韓国ドラマ 彼女の私生活13話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク Oneチョン・ジェウォン 視聴率2.8%
シアンの母イ・ソル作家が遂に姿を現しましたね。どんな過去のストーリーが明らかになるでしょうか?
それでは 韓国ドラマ 彼女の私生活13話 あらすじ 感想 パクミニョン キムジェウク (ク ニョエ・サセンファル)をセリフとストーリー動画つきでご紹介します。
私の私生活13話の主な登場人物
ソン・ドクミ役(パクミニョン)
ライアン役(キム・ジェウク)
ナム・ウンギ役(アンボヒョン)
チャ・シアン役(Oneチョン・ジェウォン)
シンディ役‐キム・ヒョジン(キム・ボラ )
キャスト情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ tvN公式サイト
韓国ドラマ 彼女の私生活13話 あらすじ[いつも一緒、一人っきりの時も]
ライアン( キム・ジェウク )から、イ・ソル作家についての打ち明け話を聞いたあと、ドクミ( パク・ミニョン )は「これからは手だけではなく、必要なら耳もお貸ししますよ ! 」と笑った。
そして「 手の次は耳か...、僕は君に何を貸せるかな?」と問いかけるライアンに「 さあ、よく考えてみます 」と答えて立ち上がると「 今日は私が家までお送りしますね~」とライアンと腕を組んだ。
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マンションの駐車場からエレベーターに乗っていた2人は、一階で乗ってきたチャ・シアン ( Oneチョン・ジェウォン )とコン・ウニョン( イ・イルファ )に遭遇した。
その後チャ・シアンが自分の母親だと紹介すると、ライアンとドクミはそれぞれ名前を名乗り” 初めまして ”と挨拶した。
ウニョンは「 シアンがお世話になっております。私のシアンは寂しがりやだから人懐っこいんです。でも変な子じゃないですから...」と2人に微笑んだ。
そして別れ際に、ライアンは損傷が激しかったイ・ソルの絵が修復されて戻ってきたことをシアンに告げた。
家の中で、シアンはイ・ソル作品の展示計画についてウニョンに打ち明けた。
そして、ショックを受けて拒絶するウニョンに「 知っている。分かっているけど一度だけママのためにダメかな?」と説得した。
それでも「 私にはできない 」と涙を浮かべるウニョンに、さらに「 じゃあ僕のために...」と懇願した。
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「 私のシアンは誰に似てあんなにハンサムになったのかと思っていたら。お母様がとてもお美しくて。血は争えませんね 」
そう言って嬉しそうな顔をするドクミに、ライアンは「 チャ・シアンさんに会いに来たのか?じゃあ追いかけたら?」と皮肉った。
これに「 そうしてもいいです?」とくるっと背を向けるドクミを慌てて捕まえて、家に連れて入った。
アトリエに入ったライアンは「 悲しくて不安。いつ破裂するかわからない今の痛みを表現している感じだ...」とイ・ソルの絵について話した。
これにドクミは「 いつ破裂するかわからない不安ではなく、いつも新しい高さに上がる希望を現しているのではないでしょうか。館長さんもいつかそんな風に思えたらいいですね 」と答えた。
その後ライアンは「 では僕がしたかったことをしていいかな?」と意味深に覗き込んで、ドクミの腕を撫ぜた。
だがリビングで花札を並べ始めて「僕は何をしても、人から天才だと言われるんだ ! 」と挑戦的に言って、ドクミをあ然とさせた。
その後花札のルールを十分に勉強して勝負に臨んだライアンは、復讐戦に圧勝し、罰則としてドクミにしっぺした。
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家の前で、ドクミはひりひりする手首に大げさに息を吹きかけて、ライアンを睨んだ。
これに、ドクミの手をとって申し訳なさそうに息で冷やし始めたライアンに「 今さら遅すぎると思いませんか?」と冗談っぽく指摘した。
その後すぐに微笑んで「 ではお気をつけて。ライアンタチャ( いかさま師 ) ! 」と車を降りたドクミを、ライアンは追いかけて抱きしめると「 ありがとう 」と感謝した。
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帰宅したドクミ( パク・ミニョン )は、ナム・ウンギ( アン・ボヒョン )から、自分の部屋にキャリー持って座っているキム・ヒョジン( キム・ボラ )の写真を受け取り、ギョッとして電話をかけた。
ヒョジンは「 特別展を許可するわ。でも特別展まで車なし、カードなし、カメラなしで生きられたら。それから家も ! 」とオム・ソヒョ( キム・ソニョン )に家から追い出された事情を説明した。
「 私がこの家でうまくやれば特別展は開けるんです。チーフキュレーターの役割はなんです?支障なく展示の準備をすることでしょ?だったら私を泊まらせるべきです」
堂々と主張して居座るヒョジンに、ドクミとウンギはただあ然とした。
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翌朝、ライアンは「 シアンが館長さんの話をするのを聞いてきっとご迷惑をおかけしていると思いまして...。2階に良い方がいてくれて安心しています 」とウニョンから渡されたサンドウィッチを持って、ドクミの家に向かった。
そして「 チャ・シアンさんのお母さんが僕に特別に作ってくれたんだ。親しくしてくれてありがたいと...」と聞いたドクミは、目を輝かせて写真を撮った。
食べ終わったあと、サンドウィッチを見て自分を思い浮かべてくれたことが嬉しかったドクミ( パク・ミニョン )は、ライアン( キム・ジェウク )の頬にお礼のキスをした。
そしてもう一方の頬にキスを催促するライアンに「今日はここまで ! 」と明るく笑って、一緒に車に乗り込んだ。
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シアンから、閉館後に母と美術館を訪問させてほしいと頼まれたライアンは、「 イエス ! イエス ! 」と連呼してドクミのキスを頬に受けると、仕方なく許可した。
その後、印刷所での打ち合わせを急いで済ませて帰ってくると嬉しそうにしているドクミに、ライアンは「 ドンミさんは今日もソンドク※だな ! 」と苦笑した。
ソンドク※オタク用語で 성공한 덕후(ソンゴンハン ドクフ )の省略形:成功したオタクのこと
( キスで言いなりの甘いライアン...笑 ! )
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特別展の図録の打ち合わせをしていたドクミは、誕生日プレゼントについて尋ねに来たナム・セヨン( パク・ミョンシン )に、イ・ソル作家について尋ねた。
そしてセヨンから、同じ大学に画風の似ている新入生がいたと聞いたドクミは、大学の卒業展示図録を調べた。
そしてシャボン玉をモチーフにした作品と卒業生の写真を見るなり、チャ・シアンの母がイ・ソルであると推定した。
イ・ソル作家発見
退館後、美術館に現れたチャ・シアンとコン・ウニョンをオフィスに案内したライアンは、準備しておいたイ・ソル作家の作品集を見せた。
絵を見て感極まったウニョンがオフィスを出ていくと、ドクミは後を追った。
その後、気持ちを落ち着かせたウニョンがトイレから出てくると「 イ・ソル作家さんでしょう?大学の卒業展示で見たことがあるんです 」と声をかけて正体を確かめた。
これにウニョンは「 私はもうイ・ソルではありません。守れなかった名前、守れなかった絵。その名前で呼ばれる資格はないので明らかにしたくない。そうしてくれますか?」と答えた。
その頃チャ・シアンは「 母さんが僕に内緒でお願いするかもしれない。僕がイ・ソルの展示をするのを嫌ってる。母さんに夢をかなえてもらおうとして...。母さんに見つけてあげたい。イ・ソルという名を...」と告白していた。
この言葉に、ライアンは衝撃を受けた。そしてその時ウニョンがドクミと一緒に戻ってくると、幼い頃の光景が脳裏に蘇り、傷まれない気持ちに包まれた。
その後ライアンは、記憶に焼き付いている孤児院の前での別れを思い出して苦しんだ。
そして「 館長さん、気づかれたんですね?」と心配そうに傍に来るドクミに、本音を打ち明けた。
「 とても変な気分だ。過去3年間捜したが全く糸口がつかめなかった人が、突然目の前に現れたから実感がなくて嘘のようだ。正直気持ちの整理がつかない 」
「 今話したくなければ話さないで。時間がもっといるなら言って下さいね。少しハードだけど、とりあえず明日の12時まで我慢します 」とドクミはライアンに考える時間を与えた。
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その夜、カフェココモコでウンギと鉢合わせたドクミは「 タイムマシーンに乗って昔に戻ろう ! 」と誘われて一緒にビールを飲んだ。
ライアンのことで悩んでいたドクミは、今まで尋ねたことがない父親について、ウンギに質問した。
「 興味ない。本当はないと言えば嘘になるけど、死ぬまで嘘をつくよ。なぜその人が僕に興味がないのかとか、会いたくないのかを考えることになるからな。」
そう打ち明けるウンギに、ドクミは少しショックを受けて聞いたことを謝った。
するとウンギは「 母さん父さん、そしてお前が全てを僕にくれた。だから今まで何も話さなかった。実父について話すとお前たちを裏切っている様な気になるから...」と説明した。
そんな彼に「 ウンギバカ!母さんたちがあなたの気持ちをわからないとでも?」と呆れたあと、ドクミは「 久しぶりに長年の友と話せて良かった ! 」と微笑んだ。
これに「 だから僕はウンギバカなんだ...」とウンギも笑った。
*
その夜、コ・ヨンスク( キム・ミンギョン )は、ドクミに電話をかけてライアンの誕生日、生まれた時間を尋ねた。だが怒ったドクミにブチッと電話を切られてしまった。
だが「 ライアンとの相性を占いで見てもらうつもりだったのに...」と愚痴をこぼすヨンスクに、ヒョジンは「館長さんは養子縁組だから、誕生日はわからないかも知れませんよ」と教えた。
” 養子縁組 ”という言葉に「 よく育って良かった。世の中には良い人が沢山いる...」と言いながら、ヨンスクは動揺を隠せなかった。
( ヨンスクの態度が気になりますね )
*
翌朝ライアン( キム・ジェウク )の家にサプライズ訪問したドクミ( パク・ミニョン )は、ドアを開けたライアンに「 12時までは長すぎるから降参しました~ ! 」と飛びついた。
「 よかったよ。もう少しで僕のほうが降参するところだった...」とライアンは歓迎した。
その後、サンドウィッチをぱくつくドクミに「 降参したのは、僕に会いたかったからじゃなくてお腹が空いていたからか?」とからかった。
これにドクミがムッとすると「 言ったかな?ドンミさんの食べている姿がかわいいって?」と微笑みを浮かべて頭を撫ぜた。
ドクミは「 ウンギの時言ってくれましたね。だから館長さんも急いで決める必要はないのです。ただ傍に味方がいることを忘れないで... 」と手を握ってライアンを慰めた。
*
ヨンスクからの電話でドクミの誕生日を知ったライアンは「 お母さんによると今晩彼とディナーらしいな。だが僕は全く知らなかった。他に彼がいるのか?」とふてくされた。
これに「 心配事があったので...それに昨日は一人になりたいと...」と言い訳するドクミに「電話でもメッセージでも何でも送れたはずだ ! 」と愚痴った。
そんなライアンに「 ではこれからは、一人になりたいと言ってもお風呂まで一緒に入りますから」とジョークで笑わせた。
その後、誕生日が養子縁組をした9月になっているというライアンの手を握ったドクミは「 私たちで本当の誕生日を探してみませんか?」と尋ねた。
そして「 許せということではなく、やはり直接お会いになった方が...でもどうされても私は館長さんの味方ですから」と助言した。
これにライアンは「 昨夜絵を最初に見てなぜ泣いたのかを考えた。絵を見た時僕が感じたことは、幸せと懐かしさだった。もう前に進みたい。こうやって手を繋いで一緒に歩いてくれる人がいるから」とドクミの手を握った。
これにもう一方の手を重ねたドクミは「 きっと大丈夫。」と涙をうかべてライアンを励ました。
僕、ホ・ユンジェです
その夜、チャ・シアンの家に向かったライアンは「 チャ・シアンさんのお母さんに見せたいものがある 」と言ってコン・ウニョン( イ・イルファ )を自分の家に連れて行った。
そして自分が所持するイ・ソル作家の絵を見せた。
「シアンが館長さんもイ・ソルの絵が好きだと言ってました。実はお願いしたいことが…」
と展示を止めてくれるように頼もうとしたウニョンは、動揺しているライアンの姿に気づいてハッとして口をつぐんだ。
そんなウニョンを見つめて「もしかしたら記憶にありますか?ユンジェという名前。僕、ユンジェです。ホ・ユンジェ」と告白するライアン!!
次回のお話は ⇒ 彼女の私生活 14話
前回のお話は⇒ 彼女の私生活 12話
韓国ドラマ 彼女の私生活13話 感想
ドクミの励ましもあり、ライアンが何とかウニョンに息子だと告白して、最後は感動的な親子対面でしたね。
ウニョンがライアンの家に素直について行く状況が少し変?ではありましたが(笑!)、やはり母ですから無意識にライアンを信頼しているのでしょう。
ですがまさか息子だと告白されるとは思っていなかったと思うので、大ショックですよね。
今まで何度か流れている孤児院での置き去りシーンですが、「私はお前の母じゃない!」という声がドクミの母、ヨンスクなのが気にかかります。
”養子縁組”という言葉に敏感に反応していたヨンスクとライアン、そしてウニョンにどんな事情と繋がりが隠されているのでしょうか?
絆を深めているライアンとドクミに、まさかの危機が!?と~っても気になりますね。
それでは次回まで...(*^^*)
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