韓国ドラマ 財閥の末息子15話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) NETFLIXで放送中のソン・ジュンギ イ・ソンミン主演視聴率15話25.03% Lemino(旧dTV)で動画配信
韓国ドラマ財閥の末息子15話あらすじ感想ネタバレの主な登場人物(出演者)
- ソン・ジュンギ - ユン・ヒョヌ/チン・ドジュン役
- イ・ソンミン - チン・ヤンチョル役
- シン・ヒョンビン - ソ・ミニョン役
- パク・ヒュクグォン - オ・セヒョン役
財閥の末息子の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒jTBC現場写真
チン会長の死後、家族間の熾烈な相続争いが始まりました。
イ・ピルオク(キム・ヒョン)を脅して持ち株を確保してもヨンギとドンギには及ばず代表を奪還することに失敗するドジュン。果たして彼の復讐はどうなるのでしょうか?
ソン・ジュンギ イ・ソンミン主演韓国ドラマ 財閥の末息子15話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの財閥の末息子15話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ 財閥の末息子15話あらすじ - ドジュンの死
チン・ヤンチョル(イ・ソンミン)会長の死去から一年後、スニャングループの会長席にチン・ヨンギ(ムン・ジェムン)が座ろうとしていた。
スニャンカードが倒産してチン・ドンギ(チョ・ハンチョル)の株2%を得れば、ヨンギがスニャンの筆頭株主となるからだった。
誰もが皆、今後は長子継承に戻りソンジュンが後継者になると予想する中、ドジュン(ソン・ジュンギ)はまだ諦めてはいなかった。
(ドジュンの反撃開始ですネ♪)
筆頭株主になるドジュン
スニャンカードが倒産の危機に陥って正常化債権者協議会が開かれると、ドジュンとオ・セヒョン(パク・ヒュクグォン)は、ミラクル投資がスニャンカードとテヨンカードを買収して不良債権を全額返済するので個人ワークアウト制度の導入を許可してほしいと新政府に頼んだ。
そうすれば、滞納者は債務を返済して再出発でき、新政府も両財閥企業を制圧しカード問題を解決したことになると説得して債権者団と新政府の同意を得ることに成功した。
未来知識を通してカード会社復活期がくることを知っていたドジュンは、テヨンカードまでどうしてと驚くセヒョンに、未来価値のあるものを最安値で買ったと自信を示した。
その後、ドジュンは、チン会長の一周忌の追悼式で会長就任の挨拶をする予定のヨンギに会い、負債が全額返却されてスニャンカードが正常化すること、スニャンカードの経営権と持ち株2%を得てスニャン物産の筆頭株主となったことを明かした。
スニャンカードの売却でドンギとヨンギから1兆6千億ウォン(1616億円)を得たドジュンがそのお金でイ・ハンジェ(チョン・ヒテ)が隠し持っていた借名持分を買ったことは、ヨンギを含めて誰にも知られていなかった。
その事実をヨンギから聞いたソンジュンは、斎心正(チョンシムジェ)に戻り、過去30年間無能な父を馬鹿にしないよう努力して我慢していたことをぶちまけた。
経営権は自分にあると反論するヨンギに対し、これからドジュンが筆頭株主の権利を最大限に行使するだろうと警告した。
(本性を表すソンジュン!)
一方、シャンパンを手に会社に戻ったドジュンは、セヒョンとレイチェルに先約があり退勤してしまうと、ソ・ミニョン(シン・ヒョンビン)とファーストキスをした場所へ向かった。
そこで反対側の通りを歩いているミニョンを偶然見かけると距離を保ったままついて行くが声をかけることはなかった。
逮捕されるドジュン
大統領候補カン・シンウが選挙資金を違法に受け取ったとして逮捕されると、法務省と検察は大統領選の資金状況の調査を始めた。
すると、ヨンギは、ドジュンを陥れて再びスニャンの主導権を握るために、ドジュンが相手候補に100億ウォン(10億円)の資金援助をしたという偽りの情報を法務長官のチェ・チャンジェ(キム・ドヒョン)に与えた。
その後、ヨンギの提出した証拠と運転手ハ・インソク(パク・ジフン)代理の証言を元にしてドジュンが緊急逮捕されると、ドンギはセヒョンに接触し味方に引き込もうとした。
しかし、セヒョンは、ドンギから法務大臣チャンジェを操っているのでドジュンが有罪判決を受けるのは確かだと言われても揺れなかった。
一方、尋問室でドジュンから、緊急対逮捕するほどの証拠があるのかと聞かれたミニョンは、運転手のインソクがドジュンに命じられてシンウに政治資金を渡したと自白したことを明かした。
しかし、ドジュンが簡単に捜査されるような人ではないと知っているミニョンは、彼の無実を推測してさらなる調査を進めた。
その後果、捜査線上にドンギの側近ペク・ドンミン(カン・ギルウ)常務が浮かび上がってくると、ミニョンは彼を召喚した。
ペク常務は、寛大な処置を求めたあとドンギの命令に従って彼の裏金をシンウに渡したこと、ハ代理がドンギのスパイであることを自供した。
その自供とペク常務から提供された証拠を元にドンギを連行するが、彼は全ての罪を否認して沈黙した。
しかしペク常務の自白内容が全て事実であることが確認され、証拠も揃っているため、ドンギの逮捕は確実となった。
これに焦ったドンギの妻ユ・ジナ(ソ・ジェヒ)と娘イェジン(チョ・ヘジュ)は、弁護士から、検察側にトロフィーが必要だと助言されると、ヨンギとジョンレ(イム・ジョンナン)がスニャン物産の持ち株を買う過程で黒いカネを使ったことを警察に通報した。
その後、検察がジョンレの実家の高利貸し事務所に家宅捜索に入ったことを聞いたヨンギとソンジュンは、家族しか知らない情報を検察がどうやって知ったのかと呆然とした。
すると、チン会長の一周忌の追悼式でジナにうっかり実家のお金を使った事実を漏らしたことを思い出したジョンレは、ジナが密告した事に気づいて怒った。
ドジュン次期会長に!
ミニョンがドンギとヨンギの裏金を調べさせるためにわざと罠にかかって逮捕されたのかと問い正すと、ドジュンは、彼らには検察・マスコミ・政府の後ろ盾があるが自分にはミニョンしかいないと答えた。
そして、スニャンを手に入れるために自分を利用したのかと怒るミニョンに、スニャン財閥のトップになるつもりはないと明かし、やり直そうと提案した。
ミニョンがその言葉を信じず去ろうとすると、女子重量挙げ選手の新聞記事を見せて彼女が銀メダルを獲得したら会い、北京オリンピックに出場したら結婚しようとプロポーズして取調室から去った。
(ドジュンからの甘いプロポーズ♪ミニョンは受けるでしょうか?)
一方、スニャン物産の裏金捜査が始まり、スニャンの役員が責任を取らなければならない状況に陥ると、ソンジュンは、側近のキム・ジュリョン(ホ・ジョンド)財務部長を犠牲にしようとした。
しかしジュリョンは、継承のために作られた裏金なのでスニャン一族の一人が責任を取らなければならないと反論し、ソンジュンに辞任するよう提案した。
その後、妻のモ・ヒョンミン(パク・ジヒョン)と話し合った結果反旗を翻すことを決めたソンジュンは、記者会見で全ての責任を父であるチン・ヨンギ会長に押し付けた。
お家騒動の勃発でスニャン一族が国民の厳しい批判を浴びる中、チン会長から相続した7千億ウォン(700億円)を寄付したドジュンは、社会的信頼を得て、株主総会でスニャングループの次期会長に選出された。
その後、ドジュンは、スニャン歴史館を訪れると約束通りスニャンを買ったことをチン会長に報告し、会いたいと吐露した。
(最終的に宿敵のはずのチン会長を愛するようになるドジュン(ヒョヌ)は、心が複雑ですネ♪)
韓国ドラマ 財閥の末息子15話結末
女子重量挙げ選手のチャン・ミランが銀メダルを獲得したニュースを見たミニョンから電話を受けたドジュンは、幸せな気持ちで会う約束をし、車に乗りこんだ。
しかし、会いに行く道中停車中の軽トラの後ろで待機していた時に、後ろからダンプトラックに激突される事故に遭った。
最期の瞬間、歩道で電話をしている軽トラの運転手ユン・ヒョヌを見たドジュンは「僕を殺したのは僕自身だった…」と呟いて目を閉じた。
韓国ドラマ 財閥の末息子15話感想ネタバレ(レビュー)視聴率25.03%
再び事故に遭うドジュンとそれを目撃したヒョヌが見つめ合うという衝撃的な場面で終った『財閥の末息子15話』。
第15話では、遂にドジュンがスニャンの筆頭株主と経営権を獲得し、スニャン総帥一族の会長就任を阻むことに成功しました。
自分の事しか考えず家族同士で醜い罪の擦り付け合いをするスニャン一族の姿を通して、誰一人としてスニャングループのトップになる資格がないことを改めて強調していましたネ。
しかし、遂に復讐を果たし、これからミニョンと幸せなろうと言う時に、前世で起こることは今世でも起こるというルール通り死にゆくドジュンが哀れでした。
事故の一因である路上駐車の運転手がヒョヌということが分かりましたが、ヒョヌが高卒でスニャンの秘書室に入社したのは、ドジュンを死なせたこの事故のためなのかも知れません。
前世ではドジュンを覚えていなかったヒョヌが、今世ではドジュンを死なせた事故の関係者という展開に変わりました。この事実が今後の展開にどう影響してくるのかに注目です。
いよいよ次回は最終回。ドジュンが死んだ後どうなるのでしょうか?
以上、韓国ドラマ 財閥の末息子15話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、財閥の末息子16話で ((*^^*))
- 前回のお話は⇒財閥の末息子13話14話
- 次回のお話は⇒財閥の末息子16話
合わせて見たいドラマ
- ソン・ジュンギ出演作⇒[ヴィンチェンツォ]
- ムン・ジェムン出演作⇒[恋慕][青い海の伝説]
- チョ・ハンチョル出演作⇒[海街チャチャチャ][智異山][ロマンスは別冊付録][100日の郎君様][明日君と][クリミナル・マインド]
- パク・ジヒョン⇒[新米史官ク・ヘリョン][王は愛する][師任堂・サイムダン]
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