ナム・ジヒョン チ・チャンウク 韓国ドラマ 怪しいパートナー 2話 あらすじ 感想
元彼ヒジュンの殺害現場に遭遇し衝撃を受けるボンヒ。その後ボンヒに何が起こるのでしょうか?
それでは ナム・ジヒョン チ・チャンウク 韓国ドラマ 怪しいパートナー 2話 あらすじ 感想 ( Suspicious Partner / 수상한 파트너) をご紹介します。
怪しいパートナーの主な登場人物
ノ・ジウク役チ・チャンウク
ウン・ボンヒ役ナム・ジヒョン
チ・ウニョク役チェ・テジュン
チャ・ユジョン役クォン・ナラ(元HELLOVENUS)
その他のキャスト・放送情報は⇒『キャスト・登場人物・視聴率』
公式HPは⇒『SBS 怪しいパートナー』
韓国ドラマ 怪しいパートナー 2話 あらすじ 視聴率 6.1% 前半
見習い期間が終わろうとする頃、ウン・ボンヒ (ナム・ジヒョン)は、ノ・ジウク (チ・チャンウク)に手紙を書いていた。
ノ・ジウク検事へ
二ヶ月もの間、法の分野について多くのことを学びました。
与えられた課題をどうこなしたらよいか、励ましとご指導いただいた事に…
そう書いてから全てが嘘に聞こえると思い紙を捨てた後、日記を手に取るボンヒ。
” ノジクにはムカついた ”と自分が書いたメモを見て、この日ヘジュン(2PMチャンソン)の前で面目を保ってくれた彼を思い出し” でも彼はかなりクールだ ” と書き加えて喜ぶボンヒ。
その直後、そのメモに大笑いし椅子から落ち床に伸びるが、その拍子に一緒に飲んだ夜の事が蘇るボンヒ。
彼をソファに落ち倒し、ボンヒは馬乗りになった。
そしてボンヒの顔をジウクが手で引き寄せて…とそこで途切れる記憶。
それ以降いくら考えても思い出せず、新鮮な空気を吸おうとして窓を開けるボンヒ。
メガネを外しているボンヒは、向かいのビルの屋上で大きな荷袋を引きずっている男を見てはいない。
だが、ボンヒをはっきりと見たその男は、保水タンクに荷物を素早く投げ込んだ。
その後、ボンヒがビールを買いに家た間に、パスワードを変えていないのは戻ってきて欲しいという暗示か…と独り言を言いながらアパートのドアを開け中に入るヒジュン。
その閉まリかけたドアを止め中に入る黒手袋の男。
それに気づき驚愕するヒジュン。
*
ビールの入ったビニール袋を持ち帰宅途中、マスクで顔を隠した男が乗る自転車とすれ違うボンヒ。
二人共止まり、自電車の男はボンヒを振り向いた後去り、その後姿を見るボンヒ。
家に着いたボンヒは、暗い中何かに躓いた。
横たわるヒジュンの死体に触り、血だらけになった手に驚愕するボンヒ。
停電が復旧し救急医療隊員も到着する中、手も洗わないままショック状態で床に座ってるボンヒ。
*
調書のため警察署ヘ連れて行かれたボンヒは、心証が大事だからしっかりするのよと心で言い聞かせて自分の頬と頭を叩いた。
「犯人は知人や第一発見者であることが多く、死体も私のアパートで発見されたのですが…私ではありません。無実の人間を犯罪者にすれば、真犯人は消え証拠も証人も失うんです」
ボンヒがそう刑事に訴えている時、あなたが殺したのね!と現れるナ・ジへ(キム・イエウォン)。
「ヒジュンにふられたからって殺すほどの事なの?」
そう言ってジヘはボンヒに飛びついた。刑事たちに止められながらボンヒに向かって泣きわめくジへ。
「彼を呪う歌を歌っていたじゃない!殺してやる~」
ジへのこの証言で窮地に追い込まれ、結局殺人犯として逮捕されるボンヒ。
*
うたた寝して、子供の頃近所に住んでいた修行僧の夢を見るジウク。
”会うべきではない男性に会う女性、又は会うべきではない女性に会う男性。彼らの人生は完全に混乱だ。お前の前にそんな女性が一人現れかき回すだろう”
そうジウクに予言していた修行僧。
目を覚ましたジウクは、良い眠りをくれる誰かにこの魂と身体をあげるのに…とバン係長に呟いた。
そして修行僧の忠告である"会うべきではない女性”についてバン係長に説明しかけた丁度その時、電話がなった。
こんな遅くに…と呟きながら電話を取ったジウクに、殺人罪で逮捕された…とためらいがちに告げるボンヒ。
初めは悪い冗談だと思い、と涙が出そうなほと大笑いするジウクだが、事実だと分かると警察署ヘ向かった。
*
留置所牢内のボンヒに向かって怒声を上げるジウク。
これに角で小さくなりながら、「何もしていないのに何かが間違ってしまったようです」 とぼそぼそと言うボンヒ。
牢の中へ入り、ジウクが顔を見せろと命令すると、ビクビクしながらもボンヒは真っ直ぐに見つめた。
「ビールを買いに出かけただけなんです。その後家に戻ったらヒジュンの死体が…。なぜかは分かりません。私が頼れる人は検事さんしかいません。」
俺に頼るなと言いながら「その服は証拠だから脱いでシャワーを浴びなさい。着替えはバン係長が持ってくるから」 と告げるジウク。
*
やっと手についたヒジュンの血を洗い流すボンヒ。
シャワー中に感情がどっと溢れだし、一度は愛した男の死を悼み号泣するボンヒ。
(なぜ彼は私の家で死ななければならなかったの?こんな羽目に陥るなんて私が一体何をしたと言うの?)と自身に問いかけるボンヒ。
*
ボンヒの状況は不利だった。
ヒジュンの父親は、ジウクの上司でもあるチャン・ムヨン(キム・ホンファ)地区検事長。
その上マスコミは、ボンヒがふられた腹いせでヒジュンを殺害した、とまことしやかに事件を報道していた。
そして、”最悪の検事”としての評判を聞いたチャン地区検事長に呼ばれ”チャン・ヒジュン事件”の担当を言い渡されるジウク。
その後、自白を取る事を指示され、もし失敗すれば解雇だと上司に言い渡されるジウク。
*
取り調べ室へ移送されるボンヒを取り囲み、マイクを掲げてコメントを求めるレポーターたち。
レポータたちに押され、メガネもマスクも外されてしまうボンヒ。
顔と縄で縛られた姿がカメラの前にさらされ、混乱の中で眼鏡も粉々に潰された。
*
取調室に入ったジウクは、加害者として俺の前に現れるなと言ったのに…俺は無情な検事なんだと言いながらボンヒと対面した。
この事件の担当検事になった事とボンヒの権利を読み上げた後、殺害当夜停電中だったため外出を示す証拠がどこにもないと告げた。
そしてコンビニエンスストアの店員の証言を見せるジウクに「メガネが壊されて何も見えないんです。不思議な事に見えなければ良く聞こえません」 と不平を言うボンヒ
続けて、検事さんの表情が見えないのでどう検事さんが思っているのかもわかりません…とも。
よく見えるように顔を近づけて座り直すと、優しい声のトーンで裏切られたと言う気持ちはく分かると話し始めるジウク。
だが、その手法は私には効き目はないと淡々と言うボンヒ。
次に怒り狂った検事を演じるジウク。
机にDNA鑑定結果を叩きつけ、二人以外の証拠は部屋から出なかったと大声を上げるジウクにも全く動じないボンヒ。
加害者に対する常套手段を諦め正直にボンヒに話しかけるジウク。
「アリバイなし、目撃者なし。そして証拠は十分だ。君は起訴されるだろう。」
(こうなったら無実かどうかなんて関係ないんだ。重罪が課せられるんだ。君のために俺の人生を潰されたくはないんだ…。)
急に沈黙したジウクに告白するボンヒ。
「ノ検事さんは私を信じてくれますよね?検事さんが私の唯一の希望です。私の味方でいてくれると信じます」
その告白から修行僧の忠告”どうにかして人生をぶち壊す恐れのある女性を避けろ”が頭に過り苦笑するジウク。
*
ボンヒのニュースをスマホで見ながら話しているビョン代表(イ・ドクファ)とチ・ウンヒョク(チェ・テジュン)。
「地区検事長の息子が被害者なんだ。彼女を弁護する弁護士などどこにもいないさ」 とビョン代表。
とそこへ電話がなり、ジウクからだとわかるとウンヒョクは、ショックを受けた。
そうしてボンヒの弁護をジウクから依頼された。
*
古い眼鏡を持ってボンヒの面会に訪れるボンヒの母。
明るくボンヒに話しかけ、父親の例を持ち出し心配しないようにと娘を励ます。
だが「殺人容疑者は私だけだから、皆私を怖がっているわ」と留置所の様子を教えるボンヒに笑いが引きつるボンヒ母。
面会時間の終わりを告げられ”アジャアジャ!”と手を上げ見送ったが、ボンヒが去るとその場に崩れ落ちた。
*
取調べ室でボンヒを待っているウンヒョク。
だが戻らないためドアに耳を寄せ外の様子を確かめている所で、急にドアが開き又頭を打つウンヒョク。
申し訳ないですと謝るボンヒに「脳細胞を幾つか失くしてもまだ充分に賢いから」と笑うウンヒョク。
弁護士を引き受けたことを説明した後、ボンヒの奇妙なメガネに耐えられず思わず吹き出すウンヒョク。
そしてお陰でジウクと話しができたとボンヒに感謝した。
その後ジウクとの関係を聞かれたボンヒは、試補(見習い)の指導検事でしたが今は捜査検事です。
その後、急に真顔でボンヒに尋ねるウンヒョク。
「チャン・ヒジュン氏を殺害しましたか?」
「いいえ!」
「知りたかったのはそれだけです」とその後訳もなく高笑いをするウンヒョク。
*
ボンヒのアパート周辺を見回した後、中に入るジウクとバン係長(チャン・ヒョクジン)。
見つからない凶器やボンヒが言うように無実であれば良いがと話しながら…。
特に何も見つからず、新鮮な空気を吸ったというボンヒの証言を思い出しながら窓を開けるジウク。
(何かを目撃したがメガネなしで気づかなかったのか?…とふとそう思いつくジウク。
ボンヒの子供の頃の写真か入れてある写真立てを手に取り「どこかでみたことあるな」 と呟くジウク。
知っている人間の家を捜索するのは気がとがめる、と文句を言いながら、ボンヒの日記に目を通すバン係長。
ボンヒのジウクへの文句コメントを見て背後にそれを隠そうとするが、ジウクに見つかり、それを渡した。
だがページを捲りざっと目を通した後、あっさりと日記を置くジウク。
その時、殺害現場から7km離れた茂みで凶器が発見されたと電話で連絡を受けるバン係長。
そして殆ど同時に冷蔵庫の下に血の付いたナイフを見つけるジウク。