い目にあわないか?少なくとも家族に医者がいるのはいい。お前は白衣を着用して来るべきだった」とブツブツ言いながら玄関に向かうヨンマン。
その後玄関前で心配そうにしているミソに、ヨンマンは「俺は鉄の心臓を持つ男!緊張なんかするもんか」と豪語し、ヨンジュンに「ロックスピリット!」とポーズしておどけた。
その後遅れ外に出てきたヨンジュンの両親に丁寧に挨拶をされて、二人は家の中に入った。
顔合わせ食事会
食事は、それぞれの担当の係りにより一品づつ運ばれる優雅な西洋式のフルコースだった。
途中ステーキの焼き方を尋ねられて、サイズだと勘違いし「ロッカーはスリム体系を保つ必要があるのでミディアムが丁度いい。ラージは大きすぎる」と答えるヨンマン(笑!)
だがそんなハプニングを笑い飛ばす彼とイ会長に、両家の食事会は和やかな雰囲気で進んだ。
その後結婚式の話に移り「引出物については何も心配することはありません。私がミソのために全て準備します。とても大切なミソに何でも与えたい。」と言い始めるチェ女史。
その上さらに、ミソの為にヨンジュンと同じ車を準備することや、家族は近くの方が良いとしてヨンジュンの隣家に引っ越す提案さえも!
これにたまらず「こんな風には結婚できません。」と爆弾発言するミソ!
「気にかけて頂いて、とても感謝しています。ですが分不相応な贈り物は受け取れません」
そう続けるミソにその場が凍りつく中、ヨンジュンは「過度の好意は、質問攻めと同様に負担なものです。ミソのことは僕が気をつけます。」と発言した。
これにチェ女史は「私の過ちでした。ミソが大好きでやり過ぎたようですね。ミソのはっきりと意見を言う所も気に入っているんですよ」と微笑んだ。
そして「娘さんを上手に育てられた」とヨンマンに褒めるイ会長に、ホッとしてミソとヨンジュンは視線を合わせた。
そんな和やかな雰囲気の中、結婚式の日程が設定され顔合わせの食事会は終わった。
カレンダーの26日に丸印と”妻帯者になる日”と書いて喜ぶヨンジュン(パク・ソジュン)。
その翌日から結婚準備に入ったヨンジュンは、前回買えなかった”新婚夫婦のための食器セット”を買うつもりでミソをデパートに連れて行った。
そして 人気のある食器セットを売り場の担当者に頼んだ後、鍋セットも買いたいと言い出す彼に呆れるミソ。
「副会長が台所用品に凝っているとは知りませんでした。」
「ミソとの新婚生活を想像して関心を持ったんだ。料理は僕がするから、ミソは料理に手を出そうと考えるんじゃない」
そうして鍋を熱心に見始めたヨンジュンは、その時仕事の電話の受け答えをするミソに不満を漏らした。
「集中しろよ!鍋のチョイスは、ビジネスプランを選ぶより重要なんだ。」と言う彼に調子を合わせて、調理用具選びに集中すると約束するミソ。
*
その夜オフィスでウエディングドレス選びで悩んでいたヨンジュンは、ミソを呼び入れてデザイナーが送ってきたサンプルドレスの2つを見せた。
そしてちらっと見て似ていると答えるミソに「一枚はクリスマスを思い起こさせる華やかさがあり、もう一枚は伝統的で控えめなベルスタイルだが、こちらがいいか…」と控えめな方を示した。
「ええ、私も好きです」と同意するミソ。
次にヘアモデルのサンプルを見せるヨンジュン。
「髪型についても考えていたんだ。君は素敵なネックラインを持っているので、アップスタイルがいいんじゃないかな」
「ええ。そう思います。では会議がありますので失礼します。」
とドレスや髪型にほとんど意見を言うことなく去るミソに、機嫌でも悪いのか?と訝しむヨンジュン。
*
ウェディングドレスとタキシードの試着の日、出先から直行したヨンジュンは、お店でワクワクしながらミソの到着を待っていた。
そして「去りかけていたが、チャリティーリストの確認のために会議に行く必要がある」と連絡して来るミソに「終わったら直ぐに来てくれ」と伝えて電話を切った。
*
ソル秘書から、顧客のチェ・ソジョン代表の代わりに間違えて元妻チェ・ソジンに高級チョコレートを送ってしまったと謝罪されたユシクは、未練があると思われると怒った。
これにソル秘書が「ですが代表は未練をお持ちじゃないですか!こういう形で代表の気持ちを伝えるというのもいいのでは?」と答えた。
だが「チョコレートで上手く行くなら、こんな風になってないだろ?」と不機嫌なままのユシクに、謝罪して退くソル秘書。
一方、結婚式用のタキシードを着て鏡の前で喜びに浸っていたヨンジュンだが、いつまで経ってもミソが姿を見せないため、お店の人たちに悪くて店を出た。
そこへ走って来たミソは「多くの政治家が来る大事なチャリティーイベントで人に任せられなかったんです。こんなに遅くなると知っていれば、試着の日を変更していました。」と謝った。
そしてかなり動揺しているヨンジュンを見て、怒りをなだめようとしてカフェに誘った。
だが最初はいい匂いだと言っていたヨンジュンだが、ミソが紹介デートで訪れたカフェだと判明すると怒りを爆発させた。
「どうりで見覚えがあると思ったよ。他の男と来た場所を選んだ理由は何だ?」
「すっかり忘れていました。ただコーヒーの味だけが記憶に残っていたんです。」
「ここに来て僕に衝撃的な記憶を思い出させくれてありがとう。ミソは僕のネクタイだけ結ぶと思っていたのに…」
「申し訳ありません。曲がっているネクタイを見るたびに勝手に手が伸びてしまっただけなんです。職業病のようなものです。」
「職業病?僕がときめいていた君の行動が、全てただの習慣だと言うつもりか?」
「そうではありません。」
「曲がった物を全て真っ直ぐにしたいマシンのような手にときめいた僕が馬鹿だった。ここを出たい。息が詰まる」
「わかりました。直ぐに出ましょう。さあ急いで」
その後公園のベンチでピザを配達させたミソに、ヨンジュンは絡み続けた。
「紹介デートの相手がここでピザを食べたいとでも言ったのか?」
「いいえ、これはあなたの好きなピザです。あなたのために用意しました。」
これにピザを食べ始めたヨンジュンだが、そこへ通り過ぎた男性のネクタイを見て「あのネクタイを真っ直ぐにすべきじゃないのか?ネクタイマシンだろ?」とミソを覗き込んだ。
これに切れたミソは、過去ヨンジュンの付き合っていたモデルに花束を買いに走ったことを持ち出してヨンジュンに応酬した。
「二人には何もなかったし過去のことだから私は何も言いませんでした。付き合う前の事で相手を非難するのは間違っていると思います」
そこへ電話してきて飲みに誘うセラに同意したミソは「ではネクタイマシンは退勤させて頂きます。嫉妬マシンさん、気をつけてお帰り下さい」と睨みつけて去った。
*
その夜ユシクの家に押しかけていったヨンジュンは「キム・ミソがなぜそうなのか?なぜ結婚準備をおざなりにして、あそこへ僕を連れて行ったんだ?」と不満を垂れた。
だが「キム秘書は一見慎重な人のように見えるが軽率だな。これからはキム軽率と呼ぶべきかな?」と言うユシクに顔色を変えた。
そして「ミソはこの世で一番思慮深い女性だ!」と叱責して去るヨンジュン。
*
ヨンジュン(パク・ソジュン)が出ていった直後ドアベルが鳴り、ドアを開けて空けて玄関に立っている元妻に呆然とするユシク(カン・ギヨン)。
「話したいことが会って来たの。あなたが送っくれたチョコレートを受け取ったわ」
「ああ…それ?」
「 ありがとう。あなたは覚えていたのね。」
「ああ、もちろん覚えていたさ。」
「あのチョコレート、フランスへ行って一緒に初めて食べたでしょ?あなたがプロポーズした後、エッフェル塔の前で私に買ってくれたのよね。」
「ああ、覚えているよ。」
「なぜあの日のチョコレートを私に送ってきたの?」
「あの時に戻リたかったから。あの頃僕たち幸せだったろ?お互いが大好きで…あの時が恋しかった。僕は今でも君をとても愛しているよ」
この言葉に感動して「ユシクさん〜」と飛びついくるソジンと情熱的なキスを始めるユシク。
だがそこへ戻ってきて二人に遭遇したヨンジュンは「お前も似たような失敗をしでかしたから、クールでいろ。これでおあいこだな。」とユシクにささやいて出て行った。
その後、又飛びついてくるソジンと熱いキスを交わしながら寝室に入るユシク。
ソジンのブラウスのリボンが解けず、シャツを脱ぐがセクシーではないユシク。(笑!)
だがそんなことは構わずキスを続けて愛し合う元夫婦の二人。
韓ドラキム秘書が秘書はいったいなぜ最終回の二ページ目に続く…。