韓国ドラマ 花郎ファラン 14話15話 あらすじ 感想 コ・アラ パク・ソジュン パク・ヒョンシク ソ・イエジ
それでは パク・ソジュン アラ 韓国ドラマ 花郎ファラン 14話15話 あらすじ 感想 をご紹介します。
花郎ファラン 主な登場人物
パク・ソジュン : ムミョン&ソヌ
パク・ヒョンシク :サムメクジョン&ジディ
コ・アラ:アロ
ソ・イエジ:スクミョン公主
shineeミンホ : キム・スホ
防弾少年団 V : ハンソン
その他のキャストは⇒花郎ファラン キャスト 登場人物 視聴率
KBS放送 花郎公式HP
韓国ドラマ 花郎ファラン 14話 あらすじ
アロ( コ・アラ )を屋敷に戻らせたソヌ( パク・ソジュン )が、夜盗団と対峙している所へ駆けつけるスホ( ミンホ )とバンリュ( ト・ジハン )。
農具を構え迫ってくる集団に「こいつらは誰なんだ?新種の間者か?」と困惑するスホ。
「 こいつらは何を望んでいる?」とパンリュ。
「 貢ぎ物だ!」と閃くソヌ。
男たちの狙いが王家から南府余への贈り物だと分ると刀を抜くスホの前に「 まともな武器を持たない者達だ 」と立ち塞がるサムメクジョン( パク・ヒョンシク )。
「 南府余への贈り物を失くそうとしているのにか?」と戸惑うスホに「 それでも殺してはいけない!」と諭すサムメクジョン。
*
贈り物が根こそぎ夜盗団に奪われてしまった翌朝。
聖王の誕生日に新羅へ攻め入られる危険を回避するために、土産なしで南府余へ向かうとスクミョン公主に命令された和親使節団は、宿を発った。
その後川べりに到着したが、銀も盗まれた以上野宿しかなく、ソヌはスクミョンの護衛官に食べ物の調達を頼み、スホには薪集めを指示した。
「 どうしてお前が指図するんだ?」
と不服を言うバンリュを、スホは引っ張って森に連れて行った。
その後木の枝を両手で抱えて帰っている途中、足滑らせ川に落ちるバンリュ。
そうして川遊びをしたあと服を乾かしている時に、スヨンからの巾着を胸元から出して確かめるバンリュ。
だがそれを見たスホは「 スヨンを受け入れるな! 」と彼にやんわりと忠告した。
アロが好きだと告白するサムメクジョン(パク・ヒョンシク)
暗くなり焚き火を前に座っていたサムメクジョンとソヌは、大笊いっぱいの食料を抱え戻ってくるアロを見て、唖然とした。
ファランたちが忙しくしている間を抜け出したアロは、得意の恋愛物語の語り部をして村人たちから食料を譲ってもらって帰ってきたのだった。
その後、手に入れた鶏と野菜を手際よく料理したアロ( コ・アラ )は、スクミョン( ソ・イエジ )公主の天幕へと食事を運んだ。
「 私に殺されかけたと知りながら、どうして私の世話をする?」
「 私は公主様の侍医です。だから患者の面倒をみるのは私の役目です」
そう言ってアロは食事を勧めた。
そんな逞しいアロに感心し「 だから好きなのか…」と呟くサムメクジョンをソヌは睨んだ。
「 悪ふざけにしては長いな」
「 あの娘のことでふざけたことは一度もない。あんな妹がいてお前が羨ましくもあるが、妹だから可哀想にも思うよ」
「 どうしてアロなんだ?」
「 あの娘は俺にとって、世界で唯一の人なんだ。だから切実にあの娘が必要なんだ」
「 だが、俺にとってはあの娘が全てだ。必要でも欲しいのでもなく俺が生きて息をする唯一の理由は、あの娘だ」
そう言うソヌを考え深げに見つめるサムメクジョン。
*
その夜アロは、ソヌ郎を王様だと思われているなら間違いだと誤解を解こうとした。
だが「 そんな事はどうでもよい。ソヌ郎は私が傍に置きたい人なのだ」と打ち明けるスクミョン。
同じ頃天幕の外で話しているサムメクジョンとソヌ。
「 生まれ持ってなのか…。お前は人を導くのに長けているようだな」
「 では、お前は違うと?」とソヌ。
「 私は人を導けるだろうか…。もしお前が王ならどう神国を変える?飢えの為に盗人になっていく民を王はどうすべきなのか…」
「 王ではないと言っていながら、どうしてそんな事を考える?」
とソヌに指摘され、苦笑いするサムメクジョン。
*
勉強中に雑談をしていた事を聞かされた祖父のソク・ヒョンジェは、ハンソン( 防弾少年団V )とダンセ( キム・サノ )を呼び出した。
「 ハンソンはお前の弟ではなく主人だ。ソク家門の後継者であるハンソンを一番の花郎にしろ!」
そう言うと鞭で激しくダンセを打ち付け、膝を着かせるソク・ヒョンジェ。
それを見たハンソンは涙を流しながら「 わかりました。お爺様 」と誓った後、ダンセを助け起こした。
失礼なチャン太子
翌日、南扶余のチャン太子は、和親使節団を冷たい態度で迎えた。
スクミョン公主の挨拶を無視したまま、東屋で優雅に食事を続けた挙句に「 贈り物は何だ?」と不躾に尋ねる彼に、花郎たちは腹を立てた。
*
宮殿に入る和親使節団一行。
金の仏像を渡し「 和親を破れば、高句麗の属国となるは必須だろう 」と警告するスクミョン公主に耳をかさず、傍に近づくチャン太子。
「 年は幾つだ?どうやって国が互いに和睦をするのか存じておるか?婚姻だ。私には既に数人夫人がいるが…」
ぎゅっと手を握り締め耐えるスクミョン公主を見ながら面白そうに尋ねるチャン太子。
「 そなたは、うぶなのか馬鹿なのか…?公主が送られるとはどういう意味だと思っておる?」
だが彼に屈せず「 贈り物がお気に召さねば取りに戻る 」と答えるスクミョン公主。
「 望む事は贈り物ではなく和親だ。それとも戦か?二日後の王の誕生日に領土を拡大した南扶余を贈るつもりだ 」
と意味深に笑いを浮かべるチャン太子。
*
投獄されるアロ( コ・アラ )と花郎たち
宮殿の外で、怪我をした少年を見つけ手当てをしてあげたアロは、お礼として少年から簪を貰った。
だがそこへ現れた南扶余の兵士達がその少年を捕まえに来た時、盗品の簪をつけたアロを仲間だと勘違いしたからだった。
それを聞きアロを助けようと牢へ駆けつける花郎徒。
だが和親使節団のため刀がぬけず、結局皆捕まって牢に閉じ込められてしまった。
その後牢を訪れて叱責するスクミョン公主に、ソヌは「 不当だと思うなら我慢せず修正すべきだ。神国の為に来たのだから恐れず、ご自分で発言されよ 」と言い返した。
スクミョン公主(ソ・イエジ)に結婚を迫るチャン太子
「 盗みのかどで神国の民を処刑している上、戦の理由にするやり方は不当だ 」とチャン太子に直談判するスクミョン公主。
「 では婚姻して和睦するか?」と不埒な発言を繰り返すチャン太子に、婚約していると明かすスクミョン公主。
するとヨンシル公からの手紙で使節団の中に王が紛れ込んでいる事を知っていたチャン太子は、面白そうな顔を浮かべた。
「 同行した花郎の中に” 顔のない王 ”がいる?では花郎徒を皆殺しにすれば婚約は、解消だな…」
それを聞いて激怒したスクミョン公主( ソ・イエジ )は、彼の足元に刀を投げつけて言い放った。
「 婚姻はしませぬ。それから神国の王を殺すべきではありませぬ!」
私が神国の王!
古省館の広場に並んで立つ花郎徒の前に、引き出される縄で縛られた民達。
「 15分毎にこの者達の首を斬リ落とす。それゆえ新羅の王であることを告白しろ 」
チャン太子は、新羅の民を処刑することによって” 顔のない王 ”を暴きだそうとしていた。
そうして最初に引き出された者達が処刑された後、前に連れ出されるアロ( コ・アラ )。
それを見て拳を握り締め耐えていたサムメクジョンが名乗り出ようとしたその時、一瞬早く「 私が神国の王だ! 」と声を張り上げるソヌ。
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