韓国ドラマ 青春ウォルダム(青春越壁)11話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) パク・ヒョンシク チョン・ソニ主演の韓流史劇 視聴率11話3.6%
青春ウォルダム11話 主な登場人物(出演者)
- パクヒョンシク - イ・ファン/パク士(ソンビ)役
- チョン・ソニ - ミン・ジェイ/コ・スンドル役
- ピョ・イェジン - チャン・ガラム役
- ユン・ジョンソク - ハン・ソンオン役
- イ・テソン - キム・ミョンジン役
- ユン・ソクヒョン - ホン・ジェヨン役
青春越壁の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒tvN 現場写真
TVingで配信中のtvN韓国ドラマ パク・ヒョンシク チョン・ソニ 主演韓国ドラマ 青春ウォルダム(青春越壁)11話 あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの青春ウォルダム(青春越壁)11話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ 青春ウォルダム(青春越壁)11話 あらすじ - 捨てられた世子
膠着状態に陥った捜査
10年前の碧川(ビョクチョン)の乱について疑いを持ったイ・ファン(パク・ヒョンシク)は、壁川(ビョクチョン)出身の臣下たちを東宮殿へ集め、個々に呼び出して調査を始めた。
しかし何の手がかりも得られないことにイラつくと、ミン・ジェイ(チョン・ソニ)を連れて庭をぶらぶら歩き、頭を冷やした。
そんな中、石に足を取られて転びそうになるジェイを支えたファンは「私の足ばかり見ているが自分の足は見ないのか?」と気まずさを隠して皮肉った。
その後、当時碧川の郡守※だったチョ・ウォンオ(チョ・ジェリョン)の国文と討伐に向かったチョ・ウォンボの証言しかない承政院(スンジョンウォン)の日記に残っていないのはおかしいと思わないかと尋ねるファンに、ジェイは宋家についての記録がなかったと答えた。
するとファンは、大逆無道な事件であるのにも関わらず、尋問した記録がないこと、40人ほどの盗賊団が起こした反乱に、一ヶ月もしない内に壁川(ベクチョン)の住民たち全員が加担したという話も不思議だと吐露した。
もし承政院(スンジョンウォン)日記通りに、壁川の民が事件を起こしたのなら悲しいことだが、ウォンボとウォンオが虚偽の報告をしている可能性もあると指摘した。
そんなファンを、ジェイは、キム・ミョンジン(イ・テソン)が国巫の香炉に残っていた乾燥牡丹の花びらが事件解決の突破口となるだろうと慰めた。
翌日、ファンとジェイが蔓硏堂(マニョンダン)を訪ねてくると、ミョンジンは、酒幕井戸屋にいる師匠ムジン(チョン・インギョム)法師に、乾燥牡丹の花びらを見せて助けを求めた。
ムジン師匠は、インドでよく使われるリラックスするための香で特別なものではないと説明した。
※承政院(スンジョンウォン):王命の伝達と履行の報告を王にする官庁
※群守(グンス):地方官庁の要職。従4品
壁川(ベクチョン)の子供
幼い男の子が酒幕から物を盗んで逃げると、チャン・ガラム(ピョ・イェジン)は、マンドク(キム・ギドゥ)たちとすぐに後を追った。
その少年がチョ・ウォンオ兵曹判事※一行にぶつかって青白磁が割れると、ウォンオは激怒して子供を殴り始めた。
それを見たガラムが少年を助けようとして捕まると、一歩遅れてあらわれたミョンジンは、前に進み出て弟子の粗相を許してほしいと仲裁に入った。
しかし、ミョンジンがキム・アンジク領議政の息子であることを隠して「コン(熊)・ミョンジン」と名乗ると、ウォンオは嘲笑して相手にせず、少年を窃盗罪で捕盗庁(ポドチョン)へ連行しようとした。
そんな中、ファンが「止めましょう。兵判大監(ピョンパンテガム)」と介入すると、世子であることを認識したウォンオは、その場に凍りついた。
そんな彼に、ファンは正体を隠したまま、故意に青白磁を割ったのではなく事故なので許すのはどうかと提案した。
それでも拒絶するウォンオに「志心は誰でも持てるが行動に移すのは難しい」と指摘して接近し、禁止されている秦国の青白磁をどうやって手に入れたのかが気になるが秘密にしてやると耳元で囁いた。
するとウォンオは、コロッと態度を変えて逃げるようにその場を離れた。
その後、少年が両親を失い姉と共に壁川(ベクチョン)から逃げてきたことを知ったファンは、酒幕井戸屋に大金を渡し、孤児の子どもたちに食事を与えてほしいと頼んで去った。
その帰り、ジェイは、どうして壁川(ベクチョン)に盗賊団だけがいたことになるのかとファンの考えに賛同した。
そしてぼうっと影を眺めていたファンに「並んで立っているが良いですね。仲良しに見えます」と笑いかけた。
慌てたファンがくっつかないよう注意するが、自分ではなく影がくっついているだけとからかって傍に寄った。
※兵曹判事(ピョンジョパンソ):軍務を司る官庁の長官で正2品。正2品以上の品階を大監と呼ぶ。従2品と正3品は令監(ヨンガム)、以下はナウリと呼ばれる。
ウォンボの画策
矢文で”国を蝕んで民を病気にさせる”という文を受け取ったチョ・ウォンボ(チョン・ウンイン)は、10年前壁川のホン・ジェヨン(ユン・ソクヒョン)が上げた上訴文を思い出して顔色を変えた。
壁川の残党がしている事に気づいたウォンボは、過去の悪事を隠すために王を訪ね、”宗家滅李”の紅書が都城に撒かれたことを明かし、壁川出身の臣下たちを追い出すよう進言した。
翌日、一夜にして壁川出身の臣下たちが宮殿から追放された事実を知ったファンは、王を訪ね、壁川の民への差別を止めてチョ家だけを信じず過去を正すよう進言した。
しかし、王はファンの身を案じ「右相(ウサン・右議政ウォンボの意)と対立してはならない。」「政政治に介入して王座に上る前に怪我をした世子たちは、1人や2人では効かない!」などと警告した。
その言葉にファンは、世子が座だけを守り、座って案山子で生きなければならないとはあまりにも恥しいと涙ながらに訴えた。
その結果、王はファンに禁足を命じたばかりか、お付きの内官を一人に限定するという王命を下した。
世子幽閉の知らせを受けたウォンボは「主相(王の事)、世子を捨てれば王座を守れますな!」と満悦の笑みを浮かべた。
韓国ドラマ 青春ウォルダム11話結末
ファンが東宮殿へ幽閉されて一ヶ月というもの、ジェイは唯一の内官として世話をし、周辺の人々は胸を痛めつつなすすべも無く時を過ごした。
そんな中、王と王妃に渡る文案を提示して調査したり、国法を吟味する議論に参加したりする世子の職務を全て禁じられたファンは「できることが何もない。これではもう廃世子ではないか。父上が私を捨てた...」と涙を流した!!
韓国ドラマ 青春ウォルダム(青春越壁)11話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.6%
職務を奪われてやるせない日々を過ごしたファンが我慢できずに号泣する姿で終わった『韓国ドラマ青春越壁11話』。
王室の安泰だけを気にしてウォンボの言葉に従ってしまう王が無能で頼りないですネ。
ジェイと仲間は、王と対立して最大の危機を迎えたファンをどうやって助け出すのでしょうか?
第11話では、10年前碧川の郡守だったチョ・ウォンオの悪行を暴露する上訴文をウォンボが握りつぶしていたこと、承政院(スンジョンウォン)日記と2人の証言以外の証拠が何もないことが明らかになりました。
さらに、酒幕井戸屋の夫婦とミョンジンの師匠ムジン法師が繋がっていることも描かれていて、長年周到に準備された計略が進行中であることが判明しましたネ。
予告では、チョ継妃を追い詰めるウォンボの姿、結婚祝いと密書を届けた伝令が誰であるかを思い出すジェイの姿が流れていました。
新たに発覚したことは一体何でしょうか?次回が気になります♪
以上、韓国ドラマ青春ウォルダム(青春越壁)11話 あらすじ感想(レビュー)をネタバレでご紹介しました。
それでは、12話で♪ ((*^^*))
- 次回のお話は⇒青春ウォルダム(青春越壁)12話
- 前回のお話は⇒青春ウォルダム(青春越壁)9話10話
合わせて見たいドラマ
- パク・ヒョンシク出演作⇒[力の強い女ト・ボンスン][スーツ~運命の選択][花郎(ファラン)]
- ピョ・イェジン出演作⇒[都会の男女の恋愛法][キム秘書はいったい、なぜ][あなたが眠っている間に][サム、マイウェイ]
- ユン・ジョンソク出演作⇒[智異山(チリサン)][よくおごってくれるきれいなお姉さん]
- チョン・ウイイン⇒[インサイダー(1話)][Pachinkoパチンコ]
- チョ・ソンハ⇒[ホンチョンギ][100日の朗君様][病院船]
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