キム・アジュン キム・ナムギル 韓国ドラマ 医心伝心 7話 あらすじ 感想 名付虚伝 視聴率4,2%
ホ・ボンタクとしてシンへ韓医院のVIP病棟のオープニングのセレモニーに登場するホ・イム。一体何があったのでしょう。
それでは キム・アジュン キム・ナムギル 韓国ドラマ 医心伝心 7話 あらすじ 感想 ( 名不虚伝 ミョンブルホジョン ) を日本語せりふとストーリー動画付きでご紹介します。
主な登場人物
ホ・イム ( キム・ナムギル )
チェ・ヨンギョン( キム・アジュン )
トン・マクゲ ( ムン・ガヨン )
ユ・ジェハ ( ユン・ミンギュ )
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写真は ⇒ tvN
韓国ドラマ 医心伝心 7話 あらすじ 感想 名付虚伝 前半
医心伝心 7話 あらすじ
都会風のヘアースタイルでグレーのスーツに身を固めて壇上に上がったホ・イム( キム・ナムギル )は、ホ・ボンタクと紹介され拍手喝采の中お辞儀をした。
ミョニン韓方大学を優秀な成績で卒業後、同附属病院を経て世界中の医療機関で経験を積んだ医者として紹介されるホ・イム(キム・ナムギル)を見て、唖然とするヨンギョン。
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VIP病棟のオープニングセレモニーの後、マ・ソンテは先日病院で倒れたチョ政府高官にホ・イムを引き合わせた。
マ・ソンテが何も覚えていないチェ政府高官に、心臓マッサージの前に針で応急処置をしたのはホ・イムだと教えた後、ヨンギョンの方を向いた。
これに同意したヨンギョンは、ホ・イムがチェ政府高官に手を握られ感謝される姿を横目でそっと伺った。
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その後、ホ・イム( キム・ナムギル )を公園へ呼び出して問い詰めるヨンギョン( キム・アジュン )。
「 ホ・ボンタク?あなたと道で会っていたらきっとわからなかったわ!どうやって雇われたの?」
「 こういう運命だったんだ。マ医院長が僕に機会を与えてくれた。」
そして、朝鮮時代から来たことを医院長に隠して雇われたと知ったヨンギョンは、驚いてその理由をホ・イム尋ねた。
するとポケットから韓医師免許IDを取リだしたホ・イムは「 これが私に必要だとマ医院長から貰った!」 と嬉しそうにヨンギョンに見せた。
そして違法行為に呆れるヨンギョンに「 現代で医師として生きるにはこうするしかない 」と宣言した。
これに憤り何も言わず背を向けるヨンギョンを見ながら「 あの症状( 大怪我を見て気絶するくせ )がどうなったのか気になるな。顔色が悪い…」 とホ・イムはため息をついた。
その頃ジェハの方は、事前に自分に教えなかった祖父マ・ソンテを責めていた。
すると有能な医者に思えたからと答える祖父に「 怪しい所が沢山ある! 」と主張した。
だがマ・ソンテは、最初VIP病棟の浸透に役立つとホ・イムを褒めた後で、役立たずと分かれば放り出すと冷たい言葉を吐いた。
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その後ジェハ ( ユン・ミンギュ)は、ホ・イム( キム・ナムギル )の身元調査を探偵に依頼した後、ロビーを横切る彼の後を付けた。
コーヒーを注文するホ・イムを観察した後、声をかけるジェハ。
「 最初はホ・イムと名乗り、今はホ・ボンタク、次は誰になるつもりなんだ?」
だがホ・イムは薄笑いを浮かべた。
「 そんな事は大事じゃない。韓医師として患者を治療するだけだ 」
「 肩書きは騙せたとしても能力は騙せないぞ 」
「 肩書きより医者としての腕の方がその人間を表しているものだ 」
「 そんなに自信があるのか?」
「 ユ先生は腕に自信がないんですか?自分に自信がない医者の治療をどうやって患者が信じるのかな?」
そう挑発したホ・イムは「 甘くて苦いコーヒーがストレスに効く 」と勧め、高笑いしながらカフェを出た。
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自分の診療室に入ったホ・イム ( キム・ナムギル )は、気と脈を診断する測定装置やIDDP( 電動鍼治療装置 ) 、個別包装の針等々、最新式の装備を満足そうに眺めた。
そして白衣に手を通したあと、診療を始めるとナースに告げた。
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ヨンギョンの様子が可怪しい事に気づいたカン・マンソ( イ・ジェオン )は、彼女と親しいミンジェ( ソンジュ )に探りを入れた。
バイク事故の患者の前で様子が変だったとカン・マンソが言うと、ミンジェはヨンギョンが精神科へ行っている話を教えた。
だが、目を輝かせるカン・マンソに、友達のためだと言うイエウォン( チョン・イエウォン )。
そ子へ現れたヨンギョンは「 又振られたの?先生を紹介しようか?」とカン・ミンソを追っ払い、ミンジェを病室へ行かせた。
その後カルテを見ながら「 ある人の本当の姿が、わからない 」と悩みを口にするヨンギョンに、イエウォンは本人に直接聞けばいいとアドバイスする。
そこへ、お互いを刺しあった男性二人が搬送されたと連絡が入り、ヨンギョンは救急救命センターに向かった。
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その頃、ホ・イム ( キム・ナムギル )は、急性副鼻腔炎の患者を診断していた。
一針打つ毎に効能を丁寧に説明しながら、ホ・イムはあっと言う間に治療を終え、患者もスッキリしたと喜んだ。
だがそれも束の間、大量の鼻血を出す患者!
そこへ現れ応急処置をしたジェハは、アスピリンの常習者と記されたカルテを読まずに治療したホ・イムを責めた。
患者を傷つけてしまったことに落ち込むホ・イム。
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腹を刺された男性を担当したヨンギョンは、多量の出血だけで臓器の損傷のないお腹をすぐに閉じ、もう一方の足を刺された患者を手術を見に行った。
彼の方は、足の大腿動脈と神経を正確に切られていたため今後歩行は不可能だと思われた。
手術室から出てきたヨンギョンは、ボスを刺されたチンピラたちに囲まれた。
そこへ現れた刑事は、刺しあった二人の証言が食い違っていると指摘しヨンギョンの意見を聞いた。
ヨンギョンは、担当したギャングのボスは数日中に退院できると答え一旦去りかけた。
だが、ぬいぐるみを持ち泣き叫ぶ少女とギャングに脅されながらも夫の無実を主張する妻の声を聞いて戻った。
そして「 ボスのお腹の刺し傷の疑問点と足を刺された方は、正確に狙って斬られているため命も危なく歩行不可能になるかもしれない 」と刑事に話した。
途端にチンピラに脅されるヨンギョンを別の場所へ連れて行ったミンジェは、ヨンギョンの最近の変わりようを心配した。
医心伝心 あらすじ 7話 後半へ続く