コ・アラ パク・ヒョンシク パク・ソジュン 韓国ドラマ 花郎ファラン 7話 あらすじ 感想 ネタバレ
彡麦宗(サムメクジョン/ヒョンシク)に奇襲キスをされて隠れるアロと、何かあったことに気づいて怒るソヌのシーンから。三角関係が本格化してきましたね。
それでは パク・ソジュン パク・ヒョンシク 韓国ドラマ 花郎ファラン 7話 あらすじ 感想 ネタバレ をご紹介します。
花郎ファラン 主な登場人物
パク・ソジュン : ムミョン&ソヌ役
パク・ヒョンシク :サムメクジョン&ジディ役
コ・アラ:アロ役
チェ・ミンホ(SHINEE) : キム・スホ役
防弾少年団 V : ハンソン役
その他のキャストは⇒[花郎ファラン~キャスト(出演者)・視聴率
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韓国ドラマ 花郎ファラン 7話 あらすじ
サムメクジョン(パク・ヒョンシク)の告白
「 兄の事は言うなと言っただろ!」とアロの腕を掴んだサムメクチョン(ヒョンシク)は、それでも「 兄上が...」と言うアロ(Ara)に怒り、無理やりキスで口を封じ込めた。
だがもう一度キスしようとするサムメクチョンに、頭突きを食らわして止めるアロ!
そして彼の口を手で封じて部屋の隅に行くと、その時扉を開けて現れたソヌ( パク・ソジュン )から隠れた。
その後、アロが薬房へと走って行くと、妙な雰囲気を察しとサムメクチョンを拳で殴るソヌ。
「 お前何をした?あの娘に近づくな ! 見るな ! 話しかけるな ! 」
そう警告を発するソヌに、サムメクジョンは「 それはできない。 私は君の妹が好きなんだ。 」と告げた。
その後ソヌが薬房に行くと、汗を浮かべて病気の振りをする挙動不審のアロ。
そんな彼女に、ソヌは漢字練習を休もうと言って手ぬぐいを渡した。
「 何もかも新しく今までになかった事...だが、時間をくれたら本当に良い兄になるから...。 」と自分の気持ちを隠し兄でいようとした。
山登り
翌日の山登りの日、ソヌのせいでウィファ公の肩輿を運ぶ罰を受けるソヌと同房の四人。
「 同房者は、一緒にい眠り一緒に起きるものだ。 一人で夜中に歩き回るとは言語道断、そうだろケセ(鳥のように飛ぶ犬)?」と輿の上で満悦顔のウィファ公。
それに対して文句タラタラの四人の同房者。
そうして、草の上に並んで座り太陽を見つめながらウィファ公の言葉に耳を傾けるファラン達。
「 花郎徒よ。 太陽の様であれ ! 毎日新たになり情熱を持て ! 偏見と高慢を焼き払え!生まれ変われ ! 分かったか ! 」
「 はー!」と一斉に返事をするファラン達。
その後、アロのいる薬房に現れ「 昨日キスしたから様子を見に来た。 」と言うサムメクチョン
「 私の気持ちを無視しているキスは間違いでしょ?子供じみた癇癪だったと忘れて、何も起こらなかったことにしましょう ! 」とアロ。
だが何も起こらなかっただと?と又追い詰めようとするサムメクチョンの脚の、動きを一瞬止めるツボに針を刺し逃げるアロ。
妹への接し方をスホ(ミンホ)に相談するソヌ(パク・ソジュン)
すると「 妹を女と思うな。 妹を見たら頭を抱えたままでペットの様に扱え ! 彼女が降参するまで捕まえていろ ! 家では何もせずやることを命令すればいい ! 」
このとんでもない助言に半信半疑のソヌだが「 妹がお前なしでも大丈夫なように調教するんだよ。 」と言われ真面目に頷くソヌ。
その後、アロを見かけるといきなりヘッドロックをし、髪を乱す振りをぎこちなくするソヌ。
とても奇妙だったのに関わらず「 初めてにしては自然だったな。 」と満足そうに独り言を呟くソヌ。
彼が去った後「 何?ヘアートリートメント?」と呆然とするアロ。
課題試験の結果
課題試験の解答用紙を見て、ソヌとサムメクチョンの解答をファラン達に見せるウィファ公。
そうして白紙で出したサムメクチョンと四文字で答えたソヌに口頭で答えさせるウィファ公。
「 老子の道徳教の教えにこの課題の答えはなく、彼の倫理観によれば、強制を否定している。 」と答えるサムメクチョン。
そうして「 流れる水に作られた自然に流れる道を行く事は、協調性と無の力がある。 王の法と歩むべき道はそこにある。 」と論じたサムメクチョンに、好きな考えではないがと言いながら合格にするウィファ公。
「 上から流れる道だけではなく、下からも上に上がれる道。 乾いている土地に水を運び濡れさせる道。 その答えが道徳教の中に発見できなかったから、戯言だ。 もし法が乾いている土地を無視するなら、王はその道を行き水を与えるべきだ。 」
そう論じたソヌを、気に入ったと言いながらも道徳教を侮辱したかどで不合格にするウィファ公。
しかし、ウィファ公の合否に納得せず、池釣りをするウィファ公に真意を問うサムメクチョン。
「 どの王が下のものを見る?」とウィファ公
「 隠れた王。 」とサムメクチョン
「 期待しすぎだ。 隠れ続け自分も守れない子供が戻ったら成熟していると?若くて使い物にならない王には何も出来ないだろう。 蛇のような重臣たちに対して...。 」とウィファ公。
そして黙りこむサムメクチョンに「 もし太后なしに新羅を守れる道を見つけたら戻って来い。 」と池での釣りを再開するウィファ公
*
池から帰っているサムメクチョンの前に、不意に現れお金を差し出すアロ。
彼の馴れ馴れしい態度に我慢の限界を感じたアロは、親友のスヨンに頼んで20銀貨を借りたのだった。
その時「 白紙でも課題に合格するんだから強いコネの持ち主なのね。 」と言われ苦笑いのサムメクチョン。
そして、キスのことを話題にするサムメクチョンに「 私と同じで寂しそうだったから...。 それ以上の意味はなく二度目はないわ。 」と去ろうとするアロ。
すると……
「 君に振り返ってもらうためには何をすべきなんだ?自分が誰で何をすべきかも忘れて、君だけを思っているんだ。 」と告白するサムメクチョン。
そんな二人を遠くから見つめるソヌ
*
サムメクチョンと別れた後...。
「 変態公は私を本当に好きなの?ウィファ公の甥で貧しくないし、西域で勉学したし見かけも悪くない。 今日一日中何でこんな事考えているの?」と独り言を言いながら歩くアロ。
その横に不意に現れ「 ピジョギと気をつけて帰るように。 」と言うソヌ。
そんなソヌに試験の不合格を慰めた後、今日が母の命日だと告げるアロ。
*
食事中、隣に座るハンソン( 防弾少年団V )に「 どうしてお前がここに?」と尋ねるヨウル( チョ・ユヌ )。
「 ここが好きなんだ。それに偶数だから!」とハンソン。
「 不合格か、一緒に居る時はそろそろ終わりみたいだな」と又ソヌを中傷するバンリュ( ト・ジハン )に、反論するヨウル。
「 自分の合格がそんなに自慢か?俺はケセの答えが一番だと思った。 皆もそうだろ?」黙り込んでいたが、内心ではヨウルに同意しているに違いないファラン達。
そんな事よりも、心配するなと言ったアロが気にかかるソヌ。
「 命日ってとても大事か?」とソヌ
「 誰の死だ?」とスホ
「 母らしい...。 」
「 それなら家に帰るべきだ。 課題は終わったんだし...」と掟破りをスパッと口にするハンソン。
*
その夜、寝付けないソヌの同房者達。
「 ここは獄舎か ! 」とベッドから出るスホ( SHINEEミンホ )
「 では行けよ。 」とスホに「家族の所へ行けよ。 」とソヌに言うヨウル
「 馬鹿な考えを持つなよ ! 」と警告を発するバンリュ
「 計画は何だ?馬鹿な考えじゃないよな?」とスホに訊かれ、食後貴重なお酒をウィファ公に渡したと打ち明けるヨウル。
" 一杯飲んだら身体が弱まり二杯飲んだら両親の顔を忘れる "と言う必殺酒によって、先生たち今頃全員眠っていると言うのだった。
「 行きたければ行け。 残りたければ残れ。 でもどうせ責めを負うなら行ったほうが良くないか?」
と言うことで反対するバンリュを残し、門塀から忍びでる四人。
三時に門のそばの木に下で会う約束をしてそれぞれの道へ別れる事に...。
*
ジソ太后の元へと行くサムメクチョン。 王の衣を纏い玉座に座るサムメクチョンに向かい問いかけるジソ太后。
「 その座を守れる力を持っていると思うのか?」
「 いいえ、私はまだ小さく弱い。 」
「 ではファランをすぐに去りなさい。 おとなしく待って私に任せるのです。 」
「 待てば待つほど母上が強くなる。 最初から歩ける子供はいないのです。 私は、王の道をとる為に歩く練習をしなければならない。 ファランの中でもっと強くなるつもりなのですよ。 母上。 」
*
皆が去った後、結局忍び出てパク・ヨンシル( キム・チャワン )の家の前に来ているバンリュ(ト・ジハン)。
そこへヨンシルとホゴン(実父)が現れたため、バンリュは姿を隠し見守った。
そしてヨン汁が馬から降りる時、背中を踏み台に差し出す実父ホゴンの姿を見てしまい、口惜しそうに目を避けるバンリュ。
*
ヨウルと一緒に歩く兄スホの姿を発見するスヨンは、日頃の恨みを返す時がきたとニッコリとした。
そうしてそっと後ろ姿に近づきお尻を摘むと「 どういう気持ち、キム・スホ?いつものお返しよ!えへっへ~~~」
と振り返った顔を見て笑いが凍ばるスヨン( イ・ダイン )。
頭が真っ白になり上げた大声に人混みができると、まるで悪さをされたかのように振る舞うスヨン。
驚くあまり声も出ないバンリュの前に人混みをかき分け出てくるスホ。
それを見て焦り、スヨンはバンリュの頬を叩いてしまう。
その後「 俺の妹だと知っての狼藉だな ! 」と血相を変え胸ぐらを掴むスホをなだめようとするが、収まらないため角材で頭を叩くスヨン。
そうやってスホを止めると、バンリュの頬に手をやり「 大丈夫ですか?」と申し訳なさそうに撫でるスヨン。
アロの母の命日
命日の儀式の後「 兄上が見つかったから母上に申し訳なく思わなくて良いですね。 」と言うアロ。
「 そうだな。 」
「 父上、最初に兄上が来た時のひどい怪我はどうしたのですか?何か大事が起こったみたいですが兄上には訊けないのです。 」
とアンジ公に訊いている時、やって来るソヌを見て笑顔を浮かべるアロ。
塀を乗り越えて家に帰ってきたと聞いて「 一回の失敗でもう諦めたの?」と驚くアロ。
「 諦めたわけじゃない!捕まる前に帰るさ。お前が命日と言ったから...。 」
「 本当は誕生なの。 いつ亡くなったかは分からないから……」とアロ。そうして又歩き始める二人。
「 こういう日は母上の匂いが恋しいわ。 母上が髪を撫でてくれて風と鳥が子守唄だった……」
「 どうして?母上は歌が上手くなかったのか?」
それを聞いてソヌの顔を見上げるアロ。
「 兄上、母上は子守唄が歌えなかったのです。 言葉が話せない人だったのですから……」
花郎・ファラン(8・9話)あらすじ~パク・ソジュンアラ,パク・ヒョンシク
花郎 ファラン 5話 6話 あらすじ パクソジュン ヒョンシク
韓国ドラマ 花郎ファラン 7話 感想
サムメクジョンのストレート告白とソヌのジレンマどちらも始まり、そんな二人の間で戸惑うアロとなってきました。
7話ラストが暗示してますが、ソヌが兄ではない事に気づくアロが、今後どうするのか楽しみです。
それにつれて、ソヌの出生の秘密とサムメクジョンの素性も徐々に浮上してくる様な気がします。 そして二番目のラブライン、バンリュ(反対派ヨンシル)とスヨン(ジホ太后派)。こちららはロミジュリで始まりました…。
二人の強烈な出会いには、笑わさせていただきました。 愛憎劇はそれほどでもなく軽快なお話なので、気軽に楽しんで見られる気にっています。
ストレート告白で押すサムメクジョンと違って、兄という立場上不利なソヌ(ムミョン)が今後どうするのか楽しみですね。
それでは、8話のお話で...♪ ( *^^* )
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