韓国ドラマ 花郎ファラン 8話9話 あらすじ 感想 ト・ジハン アラ パク・ソジュン パク・ヒョンシク
兄ではないと気づき始めているアロ(アラ)。そろそろソヌの正体が明らかになりそうですね。
それでは パク・ソジュン パク・ヒョンシク 韓国ドラマ 花郎ファラン 8話9話 あらすじ 感想 をご紹介します。
花郎ファラン 主な登場人物
パク・ソジュン : ムミョン&ソヌ役
パク・ヒョンシク :サムメクジョン&ジディ役
コ・アラ:アロ役
チェ・ミンホ(SHINEE) : キム・スホ役
防弾少年団 V : ハンソン役
その他のキャストは⇒[花郎ファラン~キャスト(出演者)・視聴率
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韓国ドラマ 花郎ファラン 8話 あらすじ
アロ( アラ )に「兄上、母上は子守唄が歌えなかったのです。言葉が話せない人だったのですから……」と指摘され目を伏せるソヌ( パク・ソジュン ).
「 兄上忘れたの?まあ随分前の事にだから私だってよく覚えてないわ」
と何でもない事のように言い歩き出すアロ。その後ろ姿を見送り茫然と佇むソヌ。
*
待ち合わせの時間になっても一向に来る様子のない同房の四人に「 名前を記録しておいて車裂刑か煮刑にしてやる」と護衛のパオに冗談で言うサムメクチョン( パク・ヒョンシク )。
そこへソヌが現れ慌てて隠れるパオ。
待たされてむっとしていたサムメクチョンだが、ソヌの暗い顔に気づいて「 母親の命日に屋敷に帰ったのに浮かない顔だな……」と呟いた。
「 子供の頃の母親の記憶を忘れる事ってあるか?例えば言葉が話せないかとか…」とソヌ。
「 羨ましいな。私にはどんなに忘れようとしてもできない。そんな大事な事を忘れる奴ってなんて馬鹿なんだ!」
と言うサムメクチョンにふふっと苦笑いして、俺だと答えるうソヌ。
そこへ気絶しているスホをバンリュに担がせ、ひょうひょうと先に歩いて帰ってくるヨウル。
何が起こったのかと不思議がるサムメクチョンとソヌに、話は中に入ってからとヨウルは告げた。
そして四人でスホを苦労して持ち上げ仙門(花郎館)の門塀を乗り越えた。
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だが部屋へ辿り付く前に武道の師匠に目撃され、結局肩輿を運ぶ罰を受ける5人組。
その上ヨウル( チョ・ユヌ )の殺人酒で酔ったウィファ公の汚物を浴びるという散々な目に遭ってしまう。
その後、悪臭のため水浴びをする五人。
「 私にこんな事を体験させるお前達は全員死罪だ!」と怒るサムメクチョン。
「 変だな。昨日の事を思い出せない……」と気絶した前の事をすっかり忘れているスホ( チェ・ミンホ )。
「 何だっけ……」と知らんぷりするヨウルと目を伏せるバンリュ( ト・ジハン )。
その後の脱衣場で、ソヌが落とした腕飾りを拾ったサムメクチョンは、自分の腕飾りを取り戻そうとした。
だが「 仕返ししなければならないんだ」と渡さないソヌ。
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市井では、どう間違ったのか事実と異なり「 バンリュ( ト・ジハン )がスホの妹の胸を触った」との噂が広まっていた。
その為に他の花郎徒からの視線をやたらと浴びることになるスホとバンリュ。
「 奴らどうして俺たちに注目するんだ?俺、記憶を失って神経質になったのか……」と頭をかしげるスホ。
「 やー、これだけは覚えておけ。全て誤解だからな」とバンリュ。
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スヨンからの謝罪の文をピジョギを通して受け取るバンリュ。
" 私の兄上は賢そうに見えますが、馬鹿で横柄で一番に拳が出てくるタイプなので手紙では説得できません。彼が家に帰り、触ったのは私であなた様ではないとはっきりと私が説明するまで、生き延びて下さいませ "
という内容を読んで深くため息をつくバンリュ。
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川の洗濯場でぼーっとしているアロの傍に現れ、洗濯を手伝うソヌ。
忌日の夜以来、ソヌが自身の兄ではないかもしれないと不安になっているアロ。
だが「 名前を忘れる子供だっているから、母の事を忘れても理解できるわ」と無理をしてもう一度ソヌに言った。
そして二人は水をかけあってふざけるが、以前とは違う雰囲気をお互いに感じながら別れるのだった。
その後飲みに行ったアロは、幼馴染のスヨンに「 兄上が本当に私の兄上だったらいいのに…でも兄上じゃなければいいのにとも思う」と複雑な気持ちを打ち明けた。
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アロの薬房を豪華に飾りつけ、金の鍼を贈るサムメクジョン。
だが気に入られるどころか「 無駄なことをして!飢え死んでいる子供たちがいるのに…」と文句を言われれてしまい憮然とした 。
「 君に上げたかったんだ。好きだから。賢くないとは思っていたが間抜けだとは知らなかったな。使うか捨てるか好きにしろ」と妙な告白をして去るくサムメクジョン。
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朝廷に居並ぶ重臣たちを前にして” 風流楽 ”と掛け軸を掲げ、チュソクに花郎を参加させると宣言するウィファ公。
突然の進言に驚くジソ太后を「 他の諸国に花郎の存在を示す最高の機会だ」と説得し、承諾を取り付けた。
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アンジ公と違いケセ( 鳥のような犬/犬野郎 )のような息子だとピチョギから聞かされ、ヨンシル公はソヌに会いに仙門を訪れた。
「 友達が殺されたそうだな。何をしでかしたんだ?王の顔を見たからか?」と尋ねられ驚くソヌ。
その事からマクムンが王の顔を見たと言っていた事を思い出し、殺害された理由に気づくソヌ。
「 お前の父アンジ公と私は太后に対して怨恨がある。王がどんな顔か分れば…」と探りを入れるヨンシル公に、知らないと言い捨て去るソヌ。
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ウィファ公からの第二の課題は「楽」だった。
民を楽しませ幸福を与える為に歌と踊りをチュソクで披露すると告げ、王京で名高い楽士であるウルクを師匠として花郎に紹介するウィファ公。
その後早速、其々のレベルを知るため一人づつに踊りのテストをさせるウルクだが、ソヌとバンリュのリズム感のなさに呆れた。
又も不合格の危機を迎え練習をするソヌの様子を見たアロは、助けようと踊りを教示した。
木刀有りと無しで何度も繰り返し手本を見せるアロに、思わず噴出すソヌに「 笑った兄上を見るのが好きだわ」と言うアロ。
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その夜も太鼓が鳴り響く清雲斎( 花郎の居所 )。
「 うるさいから眠れない 」と言いながら寝具を抱え入って来たハンソン( 防弾少年団V )は、無理やりソヌ( パク・ソジュン )の寝床に入り込んだ。
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素振りの練習の合間に木刀を不利振りながら踊りを練習する花郎徒の姿を物見台から見るウィファ公( ソン・ドンイル )。
「 下品だな。剣をあんな風に持って…」と不機嫌になるが「西域では剣の舞は普通の事だ」と教えるピチョギ。
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同時に二通の手紙を受け取るバンリュ( ト・ジハン )。
謝罪とチュソクでの踊りを楽しみにしているというスヨンの手紙に喜んだ後、宴を妨害しろとのとヨンシル公の指示に顔色を変えた。
その後、ヨンシル公の手紙をびりびりに破り川に捨てるバンリュ。
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二日酔いに効くお茶を飲んでいるウィファ公からソヌの育ての親が楽士として来ていると聞くと、アロは真実を知ろうとしてウルクをお茶に招待した。
「 兄上を育ててくれた人に会ったら是非お聞きしたかったことがある。兄上は私を恋しがっていましたか?」
「 マンムクはいつも妹について話し、妹に会う夢を見て星に願いをしていたよ。」と答えるウルク。
「 それでは、どうして兄上は来れなかったのですか?」と涙ながらにそう尋ねるアロに嘘を付くのは忍びなく、秘密を明かすウルク。