韓国ドラマ 知ってるワイフ 4話 あらすじ 感想 チソン ハン・ジミン (視聴率 4話6.2%)
人生を変えた後、同僚として美しく溌剌としたソ・ウジンと再会するチャ・ジュヒョク。 変わった運命ではどんな展開になるでしょうか?
ハン・ジミン チソン 韓国ドラマ 知ってるワイフ 4話 あらすじ 感想 tvN ( アヌン・ワイプ 아는 와이프 / Familiarwife ) を日本語セリフとストーリー 動画付き でご紹介します。
主な登場人物
チャ・ジュヒョク ( チソン )
ソ・ウジン ( ハン・ジミン )
イ・ヘウォン ( カン・ハンナ )
ユン・ジョンフ (チャン・スンジョ)
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ハイライト画像は⇒ tvN 知ってるワイフ 4話
写真は⇒ tvN
韓国ドラマ 知ってるワイフ 4話 あらすじ 前半 副題:君は誰?
"まさか…俺が分かるのか?そうなのか?ソ・ウジン”
唐辛子スプレーを構えて近づくソ・ウジン (ハン・ジミン)、チャ・ジュヒョク (チソン) は正体がばれる恐怖に怯えていたが、意外な事を言われてショックを受けた。
「もしかして最近携帯電話を失くしませんでしたか?何だか見覚えがあると思ったんですけど…。あなたの携帯を拾ったのは私なんです」
「 えっ!!本当に??」
「本当なんです。信じられないでしょ?私たちって会う運命だったんですよ。」
嬉しそうにそう言ったウジンは、携帯の待ち受けに一緒に写っている女性が恋人か妻かを尋ねた。
これにジュヒョクが妻だと答えると、ウジンは「チャ代理は、既婚者ね!」と明るく言って丁度現れたユン・ジョンフ (チャン・スンジョ) の方に、おはようと挨拶した。
名前を呼ばれたジョンフは「記憶力がいいのか…それとも僕が印象的だったのか…」と嬉しそうに笑って席についた。
開店後明るい笑顔で顧客と対応するウジンの姿を見て、ジュヒョクは変わる前の現在で髪を洗う時間がないからと言っていつもの髪を結んでいたウジンを思い浮かべた。
そして結婚記念日の贈り物の花束を突き返したり、上の住人が騒々しいと天井を棒で突いたりしていた彼女の気性は、冗談ではなかったと考えたりもしていた。
そんな彼に「支店の雰囲気がすっかり変わったぞ。顧客を見ていると分かるが、皆新しい顔に満足しているようだ」とジョンフはひそひそ声で話した。
その頃、キャンパスで雨の中の出来事を考えながら歩いていたイ・ヘウォン (カン・ハンナ) は、ビジネス棟の前で同じ男子学生を見かけて慌てて背を向けた。
そして駆け寄って来たヒョンス (イ・ユジン) から食事に誘われて、結婚指輪を外してカバンに入れたが、そこへ現れた女子学生に食事に誘われる彼を見て「大丈夫よ。私も約束があるから…」 と嘘をついて去った。
*
娘の口座のお金の引き出しに窓口に訪れ三度パスワードを間違えた顧客に、パスワードの再登録にIDと他の身分証明書を持参する様にと告げたウジンは、クレームをつけられていた。
「毎日来ている俺の顔を知っているだろ?時間がないんだ!もう一度試させてくれ!」 と無茶な要求をする彼に、ウジンは淡々と銀行の原則を説明した。
これに怒った彼がわめき始めるが、全く動せず次の客の番号を呼んで、迷惑な客 ( チョン・ソクホ カメオ出演 ) を警護の人に窓口から退かせた。
業務の終了間際コーヒーの注文を受け始めたチャ・ヒャンスク (キム・ソラ) に、不在のウジンの為に好みのイチゴシェークを頼んでしまったジュヒョクは、失敗に気づいて顔を青ざめた。
だが「一日中コーヒーを飲んでいなかったのでそう思っただけだ。大多数の人がイチゴを好きだろ?」と何とかその場をごまかした。
これを聞いたウジンは「イチゴが大好きなんですよ。チャ代理は占い師になれますよ」と感心した。
その後のコーヒータイムでの話題は、もっぱら窓口に来る奇妙な客についてだった。
新札ばかり要求する客や妄想に囚われてパスワードを頻繁に変える客、犬の糞を置く奇妙な客について聞いたウジンは「えっ!本当にそんな人が??」と唖然とした。
そして一日中机の仕事をするのは初めてだから、とストレッチを始めるウジンに「そうだ。動け!座りっぱなしの仕事だから動く必要があ!」と支店長が体を動かし始めると皆がやり始めた。
*
退勤前にロッカー室にカバンを取りに来たウジンに、チャン・マンオク (キム・スジン) チーム長は、仕事中髪を結ぶように注意した。
これに首の後ろにタバコを押し付けられた痕があるから髪を結びたくないとマンオクを驚かせたウジンは、その後ジョークだと明るく笑い、翌日結んでくると約束した。
*
自転車で帰宅途中、ジョギングしていたチャ・ジュワン( パク・ヒボン )とぶつかって怪我を負わせたウジンは、飛び出した自分が悪いと言うジュワンに「自分の不注意だ」 と謝った。
だが自分が悪いと譲らないジュワンに「そうね。じゃあなたのせいにしましょう。だけど傷の手当と飲み物をおごらせて!」 と消毒セットと飲み物を買いに薬局へ連れて行った。
近所に夫と一緒に経営しているバーがあることを教えて店に来てと頼むジュワンに「完璧だわ。飲むのが好きだから一人で時々飲んでるのよ」とウジンは話した。
これに「 顧客を一人確保したわ! 」と喜ぶジュワン。
その後、見覚えがあると顔を見つめたジュワンは、同じ1988年生まれだと分かると、住んでいた全ての街と通った学校を言ったが、別の地域で育ったウジンはどれも知らなかった。
だが「過去会ったことはないようね。でも大事なのは現在でしょ?友達にならない?」と差し出されたジュワンの手をウジンは握った。
その後、自宅に戻ったウジンは、家から出ている母親をみて「母さん、何しているの?」 と声をかけた。
その途端通りを走り出した母親を追跡し「あそこに!父さんが!」 と引っ掛けて父親を探そうとした彼女を捕まえて家に戻った。
その夜、悲惨な結婚生活をしている自分が夫にカニの足を投げつける夢を見て目を覚ますウジン。
*
オ・ サンシク ( オ・ユシク ) から、元カノが職場に現れたら本人か元カノのどちらかが職場を異動すべきだと助言されたジュヒョクは、代理のポストの空きがあるかどうかを他の支店に問い合わせた。
だがどこにも空きがないと分かるとウジンに矛先を向けた。
空き箱の整理を手伝うように要請し別室にウジンを来させたジュヒョクは、チャンチーム長の噂を広めた。
「チーム長は精神障害者で反社的人間なんだ。だから君の前任者も体重を34kgまで落として仕事を辞めた。僕の携帯を発見してくれた御礼に教えるが、マッポ支店が開設されるから直ぐに異動した方がいい」
だがウジンは「どこにでも悪い上司はいます。それに私は難しいことが好きだし体重も減らす必要があります。ですが心配して頂いて感謝します。」とまとめた空き箱を捨てに行った。
その後ジュヒョクは「インクがどれだけ高価か知っているのか?これで経費削減が台なしだ。自分のお金じゃないからとインクの無駄使いをしているのか?」とカラーコピーをウジンの顔に突きつけて咎めた。
そしてカラーインクを使用しない理由について長々と説明を終えた後、自分のデスクに戻り笑みを浮かべた。
屋上にジュヒョクを連れ出した他ジョンフは「狂ったのか?何でソ・ウジンのあら捜しをする?いつから節約家になった?勤勉だし魅力的な人だろ!」と追求した。
「魅力的だって?ジョークか?2日しか知らない人を判断するなと忠告する!お前が知らないだけで、ジキル博士とハイド氏のような錯乱者かもしれないぞ」
そこへウジンが倉庫の鍵を取りにくると、ジョンフはさっと話を止めて鍵を渡した。
そしてウジンが去ると悪口を言ったジュヒョクを戒めるかのように叩いた。
*
ウジンが追い払った迷惑客は、KCU銀行と金融監督院のサイトの掲示板に、カヒョン支店で何が起こったかについて自分本意の内容でクレームを掲載した。
これにチャンチーム長はウジンのせいではないと庇うが、ジュヒョクは「ここには面倒な客が多くいる。自信がないなら別の支店に行くべきだ。本社に戻った方がいいんじゃありませんか?」と発言した。
この言葉に”何その発言???”的な雰囲気を漂わせてジュヒョクに視線を向ける行員らとウジン。
その後迷惑客を支店に呼んだチャ・ボンヒ ( ソン・ジョンハク ) 支店長とチーム長たちは、謝罪して電化製品などの贈り物を彼に与えた。
これに乞食ではないと言いながら全てを受け取る迷惑客。
そこへ現れたウジンが怒らせてしまったことを謝罪し再び起こらないようにすると誓うと、彼は「真実を言ってる様には見えない!」 と言い、90度のお辞儀で謝罪を三度しろと要求した。
そしてウジンが立ったままでいると、全支店と金融監督院のサイトにクレーム送ると脅し始めた。
これに90度のお辞儀で 「申し訳ありませんでした」 を三度繰り返したウジンをガラス窓から見た他の行員らは、なぜソ・ウジンがそれをしなければならないのかと怒った。
その後、落ち込んで泣いていると思っていたウジンが、サンドウィッチをパクパク食べている姿を目撃したジョンフは「神経の図太い人だ。」 と笑いながらその事実をジュヒョクに教えた。
そして食べ終わったあと何事もなかったかのように席に戻るウジンに、尊敬の眼差しを向けた。
*
退勤していくジュヒョクを追いかけたウジンは、駐車場まで一緒に歩きながら融資課にも来るという迷惑な客の撃退法を教えて欲しいと頼んだ。
だがジュヒョクから黙って歩けないのかと怒られたウジンは、屋上でのジョンフとの会話を聞いていた事を打ち明けた。
「迷惑にならないように努力しますので、どうか援助して下さい。私が何か気に障ることをしたら、直に屋上で言ってもらえますか?では明日」
そう言って歩き出したウジンは、振り向いてジュヒョクに告げた。
「チャ代理の第一印象はとても良かったんです。とてもフレンドリーでなぜか知り合いの様な気がしました。これはよいしょではなくて真実なんです。それでは」
*
ウジンが言ったことについて車中で考えていたジュヒョクは、信号で停まっている時自転車で通り過ぎるウジンを見つけて、後をゆっくりとドライブして付け、以前と同じ家に住んでいるのを確かめた。
その後、両親からの電話を受け、カフェへ向かった。
忙しいと分かっているから電話は控えたが、久しぶりに顔が見れて嬉しいという母にジュヒョクは家に泊まるように誘った。
これにジュヒョクの母は躊躇したが…「なぜだ?新居で義理の娘が用意した夕食を食べたいと言ってたじゃないか!」 という父の言葉を聞いたジュヒョクは両親を家に連れて行った。
ジュヒョクが家の中を案内している時に帰宅したへウォンは、義理の両親を見ると顔を強張らせた。
そして夕食を作ろうとして冷蔵庫を開けたジュヒョクの母が、百貨店から購入せずスーパーで買い物をするべきだと言うと「品質が比べ物にはなりませんわ。百貨店で買うようになるとスーパーでは購入できません」 と答えた。
そして中華料理店に夕食をデリバリーさせるからオーダーすると提案した後、ホテルのスウィートルームを予約するために上階に上がって行ったヘウォンを、ジュヒョクは追いかけた。
ホテルに予約を入れていたヘウォンは「急に家に押しかけられて気分を害した。家政婦さんもいないので何もできないし、見知らぬ人が家に留まるのが嫌だ」と予約を遮ったジュヒョクに怒った。
そして「見知らぬ人?」と怒り、言い返していたジュヒョクは、玄関の閉まる音を聞いて慌てて外に飛び出した。
ジュヒョクの父は「来るべきじゃなかった。義理の娘にこんな風に扱われるならな!お前はお前の人生を続けろ!」と怒って引き止めるジュヒョクを振り切って去った。
家の中に戻ったジュヒョクは、両親が去った事をヘウォンに告げ「これで気分が良くなったのか?」 と責めた。
そして「そんな風に言わないで。突然押しかけてきたあなたの両親が私を悪者にした。明日電話してお金を送って許しを請うわ」というヘウォンに「問題はお金じゃない。君は僕の両親を追い出しだんだ!」 と怒った。
そして「僕は君の両親にいつでも応じているのに、僕の両親は息子の家に一晩さえも滞在できないのか?」 と尋ねた。
だがへウォンは「結婚する前の約束だったでしょ?嫌なら父さんから受け取った家も車も返せばいいわ」と吐き出すと家を飛び出して行った。
その後ジュワンに電話を入れ両親について頼んだ後、ジュヒョクはへウォンの帰宅を待ちながらビデオゲームをした。
そしてホテルに泊まったことがわかると、好きにしろと思いながらゲームをオフにした。
*
翌朝自転車で出勤途中、ジュヒョクと通りでトーストを食べていたジョンフに呼び止められたウジンは、一緒に座って食べ始め、ジョンフに訊かれて自分について話した。
「2009年のクラスを卒業した。高校2年生の時に父親が死亡したために大学に入学できず、多くのアルバイトをして学費を稼いでいたので二年間遅れた。一人っ子だから早く素敵な人と結婚して子供が沢山欲しかった。母さんの健康状態が良くないから…」
「お母さんに何があった?…んでしょうか?」
「何も...。深刻ではありません」
そう言って笑うウジンを見ながら、何かがあったと確信して眉をひそめるジュヒョクと彼の態度に疑惑を抱くジョンフ。
窓口に酔って現れた迷惑な客に行員全員が緊張している中、彼は真っ直ぐにウジン( ハン・ジミン )の窓口に近づいた。
「今日大当たりだったので嬉しくて酒を飲んだんだ。喉が渇いたから水をくれ」と要求する彼に、ウジンはビョンチーム長から渡されたはコップを与えた。
「僕に罰されて君の態度が改善されたから、とても気分がいい。だからお小遣いをあげる」
そう言ってお金を窓口に置いた彼は、断るウジンに 「こういう時は素直に感謝して受け取るもんだ」と非常識な発言を続けた。
平静さを保ったウジンが中指で紙幣を彼の方へ押し戻し「本当に結構です。お客様」と顔をまっすぐ見つめると、カッとなった迷惑男は 「おれを罵ったな!」とウジンの手首を掴んだ。
そして引き離そうとしたジョンフを「 邪魔するな!」と床に突き飛ばした。
これに窓口から出てきたウジンが彼の手首をねじ上げて柔道の一本背負投で倒してしまうと、行員は誰もが皆ショックを受けてその場に凍りついた。
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