韓国ドラマ 赤い袖先7話8話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) ジュノ(2PM ) イ・セヨン 視聴率7話10.7%8話10.5%
韓国ドラマ 赤い袖先7話8話 主な登場人物
- ジュノ(2PM) - イ・サン役
- イ・セヨン - ソン・ドギム役
- カン・フン - ホン・ドンノ役
- イ・ドクファ - 英祖(ヨンジョ)王役
- チャン・ヒジン - 王妃(中殿)キム氏役
- パク・ジヨン - チョ提調(チョジョ)尚宮役
放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒MBC公式サイト現場写真
それでは イ・ジュノ イ・セヨン主演 韓国ドラマ 赤い袖先7話8話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 赤い袖先7話 あらすじ - ときめく気持ち
ソン・ドギムの告白
イ・サン (ジュノ2PM)の沐浴を助けに入ったソン・ドギム(イ・セヨン)は、ホン・ドンノ(カン・フン)のことで口喧嘩をしたあと、お湯の中に落ちた。
そんな中、扉の外からソ(チャン・ヘジン)尚宮の洗髪に入りたいと言う声が聴こえてくると、ドギムは慌てて湯船を出て屏風を立てると、棚に常備された宮女服に着替えはじめた。
その後、着替え終えて出たドギムは、心配そうに大丈夫かと尋ねるソ尚宮に、何とか平静さを装って「はい」と答えて外へ出ると、サンの顔や濡れた体を思い浮かべて顔を赤らめた。
沐浴での出来事のせいで勉強に集中できなかったサンは、ドギムと仲間の宮女たちが栗とサツマイモを焼いて食べていることを知ると、不敬だと怒って止めさせようとするカン・テホ(オ・デファン)を止めておしゃべりを盗み聞いた。
いつものようにキム・ポギョン(イ・ミンジ)がホン・ドンノを褒め称え、、ヨンヒとギョンヒは文官より武官の方が好きだと言った。
その話にうんざりして去ろうとしたサンは、ドギムが好きな人を聞かれているのを聞いてしゃがみ、興味津々で答えを待った。
そして、”私、世孫邸下を慕ってるの”というドギムの告白を聞いて外に飛び出すと、誰もいないのを確認して喜びを爆発させた。
その後、ドギムが中殿(チャン・ヒジン)キム氏の誘いを断って東宮へ戻ってくると、サンはすぐに別堂に呼び寄せて、父親(思悼世子)に作ってもらった”義狗堂”(犬小屋)や父親の死後初めて咲いた花を見せたりして、誰にも言えなかった父親との思い出を語った。
(幸せな過去の思い出や現在の喜びをドギムと共有したいサン♪)
兄妹の再会
その夜開かれた同徳会で、ホン・ドンノが御医たちを引き入れるよう主張すると、イ・サンは即座に拒否した。
便殿で10日前に下した王命を完全に忘れて再度命じる王に危機感を感じたドンロが考え直してほしいと再度要請するが、絶対に許さないので言及しないよう命じた。
一方、カン・ウォルへ(ジウン)と一緒に市場へ出かけたソン・ドギムは、チョ提調(チョジョ)尚宮の姪だと打ち明けられてショックを受けた。
どうして隠すのかと尋ねるドギムに、カン・ウォルへ(ジウン)は秘密を守って頼むと用事があるので1人で宮廷へ1人で戻ってほしいと頼んで人気のない路地へむかった。
その後、自分をつけていた怪しい男たちと対峙し、チョ提調(チョジョ)尚宮の指示で殺した翊衛司(イグィサ)の家族であることが判明すると、一瞬にして彼らを殺してしまった。
そこから辛くも逃げ出した翊衛司(イグィサ)の下男がドギムを発見してウォルヘの共犯者だと勘違いして連れ去ろうとすると、ソン・ソンシク(ヤン・ビョンヨル)は、その男の手首をねじ上げてドギムを助けた。
慈悲を乞う男を開放して去ろうとしていたソンシクは、呼び止めて涙を浮かべているドギムを見て「あの日惠嬪(へビン)様の所へ行って良かったか?兄が悪かった」と兄であることを明かした。
その後、ドギムがお金ならあるので武科を受けてほしいと頼むと、ソンシクは、父親が思悼世子の翊衛司だったという理由で逆賊として殺されたことを持ち出して、それでも武官になってほしいのかと尋ねた。
するとドギムは、子供の頃”朝鮮最高の武官になりたい”と言っていたことを告げ、その夢を実現してほしいと頼んだ。
※翊衛司(イグィサ):東宮の護衛を担当する官庁
誤解と告白
翌日別堂で花の水やりをするソン・ドギムを見つけたイ・サンは、とても幸せそうだと指摘して近づき、兄と再会できた喜びを隠して天気が良いからだと釈明するドギムに、具合が悪いと聞いたが治ったのかどうかを尋ねた。
そして、ソ尚宮の嘘に合わせて咳をして去ろうとするドギムの額に手を当てて熱があるかどうかを確認した。
そんなサンに、ドギムは又トキメキを感じた。
翌日、勉強を続けるサンを心配したドギムが時々は好きなことをするように助言すると、サンは「私は今、好きなことをしている。私が一番好きな場所で好きな人と」と告白し、隠し持ってきた蜜柑を渡した。
これ以上否定できない瞬間が来たと確信したドギムは”私には身に余るもの。最初から欲しくなかったもの。どうか私が断ることをお許し下さい”と線を引いた。
ドギムが蜜柑を使って自分の心を拒否したことに気づいたサンは「私たちは今、本当にみかんの話しをしているのか?」と苦々しそうに呟いて去った。
その後、サンはドギムの告白を間違って聞いたのかと思い、あの時傍にいた左翊衛(チャイギ)テホに、ドギムの言葉を聞いたかどうかを確認した。
そして、テホから、サンが去った後に、ドギムが全ての臣下は主君を慕うのが仕事だと友達をからかっていたこと、私的な感情ではなく忠実な臣下としてサンを慕っている意味だったことを聞いて失望した。
それでも、サンはドギムの心にまだ自分がいなくても宮内にいつもいるのだから構わないと、自分の気持ちを温めながらドギムに配慮した。
しかし、偶然門の外で見知らぬ男から渡されたパルトシ(アームウォーマー)を嬉しそうに受け取るドギムを目撃したサンは、兄ソンシクとは知らずに衝撃を受けた。
韓国ドラマ 赤い袖先7話 『ときめく気持ち』結末
嫉妬心に包まれたサンは、その夜東宮殿を抜け出して書庫でドギムを待った。
そして、青いパルトシ(レッグウォーマー)つけて現れるドギムに向き合うと「お前は私の人なのか?」とドギムの忠誠心を尋ねた。
そして、一生お守りすると誓ったと答えるドギムに、意思、心まで全て自分のものかを尋ねた。
すると、宮女にも自分の意思があり心があり、全て彼のものではないと抵抗するドギムに「呆れるほどくだらない」と接近した!!
韓国ドラマ 赤い袖先7話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率10.7%
サンに威嚇されても怯まず抵抗するドギムの姿で終わった『韓国ドラマ 赤い袖先7話』。
ドギムに断わられても寛容であろうとしていたサンが、他の男といるドギムを見て怒り高圧的になってしまいました。
兄との再会はドギムにとってはとても嬉しいことなのに、そうとは知らず嫉妬感に包まれるサンが切ないですネ。
父親を殺したり、祖母に会うことを禁じたりと愛する人に寛大ではなかった英祖と同じ様な愚かなことはしないと誓ったサンですが、いつまでその誓いを守ってくれるのかが気になります。
一方、思悼世子の翊衛だったせいで両親を失ったドギムにとっては、”愛か自由か”を問われる大きな問題。だからサンへの気持ちがあっても自由を失う後宮にはなりたくないのでしょうネ。
イ・サン側の権力闘争・王室の確執だけではなく宮女の人生にスポットライトを当てて進む展開が新鮮で興味深いです。
以上韓国ドラマ 赤い袖先7話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、8話で♪(*^^*)
韓国ドラマ 赤い袖先8話 あらすじ - あの日の思い出
青いパルトシ(レッグウォーマー)つけて書庫に現れたドギムに怒ったイ・サン(ジュノ2PM)は、宮女にも自分の心があり、全て彼のものではないと怯えもせず抵抗するソン・ドギム(イ・セヨン)に、所有欲を爆発させた。
「お前の全て、私のけっていにかかっている。お前の全ては私のものだ。私の意思だけで死ぬことも生きることもできることを絶対に忘れるな!」…と。
ホン・ドンロVSカン・テホ
その夜、サンの命を破り、英祖(イ・ドクファ)の御医を同徳会へ連れてきたホン・ドンノ(カン・フン)は「どういうつもりだ!」と怒るサンに御医の話を聞いてから判断するよう頼んだ。
既に多くの人が知っている事実を知るべきであるとドンノが主張し、御医が同徳会のことは絶対に口外しないと誓うと、サンは2人を罰せず発言を許した。
その後、御医から差し出された処方箋を見たサンは、王が認知症を治療する湯薬を受けていることを知って愕然とした。
翌日カン・テホ(オ・デファン)が男なら罰を受けて過ちを振り払えと助言すると、ドンノは「自分の事は自分で考えます」とそれを拒否した。
チョ提調(チョジョ)尚宮(パク・ジヨン)の罠
一方、チョ提調(チョジョ)尚宮(パク・ジヨン)から、宮女たちを守るためにイ・サンの後宮になり自分の目と耳になってほしいと頼まれたドギムは、それを拒絶し、サンを信じてほしいと答えた。
その言葉を聞いたチョ尚宮は、ドギムの意見を尊重するかのようにそれ上何も言わずドギムを去らせた。
しかし、翌朝思い通りにならないドギムを脅す材料を手に入れるために持ち物検査と言う名目で監察尚宮を東宮の宮女の居所へ送った。
ドギムの部屋で、暎嬪(ヨンビン)李氏の遺品”女範(ヨボム・女性のための道徳教育)”が発見されると、ドギムは捕まえられて中宮殿へ引っ張られて行った。
暎嬪(ヨンビン)李氏の遺品を盗んだという告発を受けた中殿キム氏(チャン・ヒジン)が王室の財物を盗んだ罪を追及すると、ドギムは暎嬪(ヨンビン)李氏の弔問に行った時に王に遭遇し、直接下賜されたものだと説明した。
しかし、ドギムの言葉を裏付ける証拠はなく証人もいないため、斬首刑になる危機に陥った。
暎嬪(ヨンビン)李氏の遺品
知らせを受けて中宮殿へ駆けつけたサンは、ドギムが言ったことを信じてあげるべきかどうかを尋ねる中殿キム氏に、信じ難いと答えた。
その答えを聞いて失望したドギムが、王が証人であることを指摘し無実を晴らしてほしいと頼むと、中殿キム氏は王を煩わせるべきかどうかをサンに尋ねた。
すると、サンは認知症の王が昔のことを覚えていない可能性を心配してドギムを流刑にしてくれるよう懇願した。
しかし、ドギムがその処分に反対して王に謁見させてほしいと哀願すると、中殿キム氏はドギムに潔白を証明する機会を与えることを決めた。
その後、話を聞いた王は、サンの予想とおりドギムに本を渡したことを忘れており、些細な事で煩わせるなと話を終わらせようとした。
そして、王が好きな本を筆写して渡した宮女だとドギムについて説明する中殿キム氏に、そんな本をもらったことをなど覚えていないと言い、断筋刑(足の筋を切り落とす刑)に処して出宮させることを命じた。
これに慌てたサンが王から、王から教わった民の命の大切さについて言及し、天から授かった民であるドギムに君主の時間を割いてほしいと懇願すると、王は思い直しドギムに過去のことを話すよう促した。
その後、サンの助けを借りて機会を得たドギムが暎嬪(ヨンビン)李氏の弔問へ行った夜のことを本の朗読のように細かく描写して語ると、王はその日の記憶を思い出して涙を流した。
そして、あの時字が上手な宮女になりたいとドギムが言ったから、字がきれいな暎嬪(ヨンビン)の本を渡したのだと言い、ドギムの字を褒めた。
その話を傍で聞いて、ずっと会いたいと思っていたあの時のセンガクシがドギムである事実を知ったサンは、大殿を退いたあと女範(ヨボム)を渡すと「暎嬪(ヨンビン)の喪屋へ向かった夜、一人じゃなかった。そうだろう?」と確認した。
そんな中現れた中殿キム氏は、東宮へ戻るドギムを目で追うサンの姿を見て、ドギムに対するサンの心に気づいた。
その夜、王はサンの側近カン・テホ、ホン・ドンノ、ソ・ゲジュン(ムン・ジョンテ)参判※を便殿へ密かに呼び寄せると、自分が退くことを示唆し、サンを守って最後までやり遂げるよう王命を下した。
※参判(サンパン):判書(長官、正二品)に続く従二品の高官
反対勢力の動き
王の認知症について知り危機感を感じたチョ提調(チョジョ)尚宮は、宮女の秘密組織広寒宮(クァンファングン)の監視活動を活発化させていた。
宮のあちこちに広寒宮の組織員を配置して宮内の全ての人々を監視するように命じるだけではなく、ドギムを包摂するためにソ尚宮を強制的に広寒宮に加入させたりした。
さらに、サンにフィアン(防寒帽)を渡しに行こうとした故子思悼世子のパク保母尚宮パク(チャ・ミギャン)を拉致して拷問した。
パク尚宮から、英祖を王の座に就けるために尽力したが、王になった英祖が友人の暎嬪(ヨンビン)を選んだために思悼世子を死に追いやったと非難されると、その言葉に憤りながらも生かしておくよう命じた。
(パク尚宮の足が不自由なのは、断筋刑を受けたからなのでしょうか?)
一方、老論(ノロン)派の左議政ホン・ジョンヨ(チェ・ヒボン)も臣下らを率いて代理聴政反対の座り込みを開始した。
その光景を見たサンは、同徳会を招集し、一歩も引かない構えでジョンヨを罷免することを求める上疏を王に挙げるようソ・ゲジュン参判※に命じた。
韓国ドラマ 赤い袖先8話 『あの日の思い出』結末
別堂へ水やりに行きサンと遭遇したドギムは、先日大殿で自分を庇ってくれたことを感謝した。
そして、暎嬪(ヨンビン)が亡くなった日に陪童(ペドン:世孫の学友)に会わなかったかと尋ねるサンに、あの日について覚えていることを正直に打ち明けた。
ドギムが暎嬪(ヨンビン)を恋しがって泣いていた男の子がサンという名前だったことまで思い出すと、サンは「私の名前はサンだ。お前だったんだな」と抱きしめた!!
韓国ドラマ 赤い袖先8話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率10.5%
サンとドギムが幼年期の縁を知って終わった『赤い袖先8話』。
第8話では、宮女たちの秘密組織広寒宮(クァンファングン)の存在が明かされました。首長のチョ提調(チョジョ)尚宮がサンが王位に就くのをどのようにして防ぐのかが今後の観戦ポイントとなりそうです。
陰謀渦巻く展開の中、サンとドギムが幼い頃からの縁に気づいて抱擁し、喜びを共有する姿に癒やされましたネ。
”愛か自由か”という究極の選択に迫られて困惑中のドギムですが、サンが命を張って守っていることに気づいてほしいもの。
このことで、ドギムがサンとの出会いがチョ提調(チョジョ)尚宮に仕組まれたのではないことを分かってくれれば双方向ロマンスが盛り上がりそう…そんな感じがします。
以上韓国ドラマ 赤い袖先8話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、9話で♪(*^^*)
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- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマ 赤い袖先5話6話 あらすじ 感想ネタバレ
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