ノクドゥ伝 ８話 あらすじ 感想ネタバレ キムソヒョン

韓国ドラマ ノクドゥ伝 ８話 あらすじ 感想ネタバレ チャン・ドンユン キム・ソヒョン カン・テオ ( 5urprise ) 視聴率7.3%

出生の秘密を知ってしまうノクドゥと寡婦村で死にさらされるドンジュ ! 一体どうなるでしょうか ? それでは 韓国ドラマ ノクドゥ伝 ８話 あらすじ 感想ネタバレ をセリフつきでご紹介します。

チョン・ノクドゥ役 ( チャン・ドンユン )
トン・ドンジュ役 ( キムソヒョン )
チャ・ユルム役 ( カン・テオ )
光海君(クォンへグン)役 ( チョン・ジュノ )

放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒  KBS公式サイト
Youtube動画は ⇒ ノクドウ伝

韓国ドラマ ノクドゥ伝 ８話 あらすじ #大切な人のために

サヨナラを言わずに...

寡婦村で、ドンジュの喉を掴んで宙吊りにしている暴漢を発見し、斬り倒してドンジュを救ったノクドゥは、ゆっくりとドンジュを地面に寝かせると、山賊たちと戦い始めた。

そんな中、ユルムが現れてドンジュを引き渡すように要求すると、攻撃は停止した。

これにノクドゥが「こいつらはお前を知っているようだ｡ 」と冷笑すると、ユルムは「故に私が連れて行く方が安全だ｡ 私がどけばドンジュは死ぬ｡ それが望みか ? 」と主張し、ドンジュ( キム・ソヒョン )を連れて行った。

その後、村の反対側で山賊と戦っていたムウォル団に合流したノクドゥは、戦いに飛び込み、辛うじて山賊を制圧した。

そんな中、ファン将軍と共に現れたエンドゥがノクドゥに駆け寄り「捕まったの ? 男だけど女装してたことがバレた ? 」と口走ったため、寡婦たちはノクドゥがキム寡婦であることに気づいた。

キム・スク( チョ・スヒャン )から、寡婦村に侵入した理由を聞かれたノクドゥは「島にいた家族が襲撃されたため、誰が何のためにやったのか突き止めたくて...｡ 」と説明し、頭を下げた。

そんな中、ユルムが医員を呼びに行っている隙きに逃げ出してきたドンジュが「ノクドゥ～！」と名前を連呼しながら飛び込んで来ると、ノクドゥは「大丈夫だ...｡ 」と言いながら、血を吐いて倒れてた。

( 遂に正体がばれてしまいましたね。麗しい女装が見られなくなって寂しいような...｡ )

＊

翌朝、パク・ダノ( ファン・イニョプ )から、証拠が焼け寡婦たちも消えたため王が発見するものは何もないことを聞いたユルムは「医員を呼びに行っている間にドンジュが消えた｡ あの男を生かしてはおけぬ｡ 」と呟いた。

一方、生存者を導いて桟橋へ降りる場所へ辿り着いたチョン行首( ヘンス )は、１人づつ分かれて桟橋に渡るよう警告した。

そして「女人であっても怯えずに暮らせる世の中を作ってあげたかった｡ その使命を果たせず申し訳ない｡ 」と詫びて寡婦たちを見送った。

そこへ、姑生( キーセン・芸姑 )たちを役所に移動させて戻ってきたキム・スクは、漢陽へ行くというチョン行首に「私は頭領様と一生を共にします｡ 」と告げ、馬を取りに行った。

しかしその隙きに、チョン行首はユルムの命を受けたパク・ダノに矢で射られて死んだ。

その光景を離れたところから目撃したキム・スクは、過去崖で死にかけていた自分を救ってくれたチョン行首( ユン・ユソン )を思い浮かべて、声を押し殺して嗚咽した。

その夜、チョン行首の墓の前で号泣するドンジュに、スクは「１人で逝かせたくなくてお呼びしました｡ 相手が誰であれ、必ず捜し出して敵を討ちます｡ 」と誓った。

( 遂に犠牲者が出てしまいましたね｡ )

＊

数日後目覚めてドンジュがいなくなった事を知ったノクドゥは、悲しみに沈んだ。

「何度ここに来るつもりだ？彼女は来ない。意志が固かった」と言うファン将軍( イム・ムンシク )に、ノクドゥは待っていないと嘘をついたが、目には涙を浮かべていた。

「黙って去るなんて｡ 心配してくせにあっさりと...｡ 」と呟くノクドゥに、ファン将軍は何も答えずチョン行首の死を知らせた。

そして「行かなきゃ｡ 漢陽へ｡ 」と宣言して去るノクドゥの後ろ姿を見ながら、寝ずに看病していたドンジュが「どうか秘密に...｡ 未練がましい私のことを、あっさり去っていったと伝えて下さい｡ 」と頼んだ事を思い浮かべてため息をついた。

その頃、王への復讐を果たすために漢陽入りしていたドンジュは、市井で宮女相手の商売をしながら取り入り、房子※として宮殿へ入り込もうとしていた。

ドンジュの行方を捜していたユルムは、パク・ダノに「拒まれたら力ずくでも連れてこい｡ もしあの男が一緒にいればその場で殺せ ! 」と命じた。

( ユルムのドンジュへの執着心が凄い !  )

※房子( パンジャ ):宮中のはしため、又は地方官庁のしもべ

＊

父と息子の再会

ノクドゥ(チャン・ドンユン)、エンドゥ、ファン将軍の一行に同行していたヨン・グン( コ・ゴンハン )は、漢陽(ハニャン)での生活を助けると言い、３人に食事を与え韓服を買った。

これにノクドゥが「迷惑はかけられない｡ 寡婦村の件でお咎めがあるかも...｡ 」と心配すると「もう覚悟はできている｡ それより田舎者のそなたが漢陽で危険な目に遭うかと...｡ いや心配はしていないが言う通りにしろ｡ 」と説得した。

そして、命を救ってくれたお礼だとして、田舎から帰京した従弟という身分と" ヨン・ス "という名をノクドゥに与えた。

( 頼れないようで頼れる ? 不思議キャラのヨン・グン♪)

その後、ドンジュと行ったブランコの広場でドンジュを思い浮かべていたノクドゥは、ブランコに乗りに来た光海君( チョン・ジュノ )に遭遇した。

そして鎮魂堂の前で遭った事実に気づかないまま「いつまで乗るつもりですか？代わって下さい ! 」と声をかけた。

すると光海君( チョン・ジュノ )は親衛隊を退かせ「まだ乗ったばかりだ｡ 」と答えてブランコをこぎ続けた｡ これにノクドゥ( チャン・ドンユン )は、待つと言って地面に座った。

その後、悩み事があると推察した王が「どんな悩みか聞いても構わぬか ? 」と尋ねると「知りたくないことを知るのではないかと怖いんです｡ 」と答えた。

そして、自分と同じだと思った王が逃げるかどうかを尋ねると、ノクドゥは立ち上がって「いいえ、体当りします ! 」と宣言した。

その後別れ際に、王から「また会おう !  」と言われたのノクドゥは 「縁があれば...｡ 」と答えて去った。

＊

その夜、家に現れたノクドゥから、この前の問に答えるよう要求されたホ・ユン( キム・テウ )は、何も答えずユンジョ( イ・スンジュン )の元へ連れて行った。

久しぶりの再会を抱き合って喜んだ後、ノクドゥが閉じ込められているのかどうかを尋ねると、ユンジョは「ユンは古い友だ｡ もう私達に手は出さぬから、心配はいらぬ｡ 」と答えた。

そして「母さんが憎かった｡ 兄さんしか愛さない母さんが...｡ 俺は誰だ？誰なんだ！俺はこの国の王の息子なのか？」と泣きながら確かめるドンジュに「お前は私の息子だ｡ 」と断言した。

その後、これまで通り静かに暮らそうと提案するユンジェに、ノクドゥは「間違いがあるなら正しい道に戻すつもりです｡ 父さんと兄さんが堂々と暮らせるように...｡ 」と告げ、ユンジョを押しのけて去った。

その夜、ユンジョもホユンも何も話すつもりがない事を悟ったノクドゥは、王宮に入り真実を突き止めるために武科試験を受けることを決めた。

( こうなったら、はっきり教えてあげた方がいいと思うのですが...｡  )

＊

ノクドゥが去った後話し合っていたユンジョ( イ・スンジュン )とホ・ユンは、何の前触れもなく現れる王を見て、その場に凍りついた。

その後、王から「そなただけか？生き残ったのは ? 」と聞かれたユンジョは「生きていたのは私だけです｡ 故に生き延びたのも私だけ...｡ 」と嘘をついた。

これに王は「もしそれが偽りならば、余の手でそなたを始末する ! 」と警告して去った。

翌日、鍛冶屋で弓矢を購入したあと、試験勉強をするために本屋へ行ったノクドゥは、王と偶然再会した。

ノクドゥから、王に会うために王宮に行きたいと聞いた王は、初めは怪しんだものの「会えば顔を覚えてもらい出世できますからね ! 」と聞いて、声を立てて笑った。

その後、名前がヨン・スだと知ると、元都承旨( トスンジ・首席秘書官 )と同じ家系かどうかを確かめ「出世する前に賄賂を渡そう｡ 5日後の未の刻( 14h頃 )でまた会おう｡ 」と約束して去った。

＊

この日、ドンジュと一緒に行ったことがある鍛冶屋を訪れたノクドゥは、武科試験の練習に使う弓矢を求め、磁鉄鉱と買った男を覚えているかどうかを尋ねた。

そして「あの可愛らしい旦那？あれから来てないな｡ だが常連さんだからまた来るかと...｡ 」と聞くと、注文した部品を毎日一品づつ取りに来るからと言って、鍛冶屋を驚かせた。

一方、ブランコ広場でノクドゥに一目惚れした宮女から、その人を捜して欲しいと頼まれたドンジュは、房子( パンジャ )の仕事と引き換えに引き受け、市場に向かった。

その後「桃色の道袍・紫水晶の笠紐・細い顎・輝く目・白い肌...｡ 」とブツブツ言いながら歩き回り光海君に遭遇したドンジュは、数日前にブランコに乗ったかどうかを確認した。

そして「ああ、乗ったが ? 」と答える王に、ある女性がお礼をしたいと言っているので今晩亥の刻( 22h頃 )にブランコ広場に来て欲しいと伝えた。

その後ノクドゥと本屋の前で会った王は、合格祈願飴の箱を渡し「お礼は合格だ｡ 合格後も私を忘れるな｡ 」と念を押して別れた。

その夜、ノクドゥはホ・ユンの邸宅に忍び込み、ファン将軍からもらった咳に効く島桔梗( ソントラジ )の根をユンジョに届けた。

その時、捕盗庁(ポドチョン)※の兵に見つかり囲まれたが、扉を開けてノクドゥの名を呼ぶユンジョに兵が気を取られている隙きに、まんまと逃亡した。

一方、ブランコの広場で宮女と一緒に待っていたドンジュは、近づく王の顔を見た宮女が走り去ると「人違いだったようです｡ 申し訳ございません｡ 」と頭を下げて逃げ出した。

その後現れた捕盗庁( ポドチョン )のベク隊長( イ・ウンヒョン )から「顔は見えませんでしたが袖を切りました｡ 名はノクドゥだと｡ 」とホ・ユンの邸宅への侵入者について報告された王は、必ず捕らえるよう命じた。

＊

王と別れて家に帰る途中、捕盗庁の兵に追われ隠れているノクドゥを発見したドンジュは、兵士を呼んで怪しい者を見たと嘘をつき反対方向へ行かせた。

その後、通りに捜しに来たドンジュを店の中に引き込んだノクドゥは、囮になるから逃げるよう提案するドンジュ( キム・ソヒョン )に「いや、お前をどこにも行かせない｡ もう二度と ! 」と告げ、手首を掴んだ。

そんな中、手を振り払おうとしたドンジュの手が器に当たり落ちると、その音を聞いたベク隊長は、兵士を呼び器の店を囲んだ。

そこへ現れた王が「袖が切れておるのだな ? 」と確認し店の中へ踏み込むと、ドンジュとノクドゥはその場に凍りついた ! ! 

( 遂に二人が再会！でも絶対絶命のピンチ ! ) 

捕盗庁( ポドチョン )※警察業務を取り仕切る官庁

韓国ドラマ ノクドゥ伝 ８話 感想ネタバレ 視聴率7.3％

ベク隊長から侵入者ノクドゥについて報告を受けた光海君は、昔自分が殺害しようとした息子ではないかと疑っているのではないでしょうか？

王がなぜ自分の息子を殺そうと思ったのかについては未だわかりませんが、友人ユンジョを殺すことさえいとわないほどの重要な秘密があるようです。

８話では黒化ユルムと出生の秘密、さらに逆謀が中心のお話だったので、２リの甘いふわふわしたシーンは少なめでしたが、エンディングに再会したので次回は期待できそうです。

ドンジュがユルムがどれほど邪悪かを本当に知っているとは思えませんが、自分のせいでユルムに命を狙われているノクドゥを守ろうとするドンジュの気持ちは理解できますよね。

しかし王へ復讐しなければならにドンジュとしては、どんなにノクドゥの傍にいたいと思っても諦めて生きていかなければなりません。

ただ好きなノクドゥの前では、決意どおりにはいかないようです。

８話では、冷徹な暴君ではない人間らしい光悔君が描かれ、ドンジュとノクドゥの両方と出会う場面が微笑ましいく素敵でした。

過去の出来事の全貌がわからないのではっきりとは言えませんが、彼は何らかの恐怖から極端な選択をし、おそらく後悔しているがその道から撤退することができない...そんな感じがします。

また王と同じように悪と善の二面性を持つホ・ユンとファンテ。

ホ・ユンが光海君を裏切るのかどうか、ファンテがノクドゥを捨てるのかどうか、２人が最終的に善と悪のどちらに動くのか気になりますね。

また、出生の秘話と逆謀が渦巻く中、性別に関係なくノクドゥにまだ恋をしている可哀そうなヨングン、エンドゥ、ファン将軍の存在が笑えます。

王とドンジュ、ノクドゥの出会いがとても甘かったので、お互いを殺したいと思っていたとしても家族になれる道があればいいなと願っています。

黒化ユルムを除いたみんなが幸せになれる結末はありえないのでしょうか？

それでは次回まで...♪ ( *^^* )

次回のお話は⇒ ノクドゥ伝 ９話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ ノクドゥ伝 ７話 あらすじ 感想ネタバレ