ナム・ジヒョン チ・チャンウク 韓国ドラマ 怪しいパートナー 14話 あらすじ 感想 視聴率9.05%
意識識不明のヒョンスが救急車に搬送される場面の続きから…。
それでは ナム・ジヒョン チ・チャンウク 韓国ドラマ 怪しいパートナー 14話 あらすじ 感想 視聴率9.05%( Suspicious Partner / 수상한 파트너) をご紹介します。
怪しいパートナーの主な登場人物
ノ・ジウク役チチャンウク
ウン・ボンヒ役ナム・ジヒョン
チ・ウニョク役チェ・テジュン
チャ・ユジョン役クォンナラ(元HELLOVENUS)
その他のキャスト・放送情報は⇒『キャスト・登場人物・視聴率』
公式HPは⇒『SBS 怪しいパートナー』
韓国ドラマ 怪しいパートナー 14話 あらすじ 前半 視聴率 8.4%
ヒョンス(ドンハ)の轢き逃げ犯の捜索を指示し電話を切ったユジュン( ナラ )に、ジウク( チ・チャンウク )は誰が凶器のナイフのことを教えたのかと尋ねた。
匿名の通報だったと認めるユジュンに、信じられないと言うジウク。
ナイフは不法に作られた証拠だと彼が指摘すると、ユジョンは法的令状の元に発見した証拠のナイフだと頑固に主張した。
それに対してジウクがさらに反論しようとした時、バン係長が指を動かしたと興奮して電話をかけてくるビョン代表。
だが病室に行ってみるとバン係長に変化は見られず、ジウクはがっかりした。そして大騒ぎするビョン代表に呆れた。
「親指だ!又動くからじっと見ていろ。」
だが「休んで下さい」とジウク言われ苦々しく座るビョン代表。今の所バン係長の動く親指は、彼にしか見えないよう…。(笑!)
その後、ボンヒたちはソファに座り仕事をしながらバン係長を見守った。
ジウクは、誰が盗んだナイフをヒョンスのアパートに置いたのかと考え、ウニョクだと思い当たるが、そんな素振り全くみせない彼に混乱していた。
「おい、お前が背後にいるなら刑務所に入れるぞ!」
急にそう呼ばれたウニョクは、無邪気そうに見上げ、何か悪いことをしたのか?と聞いた。ジウクの話し方が気に入り、仲直りか?と興奮した。
そして気分の優れない時でも笑っていれば良いことがある可能性が高いと主張するウニョクに、同意するビョン代表とボンヒ。
その後、ジウクがヒョンスの事故について話し始めようとして、彼の名前を呼ぶ弱々しい声に中断された。
「バン係長!目が覚めたのか!僕が分かるのか?ジウォギだ」
ベッドに駆け寄るジウクたちを「ジウォギ、ウニョギ、ヨンギ(ビョン代表笑!)」とそれぞれ認識するバン係長。
「よくやった!」ビョン代表が大声で叫ぶ中、涙を浮かべるウニョクとボンヒ。
そしてジウクはバン係長の手を握りしめ、安堵の涙を流した。
*
ヒョンスの轢き逃げ事故についての報道を見ているユジュンとジへと上司。
逃走したヒョンスが昏睡状態にある事と、検察側の行き過ぎた捜査と車の追跡ではないかとの推測が報じられた。
*
ヒョンスの病室を訪れるジウクとウニョクとボンヒ。
まだ意識がないヒョンスを見ながら、証拠かなにか見つかったのですか?と訊くボンヒに、多分ねと曖昧に答えるジウク。
ヒョンスがどうなるのか知りたいと言うボンヒに「ヒョンスが目を覚ますかどうか、それがいつ起きるかによって決まる」とウニョクが説明している所へ入ってくるユジュン( ナラ )。
ユジュンは、車は発見したが、運転手は行方をくらましたと轢き逃げ関連の情報を先ず伝えた。
ヒョンスの方は、頭部外傷と内出血を起こしているので目が覚めるまで暫く時間がかかるらしいと医者の診断を話し、脳のダメージがある可能性も高いと付け加えた。
報道を見たウニョクが大丈夫かと訊くと、上司から叱責されているから失職したら雇ってくれるか?と尋ねるユジュン。
だが返事をせず 一斉に目を伏せる三人。(笑!)
その後、去りかけたユジュンにバン係長の名前のリストを渡し「ひき逃げしたのは、ヒョンスの復讐計画のターゲーットの一人かもしれない。リストの3番目の男が怪しい」とウニョクは告げた。
その間病室に残っていたボンヒは「聞きたいことも怒っていることも沢山あるのよ。私があなたを必ず法で裁いて見せるから」と、ヒョンスを見ながら固く決意していた。
その後病室に戻り、思い詰めたような顔をしているボンヒに腕を回すジウク。
*
話せるようになったバン係長は、マスクが外せず犯人の顔ははっきりと見えなかったが、確かにヒョンスだったとジウクに証言した。
ジウクは、昏睡状態にあるヒョンスが目を覚ました後に証言すれば良いとし、休息と回復を彼に促した。
「それよりなぜあの方たちは、いつもここにいるのですか?」
バン係長は、隣で小さなソファに座りスナックを食べているビョン代表、ウニョク、ボンヒについて不平を言った。
だがウニョクは、ミーティングの最中だと言い、ビョン代表はヨンギと呼んだ彼をからかい始めた。
退院したい…とジウクに嘆くバン係長。
そうして、彼が回復するまでいつもの会議にならない会議を病室で続けるジウクたち。
*
ヒョンス事件に関するニュースは、ヒョンスがシェフの殺人容疑で無罪判決になり敗訴した検察の行き過ぎの捜査ではないかと報道された。
長官と共にユジュンは地区検事長の前へ呼び出され、この状況によって検察の評判が汚されていると彼は憤慨した。
その後ヒョンスの病室を訪れ、ユジュンがシェフヤン、イ・ジェホだけでなく、ヒジュンの殺人もヒョンスだと告げると「黙れ!」と叫び長官を平手打ちする地区検事長。
「二度とこのようなことを繰り返すな!」と警告する彼にショックを受けるユジュン。
*
バン係長が無事退院となった夜、気分良く笑いながら二人は帰宅した。
「久しぶりですね。こんなに気楽に家に帰ってくるのは。それに二人でこんな風に笑うのも…」
「そうだな。二人っきりだ。二人っきり…」ジウクの顔に緊張が走った。
「あっ今わたしたち、二人だけなんですね」
「ああ、誰もいないと思う」ジウクは周りを見回した後うつむいた。
「何か食べるか?」と訊くジウクに「シャワーを浴びます」と答えるボンヒ。
「シャワー?ああじゃあ、どうぞ」と、何を想像したのか妙にドギマギしているジウク。
*
その夜、二人はなかなか寝付かれなかった。体の向きを変えても目を閉じて眠ろうとしてもなんの効果もなかった。
ボンヒは寝るのを諦めベッドから抜け出してビールを手にジウクのドアの外に立った。そこへジウクも部屋から出てきた。
「ビール飲みませんか?」
「来いよ!」ジウクが腕を広げて近づくが、「交際二日目ですよ!」と言ってジウクを止めるボンヒ。
「バン係長が入院中は何もできなかったから、日数に数えません」と言うボンヒに、ジウクは「確かに”何か”をするチャンスはなかった」と同意した。
そしてそれは今だ!と、ジウクが広げた腕の下をくぐりぬけ、ボンヒはソファーに向って走った。その後を笑いながら続くジウク。
*
「この頃とてもストレスが多いですよね。お疲れ様です」とビールで乾杯しながらジウク( チ・チャンウク )は、ぎろりとボンヒ(ナム・ジヒョン)を見た。
「ストレスと言えば、”弁護士サン”と彼女が僕を呼ぶことかな」
「じゃあどうすれば?呼び方を変えた方がいいの?」
と戸惑い気味に聞き返すボンヒに、うん、と大きく頷くジウク。
と急に「チャギヤ~~(ダーリン)」と愛嬌のいい声で連発すると、思わず噴き出すジウク。
その後、ジウクがもう一度してくれとねだり、お茶目に愛嬌を振る舞ったりもしたが、ボンヒはもうしないと頭を振った。
そうしてヒョンスの事故と関連した情報やとりとめのない話を続けている内に、眠たそうに欠伸をするボンヒ(ナム・ジヒョン)。
その後、自分の膝の上に頭を置いて眠ってしまったボンヒを愛おしそうにジウク( チ・チャンウク )は見下ろした。そしてボンヒの傍に静かに体を滑り込ませると抱き寄せて目を閉じた。
韓ドラマ 怪しいパートナー 14話 あらすじ 2ページ目に続く