チョン・ソミン ソ・イングク 空から降る一億の星韓国版 7話8話 あらすじ 感想 視聴率 7話2.81%8話2.66%)
ウサンに雇われたチンピラに襲わたムヨン。報復として何をするつもりでしょうか?
それでは チョン・ソミン ソ・イングク 空から降る一億の星韓国版 7話8話 あらすじ 感想 をストーリー 動画付きでご紹介します。tvN(하늘에서 내리는 일억개의 별 ハヌレソ・ネリヌン・イロゲエ・ビョル)
空から降る一億の星韓国版の主な登場人物
キム・ムヨン役 ( ソ・イングク )
ユ・ジンカン役( チョン・ソミン )
ユ・ジングク役 ( パク・ソンウン )
ペク・スンア役 ( ソ・ウンス )
その他の登場人物については⇒ キャスト・相関図・視聴率へ
ハイライト画像は⇒Youtube tvN
写真は⇒ tvN 空から降る一億の星
空から降る一億の星韓国版 7話8話 あらすじ 感想 前半
ソ・イングク チョン・ソミン 韓国ドラマ 空から降る一億の星 7話 あらすじ 視聴率 2.812%
小さなケーキを買ってきたムヨンは、ジンガンの言葉を考えながらろうそくに火を付けて、一人で誕生日を祝った。
そんな中ドアがノックされ、開けた所をチャン・ウサン( ト・サンウ )に雇われた暴漢に外に引っ張り出されて、集団で殴られた。
その様子を目撃したユ・ジンカンは、警察へ通報した。
そして危険を顧みず「殴らないで!誰なのあんたたち!」 と叫んで走って行き、暴漢からムヨンを庇った。
これに暴漢が去っていくと、ジンガンはぐったりと横たわったムヨンを膝に乗せて名前を呼び続けた。
*
搬送されるムヨンに付き添って病院に向かったジンガンは、警察からの暴漢の年齢や特徴に答えた後、ムヨンのベッドに近づいた。
ジンガンは、血まみれで意識不明になったムヨンを見て、思わず涙を流した。そして、ベッドの傍に座りムヨンに付き添った。
暫くして目を覚ましたムヨンは、傍で寝ているジンカンの手をそっと握った。だがジンカンが目を覚ますと手を引っ込めて眠っているふりをした。
その後ユ・ジングク( パク・ソンウン )から連絡が入り病室を出たジンガンは、心配していた彼に残業だと嘘をついて電話を切った。
そして空っぽのベッドを見て驚愕した。
*
タクシーでムヨン( ソ・ジングク )の家に直行したジンガン( チョン・ソミン )は、まるで何事もなかったかのように「座れよ。美味しそうだろ?」 と話をする彼に怒った。
医者から入院するように言われたから病院に戻るように言うジンガンに、ムヨンはただ笑った。
そして暴漢は誰だったのかと質問されると「僕も興味があるな」 と他人事のように答えた。
さらにジンガンが警察に届けを出して訴えるように言うと「何のために?雇われて殴っただけだ。頼んだ奴に報復すべきだろ?」と、ムヨンは言い返した。
これにうんざりしたジンガンが「そうね。どうでもいいわ。あなたが何をしようと」 と背を向けると、ムヨンは手首を掴んで止めた。
だが「一緒に食べて行けよ」 と言う彼を振り切って、ジンガンは家から出た。
*
週末の朝、証言するつもりで派出所に向かったジンガンは、警察から被害者はどこにいるのかと訊かれた。
そして代わりに手続きをしようとしたが「あなたからは昨晩、既に調書を取った。訴訟は被害者本人が手続きする必要がある。」と言われて仕方なく派出所を出た。
*
タク・ソジョン( チャン・ヨンナム )とユ・ジングク( パク・ソンウン )
その頃、捜査結果を打ち明けようとしないジンククが気になったソジョンは、食材を持ってジングクの家に押しかけていた。
そしてジングクから、ジンカンがオム・チョロンとデートしていると聞いて大喜びした後、一緒にタッコムタン( チキンスープ )を作りながら事件について探った。
パートナーのオム・チェロン( クォン・スヒョン )に、事件の経過やイム・ユリについて話さない理由をスジョンは気にしていた。
これに「自首して来ることを望んでいる。もししなければ逮捕する」と打ち明けるジングクに、高笑いした。
「本当に?あの失礼な子がするとでも思ってるの?もしかして…あの子が好きなの?」
と疑いの眼差しを向けるソジョンに、ジングクは「話にならない!ジンカンよりも若いんだぞ!」 と呆れた。
だがソジョンは「大人の女性よ。年を取ると男性は若い女性を好むっていうから…」 と続けた。
「そうでしょ?だから危険を冒して一緒に墜落したんでしょ?自首とか言って逮捕しない理由はそれよ!正解?」
これに笑い出すジングクに、ソジョンはムッとした。
だが「なんでそんな面白いこと事言うんだ。そんなかわいらしい顔で…」と真面目な顔で言うジングクに、ソジョンは固まった。
「考えてみると…、君の方がよっぽど綺麗だよ。イム・ユリじゃなくて…」 と淡々と続けるジングクだった!
(なにそれ笑!)
これにきまり悪くなったソジョンは「塩が効き過ぎてるから、もう食べられない!」と急に立ち上がり退散した。
その後「なぜ帰るんだ?塩辛くないのに…」 と首をかしげるジングク。
*
ペク・スンア( ソ・ウンス )から二億円の小切手を受け取るキム・ムヨン( ソ・イングク )
その頃ペク・スンアは、逃亡資金が要らなくなったにもかかわらアトリエを売っていた。
(どうしてでしょう…)
その後、別れを告げて去ったムヨンを不審に思い、ヒジュンの大学の事務局へ電話で問い合わせた。
そして苦学生だと信じて授業料を渡していたノ・ヒジュン( ホンビンVIXX )が大学に在籍してないことを知り、騙されていたことを悟った。
その後スンアは、” 会って下さい。長くはかかりませんから ” とテキストを送り、最初のデートをした海岸の公園へムヨンを呼び出した。
そして海を見つめたまま、ムヨンに約二億円( 20億ウォン )の小切手を渡し「お金だったと言って。そうだったのなら、あなたにあげるから」 と告げた。
これにムヨンは「うん。お金だった。ありがとう」 とあっさりと小切手を受け取った。
だが別れて逆方向に歩み始めた後、カーブミラーで足を引きずっているムヨンに気がついたスンアは、ムヨンの元へ駆け寄って傷を確認した。
「ウサンオッパなの?」 と尋ねるスンアに、ムヨンは微笑んで 「二億円だ。他のことはどうでもいい」と歩き続けた。
その後、スンアは” 絶対にあなたを許さない。もう一度あなたが彼に何かしたら殺すから ”と脅しのメッセージをウサン( ト・サンウ )に送った。
*
イム・ユリ( コ・ミンシ )とキム・ムヨン( ソ・イングク )
飛び降り自殺を助けてくれたジングクから、話せる準備ができるまで待っている言われたイム・ユリは、相談するつもりでムヨンの家に向かった。
「しばらくだな…」
「怒っていると思ったら近寄れなかったの。ねえ…どうして私に親切なの?」
「かわいいから」
「そうじゃないでしょ?私が嘘をつかないからなの?私のこと、本当は好きじゃないんでしょ?」
これにムヨンは、好きだよと言って猫を撫ぜた。
「初めての猫なんだ。餌もあげなきゃならないし、他にも結構世話をしなくちゃならないが楽しいんだ。この猫はドアを開けたままにしても逃げないんだ。」
「分かってるって。私って猫みたいなものなんだってこと!」
「ユリよ。誰も信じるな。人なんて何でもない。」
「じゃああの人は?あの人にも同じ事言えるの?俺も含めて誰も信じるなって話すの?ねえ…全部話していい?」
「何のことだ?」
「あのおじさんに全て話してもいい?」
「えっ?」と笑顔をひきつらせるムヨン。
*
ユリが帰った後、虚ろな顔で通りを歩いていたムヨンは、ウォニョン警察署へ向かった。
廊下から強行班の中を覗いているムヨンを見かけたチョロンは、何か用なのかと、声をかけた。
だがジングクが現れると手をあげるムヨンを見て、デスクに戻った。
運転免許証の更新に来たと説明したムヨンは、ジングクからコーヒーに誘われるが、それを断り「行くよ。挨拶に寄っただけだから…」 と去った。
その後、ジングクから「キム・ムヨンだ」 と聞いたチェロンは「キム・ムヨン!あのキム・ムヨン?!」 と驚きの声を上げた。
その後、職場のイーグルビール会社でアーツビール会社のイベントがあると知ったムヨンは、2億円の小切手と” 愛なのかどうかわからないけれど、行こう。どこへでも ”のメッセージを同封してスンアに送った。
アーツビール会社のイベント会場で
ムヨンは、新製品の発売についての演説を終えたウサンがテラスで投資家とビジネスの話をしているのを見て近づいた。
そして話し終えたウサンが「用件をいえよ」と近づくと、殴られた痕を見せながら「殴られて痛かったぜ。だが理解した。スンアのことで心が傷ついたんだってことを」と言った。
「二ヶ月間で二億円だから悪くない。半分分けようか?全てあなたのおかげだよ。スンアが簡単に落ちてくれたのは…。一億円分けてやるから消えろ。俺はスンアとこれからも会い続けるから…」
そう言って電話でスンア(ソ・ウンス)を会場に呼び出すムヨン(ソ・ジングク)に、チャン・ウサン(ト・サンウ)は冷たい笑顔を浮かべて、ジンガンの方を振り返った。
「お前の女だろ。お似合いだ。彼氏に友達からお金を強請らせるなんて大した女だ。金がいるんならもっと頼んでみろ」
そう嘲笑して去るウサンを苦々しそうに見るムヨン。
そんな二人の様子を会場から眺めていたジンガンは「チンピラにあなたを殴らせたのは、チャン・ウサンだったの?何を話してたの?」と心配そうに尋ねた。
「あいつを怒らせたかったが、俺の方がやられた」と答えるムヨンが気になったものの、ファン代表に呼ばれたジンガンは、一緒に会場から去った。
*
ペク・スンア(ソ・ウンス)の別れの手紙
母さんに理解してもらおうとは思っていません。
彼の何が良くて全てを諦めるのかと思われるだけだから…。
でも私は何も諦めていないの。
やっと見つけたんだから。自分が望むことを…。
愛と自由。さようなら。ごめんね。母さん
会場を去ろうとしていたウサンは、別れの手紙を残しムヨンと逃避行するするつもりで現れたスンアを見て、車を降りた。
そして「恥しらず」と罵るスンアに「何て馬鹿なんだ!利用されたくせに、どうしてあいつに会いに来る?とても簡単な仕事だった。たったの2ヶ月で良い見返りを得たと言ってたぞ。」と怒った。
そこへ「俺がゴミだとスンアは知っているよ」と近づくムヨンを「そうじゃない」とスンアは庇った。
そして「もし今行ったらもう我慢しないぞ」と腕をつかむウサンを振り切って、スンアはムヨンと一緒に車で去った。
その時、代表と一緒にタクシーを乗らず、会場に戻ろうとしていたジンガンは、通りでムヨンとスンアの車を見た後、猛スピードで追跡しているウサンの車を目撃した。
車中でウィスキーを飲んでいたウサンは、前を行くスンアにクラクションを鳴らながら、狂った様に降り注ぐ雨の中、ソウルの道路を走った。
これに「捕まるなよ」とムヨンがスンアに言った直後だった。
反対車線のトラックのヘッドライトに目がくらみ、思わずハンドルを切るスンア。
そしてターンして停まったスンアの車にぶち当たるウサン!
横転して炎に包まれた車で薄れていく意識の中、忘れていた幼い頃の記憶がよみがえるムヨン!!
次回のお話⇒ 空から降る一億の星 8話 あらすじ 感想へ続く…
前回のお話⇒ 空から降る一億の星 5話6話 あらすじ 感想
ソ・イングク チョン・ソミン 空から降る一億の星 韓国版 7話 感想
驚きの追突事故!
予想外の展開が続いていますが、三人の命は?次に何が起こるのでしょうか?
明らかに飲酒運転のウサンが責任を問われるのは必須なのですが、それを隠すために億単位のお金が動きそうです。
混乱した気になるエンディングで、極限状態でムヨンが見た過去の記憶は何なのでしょうか…
それがジングクとジンガンとどう繋がっていくのか…、
25年前の過去と三人の関係がいよいよ明かされていきそうですね。
韓国ドラマ 空から降る一億の星 7話8話 後半へ続く