韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 1話 あらすじ 感想 パク・ソジュン パク・ミニョン tvN (視聴率5.757%) 原題 キム秘書がなぜそうか
ナルシスト御曹司と完璧秘書が織りなす恋の駆け引きドラマが始まりました。パク・ミニョンとラブコメキングのパク・ソジュンのケミに期待大!
それでは 韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 1話 あらすじ 感想 パク・ソジュン パク・ミニョン (김비서가 왜 그럴까 / キム秘書がなぜそうか )を ストーリー動画付きでご紹介します
主な登場人物
イ・ヨンジュン( パク・ソジュン )
キム・ミソ( パク・ミニョン )
イ・ソンヨン( イ・テファン )
パク・ユシク( カン・ギヨン )
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韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 1話 あらすじ 前半
キム秘書がなぜそうか 1話 あらすじ
ホテルに到着し、豪華なホテルのパーティーへと向かうイ・ヨンジュン( パク・ソジュン )。
ユミョングループ副会長就任後、同社の事業規模を2倍に拡大し、最も経営能力のある青年実業家である。
ハンサムで高身長、全て揃っているが、なぜか女性を寄せ付けないと言う噂もある...。
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パーティ会場に入り、ただちにソファにどっかと座るヨンジュン。
自分に話しかける人々に全く反応なしで独り言を呟く。
「どうしてだ?キム秘書がなぜそうか?」
それから、キム・ミソの退職宣言まで逆上る時。
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イ・ヨンジュン( パクソジュン )の豪邸に入り、いつも通りテキパキとまずお茶を作り、彼の服と腕時計を整理し、完璧なネクタイを選んでおくキム・ミソ( パク・ミニョン )。
その後スーツ姿で現れたヨンジュンに「 今日はスマートでモダンな雰囲気を持つモノトーンのネクタイを選びました。」とネクタイを結んだ。
そして「めまいがしないか?僕のオーラに♪」 と両腕を上にあげて悦に入るヨンジュンに「ええ眩しいですわ」と淡々と笑顔で答えて、その日のスケジュールを渡した。
そんないつも通りの朝がスタートした。
その日ヨンジュンは、契約に失敗した上に盛り場で問題を起こしネットで噂になった部下のオフィスに乗り込み「勤務中に行く所か!会社のイメージを考えろ!」 と叱責した。
そんな彼を会議があると去らせたキム・ミソは、泣いて膝をついている部下を帰らせると、オフィスを片付ける様に電話で指示し「副会長は誰にも2度目のチャンスを与えません」と部下の秘書に告げた。
その後、会社の幹部会議に出たヨンジュンは、社長のパク・ユシク( カン・ギヨン )の航空会社合併プランのプレゼンテーションを聞いた。
そして途中で発表を遮り、突然ユシクの数値を修正すると、直ぐに合併を開始するように指示して去った。その横で会議のプロトコールを書くキム・ミソ。
その後「強烈すぎる~」と不平をいう経営幹部たちに「副会長!いや違いましたね~」 とヨンジュンが戻ったふりをして再び緊張させてからかったりする、ヨンジュンの友人ユシク。
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その後ミソの電話での英語を聞いたヨンジョンは、エレベーターの中で英語力が上がったと褒めた。
これにミソは「発音を間違えたときはいつでも直し、叱ってくれた副会長のおかげです。それがとても刺激になりました。感謝します」と皮肉った。
「それが君の成長の助けになるならもっとやろう。」 と真面目に答えるヨンジュン。
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その夜スペインの外交官主催のパーティーにキム・ミソを連れて参加するヨンジュン。
ヨンジョンはスペイン外交官と最初にスペイン語で挨拶をした後、パーティで全てのゲストと会い、英語独語中国語を駆使して会社を説明して回った。
その後、彼に熱い視線を送っている女性たちを無視して通り抜け、鏡の中の自分に魅入ったヨンジョンは「今僕どう見える?」 とミソに尋ねた。
これに「完璧ですわ!」 と答えるミソ。
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パーティからの帰途、イ・ヨンジュン(パク・ソジュン)はスペイン人の男性について訊いた。
キム・ミソは誘ってきた相手に「髪を耳に掛けるふりをして左手を見せましたの。会社のスポーツイベントでもらったリングを見せて片付けちゃいました」 と笑った。
これにヨンジョンが「良くやったぞ。何か欲しい物があれば言ってみろ。」と言うと、言いたい事があると切り出すミソ。
「告白するなよ。我々は仕事上のつきあいだけだ」
「あの、副会長、新しい秘書を見つける必要があると思います。私辞めるつもりなんです。」
「突然、どうして?」
「単なる個人的な理由です。」
笑顔で答えるキム・ミソに、ヨンジョンは「そうか…ではしたいように」 と淡々と答えて、窓の外を眺めた。
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午前2時10分
キム・ミソの退社宣言にショックを受けていたヨンジョンは、その夜眠れなかった。なぜ眠れないのかと繰り返し考えていた。
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翌朝、副会長所属室に入ってきた情報通のチョン・チイン( イ・ユジュン )部長は「凄いニュースだ!」 とスタッフを集め、キム・ミソが退職する話を教えた。
全くその話を信じていなかったスタッフだが、その後現れて辞めると言うキム・ミソに驚かされた。
その後ヨンジョンに出す紅茶を準備するキム・ミソの傍により、ポン・セラ( ファン・ボラ )は手順と好みを覚えようとした。
「副会長さんがルックスを気にしているのは確かよ。だから代わりは私しかいないわ。でも6時半に来なくちゃ…どうしよう」と一人で勘違いして困っている。
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お茶を運んできたキム・ミソは、「真実じゃないだろ?辞める話は…。理由はなんだ?」と訊くヨンジュンに「雇用通知を出して候補者を選び、副会長が面接する必要があります」と淡々と伝えた。
そんなミソの態度に動揺したヨンジュンは「パク社長に会い自宅で昼食を取るので、自分で食べてくれ」 と告げてオフィスを去った。
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ヨンジュンは「キム・ミソが辞めたくなった本当の理由は何だ?キム秘書についてわからないことは今まで全くなかったのに、これだけは理解できない。ストレスでめまいがするほどだよ。」とユシクに相談を持ちかけた。
これにユシクが保管庫から朝鮮人参のサプリメントを出して落ちつくように言うと、これを断りキム・ミソが辞める理由を答えるように頼んだ。
「キム秘書は9年間聖人だった。だがどんな良い人間関係も3年毎にひどくなる」とユシクは結婚の倦怠期を例にして説明した。
最初は愛し合っていたが、3年後の記念日に”なぜあなたのような人と恋に落ちたのかな?”と妻は僕に言った。
6年後は、僕の頭を叩いて”後ろ頭を見たら叩きたくなる”と9年目の記念日には、”空気がもったいない。息をするな!”と罵られた。
そんな惨めな話を語った後、腐ったリンゴと良いりんごを一緒にしておくと良いものまで全て腐ってしまうとして「深刻になる前に話をして、突破口を見つける必要がある」とヨンジュンに助言した。
「じゃあお前は、その突破口が見つからなくて離婚したんだな?」 と結論づけて去るヨンジュン。
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その頃、ミソは、家族の借金の最後の支払いをするために銀行に行っていた。
その時ついいつもの癖でキム秘書と書いてしまい、銀行員に返されてキム・ミソと名前を修正した。
そこへ突然ヨンジュンからの呼び出しがかかり、会社へ慌てて戻った。
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家へ到着し庭で二人っきりになると、イ・ヨンジュン( パク・ソジュン )は、キム・ミソ( パク・ミニョン )に破格な提案した。
「二度目のチャンスは与えない言ったが、君には例外的にもう一回チャンスをあげよう。昇進させてアシスタントと車をつける。家族のローンを支払ったのか?もしまだあるなら僕が全部払う。」
そして返事をしようとするミソを留めて続けた。
「こんな最高の取引はないし、僕のような完璧な上司はどこを探しても見つからないだろう。だからこれを受け入れて、これからも僕の為に働いてくれ。」
その時、ヨンジュンの母が出てきた為に、返事ができないまま、ミソは家の中に入った。
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両親は、ネクタイを直すミソを見て微笑んだ。
会長が解雇した件に触れ厳しすぎると言うと「一瞬で会社のイメージは崩壊するものです。信頼してくれているのなら僕に任せて下さい」とヨンジュンは答えた。
「わかってるわ。ヨンジュンに任せなさい」という母親と「そうだったな」 と微笑み謝るイ会長。
そんな中、突然2人の間に倦怠期があるかどうかを尋ねるヨンジュン。
両親は目をパチクリさせた後「そんなものはないわよ。会話があれば何でも解決できるのよ。」 と否定し、笑い声を上げた。
キム秘書がなぜそうか 1話 あらすじ 2頁めへ続く…