韓国ドラマ 王は愛する 1話2話 あらすじ 感想 イム・シワン ユナ ( 視聴率 1話8.6% 2話6.3% )
シンイ(信義)とヒーラーの脚本家ソン・ジナさんと言うことで期待していたドラマ「王は愛する」!
" 高麗時代を背景に美しく悲しい三人の男女の愛と欲望を描いたドラマ "がどんな展開になるのか楽しみです。
それでは 韓国ドラマ 王は愛する 1話2話 あらすじ 感想 イム・シワン ユナ ホン・ジョンヒョン ( 왕은 사랑한다 The King Loves )を登場人物の背景を含めてご紹介します。
主な登場人物
イム・シワン ワンウォン役
イム・ユナ ウン・サン役
ホン・ジョンヒョン ワン・リン役
パク・ファニ ワン・ダン役
詳しいキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ MBC 王は愛する
韓流時代劇 王は愛する 1話 あらすじ 登場人物の紹介
1話では3人の主人公、高麗初のハーフ世子となったウォン( イム・シワン )と12歳で彼の護衛武士となるリン( ホン・ジョンヒョン )、そして高麗一の金持ちの娘ウン・サン( 少女時代 ユナ )の出会いと人物像が描かれていました。

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ワン・ウォン( イム・シワン )
高麗の王忠烈( チュンリョル )王とモンゴル帝国のクビライ・カーンの娘元成( ウォンソン )姫の間に生まれ、3歳で高麗史上初のハーフの王世子となる。
両親が宮殿内の権力を巡って対立している中、父親からは野蛮人の血が混じっているとして疎まれ、母親からは過剰な執着心を受ける複雑な境遇で育った。
王宮内で誰とも交わることなく孤立して育っていたが、12歳の時ウォン・リン( ホン・ジョンヒョン )と出会ってから世界が変わる。
その後彼と共に二人の運命を変えるウン・サン( ユナ )と運命的な出会いと再会をすることに...。

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ウン・サン( イム・ユナ )
高麗一の金持ちの一人娘として生まれたが、幼い頃高麗の隠れた実力者ソン・イン( オ・ミンソク )の計略で母親を亡くし、危機感を感じた父親の命で身分を隠し育った。
その後、忠烈王に追放された高名な儒生イ・スンヒュ( オム・ヒョンソブ )の弟子となり暮らしている所で、赤い糸の縁に結ばれたようにウォンとリンと再会する。

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ワン・リン( ホン・ジョンヒョン )
高麗序列一の王族ワン・ヨン( キム・ホジン )の三男であり、高潔ともに揃っているウォンの護衛武士。
ウォンと同時に出会ったウン・サンに惹かれていくにつれ、幼い頃からの主従関係を超えたウォンとの絆を崩すことになる。
韓国ドラマ 王は愛する 1話 感想
スケールの大きなドラマのオープニングで一気にドラマに引き込まれた後、野望、計略、裏切り、孤独、犠牲、友情、忠義そして愛とギッシリと詰まった内容が続きました。
雰囲気の良く似た違和感のない子役が選ばれていて、とてもスムーズに大人役へとスイッチされていたように思います。
三人の子役(?青少年役)、ナム・ダルム(ウォン)、イ・ソヨン(サン)、ユン・チャンヨン(リン)が素晴らしかったです。
ウン・サンの父が愛しているからこそ彼女を手放した様に、今後ウォン、リン、サンも愛を得るために何かを諦めて行くのでしょうか…?
その過程がドラマでどのように描かれるのかが面白い点になるのではと期待します…。
イム・シワンは、童顔のせいもあるのでしょうが全く違和感なく若い頃のワン・ウォンを悪戯っぽい顔で演じてくれました。
思わず2012年の「 太陽を抱く月 」の頃のシワン君を思い出しました。
これから対立している両親と皇位を狙っているソン・インと争って、どんな大人の顔に変わっていくのか楽しみですね。
イム・ユナは、サンの母親からの遺言「 誰も憎むな。 いつものように笑って走って生きろ ! 」通り明るく清純な中に男性的な強さを兼ね持つ魅力で生き生きと演じてくれました。
これから二人の男性から愛を得るようになっていく過程をどのように演じてくれるの期待したいです。
「 麗・花萌ゆる8人の皇子たち 」でのワン・ヨン( 定宗 )役に続けての時代劇、ホン・ジョンヒョン。
前作は悪役で悲劇的な死を迎えますが、今作はどうでしょう。
1話では控えめで静かな彼が、今後サンとウォンとの間でどう変貌していくのか?が視聴ポイントでしょうか...。
ウォンはサンとハッピーエンドになるのか、サンがリンを選んで恋に敗れる世子( 又は王 )になるのかどちらでしょうか?
韓国ドラマ 王は愛する 2話 あらすじ
2話ではリンの家門、リンとウォンとのブロマンス、そしてサンを巡っての三角ロマンスの始まりが描かれていました。
ハイライトシーン① 吊り橋が切れ崖に落ちる危険を逃れたシーン。
ウォンとリンそしてサンの三角ロマンスの始まり

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二人の接近した姿を後切なく見ているリンが、サンとの最初の出会いを振り返り「 私が最初に会ったんだ 」と残念に思いサンへの気持ちを自覚し初める大事な瞬間でした。
ハイライトシーン② 自分を待っていたウォンに殺すと警告するサン

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約束をせず待っていたウォンに「 私を探そうとするなら殺さなければならなくなるだろう 」と警告し去ろうとするサン。
そんな彼女を引き止め「 私を殺す権限をそなたに与えよう。だからこれからも会おう 」と提案するウォン。
そしてそれを扉の外で聞いてショックを受けるリン。
まだ気持ちをそれほど表していないリンが今後サンにどう絡んでいくのか、そしてウォンに片思いの設定になっているリンの妹の登場も楽しみです。
ハイライトシーン③ 母親に平手打ちされたリンに軟膏を塗ってあげるウォンのシーン。
早くもブロマンスが炸裂していますね!

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リンの兄やウォンの母からそれぞれ友達つきあいをされても、仲のいい二人。
ドラマの設定上この暖かなブロマンスがこの先続かないとはわかっていますが、涙を流す前に微笑ましい二人の姿もう暫く楽しませてもらいたいですね。
「 王は愛する 」の脚本家ソン・ジナさんについて
実は脚本家は、最初ソン・ジナさんの後輩のパク・チャンキョンさんとノ・スンジェさんでしたが、
撮影するにつれてソン・ジナさんの比重が重くなり、結局メインの作家として名前が載る様になった経緯があるようです。(dramabeans.comより)
明るく軽快な「 花郎 」の様な青春時代劇と、ロマンスと涙がたっぷりメロー時代劇とどちらになるのか「 雲が描いた月明かり 」のような傑作になるのか今後が楽しみですね。
次回のお話は ⇒ 王は愛する 3話4話あらすじ 感想 シワン ユナ