韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 10話 あらすじ 感想 ソン・イエジン チョン・ヘイン 「 唯一の人 」視聴率5.757%
素敵なお姉さんの10話は、娘ジナとジュンヒを別れさせようとする鬼母ミヨンのエスカレートする姿が描かれています。止める人は誰もいないのでしょうか?
それでは ソン・イエジン チョン・ヘイン 韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 10話 あらすじ 感想 ( パッ チャル サジュヌン イェプン ヌナ / 밥 잘 사주는 예쁜 누나 )を紹介します。
主な登場人物
ユン・ジナ ( ソンイエジン )
ソ・ジュンヒ ( チョンヘイン )
ソ・ギョンソン ( チョン・ソヨン )
ユン・スホ (ウィ・ハジュン)
その他のキャスト⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像はjTBC公式サイト ⇒よくおごってくれる綺麗なお姉さん
韓ドラ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 10話 あらすじ 前半
キム・ミヨン(キム・ヘヨン)は突然正座するジュンヒ( チョン・ヘイン )の姿を見て、何のことが分からず唖然とした。
そこへ帰宅したユン・ジナ(ソン・イエジン)が隣に並び同じことをしたためにパニックになった。
「これ、どういうこと?ちょっと待って。二人、 ...そうじゃない、そう?」
半信半疑で尋ねたミヨンは、2人がどちらも詫びるのを聞いて卒倒しそうになった。
さらにスンホが2人の交際を知っていたことを認めると仁王立ちになり、スンホ(ウィ・ハジュン)の日頃の行いを並べ立てて怒声を上げた。
そして言い訳を始めるスンホに「口答えをするつもり?、一緒に来なさい!」と叫んだ。
これにジナが「母さん、スンホにどうして?私たちにの話を終わりまで…」と言うのも聞かず、ミヨンは泣きながら部屋に走った。
その間、まるでそこに存在しないかの様に無視されたジュンヒ(チョン・ヘイン)は、茫然として正座したままだった。
その後部屋で薬を飲んで自身を落ち着かせたミヨンは、入ってきたスンホをまた叩いた。
「こんな事をどうして隠していたのよ!姉さんの人生を台無しにしたいの?」
「台なしにするってどういう意味だ?」
「声が大きい!よく聞きなさい!とにかくもう二度とジュニに会わないように。わかった!」
「ああ…」
その頃、帰るというジュンヒをジナはエレベーターまで送っていた。
「ごめんね」
「僕の方こそ悪かった。君に先に話もせずにこんな事をして…。とにかく今はお母さんが何を言っても聞いとくんだ。僕がいない時に辛い目にあってもらいたくないんだ。」
その後ジュンヒは「戻れよ。階下に行く方法なら知っているさ」といたずらっぽく言い残してエレベーターに乗った。
だがエレベーターの中で一人になった途端、ジュンヒは屈辱に顔を歪ませた。
*
家に戻ってきたジナがミヨン( キル・ヘヨン )に攻撃されそうになると、スンホはミヨンを羽交い締めにしてそれを防いだ。
「私は何もまちがったことはしていない!」
「それでも人間なの?気が狂ったの?」
「なぜあんなふうに人を無視できるの!なぜダメなの?彼を息子のように思っているからなの?」
「私を殺すつもり?狂ってる。世の中には多くの男性がいるのに、なぜジュニを選ぶの?」
「私は選んだりしてない。ジュニが私を選んだのよ。私が今どんな素敵な愛で満たされているか知らないから」
だがミヨンは「諦めなさい!」と叫び、ジナは「これからも会う。何が起こってもジュニと会うのは止めない」と宣言した。
その後部屋に入ったジナを、ミヨンは追いかけて叩いた。
止めるのを諦めたスンホはぐったりとしてそれを見ていた。(助けないと!)
「ジュニは私の息子同然なのに、あなた恥ずかしくないの?」と続けるミヨンに、ジナは「ジュニは私が大好きな男性よ」と言い返した。
これにジナを平手打ちしたミヨンは「そう、じゃあ好きにするのね。何が起こるか見るがいい!」と捨てセリフを残して部屋を出た。
「まったく悲惨だぜ。母さんがこうなるって知らなかったのか?」とスンホも部屋を去り、一人残ったジナは惨めな気持ちと戦いながら涙をこらえた。
*
アパートに戻ったジュンヒは、ギョンソンの部屋のドアを見るが寄らず、重い足取りで自宅に向かった。
その後起こったことについて考えている内に、ジナが心配になり”念のために、泣くなよ。”とテキストを送った。
ジナは、そのメッセ-ジをベッドの傍で膝を抱えて泣きながら読んだ。
*
台所でミヨンに渡す水を入れていたスンホは、酔っ払って歌いながら家に入ってきたサンギ(オ・マンソク)に「母さんが2人の交際を知ってしまった」と耳元でささやいた。
これに「俺に任せておけ」と歌いながら寝室へ入ったサンギは、2人の交際を自分が許したと告げた。
「好きで付き合っているんだから問題なんてないさ。お前が最後だったから怒っているのか~?」と酔っ払って笑うサンギにカッとして「最初にあなたを殺してやる!」とミヨンは突進した。
だがその拍子に滑って転び、腕を床に打ち付けた。
その時ジュンヒに心配するなと電話していたジナは、スンホが呼びに来たために電話を切って寝室へ向かった。
そしてビールを飲んでいたスンホの代わりに、ジナが運転してミヨンを病院へ連れて行った。
その後ジナはミヨンを支えて緊急治療室へ連れて行き、スンホとサンギはロビーで並んで座り終わるのを待った。
「お前も娘で生まれてくるべきだったな。」
「父さんだって家で役に立ってないだろ…?」
「男ってバカみたいだな…」
全てをジナに任せて男2人は、しみじみと話していた。
*
その後治療が終わったミヨンが「誰のせいでこんな事になったの」と文句を言うのを聞きながら、ジナはミヨンの着替えを手伝い靴をはかせた。
そして受付で支払いと薬を受け取リが終わると、家族全員が乗った車を運転した。
サンギは「ジナがいなかったらどうなっていたと思う?すべてを世話したのはジナだ。完璧で最高の良い娘だ。」とジナを車中で褒めた。
これにミヨンは「タクシーに乗りたいの?スンホも同罪よ。なんのために病院に来たの?でも今私を助けたからって、私が2人の交際を認めるとは思わないで!」と家族に釘を刺した。
*
家に帰ると、ジナはミヨンのために寝支度をした。
サンギは「すべてあなたのせいだ!」とミヨンに寝室から追い出されてリビングに向かった。
ジナは、母親と戦わないようと話すサンギに「父さんこそ母さんと争わないで」と注意した。
これに「難しいだろうが母さんを嫌うな。全てお前を思ってのことだ。一緒に何とかしよう」とサンギはジナを慰めた。
*
翌日、カン・セヨン( チョン・ユジン )は、イ・イェウォン( イ・ジュヨン )が「ユン代理は今忙しいからね~」とジナの早退について意味深にコメントするのを聞いて「皆知っているの?」と憮然とした。
秘密にしてくれと頼んでいたジナが交際相手をふれ回っていると思ったからだった。
だがイェウォンから、ジュンヒ自身が「それは僕です」と認めたと聞かされると、セヨンはさらに怒りを募らせた。
韓ドラ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 10話 あらすじ 2ページ目に続く