韓国ドラマ 怪しいパートナー 8話 あらすじ 後半
チャンホを公園に呼び出し足蹴りした後、ヒョンス( ドンハ )は落としてもないボタンや残してもない足跡があった理由を問い詰めた。
目を伏せたまま間違いだったと謝るチャンホに「 間違い?どうしようかな~」と薄笑いを浮かべるヒョンス。
そしてチョンホの胸ぐらを掴み「 次は間違いとは認めず、汚い裏切りだと思うぞ 」と脅した。
そして「始めた事を続ける必要がある。3人消したが4人残っている。最後まで助けるしかお前の間違いを償う方法はない」と続けた。
そう言って去っていくヒョンスの後ろ姿を見ながら苦しそうに胸元を押さえるチャンホ。
*
庭のパラソルの下で話をするウニョクとボンヒ。
ボンヒはジウクのことを職場のボスだと思えるようになった、とウニョクに嘘を話した。また女として彼を愛するのは98%止めて、芸能人に対してのファンの様になるとも…。
だが酒に酔ったボンヒが、死ぬまで彼を愛し続け事になりそう…と呟いた姿が頭に蘇り、助けようか?とボンヒに提案するウニョク。
何のことかわからずキョトンとするボンヒに、もっと近づいてふふっと笑うんだ、と指示した。
ジウクがベランダから眺めている筈、と想定してのウニョクの作戦!
案の定、そんな二人をベランダから目撃し嫉妬するジウク。
だが咎める様なバン係長の視線を受けて、ジウクは渋々手に取ったホースを下に置いた。
そんな彼にニヤリとし、大人になって下さいよ~とバン係長はコーヒーをすすった。
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酔った席でのゲームに負けて皿洗いをする羽目になるビョン代表。不平を言う彼に、コーヒーカップを手渡すジウクとバン係長。
そこへヒョンスに会いに行くとウニョクと話しながらボンヒが通り過ぎ、二人は顔を見合わせた。
ヒョンスには家族がいないと報告されると、彼の家族が犯罪の犠牲者になっているかどうかの調査をバン係長に指示した後、ボンヒを追いかけるジウク。
*
カフェでヒョンス( ドンハ )と会っているボンヒ(ナム・ジヒョン)。
拘置された後仕事は辞めたと説明するヒョンスに、状況は理解できると同情するボンヒ。
そしてお礼に時々食事をご馳走したいとヒョンスが言うと笑って誘いを受け、私からも食事をおごりますねとボンヒは答えた。
そこへ、ここで会うとは何て偶然なんだ?と入ってくるジウクに顔が引きつるボンヒ。
ヒョンスと別れた後、尾行した理由をジウクに問い詰めるボンヒ。
「 私に隠れてバン係長と何をしているんです?ヒョンスさんがどうしたの?何を疑っているんですか?」
「 悪い予感がするんだ。ヒョンスのアリバイが…」とジウクが説明しかけた時、母親からの電話を受けるボンヒ。
ジウクは帰ってからにしようと話を先延ばしにして、母親の元へボンヒを行かせた。
*
母親とピザを食べているボンヒ。
上司のことを訊かれたボンヒは「とてもハンサムで肩幅が広くて理解があって...」とジウクを描写した。
「 目は星の様に輝いて、頭上に光の輪が見えるわ」とボンヒが褒めちぎると、鳥肌が立つと驚く母親。すると急に涙ぐむボンヒ。
「 でも私の心臓を麻痺させて少女の様にときめかせたのに、彼は拒否したの...。」
そんなボンヒの手を握り、諦めるのか、そんな人には中々会えないわよ…と励ますボンヒ母。
その会話を後部席で盗み聞きていたジウク母は、息子を除いてそんな男はいないわ…と呟いた(笑)。そこへジウクからの電話!
外で会う理由を尋ねるジウク。すると中に変な女性が二人いて怖いから外に出たかった、と答えるジウク母(笑!)。
ジウクの腕を取り、父親が亡くなった頃幼い彼とお互いの腕で泣いていた事を思い出して、大きくなって…としみじみと言う母親。
だが「 大人になった気がしない、臆病なんだ」とジウクは答えた。(仲良し親子笑)
*
ヒョンス(ドンハ)と殺人事件の繋がりが見つからず頭を悩ましていたジウクは、鑑識捜査官のチャンホが裁判の聴聞に来ていたのを思い出して会いに行った。
ジウクはチャンホに、殺されたシェフかヒョンスを知っているのだと推測し、二人を個人的に知っているかどうかを彼に尋ねた。
そして硬い表情で否定するチャンホを見て、何かあると確信しながらヒョンスの裁判に来た理由を訊いた。
別の裁判で証言するために来ていたと答えるチャンホに、嘘かどうかは調べるとすぐ分かると指摘し名刺を渡した。
「 必要ならいつでも助けるから連絡を待っている」と言い残し去るジウク。
その後ヒョンスの逮捕のビデオを繰り返し見たチャンホは、手に持ったジウクの名刺を何かを決心したように見つめた。
*
その夜、シェフ殺人のヒョンスの動機を証拠を見ながら探っているジウク。そこへユジョンから妹のジヨンの家から肖像画が出た、と電話があり急いで出かけた。
血で聖書の引用文が書かれた肖像画の写真とそれに貼られていたメモをユジュンに見せられたジウクは、この殺しが復讐によるものだと悟った。
だが渡された証拠写真に集中するあまり、鞄の中で鳴っているチャンホからの電話を見逃すジウク。
ジウクが出ないためボンヒに電話をかけたチャンホは「 誰が靴を買いオフィスに置いたかを知っている」と伝えて会う約束をした。
その会話をヒョンスに盗聴されているとは知らず…
*
証拠写真を見終えてユジョンのオフィスを出た所で、ボンヒ( ナム・ジヒョン )からメッセ-ジ” コ・チャンホに会いに公園へ行く ”を受け取って慌てて公園へ向かうジウク。
恐ろしいことが起こる前にボンヒの元へ着くことを願って、ジウクは猛スピードで車を飛ばした。
その頃既に公園に着いていたボンヒは、待合場所へ歩き出していた。だが胸騒ぎがして、ジウクを待とうとパーキングに戻った。
一方、ボンヒを待っている所でヒョンスからの電話が入り、緊張しながら受けるチャンホ。
「 どこにいる?この公園は暗くて広すぎるから見つからないぞ」
そう言った直後、目の前に現れたヒョンスに驚愕するチャンホ。
パーキングに着き、車の傍で座っているボンヒを見てジウクは安堵した。
ジウクのクラクションに驚き「 怖がらせないで下さい!」とボンヒが文句を言うと「 怖かったの俺だ」と近づくジウク。
「 一人でこんな所へ来るなんてどうかしている。もし何かあったらどうするんだ?そうなったら俺はどうすればいい?何て面倒なんだ!君は!」
非難されたボンヒは「 あなたが電話に出ないから緊急に連絡をしてきたのに、どうすれば良かったんです?」と問い返した。
待つべきだった、と言うジウクに「 何か起こるかもと不安で、あなたに叱られるかもと思ってとても怖かった。だから公園には入らずここであなたを待っていた」とボンヒは答えた。
その時、涙が浮かんだ目をこすりコンタクトレンズをなくすボンヒ。
*
その後帰宅して部屋に行こうとするボンヒの手首を掴み引き止め「 すまなかった」と謝るジウク。
本心からかどうかを見極めようと、ジウクの表情を近づいてチェックするボンヒ。
彼の目を覗き込んで、本当ねと満足そうに微笑んたあと行こうとするボンヒを、ジウクは手を伸ばして引き寄せて抱きしめた。
ボンヒの首に顔を寄せ目を閉じて、無事だったことに安堵するジウク。
立ち竦んだままのボンヒをジウクは腕から放した。だがその直後、ボンヒの目を見ながら頬を手で包みキスをするジウク。♥
チチャンウク 韓国ドラマ 怪しいパートナー 8話 視聴率7.4% 感想
スリラーの中心人物、チョンホとヒョンスが主従関係だと明らかにされましたね。
ですがそうなった背景も過程もまだわからず、聖書の「申命記」の引用文との関連もはっきりとはしていません。
続けて殺人を計画しているヒョンスに対し、チョンホは止めようとしているのでしょうか?
ドンハの狂気ぶりが凄いです。どこまでやるつもりなんでしょうか…。
今の所観察中のボンヒに魔の手を伸ばすことがあるのかも気になりますね。
ロマンスの方の二人ジウクとボンヒは片思いから両思いへと遂に発展!
ボンヒに灯った危険信号に遂にジウクが覚醒しました。 ふざけている時もロマンチックな時も本当に抜群のケミです。
ヒョンスを怪しいと思っているジウクと信じているボンヒが対立しないよう上手くやってほしいですね。
そしてユジョンとウニョク。ユジョンは見た目と違い、ヘタレ?で可愛いタイプです。何となくウニョクと上手くいきそうな雰囲気があります。
中盤に入って、スリラーもロマンスも加速的に面白くなっているので、これからの展開が楽しみです。
チ・チャンウク出演作⇒[あなたが願いが言えば][アンナラスマナラ魔法の旋律][都会の男女の恋愛法][コンビニのセッピョル][僕を溶かしくれ]
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