ヘリ キム・ソノ チョ・ジョンソク 韓国ドラマ トゥーカップス 最終回16話 あらすじ 感想 視聴率8.7%
過去の事故の原因がドンタクにあることをスチャンが知る緊迫したシーンからですが、これを乗り越えてハッピーエンドになるでしょうか?
それでは ヘリ (Girl’s Day) キム・ソノ チョ・ジョンソク 韓国ドラマ トゥーカップス 最終回16話 あらすじ 感想 (투깝스) をどうぞ。
トゥーカップスの主な登場人物
チャ・ドンタク ( チョ・ジョンソク)
ソン・ジアン (イ・ヘリ Girl’sDay )
コン・スチャン ( キム・ソノ )
その他のキャスト⇒ キャスト 登場人物 視聴率
相関図⇒ トゥ-カップス
公式HP⇒『MBCトゥ-カップス』
韓国ドラマ トゥーカップス 最終回16話 あらすじ 前半
ジェヒの言葉を聞いたスチャンが「本当じゃないだろ?話せよ!」と詰め寄ると、チャ・ドンタク ( チョ・ジョンソク)は「そうだ。僕がしたことが全ての始まりだった。すまない。」と謝った。
これに「なぜ誤ったりする!何もしてないと嘘をつけ」 とコン・スチャン ( キム・ソノ )は号泣した。
そして説明をしようとしたドンタクを振り切り彼から離れた。
そしてスチャンは「俺を助けてくれた奴が俺の人生をめちゃくちゃにしていた奴だったとは…」 と大泣きしながら街をさまよった。
*
署に戻ったドンタクはスアの尋問を始めた。
スアが盗ったのは偽装品だと言いながら本物のライターを差し出して、録音を既に聞いた事を明かした。
「これがハンジュンとジョンドを殺した原因で、それはタク検事長からの命令だった。そうだな?」 と尋ねた。
さらに「二人を殺したことは認めるのか?スチャンを狙った動機は復讐だと分かったが、この二人についてはどうなんだ?なぜタク検事長ではなく、お前が殺さなければならなかったんだ?」
と続けたが、スアはただ沈黙を保ったままだった。
一方、別室で尋問されていたタク検事長は、スアとの関係を孤児院で後援していた子供だとは認めたが犯罪への関与を強く否定した。
殺人教唆を認めるかという質問にも余裕の笑みを浮かべ「スアが何も喋らないから、私にこんな質問をしているのか?」 とタク検事長は尋ね返しただけだった。
そうしてタク検事長は、迎えに来たジェヒに尋問室から連れ出された。
だがドンタクは「盗んだライターは偽物だからリサイクルへでも出してくれ。手の素早い僕のパートナーがすり替えていたんだ。」 と去ろうとしていたタク検事長を驚愕させた。
*
父親が最後に電話で話したのがドンタクだと知ったソン・ジアン ( イ・ヘリ Girl’sDay )は、事実を確かめるためにドンタクの元へ訪れた。
「オ・スチョルさんが、携帯を使っていたのはチャ刑事さんだと教えてくれたんです。父さんの最後の言葉を覚えていますか?」

MBC 画面 キャプチャー
そう訊ねるジアンに、ドンタクは「刑事さんの様な父さんがいる娘さんが羨ましいと言うと、娘が誇りに思える父親になりたいと言われたんだ」と答えた。
そしてその後、タク検事長に証拠の偽装を断りに会いに行ったのだ、とドンタクは悟った。
「僕の言葉のせいで心変わりしたんだ。ソン刑事が最後に会った人とスターグルーグのチェ会長に賄賂工作を頼んだ人は、どちらもタク検事長だった。ソン刑事は汚職刑事に仕立てられ殺されたんだ」
*
その後自宅まで送っていったドンタクに、ジアンは「お父さんを殺した人に汚名をそそいで欲しいと私は頼んでしまった。とても恥ずかしくお父さんに申しわけない」 と号泣した。
「どうしたらいいの?私に恥ずかしいなんて思わなかったら、父さんは今も生きていたのに…」
そう嘆き悲しむジアンをドンタクは静かに抱きしめた。
*
その後ドンタクは、急に去ったまま戻って来ないスチャンを探しに病院へ行き、ミス・ボンに会った。
スチャンは見なかったと答えたミス・ボンは、全てが明かされてここが痛いと胸を抑えた。
そして「全ては兄さんから始まったんだから、兄さんが終わらせるんです。魂を生きさせたいのなら、兄さんがそれを渡すのです」 と謎の助言をした。
「渡すって何を??」と途方に暮れた目で、去っていくミス・ボンの背中をドンタクは見つめた。
*
その頃タク検事長を尾行していたスチャン( キム・ソノ )の方は、橋の上で車を降りた彼を見張っていた。

MBC 画面 キャプチャー
「チャ・ドンタクがライターを持っているだと!では面白い絵でも見せよう」と邪悪な顔でライターを川に投げ捨てる彼の姿に、スチャンは危機感を感じた。
その後署に戻ったスチャンは、未だ許していないと言いながらも、タク検事長が何かを計画中だとドンタクに警告した。
これにドンタクは、スアと説得する必要があると話した。
その後留置場ヘ行く途中で孤児院のシスターから電話を受けたドンタクは、自分を虐めた年上の男の子をスアがレンガで怪我をさせた話を聞いた。
そしてそれを目撃したタク検事長が興味を持ち、鳩で残忍性のテストをした後日本へ特別教育に送ったと言う。
ドンタクは、そうしてタク検事長がスアを自分のために動く人形にしたのだと悟った。
その後スアの元へ訪ねたドンタクは「自分のせいで両親を亡くした僕も子供の頃荒れていた。だが間違いだと指摘しやり直せと励ましてくれた人に会えたおかげで立ち直れた。そんな人にもしお前も出会っていたら変われただろう」と話した。
そしてスチャンは事故の加害者ではなく被害者だったと教えて、スアを驚かせた。
*
翌朝のニュースで法務大臣就任を間近に控えたタク検事長の幼稚園の訪問の様子が報道された。
その中でタク検事長は、噂について否定し公正に最善を尽くして職を全うするつもりだと宣言していた。
この時、ハンジュンの息子を抱きしめるパフォーマンをしたタク検事長にカッとしたドンタクは、彼のオフィスに飛び込むと「あの子に触るな!」 と叫んだ。
これにタク検事長は「チェ・ハンジュンの息子か?なんという偶然だ。相手の弱点は目立つもんだ」 と面白そうに笑った。
その上ジアンのことも持ち出し、2人を危険に陥らせているのはドンタクだと脅迫し、ライターを証拠として出さない理由を探った。
これにドンタクは「出すつもりだ」 と挑戦的に答えて去った。
*
その頃ジアン( ヘリ )は、裁判を終えて出てきたジェヒ( パク・フン )を捕まえ詰め寄っていた。

MBC 画面 キャプチャー
「おじさんが、16年前の事件を不正工作し証人と担当刑事だった父を殺したのか」 と単刀直入に訊かれたジェヒは、絶句した。
「おじさんが私の父さんを殺したと知らなかったの?チャンスをあげるから検事としておじさんの間違いを兄さんが正して!」
そうジアンに悲しい目で睨みつけられたジェヒは、呆然と立ち竦んだ。
その直後、電話を掛けてきたタク検事長に、ジェヒはジアンの父を殺したかどうかを尋ねた。
「この嵐が過ぎたら偉大な政治家になるから理解しろ」 と答えた後、スアの開放を求めるタク検事長に、ジェヒはさらに絶望した。
*
ドンタクはタク検事長の圧力に怯まずスチャンの魂と共にタク検事長との対決を決意し捜査会議を開いた。
そしてライターの録音の声が途切れていると知らないタク検事長を騙す作戦を強力2班で一致団結して開始した。
そうしてヨンパリたちに、移動中の車を襲わせてチン・スアを逃亡させると、強力2班は必死で探している振りをしてタク検事長の疑いの目をそらした。
そうすればライターを取り戻すために何かをしかけてくると予想していたからだった。
スアの逃亡を知ったタク検事長は安堵し「天は我々の味方だ。これでスアがライターを見つければゲームオーバーだ」とジェヒに話した。
ユン班長は、ライターの録音の声が途切れていることを隠した。
そして「チョ・ハンジュン事件で背後に隠れていた人物を示す重要な情報を得た」 と記者会見を開かせてタク検事長に圧力を掛けた。
これに見事に引っかかったタク検事長は、戻ってきたスアにスチャンを拉致させると「友を助けたいならライターを持って来い」 とドンタクを脅迫した。
韓国ドラマ トゥーカップス 最終回16話 あらすじ感想 2ページ目に続く