韓国ドラマ 空から降る一億の星 3話4話 あらすじ 感想 ソ・イングク チョン・ソミン ( 視聴率 3話2.988% 4話3.046% )
ジンガンとムヨンに火傷の痕があると分かった後、どんな展開が待っているのでしょうか?
それでは ソ・イングク チョン・ソミン 韓国ドラマ 空から降る一億の星 3話4話 あらすじ 感想 を日本語セリフとストーリー 動画付きでご紹介します。tvN(하늘에서 내리는 일억개의 별 ハヌレソ・ネリヌン・イロゲエ・ビョル)
空から降る一億の星 主な登場人物
キム・ムヨン役 ( ソ・イングク )
ユ・ジンカン役( チョン・ソミン )
ユ・ジングク役 ( パク・ソンウン )
ペク・スンア役 ( ソ・ウンス )
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ハイライト画像は⇒Youtube tvN
写真は⇒ tvN 空から降る一億の星
韓国ドラマ 空から降る一億の星 3話4話 あらすじ 感想 前半
韓ドラ 空から降る一億の星 3話 あらすじ 視聴率2.988%
女子大生チョン・ミヨン殺人事件
殺人容疑で逮捕されたチェ・サンフンは、一貫して無罪だと主張していた。
尋問で凶器であるトロフィーについて訊かれたサンフンは、部屋にあるはずだと答え「ミヨンを殺してはいない。こんなことをしている時間はない。ここから出てミヨンを殺した犯人を見つけなければならない!」と叫んだ。
これを別室で観察したユ・ジングク( パク・ソンウン )は、廊下でオム・チェロン( クォン・スヒョン )からこれまでに得た捜査情報を聞いた。
チェロンは、恋人の死にショックを受けたサンフンが3時間も泣き続けていたことや、二人一緒に旅行に行くつもりでカナダ行きのチケットを買っていたが、喧嘩をして一人で行ったと主張している事を伝えた。
DNA検査の結果発見された遺体の爪に残っていた彼の皮膚は、喧嘩の時に付いたもので殺してはいないと繰り返し、自白へ追い込むのは難しい状況だった。
その後凶器のトロフィーを探し求めて ミヨンの親友イム・ユリ( コ・ミンシ )の元へ行ったチェロンは、素っ気なく「知らない」と言われて去った。
だが、実はトロフィーを見たことがあるユリは、チェロンが帰った後動揺してムヨンに連絡をとった。
*
アチュ醸造所で再会するキム・ムヨン ( ソ・イングク )とユ・ジンカン( チョン・ソミン )
手作りビール会社アチュの宣伝業務を担当することになったジンガンたちは、醸造所の視察へ訪れていた。
そしてチョン(ミン・ウヒョク)代表から、ノ・ヒジュン( ホン・ビン VIXX )や他の主な従業員を紹介されたユ・ジンカンは、宣伝会社のデザイナーとして第一助手のキム・ムヨンと再会した。
外で女子大生事件の犯人護送の様子をTVで見たことをチョロンと話したあと、作業場に一人で残っていたムヨンに警告する為に近づくジンカン。
「もう一度疑わしい所を目撃したらスンアに言うから」
「言えよ。関係ないさ」
「恥しらず、それとも自信過剰なの?」
「ただ自分自身でいるだけ…」
「言葉遊びがうまいわね。言葉で人を丸め込めると自信を持ってる。でも家族にあなたのような人がいたから扱う方法を知ってる。完全無視よ!」
その後「プライベートな会話はこれで終わり。話しかけないで」と怒ったジンガンが背を向けた瞬間、ムヨンは悲鳴を上げた。
これに顔色を変えてムヨンの傍に駆け寄ったジンガンは、機械をオフにして挟まってしまった手を引き出すのを手伝った。
だが「君が最初に話しかけたな。たったの1分しか経ってない」とにやにや笑うムヨンに、ジンガンは「これってどんな冗談!絶対に私に話しかけないで。本物のアウトだ」と憤然と出て行った。
*
デートの後ペク・スンア( ソ・ウンス )を家まで送るキム・ムヨン( ソ・イングク )
スンアに母親について訊かれたムヨンは「ガミガミ小言ばかり言う人だった。いつも同じ服を着ていた。おばさんが沢山いた」と孤児院のシスターを思い浮かべながら答えた。
そして父親については、悪者を捕まえた熱血警官だったと話した。
その後ムヨンに両親について訊かれたスンアは、短く普通だと答えた。そしてジンガンの素性について告げた。
「両親を幼い頃に亡くして、兄さんに男手一人で育てられた可哀そうな人なの。だから母さんが嫌な時、ジンガン姉さんについて考えて自分の気分を鎮めているわ」
その後ムヨンを抱きしめたスンアの姿を、CCTVで偶然見かけたスンアの母は「あの子狂ったの!?」と行きかけて、急に大笑いしながらソファに戻った。
ウサンが結婚を急いでいる理由を悟ったスンアの母は、その後二人の映像を凝視した。
同じ頃、ムヨンについての調査結果を受け取っていたウサンは、彼が6歳から15歳まで孤児院で育ったことを知った。
熱心な働きぶりから職場での評判は良いことや、女性関係は長く続いたことがなく、決して自分の家には連れて行かないことなどの情報も入手していた。
*
コーヒーショップでムヨン( ソ・イングク )と遭遇するソジョンとジングク ( パク・ソンウン )
その日失言してタク・ソジョン( チャン・ヨンナム )を怒らせてしまったジングクは、最も高価なコーヒーを頼んでいいと言ってソジョンをカフェに連れて行った。
その後ムヨンを見たソジョンは「あら、あの顔見て!最近の若者は何を食べてあんなに背が高くなるんだろう」とうっとりと見つめた。
これに突然「おいっ!」とムヨンを呼んだジングクが「朝食に何を食べているんだ?」と訊いて、ソジョンを慌てさせた。
だが傍の椅子に座ったムヨンは「あ~あ、ミルク?冗談です。僕は朝食を食べないんです」と答えたあと「ガールフレンドですか?」とジングクに尋ねた。
そして二人が同時に同僚だと叫ぶと「あなたの彼女にしては素敵すぎると分かってましたよ」と言ってソジョンを喜ばせてムヨンは立ち去った。
その後ジングクから、キム・ムヨンだと教えられたソジョンは「彼を見たら心臓がドキドキするとか落ち着かないとか言ってたけど、正しいわ。私も同じ気持ちよ。」と言ってジングクを呆れさせた。
その後、カフェから出る時にぶつかっても謝りもしないイム・ユリにムッとして出たソジョンは、その後ムヨンがユリと話している姿を見て、さらに不機嫌になった。
そして「私もタトゥーをしてもらおうかしら?」と聞いてユリを凝視したジングクは、殺されたミヨンの写真に写っていたタトゥーの女性を思い出し、慌てて警察署に戻った。
その時ユリの方は「バイト先のスタジオの控室でトロフィーを見たけれど、それがミヨンの物だと走らずにゴミ箱に捨てたの。ミヨンが死んだ日の朝だった。サンフン兄さんが私の所に来て落とした事になるけど、寝ていたから何も聞いていない。」とムヨンに打ち明けていた。
ウォニョン洞警察署で
強行班の壁に貼ってある写真の人物がムヨンと一緒にいた女性と同じだと確認したジングクは、愕然とした。
だが、アメリカで同じ高校を卒業したユリとミヨンは帰国後も良い友達だったと教えるチェロンに、ジングクはユリがムヨンと親しい事実を話さなかった。
*
キム・ムヨン( ソ・イングク )の火傷
その日も作業場の見学へ訪れていたジンカンは、お昼休み後に醸造所に戻ってきたムヨンの火傷のあとを食い入るように見つめた。
その後ノ・ヒジュンと試飲を済ませて帰ろうとしたジンガンは「スタウト (黒いビール)を試したいと言ってたろ?」とムヨンに呼び止められて近づいた。
試飲した後、美味しいと言ってコップを返したジンガンは「ありがとう。俺のレシピなんだ。」と言うムヨンに「それでは行きます。さようなら」と背を向けた。
そして「シフトを代わってもらったんだ。ヒジュンと!!」と叫んでいるムヨンを無視して出口に向かった。
だが雨が降っているのを見て中に戻って来たジンガンは、ムヨンに傘を貸してほしいと頼んだ。
先日プライベートで話しかけるなと言われたムヨンは「公的な傘を貸す必要があるよな。だが公的な傘は一本もないんだ」と答えると、車に乗せてやると言って外へ出た。
これにジンガンがダンボール箱を傘代わりにして行こうとすると、ジンガンの腕を素早く掴んで引き寄せたムヨンは、箱を投げ捨てて待たせた。
そして車を取ってくると「乗れよ。話しかけないから」と言ってジンガンを同乗させた。
その後曇った助手席の窓を拭き始めるムヨンの腕の火傷のあとを、ジンガンは自分の物と似ていると思いながら見つめた。
*
ムヨン( ソ・イングク )がガゾリンを入れている間に傘を選んでレジに並んだジンカン( チョン・ソミン )は「良心の欠片もないのか?自分の分だけ買うなんて」と非難されて「何て気まぐれなんですか!」と怒った。
その後外の席に座ったムヨンを追いかけていき、突っかかった。
「中学生みたいにふざけているかと思えば、今みたいに何の理由もなく怒ったりして!人を不愉快にするんだったらどうして車に乗せたんです?」
「丁寧語で話すのを止めろ。気分が変わりやすいのは君の方だ。前の様に気軽に話してくれ。」
「そうね。じゃあそうする」とベンチに座ったジンガンに、ムヨンは火傷のあと何度も見せているのに最後まで何も言わなかったことを指摘した。
そして自分の肩に向かって「失望するなよ。この女性がおかしいんだから。他の女性はこうじゃないから」と話しかけた。
「これは女性への僕の秘密兵器だが、君も火傷のあとがあるので気にしないってことなのか?」
「本当にそんなにうまくいくの?」
「ああそうだ。何が起こったの?痛そう…。どうしたの?とか…」
「傷がなに?誰でも一生に一度は経験するわ」
「君の表情が言ってるな。一度も傷ついたことはない。引け目を感じたことなんてないって…」
そこへ掛かってきたスンアからの電話を無視したムヨン(ソ・イングク)は、出ない理由を尋ねるジンガン(チョン・ソミン)に、別の女性と一緒にいるからと見つめた。
これに「こんなバカげた話し聞いたことない。何でこんなことしてるの?」とジンガンは見つめ返したた。
しばらく考えたムヨンは「いつも一歩行く。君と一緒にいると止まるタイミングを逃して加速してしまう。君の目に悩まされてる。何もしないでいると気になってしまうから」とふいに立ち去った。
そんな彼に、ジンガンは訳が分からず溜息をついた。
その夜、ムヨンの車で帰宅したジンガンから、広告デザインを担当することになった醸造所で働いていることを聞いたジングクは「あいつと関わるな」と警告した。
これに「心配しないで、スンアと付き合っているから…」と言った後「話すべきじゃなかったのに…」と言いながらジンガンは部屋に入った。
*
キム・ムヨン( ソ・イングク )を疑い始めるユ・ジングク( パク・ソンウン )
その日サンフンがミヨンへのお土産にスノーボールを買っていたことを知ったジングクは、並び順を知っているかどうかをサンフンに確かめに行った。
だが「これをどこに置くと思いますか?帆船の隣か?それとも天使か?」とスノーボールを見せると「何を言ってるんです?僕に分かるように話して下さい」と答えるサンフン。
これに、サンフンが犯行現場のスノーボールについて何も知らないと推測するジングク。
その後ジンガンの部屋で、醸造所のサマーギフトのロゴを見たジングクは、スクーター盗難事件のCCTVの中で同じ物を見た事に気づいて顔色を変えた。
そしてジンガンから、ムヨンが壊れたスンアのブレスレットを、すべて同じ順序で元に戻した話を聞くと、慌てて署にもどった。
そして写真の中のイム・ユリが手に持っているビールジョッキに同じロゴを発見すると、強行班のデスクで”殺人犯を見ていた。壁の…”と不気味な笑いを浮かべていたムヨンが犯人だと推測した。
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ウサンから逃げてキム・ムヨン( ソ・イングク )を待つペク・スンア( ソ・ウンス )
同じ頃、アチュ醸造所へ向かい玄関の外で待っていたスンアは、暗くなって出てきたムヨンに「本当に結婚したくないの。」と訴えていた。
先日ムヨンとの交際を打ち明けた結果、母親から携帯のムヨンの番号を削除された上に、強制的に行かされたウサンの家族との食事会から逃亡して待っていたのだった。
そんな彼女に「分かってる」と立たせたムヨンは抱擁してスンアを慰めた。その後作業場に入った二人は、熱いキスを続けながら服を脱いだ。
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翌朝、家に戻ってきたムヨンは、家の前で待ち伏せていたジンククに遭遇した。
何をしているのかと近づくムヨンに、ジングクは問いかけた。
「この前、俺に聞いただろ?人を殺してどんな気分がしたかと。今日は俺の方が聞く。人を殺した時の気分はどうだったんだ?」
韓国ドラマ 空から降る一億の星 3話 感想
どんどんと殺人事件とムヨンが繋がって来て、彼が殺人者に思えるようになっていますが…、本当はどうなんでしょうか?
もし火事が孤児院で起こっていたんだとしたら、ムヨンとジンカンは一緒に孤児院で暮らしていた可能性もありますね。
日本のドラマを視聴している方々は、多分その答えも二人の関係も既に分かっているのかも知れませんが、オリジナルを知らないので全て謎!
謎解きの瞬間が待ち遠しいです。
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