韓国ドラマ 赤い袖先5話6話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) ジュノ(2PM ) イ・セヨン 視聴率5話8.8%6話9.4%
韓国ドラマ 赤い袖先5話6話 主な登場人物
- ジュノ(2PM) - イ・サン役
- イ・セヨン - ソン・ドギム役
- カン・フン - ホン・ドンノ役
- イ・ドクファ - 英祖(ヨンジョ)王役
- チャン・ヒジン - 王妃(中殿)キム氏役
- パク・ジヨン - チョ提調(チョジョ)尚宮役
放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒MBC公式サイト現場写真
それでは イ・ジュノ イ・セヨン主演 韓国ドラマ 赤い袖先5話6話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 赤い袖先5話 あらすじ - 秘密の会合
秘密結社・同徳会(トンドクフェ)
惠嬪(ヘビン)ホン(カン・マルグム)氏の命でイ・サン (ジュノ2PM)を尾行していたソン・ドギム(イ・セヨン)は、ホン・ドンノ(カン・フン)にバレて命の危険にさらされた。
そんな中、現れたイ・サンは、それを止めると自分の許しもなく東宮の内人を殺そうしているのかとドンロに問い正した。
ドンノが東宮の内人だとは知らなかったと釈明すると、それ以上追求せず、ドギムを連れて邸内に入った。
その後、土下座して惠嬪ホン氏の命令を受けてしたことだと告白して慈悲を求めるドギムに、サンは「私の人だと思っていたが母上に仕えていたのか!」と失望感をあらわにして出宮を命じた。
その言葉にショックを受けたドギムは、惠嬪ホン氏の命令を拒否したら死ぬかも知れないと思ったこと、世孫にお気入りの妓生ができて通っているのではないかと心配したことになどを説明した。
そして、未来の王なのだからそんなことはしないと怒鳴るサンを褒め、彼の下で働けることは途方もなく名誉なことだと告げた。
お世辞を言っているのかどうかを確認したサンは、本心から言ったと答えるドギムにため息つくと、ひたすら黙っているように念を押して秘密の会合へ連れて行った。
ドギムを自分の隣に座らせて、信頼する東宮の至密宮女で、使いをさせる子が必要だから呼び寄せたと同徳会の人々に紹介してドギムを守った。
イ・サンの心
その帰り、サンはドギムを連れて本屋へ行き、自分が好きだった本を選んで買い与え、一ヶ月に一巻づつ読んで分からない文章を筆写すれば意味を教えると告げた。
しかし、貴重な本をプレゼントしたつもりでいたサンは、大きな過ちをしたのに軽い罰を与えて下さったと言うドギムに「罰だと?!」と驚いた。
そんなサンを見て失言した事に気づいたドギムは、慌てて謝罪し、過ちを犯した身で褒美を頂いてありがたいと訂正した。
その後会話中に、ドギムがつい以前のように”兼司書(キョムサソ)”と呼んでしまうと、サンは過去書庫で一緒に過ごした時間が特別だったと語った。
さらに「お前が私に振り回されたのか。それとも私がお前に振り回されたのか」と気持ちを吐露してドギムを驚かせ、重い本を持つという罰だと言ってその場を去った。
(罰か褒美かで言い合う2人がかわいかったですネ。)
翌日、ドンロは、ケレ式の練習中のドギムに声をかけ、昨夜のことを謝罪し傷つけるつもりはなかったと釈明した。
しかし、自分は馬鹿ではない、怖い人だと知っていると言い返すドギムに、一緒に命を賭けて世孫に仕える同志なので友人になりたいと懐柔した。
さらに、ドギムに対するサンの気持ちを尋ねたドンロは、それに答えず自分の心は知りたくないのかと聞き返すドギムに、宮女の心なんか気にしないと冷淡に言い放って去った。
一方、講書の場で、王がイサンに代理聴政※を行わせることを示唆したという噂が宮内に広がると、チョ(パク・ジヨン)提調(チョジョ)尚宮は、必ず世孫を廃位にして聖君になる別の王孫を変わりに就かせるようホン・ジョンヨ(チョ・ヒボン)左議政に強く主張した。
※代理聴政(テリチョンジョン):王の代理として政治を行うこと。
過去、思悼世子が数多くの内官と宮女らを殺す姿を目にしていたチョ尚宮は、彼と良く似たイ・サンが同じ様な狂人になることを恐れていたからだった。
女官の本分
翌日、虎刈りで自分を狙った翊衛司(イグィサ)の兵を死体で発見したことや代理聴政の話で心が乱れていたサンは、ドギムのことを考えながら庭を散歩した。
そんな中、髪を上げて正装したドギムを見たサンは、慌てて駆けより「まさか、主上殿下の承恩を受けたのか!」と叫んだ。
しかし、ドンノから、笄礼(ケレ)式の練習中であることを聞いて勘違いした事がわかると何も言わずに去った。
その話を聞いた惠嬪ホン氏は、笄礼(ケレ)式が始まると、東宮殿へ挨拶に来るドギムの順番を変えて、自分とサンの会話をわざと聞かせた。
ドギムが御簾の前にいると知らなかったサンは、新しい宮女との関係に注意を促す惠嬪ホン氏に「身分の低い女人を傍に置くつもりはありません。」と答えて安心させた。
しかし、御簾を上げてドギムの顔を確認すると、母親が故意に順番を変えたことに気づいて愕然としつつ平静を装って挨拶の儀式をすませた。
大切な日を台無しにされたドギムは、不快だったが、恩のある惠嬪ホン氏に、王になるまで厄介な事が起こらないようにしてほしいと頼まれると、女官としての本分を守って仕えると誓った。
禁足令
ファワン翁主と養子のチョン・べギグ(クォン・ヒョンビン)承旨が、代理聴政を防ぐために、サンが清淵(チョンヨン)郡主と清宣(チョンソン)郡主の夫たちを連れて妓房へ通っていると訴え出ると、王(イ・ドクファ)は、サンに禁足令を課した。
これにより、サンは東宮殿から一歩も外へ出られなくなっただけではなく、本を没収されて読書さえできなくなった。
翌朝、事件について知ったドギムは、その夜の東宮殿の宿直に志願し、サンにプレゼントされた"詩経”を障子越しに読んだ。
(この障子越しの読み聞かせのシーン。とても甘く哀しかったですネ)
韓国ドラマ 赤い袖先5話 『秘密の会合』結末
チョン・べギグが提出した翊衛司※の日誌を見てサンが定期的に外出していたことを知った王は、怒り狂って東宮殿へ乗り込み、事情を聞きもせずサンを何度も平手打ちした。
そして、思悼世子の様になってはダメだ、改心しろとサンを叱りつけると、絶対に誰も中へ入れないよう命じて去った。
その全てを聞いていたドギムができることがあれば言ってほしいと頼むと、サンはただそばにいてくれるだけで十分だと答えた。
その後、この苦痛に耐えて王位に就いたとき、その力で数多くの人々を助けると言うサンの言葉を聞いたドギムは、命が尽きるその日まで守ることを誓った。
※翊衛司(イグィサ):東宮の護衛を担当する官庁
韓国ドラマ 赤い袖先5話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率8.8%
サンを守るために自分の命を賭けるとドギムが誓う場面で終わった『韓国ドラマ 赤い袖先5話』。
第5話では、サンの”ドギム好き好きビーム!”がダダ漏れのお話で胸キューシーンの連続でした!
しかし、残念なことにそんな2人の微妙な気流に気づいた人々が様々な邪魔をするため切ないシーンもありました。
ケレ式を挙げたばかりのドギムが18歳、イ・サン19歳という若さと代理聴政前の大事な(危険な?)時期なので、大人たちの言う通りにするしかないのかも知れませんネ。
命を賭けて守ると宣言したドギムのこれからの活躍が楽しみです♪
予告編では、ドギムがサンの禁足令を解くために王妃キム氏に助けを求める姿が流れていました。
果たしてキム氏はどんな方法をドギムに授けるでしょうか?
以上韓国ドラマ 赤い袖先5話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、5話で♪(*^^*)
韓国ドラマ 赤い袖先6話 あらすじ - 障子越しの想い
王妃キム(チャン・ヒジン)氏のなぞなぞ
宿直の日、世孫イ・サン(ジュノ2PM)が背負う重さと痛みを知り、命をかけて守ると誓ったソン・ドギム(イ・セヨン)は、ホン・ドンノ(カン・フン)に頼んで同徳会に出席し、サンの下命を伝えた。
権謀術数(はかりごと)に長けるチョン・べギグ承旨の行動を探り、禁足令を解くために英祖(イ・ドクファ)に諫言できる人を探すように…と。
会の参加者たちが候補者について議論する中、ドギムは、王妃キム(チャン・ヒジン)氏が思い浮かんで発言しようとするが無視されてしまった。
その帰り、どうして”あの方”を思いつかないのか不思議だと言うドギムに、ホン・ドンロ(カンフン)は、男たちには”あの方”に密かに会ったりできないので女人のドギムが動くよう告げた。
惠嬪(へビン)ホン(カン・マルグム)氏の助けを借りて王妃キム氏の親蚕礼※を手伝うことになったドギムは、お茶会のあと王妃キム氏に呼ばれると、サンを助けてくるよう頼もうとした。
しかし、既にドギムが何を頼むのかを推測していた王妃キム氏は、自分が欲しい情報を得るために、4っつのなぞなぞを出した。
その夜、ドギムから、3つの簡単な質問のあと、最後に”世孫は自分をどれくらい重んじているか”と問われたことを聞いたサンは、油断ならない方だと王妃を警戒した。
そして、自分のために行動してくれたドギムに「よくやった。お前は私の人だ」と言う言葉で感謝の気持ちを伝えた。
一方、なぞなぞに賢く独創的に答えたドギムが気に入った王妃キム氏は、鏡に映る自分を見ながら、世孫を助けるかどうかで悩んだ。
最後の質問に、全てのものを同じ様に映す”鏡”だと答えて「媽媽が東宮に注がれる慈愛くらい、東宮も親孝行で媽媽に報いるでしょう」と説明するドギムに、心が動かされていたからだった。
翌日、王妃キム氏は、世孫の味方をする条件として、王の寵愛をかさにわがまま放題のファワン翁主を従わせるための名分を親蚕礼までに見つけてくるよう命じた。
その後ドギムは食事が食べられないほどの悩みに陥るのだが、ギョンヒ(ハ・ユルリ)から、ファワン翁主が秦の絹で作った衣装を着て親蚕礼に参加するという話を聞くと、その事実を王妃キム氏に知らせた。
※親蚕礼(チョンジャムネ):養蚕の推奨のために王妃が直接桑の葉を積んで蚕に与える儀式
禁足令を解かれるイ・サン
親蚕礼を滞りなく終えると、王妃キム氏は、清の絹の服を誇るファワン翁主に近づき、計画通り皆の前でひざまずかせて許しを請うよう命じた。
王に知らせると反抗するファワン翁主の頬を叩きモウ日の権威を見せつけた。
その後、王妃は、”朝鮮の女人は朝鮮の絹を身に着けよ”と示す行事なのに、ファウン翁主が清国の絹の服を自慢し、大事な目的を無意味なものにしたと涙を流しながら王に説明した。
そして、母としてしつけを怠った自分の責任だと謝罪する王妃キム氏に、王は当然のことをしたと理解を示した。
その後、王妃は禁足礼を出したのはサンの大成を願うゆえだと分かっているが長引けばサンに害が及ぶことを考慮するよう助言した。
王妃キム氏の忠告を無視できなかった王は、翌日の御前会議で、清の使臣の接待と東宮の禁足令について言及されると、サンに禁足令を下した覚えはないと断言した。
太宗と世宗の逸話を持ち出して、同じ様に本を奪って休ませただけだと言い切り、禁足令をなかったことにした。
その後、解放されたサンの弓射に同行したホン・ドンノは、王妃キム氏の心を動かした人はドギムらしいと告げてサンの反応を探った。
ドギムに危険なことをさせたくないイ・サンがそれほどの能力はないと事実を隠すと、調べたい事があるので会ってもいいかと尋ねた。
そして、何かあれば自分が直接尋ねるので会う必要ないと許さなサンをじっと見つめた。
イ・サンの嫉妬
その夜、ドギムは、門前払いされている少女を助けて王宮の中に入れた。しかし、ドンノは、妹ホン・ダンが助けられたことに感謝するも、借りを作りたくないので二度としないでほしいと線を引いた。
そして突然ドギムを引き寄せると「やはり君が王妃様の説得を?とんだやり手だな。このままでは世孫さまの側近の座を奪われてしまう」と囁いた。
翌日、サンが昨夜ドンノとドギムが一緒にいるのを見たせいで超不機嫌な態度をとると、耐えられなくなった宮女たちは中宮殿にいるドギムを捜しに行こうとした。
すると、ソ(チャン・ヘジン)尚宮は、怒りを鎮める薬剤をたっぷり入れたお風呂に浸かってもらい早く寝かせてしまおうと企み、沐浴担当の上宮にお願いした。
しかし、沐浴担当の上宮が準備中にめまいを訴えて運ばれてしまうと、サンを恐れている東宮の宮女たちは、用事があって戻ってきたドギムに沐浴の仕事を押し付けてしまった。
韓国ドラマ 赤い袖先6話 『障子越しの恋』結末
声を聞いてドギムであることに気づいたサンは、慌てて服を着ると、我慢できずに昨夜遅くにドンノと一緒にいたことを叱った。
そして、ドンノが宮女たちを弄んでいることを知りながらなぜ彼を咎めず非力な宮女を咎めるのかと怒るドギムに「他の宮女など知らぬ。私が気にするのは…ただ私の大切な人だけだ!」と叫んだ。
その言葉に動揺したドギムは、熱いお湯を注ごうとしてお風呂に落ち、サンの息吹が聞こえるほどに接近することに…。
韓国ドラマ 赤い袖先6話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率9.4%
ドンロのことで言い争ったあとお風呂に落ちるドギムをサンが助けあげる場面で終わった『赤い袖先6話』。
サンとドギムがなぞなぞについて話す障子越しシーン、サンが「私が気にするのは…ただ私の大切な人だけだ!」と叫ぶ沐浴シーンなどトキメキいっぱいの第6話でしたネ。
毎回インパクトのある終わり方をしている”赤い袖先”ですが、サンの熱い目つきと息吹を感じるこの”沐浴シーン”が名場面となることは間違いないでしょう。
この後何が起こるのか楽しみです。
予告編でも、ドギムと仲間の宮女たちの会話を盗み聞いて喜んだり、何かを決意したようにドギムの手を引っ張っていくサンの姿が流れていました。
次回も甘いシーンが期待されますネ♪
以上韓国ドラマ 赤い袖先6話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、7話で♪(*^^*)
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ 赤い袖先7話8話 あらすじ 感想ネタバレ
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマ 赤い袖先3話4話 あらすじ 感想ネタバレ
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