ソン・イエジン チョン・ヘイン 韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 5話 あらすじ 感想 「 深夜デート 」 視聴率5.1%
ジナ がジュンヒのアパートに初めて訪れるシーンからです。深夜のデートを続ける恋に落ちたばかりの2人がとっても甘いです。
それでは ソン・イエジン チョン・ヘイン 韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 5話 あらすじ 感想 ( パッ チャル サジュヌン イェプン ヌナ / 밥 잘 사주는 예쁜 누나 )をご紹介します。
主な登場人物
ユン・ジナ ( ソンイェジン )
ソ・ジュンヒ ( チョンヘイン )
ソ・ギョンソン ( チョン・ソヨン )
ユン・スホ (ウィ・ハジュン)
その他のキャスト⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像はjTBC公式サイト ⇒よくおごってくれる綺麗なお姉さん
韓ドラ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 5話 あらすじ 前半
ドアを開けたジナの手を引いて家の中へ入れたジュンヒは「会いたかったよ」とギュっとジナを抱きしめた。
そして「私もよ」と答えるジナの手を引っ張りキッチンへ行った。
家の中に入ったジナは、いつもと違う雰囲気に落ち着きを失くし周りを見まわした。
「どうしたんだい?初めてでもないのにいつものようにして」
ジュンヒがそう声を掛けてコーヒーを作り始めると、いきなり命令するうジナ。
「そうするわね。じゃあ、美味しいコーヒーいれろよ!」
「それはちょっと言い過ぎだよ…」ジュンヒは苦笑した。
コートを脱いで少しリラックスした様にカウンターに座ったジナは、躊躇いながら話した。
「ギョンソンの家を見ないように目をしっかり閉じて走って来たの。若い時親がいない時に、友達と長電話したでしょ。そういう感じ…」
ジュンヒは、そんなジナに近づいて素早くキスをして「こういう?」と見つめた。
これに「びっくりさせないでよ!」と反応するジナの頬を挟んで、ジュンヒは長いキスをした。
*
その後しばらくして電話がなった時、ジナはそれを無視してキスを続けていた。
だが再度呼び出し音が鳴りギョンソンからだと分かると、ビクッとしてジュンヒから体を放し家から飛び出した。
慌てて建物から通りまで出ると、小さな公園まで必死に走って座席に座った。
そして植物が背景として映るようにしてから電話を取った。
三度目で出たジナに「一体何をしておったのだ!!」と時代劇風にギョンソンは小言を言った。
これにジナは、友達と話し中だったと嘘をついた。
「あなたに海を見せたかったのよ。綺麗でしょ?」
と背景の海を電話で撮るギョンソンに「綺麗ね~」と話を合わせた。
勘の鋭いギョンソンが「なんか見覚えのある場所よね。男性と会っているの?」と探ると、ジナはギクッとなりながら「何でもない公園よ。残念だけど女性よ」と否定して別れを告げた。
そして足を擦って深い溜め息をついた。
その後戻ってきたジナを迎え入れたジュンヒは、疲れた様子と汚れた靴下を見て「ご苦労さん」と笑った。
*
その夜、ジナ( ソンイエジン )とジュンヒ( チョン・ヘイン )はピザを食べワインを飲みながら映画を見て、あれこれと主人公について語り合った。
「なぜ彼ってあんなに冷静なの?」
「男の行動を説明するのは難しい。見せてないだけで、内心は相当揺れているんだよ。」
「女性の方はとても神経質になって震えて何をすべきかわかっていなくて。まるで彼女だけが彼を好きみたい」
「男が心配を見せたら、女の方がどれだけ心配するか考えてみて。だから彼はわざと見せないんだ」
「でもそれじゃどうやって彼の気持ちを知ればいいの?言わないと分からないじゃない」
「彼がなぜ言いたくないかって?だが…」
「だが…何?」
「言葉…。言葉だけじゃ全てを説明できない。」
「だんだん心配になってきた?」
「だから言わないんだ。なにか言ってどうなる?僕の言うことに従ってくれよ。」
「従ってくれ?失礼じゃない?姉さんに対して!」
「でも僕の彼女だろ?それとも弟のままでいた方がいいのか?」
と覗き込み「僕の方を見て」と言うジュンヒに「NO!映画見てるから」と答えてジナは手で顔を隠した。
「僕はユン・ジナを見ていたい。抱きしめたいんだ。ユン・ジナをもっと」
その言葉にジナは心臓がドキドキしてきた。
ワインをごくっと飲んでテーブルの上に置いて立ち上がり奥へ行った。
ジュンヒも少し緊張しながらワインを飲み、ジナの後ろ姿を目で追った。
何をしているのかと不思議に思いながらジナの後を追った。
そうしてベッドに入り愛し合う二人
”たった一人の男に全ての愛を捧げる。そんな女性でいることが難しい時もある。♪”
ジュンヒはベッドの中でジナの顔に手で優しく触れながら言った。
「この素敵な女性が本当に今僕の目の前にいるのことが信じられない気分なんだ」
「本当のことよ」そう言ってジナはジュンヒの頬をつねった。(笑!)
「 たったの5分でも真剣になれないようだな…」
「恥ずかしいからよ」
「どうして恥ずかしいんだ?もう僕は全てを見たのに….」
そう言ってジュンヒは、ジナの手を握り見つめた。
「今日家に帰らないとだめか?」
帰宅したジナは、リビングで寝入っていた両親を起して寝室で寝るように促した。
そして自分の部屋に入りベッドの中で二人が眠るまで暫く待って両親が寝たかどうかを確かめた後、こっそりと家を抜け出した。
その後建物から走り出たジナ( ソン・イエジン )は、外で待っていたジュンヒと手を繋いで一緒に彼のアパートに戻った。
二人は (韓国版花札(ファトゥ)をして遊んだ。勝負はジュンヒが勝つが、実はズルをしていた。
これに気付いたジナが「インチキじゃないの!」と怒り、二人で床の上でじゃれあっている内に再びキスを始めた。
その後、ジュンヒがキッチンへコーヒーを作りに行くと、ジナは後ろから彼を抱き締めた。
その内に振り返ったジュンヒが持ち上げるようにしてジナにキスをして、二人は周りながらキッチンを歩いた。
そしてジュンヒは、ジナを寝室に連れて行き横たわりキスを続けた。
*
二人は手に手を取ってジナの自宅まで戻った。
ジナはジュンヒにキスをして、手を握ったままパスワードを入れた。
だが手を放していったん中に入ったが、又戻ってきてジュンヒに抱擁しキスをした。
そして再度パスワードを入れて中に入るジナに、ジュンヒはバイバイと言った。
ジナはエレベーターに乗るまで何度も振り返り、お互いにバイバイを繰り返した。
エレベーターのドアが閉まり、又開いた。
ジュンヒが去っていくのを見ようとしたジナは、まだ玄関に立ったままのジュンヒと目があってお互いに笑った。
上階へ行くようにとジナに言った後、エレベータアが閉まると、ジュンヒはやっと歩き出した。
家に戻ったジナは、父親が既に目覚めていることに驚かされたが、外で運動をして来たととっさに嘘をついてごまかした。
これにユン・サンギ (オ・マンソク)は、出かける時は知らせるようにと話した。
*
事務所に現れたジナを、グム・ボラ (チョン・ミンギョン)はハイタッチで歓迎した。
出張中、ジナがコン・チュルク (イ・ファリョン) 次長の誘いを断ったことを聞いた女性社員全員が満足だった。
だがそれについて冗談を言っている中、当人のコン次長に来るように言われると、ジナはカン・セヨン (チョン・ユンジ) から耳栓を受け取って従った。
これにセヨンは「人が変わったみたい。彼女に何が起こったの?」と呟き、イ・イェウォン (イ・ジュヨン)も頷いた。
会議室でナム・ホギュン (パク・ヒョクォン) 理事に注意を受けたジナは、何を謝らなければならないのかわからないと答えた。
「どんなミスをしたのか分かりません。私が何の間違いをしたんですか?」
そして、それについて話してはいないと口ごもるナム理事に「自分の業務でもないのに応援に出ていって仕事をしました。それが間違っていたのでしょうか?理事」と問いかけた。
これにナム理事は、仕事についてではないと繰り返した後「昼食だ!なぜお前はこんなことで大騒ぎをするんだ!」 とコン次長を叱責した。
*
屋上でコン次長と出て来るジナをみたジュンヒは、何気なく近づいてライターを貸して欲しいと頼んだ。
そしてまるで今気付いたかのように「ヌナっ!ここで何をしているんだ?」 とジナに話しかけ、コン次長の叱責から救った。
だが怒られていた理由を聞いても「ゴハン食べた?」と問い返すジナに戸惑った。
これに耳栓を耳から慌てて外し「これって凄い!何にも聞こえなかったわ。」 と言うジナに、笑い声を上げた。
その後、階段に誰もいないことを確認して手を繋いで降りるジュンヒ( チョン・ヘイン )とジナ
ジナはコン次長を気にするジュンヒに「自分で何とかする。私を支援してくれる人もいるから独りではない」 と話して安心させた。
そしてギョンソンと今夜会う予定だと教えた。
これに見に行くと言い出すジュンヒに、ギョンソンに気づかれると心配した。
だがジュンヒは「上手く演じられるから大丈夫だよ。5万ウォン賭ける?」と明るく笑った。
これにジナが分かったと同意してオフィスのフロアのドアを開けようとした時、ジュンヒはキスを盗んで逃げた。
そして階段を走り上がって笑顔でジナの方へ振り返った。
よくおごってくれる綺麗なお姉さん 5話 あらすじ 2ページ目に続く