チョンソミン ソイングク 空から降る一億の星韓国版 最終回16話 あらすじ 感想 視聴率3.375 %
セランの嘘を信じてジンガンを実妹だと誤解するムヨン。指名手配された後ジングクを呼び出してどんな話をするのでしょうか?
それでは チョンソミン ソイングク 空から降る一億の星韓国版 最終回16話 あらすじ 感想 をストーリー 動画付きでご紹介します。tvN (하늘에서 내리는 일억개의 별 ハヌレソ・ネリヌン・イロゲエ・ビョル)
主な登場人物
キム・ムヨン役 ( ソイングク )
ユ・ジンガン役 ( チョン・ソミン )
ユ・ジングク役 ( パク・ソンウン )
タク・ソジョン役( チャン・ヨンナム )
その他の登場人物については⇒ キャスト・登場人物・視聴率
ハイライト画像は⇒Youtube tvN
写真は⇒ tvN 空から降る一億の星
空から降る一億の星韓国版 最終回16話 あらすじ 感想 前半
ジンガンが妹ではない事を知るムヨン( ソ・イングク )
チャン・セラン(キム・ジヒョン)を殺害して指名手配になったムヨンは、ボンギ寺に身を潜めてジングクを呼び出した。
「 ジンガン...今の様に生きていけるんだろ?これからも...」
そう確認するムヨンに「 どういうことだ?今日の事件とジンカンと何か関係があるのか?」と尋ねるジングク。
すると感謝するムヨンに、ジングクは「 何で俺に?」と見つめた。
そして「 僕の妹ユニを守ってくれたことに...」と言うムヨンにあ然とした。
「 お前の妹、ユニ?ジョンユン?いいや、違う。お前にトンセン( 弟妹 )はいない。お前はカン・スングの一人息子だ。一体誰がそんな事を...!」
顔色を変えて言うジングクを見たムヨンは、自分がセランに騙されていた事を悟り、がっくりと地面にへたりこんだ。
そして地面を叩きながら声を殺して泣いた。
( 悔恨の涙か...安堵の涙か... 切ない... )
*
翌日タク・ソジョン( チャン・ヨンナム )から、ジンガンが本当の妹ではない事実を知っていると聞いたジングクは、ドウォンドン洞署で証言を終えて出てきたジンガンを車に乗せた。
そして、申し訳なくて息ができないと泣いていたジンガンを思い出しながら車を走らせた。
そんな中「 正気に戻った方がいい。ニュースでは容疑者と呼んでいるが、警察ではキム・ムヨンは既に殺人者だ」と刑事から言われたジンガンは、大画面に映った指名手配のムヨンの顔を見て呟いた。
「 兄さん、誰もが本当だということが真実なのよね?」
だがジングクは、これに答えることなく静かに運転を続けた。
ソジョンから、連続殺人犯のカン・スングをジングクが銃殺した話を教えたと謝罪されたため、ジンガンに言うべき言葉を探していたのだった。
その後バス停前で車を停めたジングクは「 ジンガン、お前の名前はハン・ジョンユンだ。」と遂に本名を告げた。
そして今まで話せなかった事を謝罪したあと「 先ずムヨンを見つけよう。その後全て話すよ。」と約束した。
森の教会でのムヨン(ソ・イングク)
森の教会の家へ到着後、座ったまま眠ってしまったムヨンは、日が暮れて目を覚ました。
そして電気も水も止まっている状態の中、ろうそくを見つけて火を灯すと、家の中をきれいにし始めた。
その後ゴミを出し終えたムヨンは、星の輝く夜空を眺めながら「 お前はジンガンを大切にしていた。家族よりもあの子を愛していた 」というジングクが説明した幼い頃のジンガンの話を思い浮かべた。
ジンガンはハン・ジョンユンという名があったが、カルト宗教にはまった両親のせいで4歳まで出生届けさえ出されてなかった。
ジンガンの両親に教団に誘われたイ・ミヨンが家の保証金をこっそりと持ち出して子供を連れて家を出た二年後、場所を探し出したカン・スングは、ミヨンとジンガンの両親ハン・ジョンス、パク・ジョへを殺した。
これにムヨン( ソ・イングク )は「 ジンカンは何も知らずに生きることができますか?過去について。約束して下さい。そうすると...。それでいい。じゃあ行きます。」と立ち上がった。
そしてジングクから自首する様に勧められると「 とても怒っていた。自分が人におもちゃにされている気がして耐えられなかった。考えてみます。」と去ろうとした。
だが腕を掴んで引き止めるジングクに「 おじさんのせいじゃない。先生( ギョンモ )のせいでもない 」と伝え、許しを与えるかのように抱きしめた。
そして「 僕に3日間下さい。3日後に連絡しますから。」とムヨンは去った。
*
夜空の星を眺めて死を決意したムヨンは、キャンドルライトで照らされた綺麗なテーブルで遺書を書き始めた。
流れる涙を拭った彼の傍に置いてある銃。
( 遺書は2ページ目にあります )
*
その夜ジングクは、ムヨンが森の中で銃で頭を貫いて自殺する夢に「 ダメだ!ムヨン 」とうなされて目を覚ました。
そしリビングに出てきて、暗闇のソファで膝を抱えて座っているジンカンを発見して「 何をしているんだ 」と話しかけた。
「 どうしてムヨンを刺したの?憎んでいたんじゃなくてすまないと思っていたなら謝らなくちゃ。恐れていたのなら許しを請うべきだったのに、どうして刺したの?」
これに自分が間違っていたと認めるジングクに、ジンガンは「 兄さんが悪かったのよ。」と言った。
「 あの人は生まれ変わりたいと言ってた。それなのに彼が人を殺すなんて私には分からない。少し苦しんだら治る風邪の様なものじゃないの。あの人なしでは私は死んじゃうの。」
そんなジンガンを抱きしめたジングクは「心配するな。兄さんがムヨンを見つける。何としても探し出してみせる。」と約束した。
*
ムヨン( ソ・イングク )について尋ね回るジンガン( チョン・ソミン )
翌朝、仕事前に現れたタク・ソジョン( チャン・ヨンナム )は、玄関のパスワードを変更するようにとジンガンを説得した。
そして理由を尋ねるジンガンに、ムヨンが銃を持って家宅侵入した話を教えた。
ソジョンから、残業するから夕食を食べに行ってとメッセージをくれた日だと聞いたジンガンは、その日の携帯のチャットを辿った。
そしてムヨンがジングク( パク・ソンウン )の勤務シフトを尋ねたことを思い出したジンガンは、イム・ユリ( コ・ミンシ )に会いに刑務所へ向かった。
信じられないと言うジンガンに、ユリは「 私は殺したと思う。兄さんは一旦決心したら、それが何であれ実行する。したかったらもっと酷いことだってできる。」と話した。
そして「 でももし誰かを殺したとしてもムヨンはムヨンでしょ。兄さんは正当な理由もなく誰かを傷つけたりする人じゃない。」と断言した。
その後ジンガンは、ドウォン洞署へ出頭していたチェ秘書が出てくるのを報道陣と共に待った。
だが「 あの人に何を言ったんですか?知ってるんでしょ?あの人がどこにいるんです?」と叫ぶジンガンを、チェ秘書は無視して車に乗り込んだ。
そして車内でチャン会長(チョン・グクファン)からの電話を受けたチェ秘書(キム・ドンウォン)は、彼の指示を聞いた。
空から降る一億の星韓国版 最終回16話 あらすじ 2ページ目に続く...