キム・アジュン キム・ナムギル 韓国ドラマ 医心伝心 5話6話 あらすじ 感想 (名付虚伝)
現代ソウルへタイムスリップして帰り手術を待っているオ・ハラの所へ急ぐヨンギョンのシーンから…。
それでは キム・アジュン キム・ナムギル 韓国ドラマ 医心伝心 5話6話 あらすじ 感想 ( 名不虚伝 ミョンブルホジョン) を日本語せりふとストーリー動画付きでご紹介します。
主な登場人物
ホ・イム ( キム・ナムギル )
チェ・ヨンギョン( キム・アジュン )
トン・マッケ ( ムン・ガヨン )
ユ・ジェハ ( ユン・ミンギュ )
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写真は⇒ tvN
韓国ドラマ 医心伝心 5話6話 あらすじ 感想 前半 ミョンブルホジョン
医心伝心 5話 あらすじ 視聴率4.347% 名不虚伝
ヨンギョン( キム・アジュン )を待つと言い張るオ・ハラを、母親とファン教授は説得していた。
そんな中へ、墨のついた顔をして片方の靴だけで現れるヨンギョン!
手を握って涙ながらに遅れた事を謝るヨンギョンとオ・ハラは、信頼した目で見つめ合った。
そうして朝鮮時代から戻り休む間もなく、ヨンギョンはオ・ハラの心臓手術に入った。
*
開腹して正に手術が始まろうとした時、ファン教授がヨンギョンの手を止めた。
心臓内の血液凝固が激しいことから予定より倍の手術時間がいるとして問題が出ることを恐れたのだった。
だがヨンギョンは「続けます」 と言うと淡々と手術を続行した。
そうして始めるヨンギョンの手術過程に迷いはなく、手つきも鮮やかだった。
それからはファン教授も、一言も発することなく手術を見守った。
*
その頃ヨンギョンと分かれたホ・イム( キム・ナムギル )は、シンへ韓方病院の中へ入り見まわっていた。
ロビーではホジュン展が開催され、韓服を着た漢方医達が鍼治療のイベントに参加していた。
そんな中、たまたま通り掛かった病室へ入ったホ・イムは、治療に口を挟んだ。だが医者と言い争いになり、結局病室から追い出される羽目に!!
その後受付へ行きホ・イムは、医者として働く方法を受付嬢に尋ねた。
そこへ通りかかった韓方医のユ・ジェハは、ホ・イムを廊下に連れて行き大学の出身を聞いた。
「ここでは出身は重要ではないはずだ」 とホ・イムが主張すると、ジェハは、苦笑し実力次第だと同意した。
「もし腕がよかったらここで韓方医になれるのか?」 と希望に目を輝かせるホ・イムにジェハは、眉をひそめた。
*
長時間に及ぶ手術を無事に終えたヨンギョンは、手術の成功を母親に告げた。
すると大喜びしたオ・ハラの母は、会長に腕の素晴らしさを話しておくからと言う。
だがヨンギョンは「必要ないです。私はお嬢さんとの約束を果たしただけですから。」 とあっさりとその場を去った。
その後部屋に戻り朝鮮時代での火事を思い出したヨンギョンは、あれは夢だったと言い聞かせた。
そこへマ・ソンテからの電話を受けたヨンギョンは、シンへ韓方病院ヘ向かった。
*
ネットで鍼治療を見たマ・ソンテにホ・イムに付いて尋ねられたヨンギョンは、地方の韓方医大学を中退した患者さんが偶然その場に居合わせ、救命治療をしたと作り話をした。
本当はホ・イムを探していたマ・ソンテだが、知人の孫であるヨンギョンへの追求は避けた。
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シンへ韓方病院の玄関でホ・イム( キム・ナムギル )を見たヨンギョン( キム・アジュン )は、いきなり彼の手を取り柱の後ろへ引っ張って行った。
そうして近づいて来るシンへ病院と韓方病院の両医院長の目から彼を隠した。
その時は訳がわからずヨンギョンにされるままだったホ・イムだが、二人が去り突き飛ばされると「押したり引いたり、一体何をしているんだ?あの人達は誰だ?」 と尋ねた。
そんなホ・イムを連れ人気のない場所へ移ると、ヨンギョンは朝鮮時代へ帰れと告げた。
ショックを受けているホ・イムに「 あなたの様な人が医者になるべきじゃない。実力だけが大事な訳じゃない。」 とヨンギョンは冷たく言い放った。
「 朝鮮時代で医者に戻るか、ここで刑務所に行くか好きにすればいいけど、私に付きまとわないで!これからは、それぞれの道へ行きましょう。OK?」と去って行った。
*
ヨンギョンに見捨てられ行き場のないホ・イムは、チェ・チョンスルの元へ行った。
だが彼の後ろから顔を出し「 料金は8万ウォンだ 」 と告げるタクシードライバーにチョンスルは驚いた。
ホ・イムが” 恵民署( へミンソ ) ”の名前だけしか知らなかったため、ソウルを走り回ったからだった。それにチョンスルは怒ったが支払ってやり、ホ・イムを家に入れた。
お金は後で支払うとすまなそうに言うホ・イムを疑わしそうに見た後、チョンスルは「 名前は何だ?本当にホ・ガイムか?」 と訊いた。
ホ・イムが「 漢陽の出の”ホ”、名はイムです 」 と答えると、チョンスルは何かに思い当たったのか、滞在許可を与えて立ち上がった。
その後、部屋の中で『 鍼灸経験方 』※ を取り出したチョンソルは、ホ・イムの正体を悟り「 本当にホ・イムだ!あの偉大な人が何故ここに来たんだ?」と驚愕した。
※鍼灸経験方: 仁祖22年、1644年ホ・イム作
*
居間で横になったホ・イム( キム・ナムギル )は、あまりの蚊の多さに辟易して部屋を移った。
そこへヨンギョンが、電気も着けず部屋に入りベッドに横になった!
悲鳴を上げ枕でホ・イムを叩きつけるとヨンギョンは、慌てて電気をつけた。
そしてホ・イムを見て「 何でここにいるの?」 と唖然とした。
そして「 何でここにいるんだ?」 と訊き返すホ・イムに「 ここは私の部屋だ。それは私の服だ!」 と答え、逃げるホ・イムをヨンギョンは追いかけた。
その騒ぎに部屋から出てくるチョンスル。
「 なぜこんな人を家へ入れたのか!死んでいく患者を無視して金儲けに走るような人なのよ!」とヨンギョンはホ・イムを扱き下ろし家から追い出そうとした。
だがチョンスルは「 行く所がないから泊めてやったんだ。大騒ぎするな!」 とその場を収めた。
だが、部屋に戻ると「 どうやって二人は知り合ったんだ?二度と同じことは起こらない…」 と困惑した。
( どういう意味でしょう…)
その夜、ホ・イムはヨンギョンの冷たい態度を振り返り「 見ていろよ!君の助けなしでも医者としてここで生きてやる!」 と現代に残る決意を込めて髪を切った。
*
翌朝、彼を見た後ヨンギョンは「 髪を切ってもいいのね。現代に永遠に暮らすことにしたの?」 と睨みつけへ出勤していった。
回診に来たヨンギョンにオ・ハラは「 医者の姿どクラブで踊る姿を見て嫉妬し困らせてやろうとして反抗していた 」と打ち明けた。
そして「 どこかにあのおじさんと行っていたの?もしかして朝鮮時代?」 と尋ねた。
真実を突かれたヨンギョンは、ギョッとするが「 ありえない 」と笑ってごまかした。
*
チョンスルは、シンへ韓方病院へ就職し金儲けをしようとして履歴書を書いているホ・イムを見て呆れた。
偉大なホ・イム( キム・ナムギル )が若い頃まぬけだった事に驚きつつ、チョンスルは滞在させる代わりに、彼に雑用をさせることを決め従業員の二人に指示した。
そうしてホ・イムが言いつけられた雑用をこなしている中、馴染みの老女達が入って来た。
その中のアルツハイマー病のコッブン( キム・ヨンオク )から息子のボンタグと思われたホ・イムは、仕方なくふりをして子豚ボンシキの便秘を治療してあげた。
その後見返りにバスチケットを手に入れたホ・イムは、お金だと思いタクシーでシンへ韓方病院へ急いだ。
そしてホ・イムが病院前でタクシーから降りている所を見かけたヨンギョンは、彼が渡したバスチケットに怒り警察に電話しているタクシーの運転手にお金を払った後、彼を追いかけた。
*
シンへ韓方病院のフォーラム会場へ紛れ込んだホ・イムは、その後のパーティ会場でマ・ソンテとジェハを見つけるとトイレまで追いかけて行き、跪いて履歴書を渡した。
「 この世界の医術には疎いですが、私の世界では貧富に関係なく誰もが皆私の治療を求めて…」
とホ・イムが自分を売り込むのをトイレの外で聞いていたヨンギョンは、男のトイレにも関わらず中に入り彼の口を塞いだ。
そして呆気にとられるマ・ソンテとジェハ( ユン・ミンギュ )に「 急いでいますので 」と謝罪し、ホ・イム( キム・ナムギル )を外に連れ出した。
「 ここで何をするつもりなの?」と尋ねるヨンギョンに「 実力があれば働けるチャンスがあると思った」 と答えるホ・イム。
そしてヨンギョンが「 チャンス?ここでも金儲けがしたいの?」と非難すると、ホ・イムは「 半日見ただけで私の事を分かったような気になるな!」と怒りシンへ韓方病院へ戻った。
そうしてパーティに参加していた客の男性が突然倒れる所を目撃したホ・イムは、針を刺し救命処置を始めた。
だがそこに現れたヨンギョンは、ホ・イムの手を掴んで針を打つのを止めさせると心臓マッサージを始めた。
そしてデフィブレータ( 電気ショック )を使って患者の命を救った。
そこへシンへ病院長が駆け込んで来るのを見たヨンギョンは「 逃げて!急いで!」 とホ・イムに叫んだ!!
医心伝心 あらすじ 6話 へ続く