世子が消えた13話14話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) EXOスホ ホン・イェジ 主演韓国ドラマ視聴率13話2.94%14話3.73%
世子が消えた13話14話の主な登場人物(出演者)
- EXOスホ(イ・ゴン役)
- ホン・イェジ(チェ・ミョンユン役)
- キム・ミンギュ(トソン大君/イ・ヨン役)
- ミョン・セビン(大妃ミン氏/ミン・スリョン役)
- キム・ジュホン(チェ・サンノク役)
- ナム・ギョンウプ(チャン・ヒョンモク役)
世子が消えた放送情報⇒キャスト視聴率
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チョン・イル主演の時代劇⇒ポッサム
目次
世子が消えた13話14話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじをご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
韓国ドラマ世子が消えた13話あらすじ - 見てはならぬもの
家族を守るイ・ゴン
トソン(キム・ミンギュ)大君が中殿(ユ・セリョ)ユン氏庇って気味尚宮(キム・ヨンサン)を殺したと告白すると、イ・ゴン(EXOスホ)は、重臣たちの前で自分が殺したと発表した。
しかし、イ・ゴンが気味尚宮が証言したら困るから口封じをしたのかと糾弾されるとユン・イギョム(チャ・グァンス)は死人について論じても意味はないとし、二人の内どちらが世子なのかを決めなくてはならないと介入した。
すると前に出て発言しようとするトソン大君を、ゴンはまだ時ではないと制して沈黙を保ち、話し合いをうやむやにした。
その後、対策を立てたい外祖父文衝/ムンヒョン(ナム・ギョンウプ)大監が王妃かトソン大君を守るためなのかと確認するが、ゴンは自分が殺したと最後まで意志を曲げなかった。
大妃とサンノクの関係を知るミョンユン
覚醒した大妃ミン(ミン・セビン)氏は、自分に毒ではなく睡眠薬を与えたことサンオクに対し、一人で死ぬつもりだったのかと恨んだ。
さらに、一人では生きられないと泣きながら頭を押える大妃に、サンノクは間違っていたと謝罪し、頭痛を緩和するために鍼を打ち始めた。
そんな中、サンノクがイ・ゴンを殺そうとする理由を尋ねるために大妃殿へ向かったミョンユン(ホン・イェジ)は、大妃と共にいる父の姿を見て衝撃を受け、放心状態で王宮内を彷徨った。
そんなミョンユンを発見したイ・ゴンは、罪悪感から死罪にしてほしいと泣き崩れる彼女を抱きしめて慰めた。
そして、誰かの娘ではなく初めて恋い慕った女人だと告白し、自分を世子ではなく一人の男として覚えておいてほしいと頼んだ。
その後、ゴンはムベク(ソ・ジェウ)とトソン君に会ってミョンユンを宮外に連れ出してほしいと頼み、世子宮へ連れ戻った。
最後の夜、ミョンユンが杏の木の下に佇む文士と”あなたを永遠に覚えています””という文を添えた絵を贈ると、ゴンは彼の隣にミョンユンを描き、”この花びらが散って山となるまであなたを永遠に覚えています”と書き添えて気持ちを伝えた。
その後、ゴンと切ないキスを交わして別れて王宮の外へ出たミョンユンは、誰も知らぬ所へ行くという約束とは異なり家へ戻って父と向き合った。
そして誤解を解きたいと切り出す彼に、二人の関係ではなく秘密を隠すために無実の人々を殺し、世子に濡れ衣を着せて廃位にさせ王に毒まで盛る父親を容認できないと言い放った。
大君になる世子
翌日、ゴンは、大妃ミン氏の備忘記※で世子への復位を禁じられてスソン大君に降格されるが、反逆罪を免れるのなら世子でも大君でも構わないと笑い飛ばして受け入れた。
便殿で、ゴンが朝廷が一日休めば民は一年苦労すると指摘して山積みになっている上訴文を示し、サンノクに助けを求めたりユン・イギョムの復職を頼んだりすると、大妃は、一瞬で臣下の気持ちを掴んだと警戒した。
その後、サンノクはイギョムと会い、気味尚宮を殺した下手人が廃世子ではないと知っていると脅しながら彼の祖母についての調査日記を渡し、目標が同じなので過去のことは忘れようと交渉した。
※備忘記(ピ・マンギ):王命を伝える文書
サンノクの終わりのない悪行
世子との約束に反して家に戻ったあと、父を捨てて逃げる事はできないと頑なな態度を取り続けるミョンユンに、宜クは、サンノクがミョンユンよりも大妃を優先するとし、大妃のために自分の妻を殺した事実を明かした。
その夜、ミョンユンが母を殺したのかと追及すると、サンノクは、自分が殺したことをあっさりと認めた。
世子が消えた13話感想&考察視聴率2.94%
父が母を殺したという事実を知って衝撃を受けるミョンユンの姿で終わった「世子が消えた13話」。
ゴンやトソン大君との約束に反して逃げずに家に戻るミョンユンですが、父親の悪行を知ってどう変化するでしょうか?
予告では、ミョンユンのために対立するトソン大君とゴンの姿、刺客に襲われたり、大妃の部屋で本を発見したりするミョンユンの姿が確認できました。
あの本は何でしょうか?娘ミョンユンを利用して兄弟を引き裂こうとするサンノクとイギョムに、二人がどこまで対抗できるのかに注目です。
韓国ドラマ世子が消えた14話あらすじ - 殺傷簿と銀粧刀(ウンジャンド)
大妃と中殿の対立
”老いた狐が国を滅ぼす”という内容怪文書が都に出回る中、チェ・サンノク(キム・ジュホン)は回復の兆しが見えないヘジョン(チョン・ジュノ)王のために祭祀を行って恩赦を施し、天の怒りを鎮めるよう提案した。
これにイ・ゴン(EXOスホ)が反対し、女官たちを出宮させて浮いた費用をクァンチャン大君の陵墓とン行宮の工事に携わっている民に回して慰めるよう勧めると、ユン・イギョム(チャ・グァンス)は大妃殿の女官たちを追い出す計画を立て殺生簿(出宮名簿)を作った。
その後、キム(パク・ソンヨン)尚宮がそれを発見して破り捨てたことを知った中殿ユン(ユ・セリョ)氏が厳しく罰すると、大妃ミン(ミン・セビン)氏は中宮殿へ押しかけて行き、自分に立ち向かうつもりかと怒鳴った。
そして、夫と子を丑遭うこと以上に恐ろしいことはないと言い返しキム尚宮を追い出してやると叫ぶユン氏に背を向けた。
その後、怪文書について話題にする大妃に、サンノクは、スソン大君を罠にかけ中宮殿を潰す計略を立てたことを伝えた。
動揺するトソン大君
翌日の朝議で、サンノクが気味尚宮を検死したキム・ダルセン内官を呼び入れ、スソン大君の命令でしたと偽証言させると、キム・デスン(キム・テグン)司諫(サガン)は、気味尚宮を殺した人はスソン大君ではなく中殿ユン氏であると発言し、証拠の銀粧刀※をカプソク(キム・ソルジン)に持って来させた。
その後ユン氏が幽閉されると、ゴンはダルセンを追及してサンノクの悪行を暴こうとするが、彼が毒殺されてしまいできなかった。
一方、幽閉先へ向かう母ユン氏に同行したトソン大君は、これでもスソン大君を信じて待つのかというイギョムの言葉に動揺し、心配して様子を見にきたゴンを追い返した。
その後、イギョムがカプソクに襲撃されたと嘘をつき、王の命を盾に脅された内禁衛将が偽証言すると、トソン大君は、ゴンが命じたと誤解した。
※銀粧刀(ウンジャンド):両班の女性護身用に携帯する短剣
解毒剤を探すスソン大君
ゴンから、サンノクがヘジョン王に使用した薬剤を調べるよう命じられたカプソクは、チェ家に出入りする全ての薬剤商を調べたが何も見つからないと、サンノクの家に忍び込んで取引帳簿を探した。
そんな中、ミョンユンに遭遇すると、全ての事実を打ち明けて世子が心配ならサンノクの帳簿を探してほしいと頼んだ。
その後、4冊の取引帳簿を見つけるがサンノクが帰宅して取り出せなかったミョンユンは、大妃を訪問するという口実で宮中に戻った。
翌日、大妃に会ったミョンユンは、大妃が翡翠の指輪を取り出した時、化粧箱の中に取引帳簿の5冊目を発見し、王の解毒剤の糸口になると直感した。
その後、大妃に会ったことを知ったゴンから、助けは要らないので直ちに出ていくよう注意されたミョンユンは、母を殺した人とは親子の縁を切って一生ペックとして生きると涙ながらに告白した。
トソン大君の世子宣言
ゴンが世子宮にミョンユンを保護していることを知ったムンヒョン大監は、サンノクが娘を利用して何をするかわからないと危惧し、ミョンユンを取り除く計画を立てた。
その後、刺客に襲われるミョンユンを辛うじてゴンが救うが、そこへ現れたトソン大君は、傷ついたミョンユンを見て大切な人を守るために世子になると宣言した。
世子が消えた14話 感想&考察3.73%
ミョンユンを挟んで対立するトソン大君とイ・ゴンの姿で終わった『世子が消えた14話』
理性的で心温かいゴンと異なり、耐性が低く感情に流されやすいトソン大君がサンノク&イギョムの計略に乗ってしまい残念です。
ミョンユンが好きだからかも知れませんが、二人と手を組めば父と兄を失うことを思い出して正気に戻ってくれるよう願うばかり…。
第14話では、ミョンユンがペックとして生きると宣言したりサンノクの取引帳簿5集が発見されたり、と今後のストーリーに影響を与える鍵となる要素が確認できました。
予告でも、ミョンユンが大妃の化粧箱からサンノクの取引帳簿5集を持ち出し、王の治療をする姿が登場しています。
ミョンユンが作った解毒剤で王は目覚めるのでしょうか?
世子が消えた13話14話あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。それでは次回まで ((*^^*))
- 次回のお話⇒世子が消えた15話16話
- 前回のお話⇒世子が消えた11話12話
世子が消えたと合わせて見たいドラマ
- チョン・イル、クォン・ユリ主演時代劇⇒[ポッサム]
- スホ(EXO)出演作⇒[ヒップタッチの女王]
- キム・ジュホン出演作⇒[浪漫ドクターキムサブ3][ビッグマウス][スタートアップ夢の扉][サイコだけど大丈夫][浪漫ドクターキムサブ2]
- ミョン・セビン出演作⇒[ポッサム~愛と夢を盗んだ男]
- キム・ソルジン出演作⇒[マイ・デーモン][ヴィンチェンツォ][黒騎士]
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