韓国ドラマ 青春ウォルダム(青春越壁)7話8話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) パク・ヒョンシク チョン・ソニ主演の青春ロマンス史劇 視聴率7話3.4%8話3.6％
青春ウォルダム7話8話 主な登場人物(出演者)
- パクヒョンシク - イ・ファン/パク士(ソンビ)役
- チョン・ソニ - ミン・ジェイ/コ・スンドル役
- ピョ・イェジン - チャン・ガラム役
- ユン・ジョンソク - ハン・ソンオン役
- イ・テソン - キム・ミョンジン役
青春越壁の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒tvN 現場写真
TVingで配信中のtvN韓国ドラマ パク・ヒョンシク チョン・ソニ 主演韓国ドラマ 青春ウォルダム(青春越壁)7話8話 あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 青春ウォルダム(青春越壁)7話8話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
韓国ドラマ 青春ウォルダム(青春越壁)7話 あらすじ - 遺書と翡翠のブレス
東宮殿を追われるジェイ
シム・ヨン(キム・ウソク)の遺書を読んでミン・ジェイ(チョン・ソソニ)が嘘をついたと思い怒りに包まれたイ・ファン(パク・ヒョンシク)は、コ・スンドル(ジェイ)を連れてくるようテ・ガン(ホ・ウォンソ)に命じた。
ジェイに対する信頼を失ったファンは、現れたジェイに翡翠ブレスを投げて愛の証かどうかを尋ね、義兄の証だというジェイの釈明を信じなかった。
その後、ヨンの遺書を読んだジェイが事実ではないと訴えたが、死ぬ前に恋人に残した遺書に偽りなどあるはずがないと怒って耳を傾けなかった。
そして「密書は嘘だった。矢も祝文もお前だろう？約束を信じた。しかし全てが嘘だったのか！」と言い放って、ジェイを東宮殿から追放した。
その後、ジェイは殿閣の隅に座り、ヨンの自決の知らせに胸を痛めながら、ファンに信じてもらえないことが悔しくて泣いた。
一方、父王(イ・ビョンヒョク)から誰も信じるなと警告されても、呪いを解いて守ると誓ってくれたジェイのことを信じて頼っていたファンは、喪失感に苛まれた。
「長い間待っていた人が遂に私の所へ来たのだと思った。開城(ケソン)の殺人者ミン・ジェイ。宮殿の奥で一人孤独に耐えていた私にとって、君は新しい世界を見せてくれた一筋の光のようだった…」と涙を流した。
シム・ヨンの遺書
推刷令※が下されて追われる身になったチャン・ガラム(ピョ・イェジン)は、早朝従兄の家を出て蔓硏堂(マニョンダン)を訪ねた。
そこで昨日はなかった死体を発見して怯えていたが、それがジェイだと分かると「どれだけ心配していたことか！」と飛びついて再会を喜んだ。
ガラムは、推刷令※についてジェイに打ち明け「私のせいで申し訳ない」と泣き出すジェイの手を握り、一緒に開城(ケソン)へ帰ろうと約束を交わした。
その後、ジェイはガラムにシム・ヨンの遺書を見せて、彼が自決したことを伝え、自分とヨンが恋人同士だったのかどうかを尋ねた。
驚くガラムに、自分とヨンを見て特別な仲に見えたのか、どう感じたのか正直に教えてほしいと頼んだ。
そして「お嬢さんは、身分や老若男女を問わず誰にでも暖かく接しておられました！」と否定するガラムに、家族が亡くなった日の記憶が曖昧なことを打ち明けた。
ヨンがこんな遺書を書いてたり、ジェイがスープに毒を入れたと証言してジェイを危険に陥れる理由は何もないと不思議がるガラムを見ながら、覚えていないだけでガラムに隠れてヨンと情を交わしていたらどうしようと内心不安になった。
その後、東宮殿から追い出されて行く所がないことを説明し、蔓硏堂で寝泊まりさせてほしいとジェイに頼んだ。
※推刷令(チョセリョン)：逃亡した奴婢(ぬひ)を捜して主人に戻すこと
イ・ファンの約束
一方、一睡もできなかったファンは、身支度を手伝う宮女たちを見ながらジェイを思い出し、ジェイの短剣を見て特命を出した時のジェイを思い浮かべた。
さらに、テ・ガン(ホ・ウォンソ)から、秘密部屋のある書庫に鍵をかけたことを聞くと、拒否されたら死ぬしかないと言っていたジェイのことを心配した。
その後、ファンは秘密の部屋でジェイが星宿庁の国巫(クンム/イ・チェギョン)の香炉を調べていたことを知ると、シムヨン事件を担当した義禁府※の従事官から話を聞いたり、開城(ケソン)府家族殺人事件の日誌を取り寄せたりして調べ始めた。
それを知ったハン・ソンオン(ユ・ジョンソク)は、ファンに会いに行き開城(ケソン)府家族殺人事件について調べている理由を尋ねた。
そして、師匠の死を調べていると答えるファンに許婚書を見せて、これを燃やさない限りジェイは守らなければならない自分の女性であり、遺書も誰かが書いたものかもしれないと伝えた。
そんなソンオンに、ファンは、師匠の娘だから無実なら守る、もし生きて帰って無実を証明するなら彼の元へ送ると約束した。
(ファンは、後でこの約束を後悔することになるのでは？)
※星宿庁 (ソンスチョン) : 巫女を統率する官庁
※義禁府(ウィグムブ)：王命により 罪人の取り調べを行う官庁
再会
夜眠れなくなり、墨をすってくれるスンドル(ジェイ)がいなくて書けなくなったファンは、ジェイが調べていた牡丹の花びら持って蔓硏堂(マニョンダン)を訪れた。
イ・ファンが、都城連鎖殺人事件犯の国巫の香炉から出たものだと説明すると、キム・ミョンジン(イ・テソン)は、花びらの形のまま乾燥して香に使うというのは聞いたことがないと首を傾げつつ調べることを了承した。
その後、ジェイはファンと二人っきりになると「国巫の家で香炉を発見した日に、家族のスープを準備していた時に台所で乾燥牡丹の花びらが燃えていたのを見た記憶が戻ってきました。それからシムヨンが台所に訪ねてきたことも思い出しました。」と伝えた。
さらに、シム・ヨンは自分の情人ではないと強調しつつ、彼があんな遺書を残した理由は他にあると示唆して背を向けた。
そのままジェイが行ってしまうと、ファンは追い出したことを後悔してる気持ちを伝えることができず、その場に立ち尽くした。
韓国ドラマ 青春越壁7話結末
蔓硏堂でジェイに何も言えなかったファンは、庭で椅子を運ぶジェイを見かけるとテ・ガンに用事を言いつけ、追いかけて行った。
そして、ジェイが橋に椅子を置いて休みながら、自分のことを散々に罵るのを黙って聞いた。
「世の中の人々がみんな私を開城の殺人者と言ってもあなたはダメでしょ！あなたは私を信じなければなりません。信じると言ったじゃないか！」
そう叫んだ瞬間、自分がいることに気づいてびっくりしたジェイが足を踏み外すと、ファンは池に落ちないよう腕に抱えた！！
韓国ドラマ 青春ウォルダム(青春越壁)7話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.6％
ジェイとファンが互いを見つめあう場面で終わった『韓国ドラマ 青春ウォルダム7話』。
冒頭では、ファンがジェイへの愛を綴ったシム・ヨンの遺書と愛の証とされる翡翠ブレスを見て激怒し、ジェイを追い出しましたネ。
ファンはジェイが家族殺しだと信じていないはずなので、東宮殿の密偵からジェイを守るための計画的行動だったのか、単に嫉妬にかられての突発的行動だったのかどちらなのでしょうか？
いずれにせよ、離れて見て大切さに気づいたのか、結局国巫の香炉を言い訳にしてジェイに会いに行きました。
そこで、ジェイの釈明と事件当時の記憶を聞いたファンが、今後ジェイを傍に呼び戻すのかどうかが気になりますネ。
又、ジェイとしては、自分へのファンの不信を拭い去るには、ヨンの遺書と牡丹の花の香に隠されている秘密を探し出すしかない…そんな感じがします。
予告では、東宮殿付ではないとファンを遠ざけるジェイの姿、親鞫(チングク)※で証言する国巫(クンム)の姿が流れていました。緊迫して来ましたネ♪
※親鞫(チングク)：大罪人を尋問するために、王命により一時的に設置される官庁。
以上、韓国ドラマ 青春ウォルダム(青春越壁)7話 あらすじ感想(レビュー)をネタバレでご紹介しました。
それではまた、 青春ウォルダム8話で♪ ((*^^*))
韓国ドラマ 青春ウォルダム(青春越壁)8話 あらすじ - 宋家の呪い
蔓硏堂でミン・ジェイ(チョン・ソニ)に何も言えなかったイ・ファン(パク・ヒョンシク)は、庭で椅子を運ぶジェイを見かけるとテ・ガン(ホ・ウォンソ)に用事を言いつけ、追いかけて行った。
理不尽に東宮殿から追い出されたミン・ジェイが池に向かって自分の悪口をぶちまけていた時、すぐ後ろで黙って聞いた。
そんな中、ファンがいることに気づいてびっくりしたジェイが池に落ちそうになると、ファンはそんなジェイを腕に抱えて「私は残酷か？」と尋ねた。
これに対してジェイは「残酷です。」と答えたが、信じたからこそ内官にし、誰にも言えない秘密を打ち明けた分、シム・ヨン(キム・ウソク)の遺書を読んだ時の失望感も大きかったのだろうと理解を示した。
そして、国がそんざいするためにはご飯と軍隊、そして信頼が必要だという孔子の言葉を引用し、何かを成し遂げた偉人は側近を失うようなことはしなかったとファンに助言した。
これを聞いたファンは、全て正しいとあっさりと自分の非を認め、夜中に追い出したりして狭量だったと謝罪した。
しかし、ジェイが東宮殿に帰ってもいいかを尋ねると、”ミン・ジェイは守らなければならない私の女性”というハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)の言葉が頭によぎり「ダメだ！」と東宮殿と書庫への出入りを禁じた。
撃毬(キョック)大会
兵曹と翊衛司※による恒例の撃毬大会の日、競技場で働いているコ・スンドル(ジェイ)を見かけたソンオンは、どちらを応援するのかと尋ねた。
そして、追い出されてもう東宮殿の内官ではないので兵曹の勝利に３銭賭けたことを明かすスンドル/ジェイに、ソンオンは微笑んで「ではその３銭を３倍に増やしてあげよう」と約束した。
※翊衛司(イグィサ)：東宮の護衛を担当する官庁※兵曹(ピョンソ)：軍務を司る官庁
そんな二人を目撃して競争心(嫉妬心？)が湧いたファンは、急遽試合に参加することを決めた。
そして、腕のことを心配するテガンに「そんなことより勝つ方法を考えろ。絶対に負けるつもりはないということを知っておけ」と覚悟を示した。
試合前、ジェイがソンオンを応援する姿を見たファンは、精力的に試合に臨み、スンドルとの約束があるソンオンもいつもとは異なり本気を出した。
ジェイは兵曹側を応援しながら、ファンを心配そうに目で追い続けた。
接戦の末に、決勝ゴールを決めて勝利したファンが手強い相手だったと褒めると、ソンオンは負けを認め「正直、私が邸下に勝って何になると？これが邸下に対する私の本気だということを知って頂きたい」と意味深な発言をした。
試合後、道具を運ぶジェイの前を通り過ぎたファンは、応援していた兵曹が負けて残念だなとからかって去り、敵を応援するスンドルに腹を立てたテガンは、今日の生意気な態度を絶対に忘れないと凄んで去った。
その後、現れたソンオンは、口では兵曹を応援していたが、目は世子だけを見ていたと指摘して去った。
(そんな細かいことに気づくソンオンに驚きですネ！)
その夜、蔓硏堂へ戻ったジェイは、チャン・ガラム(ピョイェジン)から、昼間首幕井戸屋で遭ったミョンジンの師匠ムジン法師(チョン・インギョム)が開城(ケソン)で托鉢していたことを聞くと、逃亡中の身なので彼について調べないよう釘を差した。
国巫の親鞫(チングク)
ファンや廷臣たちが見守る親鞫場で、王(イ・ジョンヒョク)から、失敗した４人目に刻もうとした文字を言えば命だけは助けようと提案された国巫(イ・チェギョン)は、命乞いなどしないと高笑いし、”李”が４文字目であることを教えた。
こうして”宋家滅李”となり、宋家の滅亡ではなく宋家が李家を滅ぼすという予言であることが明らかになった。
その後、国巫が”壁川(ビョクチョン)の宋家”と自分を称して”鬼神の書”の最初の文を詠唱すると、ファンは、これまで自分とジェイの周辺で起こった事件と都城連鎖殺人事件犯の国巫に繋がりがあることを確信した。
そんな中、国巫が「壁川の宋家が李家を滅ぼし王になる。李家の者たちの体は断片に引き裂かれ、魂は行くあてなく浄罪界を漂うことになるだろう」と呪いを浴びせ、衣から這い出した毒蛇に噛まれて死ぬと、その場にいた誰もが衝撃で凍りついた。
※親鞫(チングク)：大罪人を尋問するために、王命により一時的に設置される官庁。
韓国ドラマ 青春越壁8話結末
親鞫後、国巫の腕に刻まれた”李”の文字を発見したファンは、国巫にナイフや蛇を運んだ者がいると推測し、義禁府の牢番を調べるようソンオンに命じた。
又、自分が受けた矢の毒と結婚祝を届けた伝令を殺した毒が国巫の毒蛇のもので、全ての事件が同じ一味の仕業であると確信した。
その後、宮殿内の李(スモモ)の木が燃え、呪いに怯えながら消化活動をする歩兵を見たファンは、真剣な表情でコ・スンドル/ジェイを呼ぶよう命じた。
しかしその頃、ジェイは、キム・ミョンジン(イ・テソン)とガラムと共に牡丹の花びらについて調べて帰る途中、”宋家滅李”の紅書を市中にばらまいている男たちを追いかけて捕まり、絶体絶命の危機に陥っていた！！
韓国ドラマ 青春ウォルダム(青春越壁)8話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.6％
ジェイがまたもや命の危険にさらされる場面で終わった『韓国ドラマ 青春ウォルダム8話』。
これまで崖から飛び降り、ファンに刀を向けられ、国巫に襲われる状況を乗り越えてきたジェイが、今回はどうやって脱出するのかに興味がわきます。
そうとは知らず、ファンはソンオンに配慮して距離をとっていたジェイを、深刻な事態のため東宮殿へ召喚しました。
これを機に、ファンはジェイを東宮殿に復活させるつもりなのでしょうか？
又第8話では、国巫の証言を通じて、”壁川(ビョクチョン)の宋家”という存在が浮き彫りになりました。
”壁川(ビョクチョン)の宋家”とは一体何なのか、なぜ王家をのろっているのかが気になりますネ、
ミョンジンの師匠という謎めいたムジン法師、国巫・シム・ヨンは皆白髪ですが、この3人に何か繋がりがあるのでしょうか？
以上、韓国ドラマ 青春ウォルダム(青春越壁)8話 あらすじ感想(レビュー)をネタバレでご紹介しました。
それではまた、 青春ウォルダム9話で♪ ((*^^*))
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※韓国ドラマ『 青春ウォルダム(青春越壁)7話8話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) 』の記事内の写真とセリフの著作権は、放送局tvNにあります。
