韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 6話 あらすじ 感想 パク・ソジュン パク・ミニョン 視聴率 7.7%

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6話では、ヨンジュンとキム・ミソの”殆どキス”の真相が明らかに!
それでは 韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 6話 あらすじ 感想 パク・ソジュン パク・ミニョン (原題 キム秘書がなぜそうか )をセリフとストーリー画像付きでご紹介します
主な登場人物
イ・ヨンジュン(パク・ソジュン)
キム・ミソ(パク・ミニョン)秘書
イ・ソンヨン(イ・テファン)作家
パク・ユシク(カン・ギヨン)社長
キム・ジア(ピョ・イエジン)
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ハイライト画像は⇒ tvN キム秘書がなぜそうか 6話
写真は⇒ tvN
韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 6話 あらすじ 前半
ミソ( パク・ミニョン )にキスができないイ・ヨンジュン( パク・ソジュン )
椅子から立ち上がったヨンジュンは「キム秘書、今日君は僕に惑わせないで、と言っただろ?」
「 まあ...?それはその...」
「だが僕はキムを惑わせたいんだ」
そう言ってヨンジュンは体を寄せてキスしようとした。
だがその時ヨンジュンの脳裏に、自分を掴もうとする女性の悪夢がフラッシュバックの様に蘇り、ヨンジュンは突如ミソを押しのけた。
そうしてミソは驚いた表情のまま椅子と一緒にビュ~~っとオフィスの端まで行き棚にぶつかった。(ミソの顔が傑作)
「キム 秘書~!」 と叫ぶヨンジュンを、ミソは恨めしそうに睨みつけた。
直ぐにミソの傍に駆け寄り 「これには訳がある。説明できる」 と言うヨンジュン。
だが、ミソは「副会長がどんなタイプの人かを思い出しました。自分自身だけを愛するナルシストだということを!だから私を押し出したんですよね」 と睨みつけた。
「それは誤解だ!絶対にそうじゃない!」
「副会長覚えておいて下さい!人にファーストキスについて聞かれたら、これからずっと私は幼稚園でサンチョルがした幼稚なキスかこのキスを考えなければならなくなるということをです。」
ミソの告白に唖然として叫びそうになる口を、ヨンジュンは手で覆った。
椅子からぱっと立ち上がったミソは 「副会長。明日お休みを頂きます。副会長の顔を見ていられる自信がありませんから!今日はもう帰らせて頂きます」 とドアに向かって歩き始めた。
「ちょっと待ってくれ!」
ヨンジュンを振り返り睨みつけたミソは「家に帰ります。絶対に追いかけてこないで下さい」
ミソは歯ぎしりする思いでヨンジュンを睨みつけ、ドアを乱暴に締めて出て行った。
その後「だがキム秘書が気づかなかったのは良かった?いやっ、いいわけない。こんなはずじゃなかっただろ!」
ヨンジュンは腹ただしげに仁王立ちした。
*
その夜姉たちと飲みに出かけたミソは、ネットで読んだ話だとしてヨンジュンとの出来事を説明した。
これにの次姉マルヒは、性不能障害ではないかと疑った。
「ストレスで体がセックスを拒否する問題を抱えた若い男性が、多く私の泌尿器科に来ているわ。勃起障害は大きな問題じゃないのよ」
これに周りの視線を感じたミソは声を下げるように指示した。
長姉ピナムは「女性かキスにトラウマを持っていて、拒否反応を引き起こしたと思う」 と話した。
ミソは「トラウマ??」と考え込んだ。
その後、店をはしごしようと誘う姉たちに 「せっかくの休暇の朝を二日酔いで目覚めたくないの。めっちゃ楽しい明日を過ごすつもりなの」 とミソは断り帰宅した。
そうしてミソと別れた後、ピナムは 「さっきのネットで読んだという話だけど、ミソと副会長の事のように聞こえるわ。」
「それって勃起障害の御曹司ってこと?」と妙な確認をするマルヒに「それは重要じゃないの!。問題はあの2人の間に何かが起こっていることでしょ!」 とピナムは怒った。
*
自宅で寝支度をしていたミソ( パク・ミニョン )は、ピナムが言っていた様にトラウマの可能性がある、と少しヨンジュン( パク・ソジュン )に対して同情的に考えたりもした。
だが次の瞬間「もしそうだとしてもどうでもいいわ。もう私ったら馬鹿みたい!」 と打ち消した。
*
” キム秘書。すまなかった。僕とのキスに期待していたと思う。失望させてすまない”と書いて削除した後、”キム秘書、悪かった”をシンプル イズ ベストで、ヨンジュンはミソに送った。
「最初の一歩はいつも一番ハードだが、後は簡単だな。謝るのなんて、もうそんなに難しくないぞ。」
だが何も説明のないテキストを取得したミソは、暫くしてから素っ気ない返事を送った。
”すまないって、私達の間に何か起こったのでしょうか?何について謝罪されていらっしゃるのかわかりかねます。”
「我々の間に何が起こっただと?あのスウィートでエキサイティングな瞬間を忘れるつもりか?この一文は判断が難しい。どうすればいいんだ!」
ヨンジュンはがっくりと項を垂れた。
*
翌朝、全く食欲のなかったヨンジュンは、秘書が来たと聞くとルンルンとリビングに走っていったが、ミソの代わりに立っていたヤン・チョル (カン・ソンスク) にショックを受けた。
そして、ミソに代わりにネクタイを結ぶように頼まれたというヤン・チョルが近づくと、ヨンジュンは 「止めろ!近づくな!ジッとしてろ!」 と後退し、距離を保ったまま慎重に彼からネクタイを奪った。
その頃ミソは「今日は一日中思いっきり楽しんでやる!」 と意気込んでリストを書いていた。
だが最初に遊園地と書いてメリーゴーラウンドの傍で手を振っていたヨンジュンを思い出し、ベッドの牛の女のぬいぐるみを見て”ご苦労牛”だと渡した彼の姿を思い浮かべた。
ミソはぬいぐるみに「”ご苦労牛”今日はあなたを見たくないわ。誰かを思い出させるから」と椅子にぬいぐるみを押し込んだ。
だがその拍子にビューと部屋の端へ行き洋服たんすにぶつかるのを見て、”プッシュキス”を思い出しベッドにどっかっ座り「なぜ目を閉じたりしたの?もう恥ずかしいったら!」と嘆いた。
その後、ミソは近くの公園へ行きのんびりと周りを眺めて自分の時間を楽しんだ。
だが少し退屈になり、友人に電話するが誰もが忙しく会えなかったため、紹介デートで一度会った記者ビョンウンに過去の誘拐事件の調査に進展があったかどうかを問い合わせるメールを送った。
そして「そうよ。オッパを見つけだすのよ!」ミソは自身に言い聞かせた。
*
ヨンジュンに会いに来たソンヨンが作家モルペウスだと分かると、所属室の誰もが皆口々にファンだと言いながら彼を取り囲んだ。
だがそこへ「何の騒ぎだ!」 と厳しい顔で現れたヨンジュンは、彼をオフィスへ連れて行った。
その後「先日と今日ここへ訪ねて来たけど、彼は副会長と親しいのかな?」と言い出すポン・セラ (ファン・ボラ) 。
「友人には思えないわ。冷たい空気が流れるのを感じませんでしたか?」 とイ・ヨンオク (イ・ジョンミン) 。
これにチョン部長が「秘密を知っているぞ。あの二人は兄弟で、彼はユミョングループの長男なんだ」と暴露して、皆をあ然とさせた。
*
「企画会議のあと寄ったんだ。ブックコンサートのプランを見たが、コンセプトは悪くない」と話すソンヨンに、ヨンジュンは「僕に報告は必要ない。これはプロジェクトの一つに過ぎない。」 と冷淡に対応した。
「お前にはそうかも知れないが、父さんと母さんは、とても喜んでいるんだぜ。2人は俺たちが一緒に働いていることに満足しているので、問題を起こさないようにしよう。」
そう提案するソンヨンに、ヨンジュンは「それは自分自身に言うべきことじゃないのか?僕が問題を起こしている訳じゃないから。」と言い返した。
そして彼が出ていった後、所属室のメンバーに取り囲まれて笑顔でサインをしているソンヨンの姿をオフィスの壁ガラスから見て「キム秘書が休みで良かった」と呟いた。
*
その後ミソからの電話を受けたジア( ピョ・イエジン )が「えっ?何で家にいるんですか?」と驚いている声を耳にしたヨンジュンは、緊急問題ができたとして会議をキャンセルしてミソの元へ向かった。
*
その頃、結局誰にも会えないまま自宅の前まで戻ってきたミソは、こうなったのは全てヨンジュンのせいだと思いながら「もうホントに、副会長めっ!」と罵った。
これに「僕のことを話しているのか?」と車の傍で返事をするヨンジュン。
「どうしてここにいるんです?」と焦るミソに近づいたヨンジュンは「今日一緒にブラブラしよう。キム秘書と出かけようと思って休みを取ったから」と誘った。
そして忙しいと断るミソに「近所をうろついているように見えるが、何を忙しくしているんだ?キム・ジア秘書との会話を聞いたぞ。正直僕に会いに来て欲しかったったんじゃないか?」と尋ねた。
「どんな時も凄いですね。副会長。勘違いなさる姿も素晴らしいですわ」
そう笑い混じりにやり返すミソに「そうだ僕はどんな時も凄い。僕に任せてくれたら楽しませてやるぞ。」とヨンジュンは豪語した。
「忙しいんです。これから出かけるつもりだから…」
「その服で?僕に挽回のチャンスを与えてくれ。沢山の計画を立てたんだ。プレミアムラウンジで食事して、クルーズを楽しみ...そして日本ヘ飛んで夜食に寿司を食べて戻ってくる。」
「 いいえ、そんなことをするつもりはありません。今日は私の休暇なので私がしたいことをやります。副会長がおっしゃることは絶対に致しません!」
「では僕がキム秘書の計画に合わせよう」
「合わせられませんよ」
「合わせるよ。」
「無理ですって」
「やってやる!」
「では、そういう事なら…」ミソはいたずらっぽく笑った。
*
イ・ヨンジュン( パク・ソジュン )とキム・ミソ( パク・ミニョン )のデート(市内バス旅行)
それから暫くした後、バス停でヨンジュンは当惑した表情でミソを見つめた。
「バスツアーだって?ヨーロッパでもなく地中海でもなくソウル市内のバスツアーをするつもりか?キム秘書、僕のスタイルへ反抗するんじゃなくて本当にしたいことをしたまえ」
「朝晩の通勤に乗るだけじゃなくて、いつかは日中にバスの終点まで乗りたいと思っていたんです。でも副会長にはきっと無理でしょうね。見知らぬ人が運転する車はお嫌いだから…」
ミソは、ヨンジュンが諦めるだろうと踏んで密かに笑った。
だがバスが来ると、ヨンジュンは「行くぞ!」とさっさと中に乗り込み、ミソを驚かせた。
乗ったことのないバスの乗車に戸惑うヨンジュンに、ミソは料金を支払ってあげて、立っている間つり革を持つ様に教えた。
そんな中空いた席をヨンジュンがミソに勧め、断りかけて思い直したミソは座った。
その直後バスの急停車にバランスを崩したヨンジュンがミソの膝の上に落ちると「あれ見てよ!何て弱い足なんだろ。」と周りの乗客は噂した。
「こんな事なら副会長がお座りになるべきでしたね」とからかったミソは、ショックを受けた顔で体制を整えるヨンジュンに微笑んだ。
そんなハプニングも含め、ミソはヨンジュンと一緒に念願だった市内バス旅行を楽しんだ。
*
コ・グィナム( 2PMチャンソン )とキム・ジア( ピョ・イエジン )
自宅が郊外へ引っ越したため通勤が大変になったジアは、アパートを探していた。そしてこの日やっと気に入った物件を見つけて契約した。
だが屋上が住居者の自由空間だと聞いて屋根に上ったジアは、そこを安く借りている住人のコ・グィナム(2PMチャンソン)と遭遇し、驚いた。
ジアの方は社内人気投票1位のグィナムのジャージでボタン付けをしている姿にショックを受け、グィナムはストーカーされたと勘違いしてショックを受けた。
「そうさ。スーツは一着しか持っていない。たかがボタンのために、こんな所まで追いかけて確かめたりするか?」
「違います。ここのアパートに住むつもりで視察に来たんです。それではさようなら」
「チョッと待ってくれ。僕は、仕事の鬼でユミョングループで最もホットな男性社員のイメージを持っているんだ。それを君が台無しにすれば許さないよ」
そう言って口にチャックする仕草をするグィナムに、ジアは頷いて同意し「一つ訊いていいですか?ボタンは一体どうしたんでしょう?あの時落としたていたんでしょ?」と尋ねた。
これに緊急時のために同じボタンを持っていると教えて、ボタンの壺を勝ち誇った様に示すグィナムに、キム・ジアは顔を引きつらして去った。
キム秘書がなぜそうか6話 二ページ目ヘ続く