ナム・ジヒョン チ・チャンウク 韓国ドラマ 怪しいパートナー 11話 あらすじ 感想
真犯人はドンハなのかチャンホなのか?謎だらけの状態になってきましたね。
それでは ナム・ジヒョン チ・チャンウク 韓国ドラマ 怪しいパートナー 11話 あらすじ 感想 ( Suspicious Partner / 수상한 파트너) をご紹介します。
怪しいパートナーの主な登場人物
ノ・ジウク役(チチャンウク)
ウン・ボンヒ役(ナム・ジヒョン)
チ・ウニョク役(チェ・テジュン)
チャ・ユジョン役(クォンナラHELLOVENUS)
その他のキャスト・放送情報は⇒『キャスト・登場人物・視聴率』
公式HPは⇒『SBS 怪しいパートナー』
韓国ドラマ 怪しいパートナー 11話 あらすじ 前半 視聴率 7.7%
一緒にジョギングしようとするウニョク( チェ・テジョン )に「退けろ」と叫び、 ジウク( チ・チャンウク )はスピードアップした。
ジウクの父の命日に一緒に過ごしていた子供の頃を思い出し、ウニョクは嫌がる彼の傍に並んで走った。
ボンヒは( ナム・ジヒョン )、カレンダーの” 父に会う日 ”をアンダーラインで囲んだ。
そんな時玄関から騒がしい声が聞こえ、笑みを浮べて迎えに出た。
ウニョクとジウクが立っている姿を見たボンヒは「 汗をかいてるハンサムの男が二人いる光景は、世の女性の夢なんですよ! 」と笑った。
一人で十分だとし、ウニョクを家から追い出そうとするジウクに反して、彼を朝食に招くボンヒ。
するとジウクはウニョクを睨みつけ、料理を見ていろとボンヒをキッチンに座らせた。
わざとしているとも知らず反応するジウクを見て、密かに笑いを交わすウニョクとボンヒ。
*
ヒョンス( ドンハ )に呼び出され警告を受けたジウク(チ・チャンウク)は、とりあえずここで調査を止めようとバン係長( チャン・ヒョクジン )に話した。
悪い予感がすると顔を曇らせるジウクに、気づかれたことを謝罪するバン係長。
だが席に戻った彼は、笑っているチャンホと他二人の写真を厳しい顔で見つめ考え込んだ。
カフェで座り、同じ写真を見ているヒョンス。だが彼の写真のチャンホの左側にいる男の顔は、X印で何度も刻まれ消されていた。
真ん中のチャンホにもペンを突き立てるが、ヒョンスはなぜか消すのを躊躇した。
*
父親の命日に納骨堂を訪れるジウクと養父母。
「あいつ!あの悪いやつに出会わなければこんな事にはならなった。あなたの息子の成長を思うままに見ていられたのに…」
とジウクの母は墓の前で涙を流した。
同日、同じ場所を訪れているボンヒ母娘。
「 ヨボ、心配はいらないわ。私たちは大丈夫だからね。あなたの娘はクールな弁護士なのよ 」
そう涙ぐむ母親の横で傍で、良い弁護士になることを父親に約束するボンヒ。
その後、ビョン代表( イ・ドクファ )は去っていく二人の後ろ姿をちらりと見かけ「あれは…?」と凝視した。
だが視力が落ちて不確かだったビョン代表は、見間違いかと首をかしげてその場を去った。
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喫茶店に座りメッセ-ジを書いている第一の男。そこへ入って来る第二の男。
第一の男は急に立ち上がり、第二の男を遮って「しようとしていることを止めろ!」と叫んだ。
だが第二の男が制止を聞かず進もうとしたため、第一の男が殴った。そして大騒動となる喫茶店。
*
第一の男チョンハは、暴行と器物損壊罪で起訴された。
弁護を依頼されたジウクとボンヒが調べた結果、彼は別の事件でも似たような告発を受けていることがわかった。
奇妙なことに、とても穏やかに見えるチョンハ。なぜ人を攻撃するのかとジウクに尋ねられても、彼は曖昧な答えしか返さない。
腹を立てたジウクが理由も知らずに弁護はできないと言うと、未来を見ることができると彼は返事をした。
その直後「 ピザだ! 」と彼が突然言ったと思うと、ビョン代表がランチのピザを持って現れ唖然とするボンヒとジウク。
*
昼食中、ジウクたちはチョンハの事件について意見を交わした。
チョンハは、喫茶店に入って来た第二の男がナイフを出して店員を刺す場面を予知したと証言していた。
「 狂った弁護士の所には、狂った依頼人が来るもんなんだ 」ビョン代表がそう言うとボンヒは顔をしかめた。
目撃者もなくCCTVの映像にもナイフは映ってはいなかったため、病気ではないかと疑われた。
ジウクはピザの臭いを嗅いだからで予知ではないとし、担当を辞退したいと言った。
だが、収入がいるとしてそれを禁じるバン係長とビョン代表。
*
警察署でCCTV映像を見ているバン係長に、第一の男がナイフを所持していたと刑事は伝えた。
彼のジャケットのポケットに入っていたため、誰もカフェで見なかったと言う。
事務所に戻りバンン係長が警察で得た情報を伝え、チョンハは確かに予知能力があると言うと、嘲笑うジウク。
だが、ジウクも幼い頃に” 彼の人生を台無しにする女性が現れる ”と予言した修行僧を信じていたことを思い出させるバン係長。
「修行僧?」と首をかしげるボンヒに「なんでもない」と答え、ジウクは慌てて彼の口を防いだ。
そんな中へチョンハを連れて入ってくるウニョク。
「 カップに注意して! 」チョンハがそう言った途端、台所から現れたビョン代表がつまづき手から落ちたマグカップが粉々に割れる。
唖然としている皆の前で、急に遠い目をして「 近い内に二人亡くなる 」と予言するチョンハ。
*
その後、山積みの書類を抱え事務所に戻ったボンヒ( ナム・ジヒョン )は、空っぽの部屋に驚き皆の居場所をウニョク( チェ・テジュン )に尋ねた。
依頼人の死の予告に恐れをなしたビョン代表は病院に検査に行き、バン係長は厄除けを貰いに出かけたとウニョクは笑った。
そして、ジウクは父親の死んだ日の翌日に家族でピクニックに行く予定だった所へ、一人で行っていると伝えた。
その日は彼の邪魔をせず毎年そっと見守っていたと告げるウニョクに、似たような経験があるとボンヒは告げた。
「 本当は寂しいんですよ。実は一人でいるのが嫌で誰かに邪魔してもらいたいと思っているかもしれない。私のように 」
そうしてジウクのいる公園へと向かうボンヒ。
*
公園でデートするジウク(チ・チャンウク)とボンヒ(ナム・ジヒョン)
ジウクに近づき、偶然通りかかったので…、とボンヒはちらりと見あげた。
「ちょっと邪魔してみようかなと思って…」
ジウクはボンヒを見上げ「早くここに座れ。僕のじゃましろ。」と微笑んだ。
そして、ソ・チョンハのタイプがどれかを探してほしい、と後ろから精神鑑定の書類を出して渡した。
「えっ?はあっ!わかりました」
「気が進まない様に見えるけど…怠けに来たのか?」
「まさかっ!」
「さあ、がんばろう」ジウクはニッコリと笑った。
*
ボンヒは、自転車に乗る練習をしている親子を見ると微笑み、新しい自転車を買って乗り方を教えると言っていたのに父は亡くなってしまった、と遠い目をした。
「だからなのか同じ年頃の子のあんな姿を見るたびに幸せな気分になる」
「行こう。教えてやる!」ジウクは不意に立ち上がった。そして手を振って断るボンヒの手を強引に引っ張って行った。
そうして自転車講習を始める優しいジウクに、ボンヒは調子を合わせた。
後ろの荷台をジウクに持たせたまま、ボンヒはわざとふらつきながら自転車を走らせて楽しんだ。
そんな中、ボンヒは地下鉄でお尻を触った痴漢男が夢中になって周りの女性達の写真を撮っている場面を目撃し、猛スピードで自転車を走らせ彼を追った。
ジウクは唖然とした。「乗れるんじゃないか!」彼は自分の勘違いに気づいてそう呟いた。
痴漢男に追いついたボンヒは、得意のテコンドーで蹴り倒してカメラからメモリーカードを抜き取った。
「まだ懲りてないの?」と怒るボンヒに向かって、彼はニュースで事件の経緯を全て見ていたと話し始めた。
「あのアパートの屋上で行われていた殺人を目撃したんだ。だから怖くて俺は引っ越したんだ」と痴漢男はボンヒにそう証言した。
警察に連行される彼を見届けた後、ジウクが自転車に乗れないと嘘をついたと非難すると、父が亡くなった後自分で練習したことを忘れていたとボンヒは言い訳した。
もういい!と睨みつけるジウク。
*
その後、痴漢男の証言を確かめるために、ボンヒとジウクは殺人事件が起きたアパートへ向かった。
屋上に上がったジウクは、漂う悪臭に顔をしかめ貯水池から水が漏れているのを発見し、赤褐色の水の色を見てすぐに警察を呼んだ。
そうしてタンクの中からいくつも発見される遺体。
遺体が運ばれていくのを見ながら、ボンヒは気づかず何かを目撃したためにヒジュンが殺され、自分は告発されたんだと茫然とした。
「私もヒジュンも不当に苦しんだ」ジウクはそんなボンヒを慰めようと彼女の手を握った。
その様子を少し離れた所でヒョンスは見守っていた。「完璧に処理したので大丈夫だ」とそう呟いてその場を去った。
*
家に帰るとすぐに部屋に入るボンヒ。だが数分後、話ができるかどうかとジウクが顔を出した。
彼は、ボンヒの裁判で検察官としての職務を遂行しなかったことを謝罪した。当時遺体を発見できなかった事に彼は罪悪感を抱いていた。
だがボンヒは、公私混同しているとジウクを止め、過去を持ち出して誘惑しようとしていると非難した。
必死に否定するジウクに、もう個人的な感情を切り離せなくなっているので計画を変え、告白に答えるとボンヒは話した。
突然満面に笑みを浮べボンヒを抱き寄せると、感謝するジウク。だがボンヒは体を離して、まだ答えていないと指摘した。
良い日を選んで正式に返事をしたいと言うボンヒに、早くしてくれとジウク(チ・チャンウク)は懇願した。
「今晩出かけよう!」
「ダメです!明後日はどうでしょう?」
「明日!明日にしよう!」
頷いたボンヒに、ジウクは「何度も明日だぞ!」と確認した。
ドアの前で振り向き、駆け引きのプロだなと微笑むジウクに「ノ弁護士さんから習った合意術を使っているだけですよ」とジョークを言うボンヒ。
怪しいパートナー 11話 あらすじ 後2ページ目に続く