韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 8話 あらすじ 感想 パク・ミニョン パク・ソジュン (視聴率 8.1%)
所属室のワークショップに無理やり参加して恋人未満の関係を精算しようとするンジュンですが、努力は実るでしょうか?
それでは 韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 8話 あらすじ 感想 パク・ミニョン パク・ソジュン ( キム秘書がなぜそうか /비서가 왜 그럴까 )をセリフとストーリー動画付きでご紹介します
主な登場人物
イ・ヨンジュン(パク・ソジュン)
キム・ミソ(パク・ミニョン)秘書
イ・ソンヨン(イ・テファン)作家
パク・ユシク(カン・ギヨン)社長
コ・グィナム(2PMチャンソン)
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ハイライト画像は⇒ tvN キム秘書がなぜそうか 8話
写真は⇒公式HPtvN
韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 8話 あらすじ 前半
キスができない理由を隠すイ・ヨンジュン( パク・ソジュン )
橋を渡り始めたミソに、ヨンジュンは「君が知りたい事、したい事全てを受け入れる。したいことを何でもしなさい。キム秘書のことなら全て受け入れる自信がある」と宣言した。
そして「君がいなければならない所はとにかくここだから…」 と悪戯っぽい目で自分の傍を手で示すと微笑んだ。
これに微笑み返したミソと、ヨンジュンは一緒にゲストハウスへと戻った。
別れ際に「何でも受け入れるとおっしゃたので知りたい事があります」 と少し躊躇するミソに、ヨンジュンは「話してくれ。キム秘書が訊きたい事なら何でも受け入れるよ」 と余裕で話した。
これにキスしようとした時、押しのけた理由をミソは尋ねた。
「何でも質問していいとおっしゃたので答えて下さい副会長は無意識に何かをやる方ではないので、どう考えても理由がわからないんです」
「まあ...それはその...だな。目を閉じると、時々幽霊が見えるからだ。」
「えっ?いつから何です?それは悪夢と関連があるのですか?」
「なぜ?悪霊ばらいでも呼ぶつもりか?」
「これはジョークでありませんよ。」
「 ゴーストが後ろに!!!」
と突然大声を出して森を指し怖がらせるヨンジュンを、ミソは睨みつけた。
「からかっているんですか?さっきの幽霊を見るっていう話も冗談だったんでしょ?」
そして周りを見回しながらゲストハウスに小走りに戻り始めたミソに「キム秘書待てよ!」 とヨンジュンは叫んで追いかけた。
*
庭でバーベキューをして飲んでいる中、いつ緊急事態が起きるか確実ではないとして飲酒を控えていたヤン・チョルは「キム秘書のようですね!でもそうだと誰ともつきあえないですけど…」 と言われて頭を掻いた。
そしてどんなタイプの女性が理想なのかとセラに尋ねられて「かわいい女性が好きです」 と照れながら答えて、皆を騒然とさせた。
そんな中遅れてミソと戻ってきたヨンジュンが「充実した時を過ごしていた」と答えると「どういう意味でしょう?」 とキム・ジアは訝しがった。
これに「雨宿りしている間、色々な仕事の話ができて充実していたという意味です」 とミソが言い訳した。
だが、二人を探るように見たソル秘書は「そうは思えません。リボン探しゲームの後こんなに遅く帰ってきて…ひょっとして外食してビーフを食べていたんじゃありませんか?私たちがここで豚肉を食べている間に…。」と勘ぐった。
「豚肉の何が気に入らないんだ?狂ったのか?」と注意した後バーベキューを準備すると言ったチョン部長は、肉を全て食べてが何も残っていないことに気づくと慌てた。
だがカップラーメンがあるのに気づいたミソが「副会長、ラーメンお好きですよね?」 と助け舟を出し、ヨンジョンも「最近始めて食べたが悪くなかった」 と同意した。
これにほっとしたチョン部長とグィナムは、水を沸かすために競うように台所に走った。
*
その後、テラスでテーブルについてラーメンができるのを待っているミソとヨンジュン。
「副会長の最初のワークショップなので、ぜひ炭火焼きの肉を食べさせてあげたかったのに残念です」
「キム秘書自身が残念なんじゃないのか?」
「もちろんそうです。こういう場所で食べる肉はとっても美味しいから…」
その後ラーメンができて食べ始めるが熱すぎたため、ミソはラーメンの蓋を折りたたんでカップを作って渡し、中で冷してから食べるように教えた。
そしてミソが言う通り正確に真似て、ヨンジュンは食べ始めた。
「いいアイデアだ。素晴らしい。キムチを置いてくれ。キム秘書が置いてくれると美味しいんだ。」
これに、微笑みながらラーメンの上にキムチを置くミソと美味しい言いながら満足そうに食べるヨンジュン。
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その後、先に寝始めた同僚のために電気を消しベッドに横たわったミソ( パク・ミニョン )は、ヨンジュンからのテキストを受けると見えないように布団を被った。
「おやすみ。僕の夢を見る許可をやろう」
「許可、ありがとうございます。」
「今夜はキム秘書の夢の中で一緒にあそぼうかな…」とヨンジュンは独り言を言って微笑んだ。
*
翌朝、テラスでヨンジュンの車が去っていくのを見たミソは、直ぐに電話した。
「フランスから来た会社の買い手が韓国に到着したから会ってくる」
「何ですって?どうして私が知らない予定が入っているんでしょうか?」
「昨日パク社長から緊急に連絡を受けたんだ。」
「とにかくすぐ準備して副会長にお供します」
「いい。これは僕の仕事だ。キム秘書の仕事は、ワークショップで楽しく過ごすこと。この機会にちょっとリラックスすればいい。じゃあ」
その後ヨンジュンから”もし悪いと思うのなら、僕の家に来てくれ。思いがけないプレゼントで迎えるよ。期待するか?”とテキストを受けたミソは、嬉しそうにしていた。
その時「何しているの?」と背後から現れたセラに、ミソはギクッとして電話を隠した。
「なぜそんなに恥ずかしそうにしているの?デートに誘われたの?」 と追求されたミソは 「食料品店からのテキストメッセージよ。チリ産のエビがセールだって!買わなきゃね!」と走り去った。
その頃、返事を待っていたヨンジュンは「何だよ?なぜこんなにが遅いんだ?」 と不思議に思いながら電話をちらちらと見ていた。
これを自分に話しかけていると思ったヤン・チョルが、スピード制限内で運転していると答えると 「ああ、それでいい」 と答えて苦笑いした。
その後、ミソから返ってきたテキスト ”ええ、沢山期待してお宅に伺います” に、ヨンジュンはニッコリした。
*
フランスからのバイヤーとの契約に成功した後、ヨンジュンに「バーベキューをする予定なので買い物に付き合って欲しい」と頼まれたユシクは、一緒にデパートに向かい、張り切って助けた。
肉別の調理方やグリル向きの野菜を説明しながら次々とピックして買った後「偉大なシェフの僕が最高の材料を揃えたんだから、素晴らしい食事になること間違いなし!」と言いながらヨンジュンの車のトランクに詰め込んだ。
だが車に乗り込んだヨンジュンは「助けてくれてありがとう。じゃあ明日会社で会おう!」と告げると「俺をただ使っただけか!!!」とあ然としているユシクを置き去りにして走り去った。
*
ワークショップから戻った所属室チームのメンバーは、グィナムが仕事に戻った後、約束があると帰ったミソについて話し始めた。
「キム秘書が怪しい。デートしてるんじゃないかしら…」とセラが言うが、ソル秘書は「まさか!それより副会長の所へ仕事に行ったんじゃないの?週末なのに…」と驚いた。
これに「キム・ジアさん、キム秘書が辞めるとこれがあなたの人生になるのよ。」と警告されたジアは、自分の人生の終わりを心配して顔を曇らせた。
自宅に戻ったミソ(パク・ミニョン)は、シャワーをした後「特別なことじゃないんだし、着飾るのはよそうっと♪」と言いつつ、ウキウキと出かける準備をした。
髪を巻いていつもより念入りにメイクアップをした後、ヨンジュンの贈り物のネックレスつけて服選びを始めた。
その後クローゼットから次々と服を取りだしてやっと完璧なものを見つけたミソは、鏡の前で全身をチェックして「これでちょうどいい」と自分自身に言い聞かせた。
その後服に埋もれてしまったぬいぐるみの”ご苦労さん”を見たミソは、彼を取り出して「今は時間がないから、後で片付けるからね」と伝えて家を去った。
*
外でバーベキューをしていたヨンジュンは 「副会長」と声を掛けられて顔を上げ、笑顔で近づいてくるミソに視線を釘付けにした。
そしてそのまま「今日は綺麗だな」と優しく微笑みかけ「炭火焼きの肉が外で食べたいと言ってたから準備したんだ。どうだ?素晴らしいプレゼントだろ?」 と幸せそうに微笑んで、肉に塩を投げた。
これに「ワアー」と喜んでいたミソだが燃え始めた肉に「裏返さないとだめですよ!」 と慌てて叫んだ。だが、遅すぎて黒焦げになる肉。
「大丈夫ですよ。別のをまた焼けば…」
「もう肉は残ってない」
「えっ?!全部黒焦げにしちゃったんですか?!」
「肉を焼いたことはないんだ。僕にもできないことがあるとわかったよ。人間っぽいだろ?」
「ええ、そうですね…」 ミソは引きつり笑いを浮かべた。
「肉をもっと買ってこようか?それからもっと焼けばいい」
だがこれを断るミソに、ヨンジュンは「キム秘書、怒ったのか?」 と心配そうに尋ねた。
ミソは「いいえ...そうではありません」と言いながらも落胆は隠せなかった。
*
バーベキューを諦めた後ピザが配送されると、ミソは「ピザも好きなんです。食べましょう」 とヨンジュンに勧めた。一切れのピザを渡そうとして、同じことをするヨンジュン(パク・ソジュン)に笑いながらピザを交換して食べ始めた。
その後ミソの唇についたソースに気づいて指摘したヨンジュンは、もたもたしているミソの代わりに「違うそこじゃない。ここ…」 と唇に触れて拭き取った。
目と目が合い、二人は徐々に顔を寄せていった。ミソは静かに目を閉じた。
だが目を閉じた途端、誘拐事件の女性と声が脳裏に蘇ったヨンジュンは、ビクッと目を開けて離れてしまった。
これに「今度はどの方向へ私を押し出すのですか?準備しますから…こっち?あっち?」とおどけるミソに、真剣な顔で「キム秘書、これは…」 と説明しようとした。
だがそこへユシクが前触れなく現れたために、二人はパッーとお互いから離れた。
「肉に合うと思ってお酒を持って来たんだが…邪魔者だったようだ。退散するから先を続けてくれ。」
そう言い訳をして去りかけるユシクに「いいえっ!私が帰ります!ちょうどそのつもりだったので…ではこれで」とミソは恥ずかしい状況から逃げ出した。
その後、激怒しているヨンジュンに近づいて正座したユシクは「申し訳なかった。大変な間違いをしでかした。」 と項垂れた。
外に出たミソの方は、二度の未遂キスについて考えて、何かがあると確信を持つようになった。
*
翌朝、エレベーターで、昨夜のことを謝るユシクに、ミソは「何をお考えになっているか分かりませんが、お考えになっているような事は何も起こっていません」と素早く否定した。
その後エレベーターから降りる時に足を引っ掛けて足首のエクササイズをするユシクを見て、ミソはヨンジュンの足首を見たかどうか尋ねた。
これにユシクは「留学時代にサッカーをした後の更衣室で一度だけちらっとドアから見た。両方の足に縛られた後のような古傷があった。」と教えた。
「でも普通に縛ったくらいで、そんな傷跡が残るんでしょうか?」
これにユシクは、動物保護協会のTV番組で首に紐を付けられて捨てられた犬への虐待映像の中で紐が後に残るのを見たことがある、と説明してミソを怯えさせた。
「キム秘書が誘拐され事件と傷痕が関連していると思っていたんだが、彼ではなく兄さんの方だと言いましたよね?じゃあ一体どうやってヨンジュンはあの傷を受けたんだ?」
その後、秘書席に戻ったミソは ”何かで縛ったようなあの傷跡は何だろう?そう簡単にはできるものじゃないのに…” と考え込んだ。
キム秘書がなぜそうか8話あらすじの二ページ目に続く