韓国ドラマ 赤い袖先3話4話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)ジュノ(2PM)イ・セヨン 視聴率3話7.0%4話7.5%
韓国ドラマ 赤い袖先3話4話 主な登場人物
- ジュノ(2PM) - イ・サン役
- イ・セヨン - ソン・ドギム役
- カン・フン - ホン・ドンノ役
- イ・ドクファ - 英祖(ヨンジョ)王役
- チャン・ヒジン - 中殿(王妃)キム氏役
- パク・ジヨン - チョ提調(チョジョ)尚宮役
放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒MBC公式サイト現場写真
それでは イ・ジュノ イ・セヨン主演 韓国ドラマ 赤い袖先3話4話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 赤い袖先3話 あらすじ - 小さな波紋
虎狩りの夜
イ・サン (ジュノ2PM)から、虎が宮廷に入り込んだことを聞いたソン・ドギム(イ・セヨン)は、急いで宮女の祭りの会場へ向かい、虎が出没したので宮女たちを安全に避難させるために協力してほしいとキム・ボギョン(イ・ミンジ)らに頼んだ。
3人の助けを借りて宮女たちが広場に集まってくると、ドギムは本の題名を発表したあと、読む前に一人ずつ門を出る練習をしてほしいと頼んだ。
練習が早く終われば早く読めるというドギムの言葉を信じた宮女たちは、ドギムの指示に従って年齢の若い順に列を作って門から出始めた。
そんな中、突然虎の鳴き声を聞いた宮女たちが門の方へ殺到するが、ソ(チャン・ヘジン)尚宮が松明を使って混乱を収めたおかげで、救出作戦は成功した。
その後、ドギムは逃げ遅れた幼い宮女を助けに行って虎に遭遇するのだが、イサンに助けられ事なきを得た。
イサンはドギムが無事なのを確かめると、安全な方向へ逃げるよう指示して虎を追いかけて行った。
そして、宮女たちの祭り場で翊衛司※を動員して直接打囲※を開始し、虎を撃ち殺した。
※打圍(タウィ):王が直接出て(軍を動員して)行う狩り
※翊衛司(イグィサ):世子・世孫の護衛を担当する官庁
処罰されるイ・サン
翌朝、ドギムは、昨夜助けてくれた御礼を言うために、ホン・ドンロ兼司書(キョムサソ)が毎朝飲むという井戸の前で彼を待っていた。
そこへ現れて水を飲みたがるホン・ドンロ(カン・フン)に、本物の兼司書だと知らぬまま水を渡した。
そして、彼の朝報※を見せてもらい、世孫と東宮の翊衛司が王の許可を受けず打囲を行って処罰されることを知り、本当かどうかを確認した。
すると、ドンロは「そうです。人が数十人ほど死んだ場合だったら緊迫した状況だと認められて功労されていたでしょう。もし私がその場にいたら止めていたはず。人々がもう少し死ぬまで待つように。」と答えて背を向けた。
そんな彼に、ドギムは昨夜虎に遭遇したときに兼司書(キョムサソ)に助けられた事を明かして安否を尋ねた。
ドンロから、彼が翡翠の貫子(クァンジャ:耳の辺りにある小さな環の飾り)を付けていることを聞くと、ドンロはすぐにサンのことだと悟るが知らないふりをして去った。
※朝報(チョボ):朝廷の知らせを伝えるための官報
一方、イ・サンの処罰について廷臣たちと論議していた英祖(ヨンジョ)は、”あの様に簡単に虎を捕まえる才能があるなら龍(王の意味)も捕まえられる”という言葉でサンを罪人扱いする老論(ノロン)派の首長ホン・ジョンヨ(チョ・ヒボン)左議政に怒った。
するとイ・サンを排除したいジョンヨは、土下座して謝罪するフリをしつつ、王の許しなしで軍隊を動かすという行為は前例がないと強い調子で反論し王の心に疑惑の種を植え付けた。
その話を養子のチョン・ペギ(クォン・ヒョンビン)承旨から聞いたファウン翁主(オンジュ・サンの叔母)は、テーブルを叩いて激怒し、ジョンヨを説得してイ・サンを廃位させるよう命じた。
その後、ペギがファウン翁主の意向を伝えに来ると、ジョンヨは、英祖が人助けのためにやったと信じている以上反逆罪を問うのは難しいと諭して帰らせた。
その話を御簾の後ろに隠れて聞いていたチョ提調(チョジョ)尚宮(パク・ジヨン)は、疑いという種はあっという間に育つのでどうなるか見てみるようと告げた。
ドギムの嘆願
清淵(チョンヨン)郡主(キム・イオン)と清宣(チョンソン)郡主(チョ・スンヒ)は、石膏大罪※する世子のために英祖(イ・ドクファ)に好きな本を王に届けて命乞いをしようとして門前払いされると、中殿キム(チャン・ヒジン)氏に助けを求めた。
すると代わりにドギムに謁見させるよう提案され、ドギムに英祖を説得してほしいと本を託した。
その事実を知ったチョ提調(チョジョ)尚宮は、王の機嫌が悪ければ何の言わずに本だけ差し上げて無事に戻ってくるよう助言した。
※石膏大罪(ソッコデジョ):土下座して処罰を待つこと.
本を見てドギムの筆跡が気に入った英祖が褒美として一両渡し、願い事を言うように命じると、その瞬間兼司書(キョムサソ・イ・サン)が頭に浮かんだドギムは、東宮を許してほしいと頼んだ。
すると、烈火の如く怒って本を破りすてたあと官軍や捕盗庁を無視する行為は自分を侮辱したことと同じであると明かす英祖に、死ぬほどの罪を犯しましたと謝罪した。
その後死ぬ前に願いごとがあるなら言ってみよと言われたドギムは、入宮した日から100両貯めることが人生の目標だったが、英祖から受けた一両で100両になったことを感謝し、涙ながらに命乞いをした。
父親が死に母親が自殺して入宮して以来会っていない兄に、この金を渡したいので生かしてほしい…と…。
すると英祖は、初めから殺すつもりはなかったと笑い、この世のことには全て然るべき時があり、その時を待っているだけと諭してドギムを退かせた。
その夜、王は石膏大罪中のサンを龍画で覆うと、逆謀を疑ったのではなく虎に食い殺されて孫を失うことを恐れたとサンを抱きしめ、二度と無謀な真似をしないよう頼んだ。
(大臣たちの手前怒ったフリをしていただけ?のようです)
韓国ドラマ 赤い袖先3話 エンディング
翌日、イ・サンが放免されたことを知った清淵(チョンヨン)郡主は、兄に会いに東宮殿へ向かった。
その途中、遭遇したドギムに危ない目にあわせたことを謝罪して御礼を言った。
そして、もうすぐ東宮の正式な内人(尚宮より下位の宮女の位)になるドギムをイ・サンの元へ連れて行き、挨拶させようとした。
突然のドギムの登場に慌てたイ・サンは、急いで扇子で顔を隠した。
しかし、ドギムが池に映った自分の顔を見つめていることに気づいて動揺し扇子を落とした!!
韓国ドラマ 赤い袖先3話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率7.0%
兼司書と思っていた人が世孫である事実を知ったドギムが衝撃を受ける姿で終わった『韓国ドラマ 赤い袖先3話』。
池に映った2人の上に小さな波紋が広がっていくという言葉のないラストシーンにトキメキました。
ドギムに正体を気づかれたサンの心の動揺のようにも、これから2人の間に波乱の展開がくるようにも解釈できる素敵な演出でした。
『赤い袖先』はフュージョンロマンス史劇ながら、史実とかけ離れた方向へは行かず、正統史劇風に進行しているように思えますネ。
誰もが知ってる英祖とイ・サンの葛藤だけではなく、内人同士の友情や権力争い、神経戦も細かく描かれている所が面白いです。
さて、次回はサンに騙されていたことを知ったドギムがどんな態度にでるかに注目ですネ。
以上韓国ドラマ 赤い袖先3話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、4話で♪(*^^*)
韓国ドラマ 赤い袖先4話 あらすじ - ドギムの戸惑い
ドギムに正体がバレたため、イ・サンは話をしようとしたが、ホン・ドンロ(カン・フン)が現れて前を塞いだために何も言えなかった。
さらに、カン・テホ(オ・デファン)がドンロを兼司書(キョムサソ)と呼んだため、ドギムは井戸で何度も会っていたドンロが本物の兼司書である事実にも気づいた。
その後、サンが周りに従者がいるために何も言わずに去ると、ドギムは「騙してたの?からかうなんて…」と傷ついた。
悔しさを我慢できなかったいドギムは、キム・ポギョン(イ・ミンジ)らを連れて水切り遊びに行き、憂さ晴らしをした。
その夜、側近たちと秘密の会合を開いたサンは、矢文の出所を突き止めたというドンロに、証拠がないのなら忘れろと指示を出した。
それよりも虎を捕まえた日、自分に矢を放った者がいることを明かし、翊衛司(イグィサ)の兵の中にいる裏切り者を捕らえるよう命じた。
ケレを迎えるドギム
ケレ(女性の成人式)の日が決まったという知らせを聞いた同僚たちが喜ぶのとは異なり、ドギムは内人(ナイン)になりたくない、と浮かない顔をした。
自分を欺いたサンが住む東宮へ移りたくなかったドギムは、東宮で働く方が待遇もいいし尊敬されるという3人に、書庫で働く方が良いとため息をついた。
そんなドギムを、ソン・ヨンヒ(イ・ウンセム)は、つらい時はお互いに助け合おうと慰めた。
一方、書庫で私物をまとめながらドギムが自分の悪口を言っているのを聞いたサンは「ついお前を騙してしまったが私を恨んだり煩わしたりしてはならぬ。私は忙しいのだ」と告げ、去るふりをして本棚に隠れた。
そして、怒ったドギムが塩を扉に投げつけるのを確認し「お前命が惜しくないのか?」と声をかけると、一時間与えるので本心を吐き出すよう命じた。
すると「民に謝罪することをお覚え下さい。」とか「真の君主は常に自省し民に頭を下げるそうです。」などと言うドギムに、サンは返す言葉が見つからずしばし沈黙した。
そして、二度と自分の目の前に現れないよう言い放ってその場を後にした。
ドギムを側仕えにするサン
絶対に目の前に現れるなという厳命にも関わらず、イ・サンの水差し担当になってしまったドギムは、ひたすら顔を伏せて目立たないよう働いた。
しかし、同じ部屋にドギムがいることに気づいていたサンは、東宮内官が出て二人っきりになると「なぜここにいる?目障りでしかたがない」と怒った。
すると、直ちに所属を変え二度と現れないと約束して去ろうとするドギムを引き留め「お前は私に従えばよい。今日は気になったが、慣れれば気にも留めなくなる。仕事ができればよい」と側仕えとして受け入れた。
その夜雨が降ると、雨が好きなドギムは、そっと窓を開けて外を眺めた。そんなドギムを、サンは気づかれないようにじっと見つめた。
一方、ホン・ドンロは、サンがドギムに興味を示したことに気づくと、好意があるふりをしてドギムに近づいた。
そうとは知らずドギムは、兼司書だということを黙っていたことを謝罪し相傘で家まで送るドンロに感謝し、人気の理由が分かる気がすると呟いた。
翌日、ケレを受ける前に家に帰ることを許された宮女たちが迎えに来た家族たちと共に去る中、会う親がいなおドギムは、養父母の家へ向かった。
しかし、お礼を言おうとするドギムに、養父母は惠嬪(へビン)洪(ホン)(カン・マルグム)氏の指示でそうしたのだと言い、母屋へ行かせた。
過去、思悼世子の忠臣だった両親が亡くなった後、兄ソンシクに嘆願されてドギムを引き取った惠嬪ホン氏は、必ず恩返しをすると挨拶するドギムに、世孫の身に起こる全てを報告するよう命じた。
夫を監視し見守っていれば悲劇を防げたかもしれないと後悔しているので何としても息子を守らなけれならないと明かし、任務を完遂すればソンシクと再会させることを約束した。
(ドギムの秘密が明かされましたネ。)
助け合うサンとドギム
王に世孫を許してくれと嘆願したセンガクシ※が東宮の側仕えとなったことを知った和暖(ファワン)翁主(ソ・ヒョリム)は、ドギムの衣の裾が王の御道に触れたという言いがかりをつけて杖刑100回を課した。
その光景を目撃して東宮の宮女なので主である自分が処罰すると主張するサンに対し、内命婦※の首長である中殿キム氏が決めることだと反論して中宮殿へ向かった。
しかし、王妃が杖刑100回は重すぎるとして半年分の減俸で終わらせようとすると、内命婦※の威厳を保たなければならないと一歩も退かなかった。
すると王妃は、ファワン翁主の意に従いドギムを処罰すると告げた。
しかし、ドギムを連れ出そうとするファワン翁主を呼び止めて自分が作った餅を食べてほしいと誘い、英祖(ヨンジョ)王が現れるのを待った。
その後、王が現れて王妃の作った餅を食べようとすると、ファウン翁主は、過去餅を食べて食滞になった例を挙げ、心配するのは自分だけだと涙ながらに訴えた。
そんな中、王から決断を委ねられたサンは、王妃側に立ち餅を食べるよう勧めるつもりだったが、ひきりに首を振るドギムを見て健康を考えて餅を食べないよう答えた。
その答えを聞いた王は満足そうに笑った。
その後、ドギムが呼ばれた理由を知った王から、万人が納得する正当な裁きを下すよう命じられたサンは、王妃の提案通り半年分の減俸を提案した。
王がこの決定に満足すると、ファウン翁主は、コロッと態度を変えてサンの裁きが気に入ったと笑顔を浮かべた。
その後、ドギムが助けたくれたことに感謝すると、サンはドギムの合図がなければ餅を勧めて危うかったことを指摘し「気が利く女人だ」とドギムを褒めた。
※センガクシ:至密(チミル)と針房(チバン)、繍房(スバン)所属所属する冠礼前の少女内人たちのこと。その他の少女内人は”カクシ”。
※内命婦(ネミョンブ):王妃と後宮(側室)、それらに使える人たち(宮女)の総称。第一人者は王妃。
韓国ドラマ 赤い袖先4話 エンディング
その夜、惠嬪ホン氏から、世孫が義弟(妹の夫たち)チョン・ジェファ(ペ・ジェギ)とキム・ドゥソン(キム・カンミン)を連れて妓楼へ通っている噂があるので確かめるよう命じられたドギムは、仕方なくサンの後をつけた。
しかし、塀をよじ登って屋敷に入ったとたん、ホン・ドンロにバレて死ぬ危機に瀕した!!
韓国ドラマ 赤い袖先4話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率7.5%
惠嬪(へビン)洪(ホン)氏の命を受けて、サンと側近が秘密の会合をしている場所へ入り込んだドギムが命の危険にさらされる場面で終わった『赤い袖先4話』。
知り合いであり、どう見てもスパイではないドギムを問答無用で殺せと命じるドンロが恐ろしいです。
イ・サンが興味を持っているたことがどうしてそれほど気に入らないのかは不明ですが、彼の冷淡な本性がとてもよく現れた場面でした。
惠嬪ホン氏がドギムをサン監視役を命じた理由が気になりますネ。
自分に従うかどうかを試すため、それともサンとドギムの微妙な関係に気づいているためなのでしょうか。
予告編では、監視されていたことに失望したサンがドギムに出宮を命じる姿、出宮せずケレ式をあげるドギムの姿が流れていました。
次回が楽しみです。
以上韓国ドラマ 赤い袖先4話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、5話で♪(*^^*)
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ 赤い袖先5話6話 あらすじ 感想ネタバレ
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマ 赤い袖先1話2話 あらすじ 感想ネタバレ
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