韓国ドラマ 無法弁護士 12話 あらすじ 感想 イ・ジュンギ ソ・イエジ 視聴率6.754%
ヒョンジュにジェイから離れて欲しいと頼まれたサンピル。どうするのでしょうか?
それでは ソ・イエジ イ・ジュンギ 韓国ドラマ 無法弁護士 12話 あらすじ 感想 tvN(무법 변호사 / Lawless Lawyer ムボプ・ビョノサ) をストーリー画像付きでご紹介します。
主な登場人物
ボン・サンピル ( イ・ジュンギ )
ハ・ジェイ ( ソ・イエジ )
チャ・ムンスク ( イ・ヘヨン )
アン・オジュ ( チェ・ミンス )
その他の登場人物は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
全ハイライト画像は⇒ 無法弁護士12話
韓国ドラマ 無法弁護士 12話 あらすじ 前半
ボン・サンピル( イ・ジュンギ )とハ・ジェイ( ソ・イエジ )が柔道の練習中へ慌てて飛び込んできたテ・グァンスは、テレビを付けてムンスク( イ・ヘヨン )の緊急記者会見を見せた。
「私は卑劣な噂に屈したりは致しません。最高裁判所長官の公式な候補者になることを受け入れ、全ての噂や疑惑は聴聞会で明らかにします。」
そう表明したムンスクが死刑を宣告された犯人の父親に「何様のつもりだー」 と瓶で頭を殴られて倒れるライブ映像を見た2人は、呆然とした。
これを見ていたアン・オジュ ( チェ・ミンス )は「これで流出した写真は忘れされれるだろう。神々はチャ判事に味方した」 と苦々しそうに話した。
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「天罰が下った」
無法事務所内の誰もがそう信じている中、サンピルは「これでチャ・ムンスクは犠牲者になってしまった。」 と顔を曇らせた。
そしてムンスクが殴られるシーンの別の角度からの映像を探すようにテ・グァンス (キム・ビョンヒ ) に指示した。
そして舞台裏ビデオを見たサンピルは 「近づいて来る彼から逃げる時間があったのに、ムンスクは逃げずに利用したんだ。」 と説明して皆を驚かせた。
その頃、ムンスクを見舞っていたオジュは 「もう少し下を殴られていたら視力を失う所だったが、神々に助けられた」とナム・スンジェ( ヨム・ヘラン )に聞かされていた。
その後ムンスクから 「意識不明だと発表しなさい。」 と指示されたオジュ( チェ・ミンス )は、「チャ判事は依然として意識不明です。市長としてとても残念だ。必ず犯人に責任を負わせます」と病院前で発表した。
その夜ムンスクは、このニュースと共に流出写真が偽造であると報道されるの見て満足そうに微笑んだ。
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「流出写真はすっかり忘れさられた。病院前で支持者たちは徹夜でチャ判事を応援している」
翌朝それを聞いたサンピルは 「人道的な犯罪で多くの事件を経験しているので人の心を操る方法を知っている。わざと攻撃された被害者コスプレだ」と事件を説明した。
その頃、チャ・ムンスクはこの事件を最大限に利用するために、チョン地区検事長とハン編集長を病室に呼び出していた。
「犯人に最高の刑罰を与えるつもりです」と意気込んでいたチョン地区検事長に何もしないように伝え、ハン編集長に「記者たちを警察署前に連れて行くように」 と指示した。
そうしてその日の夕方、支持者と記者の集まる警察署に包帯姿で現れたチャ・ムンスクは「私の判決は公正だったと信じていますが、息子の死刑判決への親の心を理解しているので罪は問はない」と発表した。
これに後悔して泣き叫ぶ犯人を抱きしめて慰めるミンスクに、支持者たちは拍手喝采を浴びせた。
聴衆の中でこのパフォーマンスを見ていたサンピルは「攻撃をわざと避けなかったのではありませんか?18年前の事件が世間の注目を浴びるのを避ける為に...」と質問した。
「意図的に被害者になったと?写真は全て加工されたものだと既に記者会見で発表しました。」 と答えたチャ・ムンスクは、にこやかに支持者たちに手を振って車に乗り込んだ。
「チャ判事は危機をチャンスに変えた。予想があたったわね」 と言うジェイに、サンピルは家に帰るように指示して事務所に戻った。
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家に戻ったジェイ( ソ・イエジ )は「自身で防衛できるように」 と急に訓練を始めたり、態度が素っ気なくなったサンピルが理解できず悩んでいた。
その上、ムンスクの支持者として先頭に立ちテレビのインタビューに答えている父ギホ ( イ・ハンウィ )をニュースで見てさらに落ちこんでいた
そこへ食事を持って現れたグム・ジャは、大丈夫かどうかとジェイに尋ねた。
「父さんはムンスクについて何も知らない……」 と落胆しているジェイに、グム・ジャは 「いずれ真実が判るから気にするな」 と慰めた。
不自然な態度のサンピルについても 「そっとして置けばいずれ洞窟から出て来る。2人はお似合いだ」 と励ました。
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一方のサンピル( イ・ジュンギ )は、ジェイの母の生存をグァンスに打ち明けていた。
そして「ええっ?ハ弁護士さんはその事を?」 と驚く彼に 「母親に秘密にしてほしいと頼まれたので教えていない。僕が指示するまで口外するな」と指示した。
その後ビーチでヒョンジュに会ったサンピルは、自分の傍にいれば危険に陥ると悩ん末に、ジェイと別れると告げた。
そしてソウルで受け取ったムンスクについて詳細を記した茶色のメモ帳を差し出して「あなたがこれを僕に送ったのでしょうか?」 と確かめて「私ではありません」と言われて混乱した。
その後、サンピルは、ムンスクがヒョンジュの正体に気づいている可能性があるからと指摘して、家へ戻ることを止めた。
だがヒョンジュは「この状況を利用しましょう。私を採用したナム・スンジャをチャ・ムンスクに排除させればいい。もしジェイとまた生きられるのなら何でもします。私を助けて」 と頼んだ。
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ゴールデンシティの開発計画が建設省により保留になったことをソク・クァンドン( チョ・デフン )から聞いたオジュは「何が起こっている?全ての書類に署名して手続きは終わっていた!」 と怒声をあげた。
そして「なぜ止める?チャ判事が全てを世話したはずだ!」 と続ける彼に、クァンドンは「それが問題なんです。チャ判事が心を変えてプロジェクトに反対している様です」と答えた。
その後ムンスクのオフィスに現れたオジュは、コ・インドゥ( チョン・ジンギ ) 弁護士を見て「ここで何をしている?俺の電話にも出ずに!」と叫んだ。
そしてゴールデンシティについて口論を始める2人に、ムンスクは止めて座るように指示した。
「チャ判事の名前で全ての土地を買ったのに、プロジェクトをスタートさせないのか?」と尋ねるオジュに、ムンスクは「将来問題が起こる可能性があるから停止したこ」 と淡々と答えた。
「このプロジェクトは市長としての確約だった。」 と怒るオジュに、インドゥは「犬の遠吠えか?自身で市長になったわけでもないだろ!」とせせら笑った。
「オジュグループを飲み込んだあと、俺を追放するつもりか?」 と顔を近づけて凄むオジュに「会社を全てキソンに寄付すると約束したでしょ?」 とミンスクは指摘した。
そして平手打ちして「馬鹿な男め」と言うコ・インドゥに、裏切られたことをオジュは悟った。
「育てた犬が所有者の首を噛んだ時、オーナーに何ができると思うか?俺は今からやりたいことを何でもするつもりだ。期待して待ってろ!」 とコ・インドゥを指で指して去った。
*
その頃、サンピルは、「このミッションだけ昔のやり方で行う。叔父さんを殺した男、ソク・クァンドンがターゲットだ。無法者を取り除く!」と宣言した。
これに目を丸くして「まさか…!自分の手で始末するつもりなんですか??」 と尋ねるグム・ガン。
その後クラブで酒に溺れて紙幣をばら撒いていたクァンドンの前に「久しぶりだな。」 とサンピルはクァンスと共に姿を見せた。
そして、酒に混入していた睡眠薬で寝てしまったクァンドンを事務所のスタッフに運ばせて車のトランクに詰め込ませた。
目隠しをして手を縛り吊り下げたクァンドンが「放せ!」と叫ぶと「本当に放されたい?10階から下へ?」と尋ね少しだけ下に降ろさせた。
だが足が着かない事にパニックになるクァンドンに「お前が僕の叔父にしたこをしてやる。叔父を吊るした後何をしたんだ?墜落死したくないなら今すぐ答えろ!」 と脅した。
「刺されたんだ。だが俺は刺してない。俺じゃない。ごめんなさい!ボン・サンピル!」 と泣き叫ぶクァンドン。
「そう…、叔父を刺して拘束し吊り下げたんだな。では後はドープを切ればいいんだな?」
そうしてさらに少し彼を下に落とすと、パニックになったクァンドンは自白を始めた。
「何でこんな事をする?俺は殺したくはなかった。アン・オジュが命令したと知ってるだろ?」
「どうしてお前なんかを信頼できる?お前、ソク・クァンドンだろ」
「オジュの命令を録音している映像を携帯に保存している!信じろ!復讐するつもりなら俺ではなくオジュにしろ!」
クァンドンの自白を全て録音し、携帯から証拠映像を手に入れたサンピルは、ロープを切断するように指示した。
そして穴の落ちたクァンドンに「自分の手で殺したいが、代わりにアン・オジュが始末する。彼は僕とは違うと知っているな?」と去るサンピル。
仕事を終え満足した無法法律事務所チームは、倉庫から颯爽として去った。
*
ゴールデンシティプロジェクトの保留を聞いたナム・スンジェは、アン・オジュ( チェ・ミンス )の執務室に直行した。
「どうして保留になったの?何が起こってるのよ!」
と叫ぶスンジェに「側近なのに、チャ判事がプロジェクトをやめさせたことを知らないのか?」 とオジュは尋ねた。
これにソファに崩れ落ちたスンジェが、失ったお金について叫ぶと、オジュは「金について愚痴るのは止めろ!俺がどれほどの財産を失う事になるかを考えると腸が煮えくり返る」とこめかみを押さえた。
「どうしたらいいの?アン市長!お金を取り戻せるなら何でもするわ。何ができるかを言ってちょうだい」
「そうか?俺たちは似ているな」
そんな中、現れたサンピルは「これは、有名なナム・スンジェ執事さん!チャ判事はこれを知っていますか?2人が親しいという面白い新事実を知ってよかった。」と言った。
そして「クァンドンの居場所に興味がないか?明日のニュースを楽しみにしろ。特別な贈り物ですよ。お2人の関係をチャ判事に報告するのが楽しみだ」と言った。
これにオジュは、「そんなことをしたら、俺はお前の頭を撃つ。」と引き出しから出した銃口をサンピルの額に向けた。
これにサンピルは指の銃で同じ動きを模倣してオジュにやり返し、部屋を去った。
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