韓国ドラマ 無法弁護士 8話 あらすじ 感想 イ・ジュンギ イ・ヘヨン 視聴率6.1％
ジェイの母親がマッサージ師として戻り、ソウルからチョン検事が登場しました。この2人はどんな援護をしてくれるのでしょうか？
それでは イ・ヘヨン イ・ジュンギ 韓国ドラマ 無法弁護士 8話 あらすじ 感想 tvN(무법 변호사 / Lawless Lawyer ムボプ・ビョノサ) をストーリー画像付きでご紹介します。
主な登場人物
ボン・サンピル ( イ・ジュンギ )
ハ・ジェイ ( ソ・イエジ )
チャ・ムンスク ( イ・ヘヨン )
アン・オジュ ( チェ・ミンス )
その他の登場人物は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
全ハイライト画像は⇒ 無法弁護士8話
韓国ドラマ 無法弁護士 8話 あらすじ 前半
ヒョンマンの葬儀を覗いていたノ・ヒョンジュ( パク・ジュヒ )は、背後から声をかけられて振り返り、ジェイ( ソ・イエジ )を見てぎょっとした。
だが母親だと気づかず 「すいません。大丈夫ですか？」 と覗き込むジェイに「ええ」と言うと、目に涙を溜めて去った。
そこへ現れたサンピルに、知り合いかどうかを尋ねられたジェイは「いいえ」とヒョンジュが落としたサングラスを手に持ったまま答えた。
廊下の角を回り隠れたヒョンジュは、涙を流しながら「ジェイよ。母さんよ」と心の中で呼んだ。
” ハ・ジェイ弁護士の母親は生きている ”
ウ・ヒョンマン( イ・デヨン )からのメッセ－ジを読んだチェ・デウン( アン・ネサン )は、手下の一人にできるだけ早く見つけ出すように指示を出した。
＊
その夜、サンピルはジェイの弁護士復帰を祝って、ピクニックテーブルで食べて乾杯した。
「チャ判事が停止処分を解いたこと、お父さんに話さなかったから気分が悪いわ。パパっ子で何にも秘密を持たなかったのに、この頃は隠し事ばかり...」
と酔って愚痴るジェイに、自分はあまり飲まず「もう飲むなよ」とサンピルは注意した。
そしてジェイが突然酔いつぶれてテーブルに顔をぶつけそうになると、サンピルは手で彼女の顔を支えて「飲むととってもかわいいな、ハ・ジェイ」と優しい目で見つめた。
その後、サンピル( イ・ジュンギ )はジェイ( ソ・イエジ )を背負ってビーチを歩き、家まで連れて行った。
＊
その頃、ハ・ギホ( イ・ハンウィ )はナム・スンジェ( ヨム・ヨラン )に案内されてチャ・ムンスク(イ・ヘヨン)の自宅へ初めて訪れていた。
緊張で手を震わせてティーカップを持っているギホに、お茶を注いだムンスクは自叙伝を出版する予定があるので、写真を撮ってほしいと頼んだ。
これにギホは、胸を叩いて願いを受け入れた。
その後ムンスクがジェイの話を始めると、スンジェはジェイの停止処分がムンスクの口添えにより不問とされたことを教えた。
これに「知らなかった！」と何度も頭を下げて感謝するギホ。
ムンスクは「なぜジェイがこの事を言わなかったのでしょう。ジェイをソウルに帰すべきだけど行くかしら？ボン・サンピル弁護士ととても親しいみたいだから…」と2人の関係をギホに暗示した。
これに椅子から飛び上がったギホは「いいえ、私が直ぐにソウルに返します」と約束した。
その後、ムンスクはジェイをキソンから追い払う為に停止処分を解かせた事実をスンジェに教えた。
そしてギホが去った後鼻をつまんで悪臭がすると言うと、ホテルで寝るとスンジェに告げて出かけた。
＊
家の前で、酔っぱらったジェイ( ソ・イエジ )に靴を履かせようとしているサンピルを見たギホは、彼を無視してジェイに家の中に入るように言った。
これにサンピルは、笑顔でジェイに手を降ったあと深刻な顔で店の中を見つめて事務所へ戻った。
「こんなに遅くにどこに行ってたの？」と聞きながら自分の背中に抱きついてきたジェイに、ギホは「チャ判事さんが弁護士の停止処分を解除したとなぜ言わなかった？」と尋ねた。
そして「ソウルでお前に法律事務所を探してくれるそうだ。判事さんの助けをいつも覚えておくべきだ。」と注意した。
だがジェイが「チャ判事は父さんが思っている様な人じゃない。母さんの失踪を背後で指示していた。全てチャ・ムンスクがしたことなのよ！」と叫ぶと、怒ったギホはジェイの頬を叩いた。
「荷物をまとめて直ぐにソウルに帰れ！」そんなギホに、ジェイはショックを受けて涙を流した。
＊
スーツケースを持って事務所に現れたジェイは「暫くここに泊まってもいい？何も訊かないで」と迎えに出てきたサンピル( イ・ジュンギ )に頼んだ。
「お父さんと喧嘩したのか？僕のせいか？」
「ううん、私のせい。もし家にいれば、チャ判事について全て父さんに話してしまいそうだから出てきたの。」
そう答えるジェイを「よくやった!」とサンピルは抱き寄せた。
その後サンピルは、ジェイを元気づけようとしてコーヒーの準備を始めた。
「アメリカーノとラテどっちがいい？」と陽気に尋ねるサンピルに、ジェイは笑顔を浮かべて「アメリカーノ」と答えた。
「OK! ボンバリスタのアメリカーノ。ちょっと待ってて」
＊
その後バルコニー前の椅子に座り「美味しいわ」と笑顔を浮かべたジェイ( ソ・イエジ )は、サンピルにお母さんについて尋ねた。
「看護師のような弁護士だったよ。依頼人をまるで病院の看護師のように世話をしていたんだ。」
「私もそんな弁護士になりたいわ。だから私の母さんは、あなたの母さんに助けを求めたのね。あなたの夢もそういう弁護士になることなの？」
「まず、チャ・ムンスクに判決が下る所をみたい。その後どんな弁護士になるかを考えるさ」
「もうすぐ母さんの誕生日なの。でも私、母さんのために何もしたことがない。」
「幼かったんだ。僕も幼かった」サンピルは慰めるように、ジェイと手を繋いだ。
その後サンピルは「面白いものみたい？」と尋ねて「これはマッサージチェアだ。ああリラックス～♪」
そうふざけて椅子の上で体を揺すってジェイを笑わせた。
＊
ソン・スンシクに会いに刑務所に行ったアン・オジュは、「いつ自由にしてくれる！」と怒るスンシクに「全ての責任を取れ！」と言って娘の映像をタブレットで示した。
「妻と娘を心配しろ。娘を守るかチンピラに暴行させるかは全てお前次第だ。夫であり父親でありながら、家族のために何もしないのか？」と脅した。
その後、チョン・スンボム( パク・ホサン )検事に「全て一人でやりました」と尋問室で自白するスンシク。
「責めを一人で負うつもりか？私がアン・オジュを逮捕できないと思っているからだな？」
と確認したスンボムは、その後検事局長が事件を終結させようとしていることを知らされ抗議した。た。
だが局長は、有無をいわさず捜査の打ち切りを命じた。
＊
その日、ジェイの弁護士復帰を祝って無法法律事務所の食事会が開かれた。
「ハ・ジェイ弁護士さんに！乾杯！」
グム・ガンの音頭でメンバーが口々に乾杯を叫ぶ中、ジェイは「これから無法律事務所のために一生懸命仕事をします」と宣言した。
その後グム・ガンがパラリーガルをやりたいと言い始めると、サンピルは「今日からグム・ジャさんがパラリーガルだ」と拍手をした。
これにがっくりするグム・ガンの横で、大喜びしたグム・ジャは「ではボン弁護士さんと四六時中一緒ですね。ファイティング！」と焼き肉をサンピルの口に運んだ。
だがこれに手を出してサーッと取ると、自分の箸でサンピルに食べさせるジェイ♪
その後ジェイが家庭の事情で暫く事務所に寝泊まりすると聞いたグム・ジャは「女性が家を出て事務所で滞在！そんなのダメです。」と反対して自分のアパートへ誘った。
そして「裂こうとするな」というグム・ガンに、グム・ジャは「見てなさいよ。私が兄さんをボン弁護士さんと義理の兄弟にしてあげるから」と笑った。
＊
「僕の目標は無法者を法で捕まえることだ。検事さんのように！」
と言うサンピルに、無法事務所に現れたチョン・スンボム( パク・ホサン )は苦笑いした。
そして「アン・オジュが尻尾を切り落とした。」とキソン貯蓄銀行不正事件の捜査打ち切りを伝えた。
「ではアン・オジュを法廷には召喚できないんですか！！」と驚いて椅子から乗り出すジェイ。
だがサンピルは嫌味を言いながら歩き回った後、ソン・スンシクを諦めてもまだ別の事件があると打ち明けて２人を驚かせた。
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