韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 4話 あらすじ 感想 パクソジュン パクミニョン (視聴率 6.379%)
足首を湿布で冷やしてくれているキム・ミソ (パク・ミニョン)に、体育祭の態度に嫉妬して難癖をつけるイ・ヨンジュン (パク・ソジュン)のシーンから…
それでは 韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 4話 あらすじ 感想 パクソジュン パクミニョン (비서가 왜 그럴까 / キム秘書がなぜそうか )を 日本語セリフとストーリー動画付きでご紹介します
主な登場人物
イ・ヨンジュン( パク・ソジュン )
キム・ミソ( パク・ミニョン )秘書
イ・ソンヨン( イ・テファン )作家
チャンソン2PM( コ・グィナム )
キム・ジア( ピョ・イエジン )
その他の登場人物は⇒ キャスト・相関図・視聴率へ
ハイライト画像は⇒ tvN キム秘書がなぜそうか 4話
写真は⇒ tvN
韓国ドラマ キム秘書がなぜそうか 4話 あらすじ 前半
ソファで大接近するイ・ヨンジョンとキム・ミソ
いくら接近しても「大丈夫です」 と言い続けるミソに、ヨンジュンは「 じゃあこれは?」 と自分の方へ引き寄せ、ソファーの上に横たわった。
だが2人が互いの目を覗き込んだ瞬間テーブルの上の氷袋が落ち、ミソは弾かれたようにヨンジュンから離れ「アイスパックを準備してきます!」 と台所へ逃げ込んだ。
その後平静さを取り戻してソファに戻ったミソは、眠ってしまったヨンジュンの傍に座りしばらく彼の寝顔を覗き込んで、そんな自分に戸惑った。
そんな中震えているヨンジュンに気づいて心配そうに見つめた。
” 坊や、助けてくれる?こっちへ来て。来るのよ! ”と近づいている女の夢にうなされていたヨンジュンは、ミソの呼び声に目を覚まして座った。
そして「大丈夫ですか?」 と尋ねるミソに、何度も深く呼吸して自分を落ち着かせた。
テラスへティーを持ってきて大丈夫かと気遣うミソに、ヨンジュンは「今夜は一人でいたくない。キム秘書今夜ここで泊まれるか?」 と尋ねた。
「えっ?」
「今夜ここで眠ってくれ」
「えっ?それはどういう…?もちろん悪夢の後怖がるものですが、小さな子供ではないので、どうしてそんな頼みを私に?突然…本当に?」
「遅いから、ゲストルームで寝てもいいと言っているだけだろ?なぜそんなに恥ずかしがるんだ?夜遅く仕事をした時、時々ここで寝ていたじゃないか」
「ああ、ええ!もちろん!」
それから顔を横にして自分の勘違いを呪うミソ。
「何を期待していたんだ?」
「期待なんかしていません」 と笑顔を浮かべて否定するミソ。
だがそこでソンヨンの電話を受けたヨンジュンは「残念ながら今晩はキム秘書を泊まらせることができない。失望させてすまない」 と話した。
これにミソは「失望だなんてとんでもない。泊まるつもりはありませんでした。では失礼します」 と去った。
その後、”誰からの電話だろう。副会長不機嫌そうだったわ”と考えながら通りを歩いてたミソは、カフェから出てきたイ・ソンヨン( イ・テファン )にぶつかり、彼は携帯を落とした。
それを拾って渡そうとするミソの運動靴の紐を直して携帯を受け取って去る彼に、ミソは「スウィートな人ね。誰かさんとは大違い。」 とヨンジュンと比べた。
*
「座ってくれとも言わないのか?」とソファに座ったソンヨンは「許そうと思って来た。正直いうと、まだあの事件の記憶に悩まされているが、お前を恨んで嫌っても惨めになるだけだ。」
そう言ってワインを手にして「一緒に飲もう。フランスでは、執筆、女性、ワインの3つのことに耽っていたんだ」と誘うソンヨンに、ヨンジュンは「出て行ってくれ。疲れているんだ」と拒絶した。
*
寝支度をしていたミソ(パク・ミニョン)は、ポケットから落ちたケーブルタイ( 結束バンド )を拾い、過去の自分の失敗を思い浮かべた。
仕事を始めたばかりの頃、ジアと同じミスをしたミソは、震えているヨンジュの傍でケーブルタイを全て切った。
ヨンジュンが「クモが恐ろしいと言っていたな。?僕にはそれがケーブルタイだから絶対に使用するんじゃない。」
そう頼まれた時、ミソは” 完璧に見える上司が普通の人みたい ”と感じた事を思い出した。
そして二人三脚でできた足首の周りの赤い痣を見てヨンジュンの傷痕が頭に浮かび、過去彼に何が起こったのかと疑問に思った。
その後ミソは” 足首は大丈夫ですか?今週のスケジュールをキャンセルし、湿布の準備を手配しておきました。ではおやすみなさい ”とメールを送った。
そのテキストを寝る前に受け取ったヨンジュンは「小言が多くて疲れるな。」 と微笑んだ。
*
翌朝、UKグループがアートセンターをオープンすることが判明し、副会長所属室全体を憂鬱なムードが覆っていた。
これを耳にしたヨンジュンは、ライバル会社に勝つためにオープニングを8月ではなく7月に早めると即決し、ミソと一緒にアートセンターへ向かった。
視察に同行した館長が、外観アート、コンサートホール、図書館の問題を指摘すると、テキパキと解決策を彼に与えるミソに、ヨンジュンは満足そうに微笑んで「間違いなく進めるように」と館長に指示した。
その後天井まで届く巨大本棚のセクションにが入った時、突然の停電に遭遇する二人。
これに館長と連絡を取った後ミソが携帯の光で顔を照らして魔女の様な顔を見せると、「ウワーー!」と叫び声をあげるヨンジュン。
「脅かすなよ。キム秘書!」
「すいません。携帯の光で明るくしようと思って…」
「そうじゃないだろ!!」
「びっくりされたお顔がとてもかわいらしかったですわ」 とニッコリするミソ。
「キム秘書!僕は可愛いいんじゃなくてカッコいいんだ!!」
「私の間違いでした。こちらへどうぞ」
そう言って携帯の光で前を進むミソの後にヨンジュンは続いた。
その後暗い中テーブルについて停電が終わるのを待っていたミソ(パク・ミニョン)は「あらっ!私が好きな本!」 と本棚から本を取り気まずい雰囲気を破った。
「この中に私のロマンチックな恋愛が全部入っているです。」
と本をめくり始めたミソに、ヨンジュンは携帯を持って本を照らした。
これに笑顔を浮かべ「特にこの部分が好きなんですけど…」 とミソは読み始めた。
「”こんな恋がしたい。いつもトキメイている訳じゃないけれど、一度の抱擁で一日の疲れが全て洗い流せる様な恋。”っていいでしょ?」
「幼稚だ。一日の疲れを解消するには僕のハイテクシャワーで十分だ。
「そういう意味じゃないでしょ?幼稚だと思うかもしれませんが、私の理想的な恋はこういう感じなんです。」
その間ずっとミソに見入っていたヨンジュンは「キム秘書、君に綺麗だと言ったことがあったか?」
と訊いたあと我に返り「もちろんないな。今まで綺麗だと思った事は決してなかったから…」と言い訳をした。
「システムの復旧に時間がかかっているようだ。落ち着かないからもう出よう」
*
道を案内するミソに「建物のメカニズムがわかってないな。出口はこちらだ」とスタスタと歩き始めるヨンジュン(パク・ソジュン)。
だが結局壁に行き詰まると、ミソは「副会長、メカニズムよりもここに来たことがある人間の方を信頼されたらどうでしょう。出口はあちらです!」と場所を指した。
これに「ハッハッハ!」 と笑い声を上げるヨンジュン。
「僕が選んだ世界的な建築家のデザインだけある。建築のメカニズムを打破した実に創造的なデザインだ!」
「はい、それではマーケティング対策に使用させますわ。ではこちらへ…」 とスタスタと先を歩くミソ。
「キム秘書、香水をつけているのか?」
「いいえ使っていません」
「キム秘書からシトラスの香りがしてくる」
「シトラスだったらシャンプーからですわ。いつも” 1プラス1 ”で買ってますの!」
と張り切って答えるミソに「1プラス1か…」と苦笑いするヨンジュン。
「いつもこんなに速く歩いていたかな?」
「副会長に合わせて速く歩いていたら、こうなってしまったんです。もう慣れました。」
「どうして今まで君の歩幅に気がつかなかったたんだろう…」
「暗闇の中でが感覚が鋭くなると言われます。それで普段感じないことに気がつくのだそうですよ。」
そこで立ち止まったヨンジュンに「あまり後ろを歩くと転びますよ」 とミソは手をつかんで前に引っ張った。
「キム秘書が言う通りだ。闇の中で感覚が鋭くなっている。」
これにミソが手首を離して行こうとすると「転んだらダメだと言っただろ?」 とヨンジュンは手を握り、玄関に出てからパッと放した。
その後車の準備にしにミソが去るとセキュリティチームが「ご迷惑をおかけしました」とヨンジュンに謝罪に現れた。
だがヨンジュンは「迷惑なんかじゃない。」と手を見ながら微笑んだ。
その後車中で、図書館でも開館イベントを準備するように頼んだヨンジュンは「そう伝えておきます。私も考えてみます。あまり時間がないし、副会長の直々のお考えですので…」と答えるミソを見て、笑みを浮かべた。
キム秘書がなぜそうか 4話 あらすじ ニページ目ヘ続く