ナム・ジヒョン チ・チャンウク 韓国ドラマ 怪しいパートナー 3話 あらすじ 感想
元彼ヒジュンの殺害現場に遭遇し衝撃を受けるボンヒ。その後ボンヒに何が起こるのでしょうか?
それでは ナム・ジヒョン チ・チャンウク 韓国ドラマ 怪しいパートナー 3話 あらすじ 感想 ( Suspicious Partner / 수상한 파트너) をご紹介します。
怪しいパートナーの主な登場人物
ノ・ジウク役(チチャンウク)
ウン・ボンヒ役(ナム・ジヒョン)
チ・ウニョク役(チェ・テジュン)
チャ・ユジョン役(クォンナラHELLOVENUS)
その他のキャスト・放送情報は⇒『キャスト・登場人物・視聴率』
公式HPは⇒『SBS 怪しいパートナー』
韓国ドラマ 怪しいパートナー 3話 あらすじ 視聴率 6.1% 前半
検事局の前で再開するボンヒ(ナム・ジヒョン)とジウク(チ・チャンウク)
ー恋に落ちるのにかかったのは0.2秒。これが一目惚れというものなのよ…。
検事局の門で、私物の入った箱を持って歩いているジウクを見つけボンヒの顔は輝いた。
ーあなたは私の現実の愛する、運命の人…と思いながらボンヒはジウクを見つめた。
「 俺達は会う運命だったんだ。二度と俺の前に現れるな! 」と拒否して背を向けるジウクを慌てて追いかけるボンヒ
そして告白するタイミングを失ったまま不眠症に効くからとプレゼントを渡したボンヒは、飲んだくれの痴漢だと罵ったこと、職を失わせたことに頭を下げた。
「 ありがとうございました。あなたは私のヒーロー!鉄の男だ。それから… 」
とためらった後、ボンヒは犯人に会ったようだとジウクに告げた。
ヒジュン殺害の夜聞いた口笛のメロディを裁判所の外でも耳にしたと打ち明け、ジウクに歌って聞かせた。
その調子外れのメロディに苦笑し犯人の容貌を尋ねるジウクに、首を振るボンヒ。
「 検事さんにこれ以上ご迷惑をおかけしたくないので、心配なさらないで下さい。 」
*
自転車に乗った真犯人に追いかけられる夢にうなされてボンヒが目覚めた時、丁度インターホンが鳴った。
恐る恐るドアを開けると、そこにはヒジュンの父である地区検事長の姿が…。
ヒジュンの死のお悔やみと犯人ではないと告げるボンヒに、彼は拳を振り上げた。叩く事は留まったが、ボンヒを口汚く罵る地区検事長。
「 息子が死んだ場所で食べて寝て息をして、のうのうと良く生きているものだ。ノ・ジウクがいなかったら今頃は監獄だったはずだろ! 」
「 証拠は偽装です。もし有罪だとお考えなら検察が証明すべきです。私は無実だと証明する必要はないのですが、自身とノ検事、そして母とヒジュンの為にも真犯人を捕まえるつもりです 」
そう訴えるボンヒに全く耳を貸さず、後悔させてやると言い放ち出ていく地区検事長。
*
オフィスに現れたジウク( チ・チャンウク )にクラッカーを鳴らして歓迎するウニョク( チェ・テジュン )。
「 何のつもりだ。出て行け! 」
と顔をしかめて怒った後、急にウニ ョクを引き止めボンヒの事を相談するジウク。
「 悪縁だから二度と目の前に現れるなと言った後、電話をしたらダメか? 」
「 そうだな。だがお前からのサプライズ電話だったら、俺なら歓迎するな! 」
「 おい!何もなかったかように勘違いするなよ。出て行け 」
「 オーケー~、だがここは俺の仕事場でもあるんだ… 」
とウニョクが自身のデスクを指し、シェアオフィスであることにため息をつくジウク。
*
一人で犯人探しを開始したボンヒは、犯人が口ずさんだ歌を探そうとして音楽を聴いたり、凶器の発見場所へと行った。
こんな所にどうして…と考えながらボンヒが現場を調査をしていると背後に現れる人影。
戦う体制になるボンヒの前に現れたのは、ジウクだった。急に気が抜けてその場に座り込むボンヒ。
「 声もかけずにこんな所に出没しないで下さい! 」
「 自分を紹介しながら歩く奴がどこにいる?誰がこんな時間にここへ独りで来いと言ったんだ! 」
「 私は犯人を探しに…心配して来て下さったのですか? 」
「 何で俺が? 」と否定するジウクにがっかリした後、立ち上がろうとした拍子に足がもつれるボンヒ。
その時ジウクが咄嗟に手を掴みボンヒを助け、そのまま見つめ合う二人。そんな瞬間を密かに喜ぶボンヒ。
*
その後帰宅途中「未解決だから気になったんだ。犯人の顔は?どんな自転車だったんだ?」と問い詰めるジウクに、仕方なく答えるボンヒ(ナム・ジヒョン)。
「 顔は見ていないんです。彼の歌った口笛のメロディだけなんです。自転車は普通の二輪で… 」
ボンヒの返事に呆れ笑いをした後、非難するジウク。
「 気になって眠れず仕事も手に付かないから来たのに…。君って人は! 」
「 だから私が自分で解決すると言ったでしょ?そんな風だと心配なさっていると思いますよ。悪縁だから消えろと言われて二度と会えないかと… 」
「 二ヶ月間指導検事で上司だったから心配していたが、もう終わりだ。 」
そう言ってジウクがボンヒの目の前から去った後、二人は言葉通りに見かけても声をかけずにすれ違うようになる。
そうして二年の月日が瞬く間に流れた。
*
検事時代の癖が抜けず依頼人をやり込めてしまい、ビョン( イ・ドクファ )代表から雇ったことを後悔すると叱責されるジウク( チ・チャンウク )。
会社の飲み会では、弁護士は嫌いだ…と呟いてしまい他の弁護士から白い目で見られたりしている。
そんな噂を聞き、昼食に訪れたジウクに忠告するバン係長。
「 検事の時弁護士を罵っていたあなたですが、その弁護士になった今も弁護士を侮辱するとは狂った状況ですな。生きる為にカメレオンのように色を変えませんと! 」
だが彼の言葉にキレ、食堂に響き渡る程の声で喚くジウク。
「 弁護士には向いていない。ろくでもない奴らを弁護するのは嫌だ! 」
と駄々をこねている姿にバン係長が呆然としている所へウニョクが合流すると、すかさず立ち上がり出ていくジウク。
とぼとぼと出ていくジウクの後ろ姿を心配そうに見送るバン係長。
怪しいパートナー 3話 あらすじ 2ページ目に続く