チョンソミン ソイングク 空から降る一億の星韓国版 15話 あらすじ 感想 視聴率 2.841%
遂に過去の記憶を取り戻たムヨンがどうするつもりなのか。何も知らずに待っているジンガンが哀れです。
それでは チョンソミン ソイングク 空から降る一億の星韓国版 15話 あらすじ 感想 をストーリー 動画付きでご紹介します。tvN (하늘에서 내리는 일억개의 별 ハヌレソ・ネリヌン・イロゲエ・ビョル)
主な登場人物
キム・ムヨン役 ( ソ・イングク )
ユ・ジンカン役 ( チョン・ソミン )
ユ・ジングク役 ( パク・ソンウン )
タク・ソジョン役( チャン・ヨンナム )
その他の登場人物については ⇒ キャスト・登場人物・視聴率
ハイライト画像は ⇒ Youtube tvN
写真は ⇒ tvN 空から降る一億の星
韓ドラ 空から降る一億の星 15話 あらすじ 前半
チャン・セラン( キム・ジヒョン )の嘘に衝撃を受けるキム・ムヨン( ソ・イングク )
火傷の薬を購入して薬局を出たムヨンは、やかんの沸騰音と父親が撃たれる光景が次々と蘇り頭痛に襲われると、両手で顔を覆って地面に倒れ込んだ。
そして過去の事件と妹の記憶を取り戻して、財布から引き出したジンカンの写真を見ると「 妹だったのか...!!」と愕然とした。
その後押しかけてきて「 教えてくれ。僕が知らない重要なことってなんだ!」と迫るムヨンに、セランは「 そうよ。ユ・ジンガンさんはあなたが探していたトンセン、実の妹よ。」と告げた。
その言葉がデタラメだとは知らずに、ムヨンは衝撃を受けてその場を去った。
( 悪女セランを信じてはダメでしょ! )
*
その頃ドアノブに置いてあった薬で火傷の手当をしたジンガンは、電話を取らない彼にメッセージを送った。
” 戻ってきた後どこへ行ったの?待つのが私の仕事になりそうよ。早く戻ってきて!”
そして返事がない事を訝しみながら家の中でムヨンの帰りを待ち続けてた。
*
過酷な現実を前にまともに歩くさえできなくなったムヨンは、ユ・ジンガン( チョン・ソミン )との幸せな思い出がフラッシュバックのように蘇り、息もできないほどのショックに襲われた。
もう一度生まれ変わりたいと告白して抱き合ったことや一緒に食事をしたこと、遊園地に行ったこと等々を走馬灯の様に思い出して苦しんで嗚咽した。
その後、何とか自分を奮い立たせたムヨンは、ふらふらと歩きながら家へ向かった。
*
帰宅してジンガンから鍵を取り戻したムヨン( ソ・イングク )は「 ここで終わり。やめよう 」と冷たく別れを告げた。
そしてドアを開け出ていくように促すムヨンに、突然で訳がわからずジンガンは説明を求めた。
「 私たち12時間前にテーマパークで一緒に楽しんだわ。そしてここで食事をして寝たあと、あなたが薬を買いに行ったのが4時間前。教えてよ!その4時間に一体何が起こったのかを!」
「 分からないのか?捨てられたんだ。心変わりに理由なんかない」
そう答えるムヨンを信じられず、ジンガンは言い返した。
「あなたのそんな表情なら何度も見たわ。心が傷ついている時に何でもないっていうふりをするの。だから何が起こったのか誰に傷つけられたのか教えて!」
だがムヨンは「 君は振られたんだ。自分だけが特別だとでも思ってるのか!スンアを覚えてない?俺にとっては君も同じだ。」と冷笑を浮かべた。
だがこれに怒ったジンガンが去ったあと、家に入ったムヨンはドアの前で崩れ落ちた。
ジンガンのキーホルダーから鍵を外して自分のリングに入れようとするが手が震えてできず、その場で泣き始めた。
その後ムヨンは、テディベアのキーホルダーや子猫のぬいぐるみなど家の中にあったジンガンの物を整理して箱に入れた。
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キム・ムヨンを思うように動かせるキーを見つけたと喜ぶチャン・セラン ( キム・ジヒョン )
翌朝、ピョンサン( 平床 )で待っていたジンガンから「 嘘でしょ?嫌いだと言っても去るなと言ったでしょ?何でそんな事をしてるのか分かるように説明して!」と言われたムヨンは、仕事に行くようにと答えて去った。
その後オフィスに訪れたムヨンを、セランは握手で歓迎した。
そして、会社から支給される物を全て拒否せずに受け取るようにと言うセランに「 わかった 」と答えたムヨンは、エンジェルズティアの企画会議に参加した。
その姿をガラス窓から見つめていたセランは「 ムヨンを動かすためのキーを見つけたわ 」と嬉しそうに秘書に告げた。
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理由が分からないままキム・ムヨン ( ソ・イングク )にしがみつくユ・ジンガン ( チョン・ソミン )
日が暮れて家に戻ったムヨンは、ピョンサン( 平床 )の上で寒そうに丸まっているジンガンを見て自分のブルゾンを渡しかけたが止めて、通り過ぎようとした。
「 言って!なぜこんなことをしているのかを。一度だけ考えて!私たちが一緒に過ごした時間を...。出会ってから愛し合うまでを...、どれだけ多くの事を克服してきたかを...。」
そう袖を掴んで訴えるジンガンを振り切って、ムヨンは家の中に入った。
そしてドアを叩いて名前を泣き叫ぶジンガンに、耳を覆ってソファに座った。
だが自分の名前を繰り返すジンガンの声に耐えきれなくなったムヨンは、” 妹を迎えに来い ”とジングクにテキストを送った。
その後現れたジングクがドアの前で哀れに座りこんでいたジンガンを背負って連れて帰る間、家の中で静かに涙を流した。
*
翌朝、エンジェルズティア( 天使の涙 )の最高経営責任者( CEO )をムヨンにする決裁書に署名したセランは、私が見つけた万能キーだとしてカン・スングの戸籍を秘書に示した。
「 見つけたんじゃないの、作り上げたのよ。私...。あの男はユ・ジンカンが妹だと思ってる。まさかと思いつつ実の妹だと試してみたら、あの男の傲慢な表情が崩れた。とてもスリルだった。」と笑った。
( 二人が兄妹ではないとわかって幸いですが、何て悪魔なセラン!)
*
薬局の前で出会ったムヨンから「 再び現れて僕を苛つかせないように妹を見張ってくれ 」と言われて帰ったジングクは、寝込んでいたジンガンにお粥と薬を用意して部屋に入った。
だがジンガンが寝ていたため机の上にお粥を置いたジングクは、ムヨンの描いた家族絵を見つけて外へ持ち出した。
そしてその絵を見ている内にジングクの脳裏に、鮮明に甦るカン・スングを撃った日の光景。
25年前の事件後にテーブルの上で絵を見つけたジングクは、良心の呵責に耐えかねて号泣した。
その後ジングクは、病院で寝ていたカン・ソノ( ムヨンの本名 )の寝間着のポケットにその絵を入れ、隣りのベッドで寝ていたジンガンに毛布を被せて病院を去っていたのだった。
韓ドラ 空から降る一億の星 15話 あらすじ 2ページ目に続く...